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ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 5 古代ティラ遺跡 [ギリシャ・Greece サントリーニ島]

バギーは二日で返しました[手(パー)][わーい(嬉しい顔)] 乗りたくなったら又借りることに♪
代わりには~助手席で写真の撮れるレンタカー! バリバリ新車のスマート君
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二人乗りのチビ君ですが、いっちょ前にオープンカーです
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ギリシャもイタリアと同じ、殆ど小さな車が多いですが~唯一の違いは「オートマ車」!
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それでもって~道幅も広く車も少ない、最高のドライビングロードです 
でも~左ハンドル&右側通行です  ロバちゃん、沢山います 
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「古代ティラ:Ancient Thira」へ向かいます
目の前は・・・と言うよりは~島の周り一面エーゲ海~
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青い教会ドームは沢山点在しています
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カマリビーチを目指してきた方やバッグパッカーの宿の多い「カマリ」
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カマリ・ビーチとペリッサ・ビーチの間にそびえる
サントリーニの最高峰(369m)の頂上を目指します
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くねくねとした上り坂 歩いて登られてる欧米人も多いです
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こう言った道で「徒歩」の日本人は絶対に見掛けません^^
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サントリーニ島らしい民家を横目に坂道を走ります
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スマートの様な小回りの利く小さな車だからこそ~
この素晴らしい?ヘアピンカーブの登り坂を上って来る事が出来ました
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冷や汗をかきながら(車なのに・・・)頂上へ到着~
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素晴らしい眺め~~~!
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紀元前9世紀頃からビザンティン時代まで・・・
1000年以上にわたって栄えた町の遺跡が残る地「古代ティラ遺跡
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現在サントリーニ島と呼ばれるこの島は、かつて「ティラ島 Thira/Fira」と呼ばれていました
そのため~ここは「古代ティラ」遺跡群 
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遺跡はほぼ土台しか残っていませんが
ここからの出土品の多くはフィラの考古学博物館で見る事が出来ます
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島の中央にそびえていた火山の大爆発で住民が避難、町は放棄されたまま・・・
火山灰と軽石に埋もれたアクロティリの遺跡は、この後に紹介します
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発掘ミッションにより明らかになったことがあります
私も不思議に思い調べましたが・・・その「不思議&謎」はアクロティリ遺跡で^^
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この宙に浮いたかのような絶景~~!
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叫ばずにはいられません 「エーゲか~~~い!元気か~~~~い!」
ズーーーム!すると~眼下に見えるブラックサンドビーチと呼ばれる「ペリッサビーチ」
ん・・・あそこ、行きたい・・・行きます!
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この後は~その「ブラックサンドビーチ・ペリッサビーチ」へ・・・
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桜園 [gurmet 中]

一番丁の明治屋から、東北大のキャンパスへ向かった左側
仙台では珍し~い「中華料理のオーダー式バイキング」が出来る店があります 横浜みたい^^
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こちらのお店の料理長は、以前エクセル東急の中華部門のシェフだったそうです
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大学時代の仲良し3人でいつもの定例会♪
予約なしでは入店できないのが良く分かる店内は既に満席!
ん・・・ん~~~!? あら~~~!? 学校に近い?から!?
偶然にも、奥に同期生男性軍が騒いでいました^^
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カンパ~イ!
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3種の前菜 3人での予約なので鴨肉は3枚です 
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ズラ~っと中華料理が続きます 青菜炒め
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酢豚
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41種類の中からオーダーしますが 
量がとても多いのでオーダー時に量は少なめに・・・と、お願いしました
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それにしても~何を食べても~真面目&真剣に美味しいです!! 
食べ放題とかのレベルではなく本格的な味です
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人気店というのがよ~~~~く分かります
だってね、食べ放題は2200円+飲み放題は1480円 合わせても4000円以下
この美味しさなら、下手な居酒屋に行くより絶対におススメです
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海老のフリッターや手羽先も登場
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あいだに杏仁豆腐をはさみ~リフレッシュします^^
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炒飯
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全てのお料理が美味しかったのですが~3人のお気に入りとなってしまったこの「餃子」
2度頼んでしまいました^^
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「餃子店」と名売っているお店よりはるかに美味しい、いえ格別&別格!
ニラとザクザクと切られた豚肉、そして~八角の香り! 皮は手作りでしょう、モッチモチです
デザートは・・・タピオカココナッツ、ココナッツ団子、胡麻団子
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気になったのが~何方も頼んでいた「麻婆豆腐」
土鍋でグツグツと提供されていた麻婆豆腐、次回は麻婆豆腐を食べに来たいと思います
仙台でやっと~美味しい中華料理店に出会えました!

張広東飯店 桜園広東料理 / 青葉通一番町駅あおば通駅広瀬通駅

夜総合点★★★☆☆ 3.4


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芍薬の花 [deep emotion]

秋田県湯沢市にある絶世の美女、小野小町にちなんだ「小町芍薬苑
100種類・6000株の芍薬が、毎年6月上旬から約1ヶ月間見頃を迎えます
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平安歌人「小野小町」の生誕の地とされる秋田県湯沢市小野
小町伝説と伝承史跡に彩られた地であり、多くの言い伝えがあります
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「小町が愛した芍薬の花で、小町ゆかりの地を広く知ってもらいたい」
そんな想いから、平成元年に芍薬専門の展示植物園として「小町芍薬苑」は開園
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芍薬の花と共に~小野小町と芍薬の由来について少し・・・(私も学びました^^)
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小町は13~36歳にして故郷恋しさのあまり京の都の宮中を退き
生地小町の里に帰りました 
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その後、小町は庵を造って閑居し歌にあけ、歌に暮らしたとの事
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小町が突然京から姿を消した事で、どうしたことかと心を痛めていた「深草少将」
絶世の美女であり才女の小町・・・色々思うところがあったのでしょうね
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風の便りに小町が出羽の国に居ると聞き
少将は小町に逢いたさのあまり、その筋へお願いし郡代職として
小町の生地・秋田の小野の地へ東下りをしました(私なら考えられないけど・・・)
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小町の里にたどりついた深草少将は、平城長鮮沢にある長鮮寺(天台宗)に住み
小町との逢瀬を夢に描いて恋文を送りました
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この恋文を見た小町は、次の一句をもってお返歌を・・・
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忘れずの 元の情の千尋なる 深き思ひを 海にたとへむ
(ん~本音なのか、思わせぶりなのか・・・と悩むところ・・・)
この返歌をもらった少将は、小躍りして喜び早速面会を求め小町を訪れたそうです
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ところが小町は少将と会おうともせず柴折戸を閉じたまま侍女を使い(ほらね^^)
「あなたがお送り下された文のように、私を心から慕って下されるなら
西側の堀の向こうの高土手に、わたしが幼い頃、都にたつ時植えていった芍薬があります
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それが不在中に残り少なくなって悲しんでいるのです
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だから、あの高土手に毎日一株ずつ芍薬を植えて、百株にしていただけませんか?
約束どおり百株になりましたら、あなたの御心にそいましょう」と、伝えたそうな・・・
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もうこれ以上男子にかかわりたくない・・・と思う美女ゆえの無理難題な願いでしょうね
突然この地へけって来た事からも~凄く良く分かります
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でも、男子は放っておかないのですよね
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少将はこの返事を聞き、百日とは待ち遠しいことでも~小町を慕うあまり
野山から芍薬を掘り取らせて植え続けることにしました
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明け暮れても明け暮れても~毎日一株ずつ・・・植えては帰って行ったとの事
小町は、こうした少将の後姿を
かすみたつ 野をなつかしみ 春駒の 荒れても君が 見え渡るかな
と口ずさみ見送っていたそうです
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が、この頃小町は疱瘡を患っていたのです
面影の かわらで年の つもれかし たとひ命に かぎりありとも
と歌い、嘆き憂いていた時・・・
少将が百日も通う頃には疱瘡も治ることだろうと
密かに寺田山薬師寺如来の社に日参し、寺の傍にある清水で顔を洗い
一日も早く治るようにと祈っていたそうです
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こんなこととは露知らず、深草少将は一日もかかすことなく、99本の芍薬を植えつづけ
いよいよ百日目の夜を迎えました この夜は、秋雨が降り続いたあと
川にかかった柴で編んだ橋はしとど濡れていました
少将は従者が「今宵はお止しになっては」との諫言もきかず
「百夜通いの誓いを果たさずば」と、百本目の芍薬をもって小町へ通いました
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しかし、降りしきる雨の中この願いは届かず、少将は不幸にも橋ごと流されみ命を絶つことに
小町はこれを聞いて日夜嘆き、これではならじと月夜に船を漕ぎ出し
少将の遺骸を森子山(現在の二つ森)に葬り、供養の地蔵菩薩を作り
岩屋堂の麓にあった向野寺に安置して、芍薬には99首の歌を詠じ、名を法実経の花といいました
実植して 九十九本(つくもつくも)の あなうらに 法実(のりみ)歌のみ たへな芍薬
そして少将の假の宿であった平城の長鮮寺には、坂碑を建てねんごろに回向しました
その後小町は岩屋堂に住み、世を避け香をたきながら自像をきざみ92歳で
いつとなく かへさはやなん かりの身の いつつのいろも かはりゆくなり
と、辞世を残して亡くなりました
入場料と引き換えにいただいて来た蕾が美しく花開きました[左斜め下]
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小町と芍薬  小野小町と深草少将
平安時代と言うと優雅さを感じますが、二人の悲恋の物語に登場する「芍薬」の花
手のひらほどもある大ぶりな花は、少将の熱い想いを彷彿とさせます
6月の小町まつりの時期は、芍薬にとっても丁度盛りの時期
種類ごとに開花時期も花の形なども千差万別、珍しい種類の芍薬も見ることができます
大輪の花々は、同じ種類なのかと驚くほど様々な表情で私たちを出迎えてくれます
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ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 4 バギーに乗ろう! [ギリシャ・Greece サントリーニ島]

サントリーニ島では驚くほど沢山の4輪バギーを見かけます
そのほとんどが観光客のレンタルバギー
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事前調査で・・・
このバギーを借りるのも「国際免許証」が必要だという事を知り渡航前に取得 
久し振りの「国際免許証」発行 昔からず~~っと変わらないただの厚紙です^^
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「二人で乗ろう!」の主人の誘いを断固として断り~夫々借りることに^^
だって~ヘルメット無しで公道を!しかもオープンで走れるなんて日本では絶対に出来ません! 
まずは~vivi旅に必須の「現地スーパーマーケット」へGO~!
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宿泊先のフィロステファニから30分 思わず歌ってしまうほど♪快適なドライブ^^
ですが~日差しは暑いです 勿論~サングラスとcapは欠かせません
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「イタリア・ギリシャは車の運転が乱暴」と、コメントもいただいてますが
確かにイタリアはその通りでした でも、ギリシャは全くそんな感じはありませんよ
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条件反射的に車間距離を縮めて来る事はありましたが
日本のような陰湿な感じも全くなく、ゆっくり走っていても平気^^
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お~~っと、バギーの事はさて置いて現地のスーパーで売られている物!
やはり、ナッツ類(特にピスタチオ)は量り売りで売られています
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ギリシャ米 タイ米をモチモチにした感じ 中々美味しいですよ
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ギリシャ名産のレンズ豆←私の好物 どんなお料理にも最高の相性です
出来る事なら箱ごと買って帰りたかった・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
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ビーンズ類
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お料理に使うカットトマト
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チーズ
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ゴーダ、チェダー、子ども用のチーズも私的にはイマイチ・・・
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ヤギのチーズはだけは最高に美味しかったです
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ギリシャヨーグルト 
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お料理用やスイーツ系 どれもドロドロ~~~で主人好み
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見れない方はスルーして下さいね[左斜め下]
子ヤギ・仔羊は丸ごと売られています ギリシャのお肉屋さんならではの絵です
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ギリシャでは、屋外でグルグル~炭火で焼いて家庭でも食べられています
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オリーブや総菜
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お土産や夜のお酒のアテなど・・・色々買いこんでバギーでホテルへ戻りました
で・・・気付いた事[ひらめき]   「バギーを運転していると~写真が撮れな~~~い!」
でも、もう数日バギーを楽しんで・・・レンタカーを借りることにしました
因みにサントリーニ島のバギー&レンタカーのレンタル料金は殆ど同じです
それと~免許証を預けます 運転している際は免許証不携帯です[手(チョキ)]
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ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 3 空と海が繋がるエーゲ海 [ギリシャ・Greece サントリーニ島]

私達のホテルは
サントリーニ島№1の観光地・フィラの隣町「フィロステファニ」
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フィラまでのんびり歩いても20分 
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ガヤガヤ&ワイワイも楽しいけど、穏やかなサントリーニの空気を感じたい
そんな、大人の選択する宿泊地「フィロステファニ」
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ホテルからの眺めです
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カメラを持って朝散歩に出掛けます
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陽が昇ると一気に青空が広がります
陽が反射する白い建物の近くでは、真面目に目が痛くなるほど眩しいです
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普通のご自宅も白と青
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そこに赤いブラシの木 なんとも絵になる景色です
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きっと~撮る!撮るだろう! と思いSDカードはサントリーニ島用に2枚
パソコンに落とす際便利ですからね
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どこをどう歩いても、感動の景色
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エーゲ海って空と繋がってるのね~
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サングラス必須の白壁と青空ですが・・・
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サングラス越しでは、この「白と青」のコントラストをピタッと感じる事が出来ません
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私達は度入りのサングラスなので、外せばブレブレ
肉眼でピントの合った景色が見れたら・・・
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五感で感じる風景の何もかもが、平和で満ち足りた気持ちにさせてくれます
ポピーの花も色鮮やかな「赤」
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起き掛けは少し肌寒い5月のサントリーニ島の朝
陽がどんどん昇ると~海風が心地よいくらいの気温です
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お散歩ついでに~目的の物^^発見! 青空に映えるバギーちゃ~ん!
借りますよ~乗りますよ~その為の~国際免許証持参です^^
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ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 2 目覚めたらアトランティス [ギリシャ・Greece サントリーニ島]

いつの頃だったか・・・「アトランティス伝説」の本を読んでいて
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この島が幻の「アトランティス大陸」ではないか?と言う説が書いて有りました
頁をめくると~それは深く吸い込まれそうな碧さを湛えた海の写真
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そして、日差しを反射した白壁の眩しさ
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「うそでしょう?こここそがアトランティス大陸?」
涙が出そうなくらい、その美しい風景に胸が締め付けられました
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「どこだろう?ここ・・・」
本当にこの景色が世界のどこかにあるの? それがアトランティス!?
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その後、旅雑誌でその場所がギリシャのエーゲ海に浮かぶ島
「サントリーニ島」という事を知り・・・絶対に自分の足で行く!
それからずっと決めていました
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朝食は、私達が食べたい時間に・・・電話をすると部屋へ運んでくれます
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もちろん~レストランでもいただく事が出来ます
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自分で計画を立て
自分の泊りたいホテル&食べたい食&自分で歩く=本当の旅だと思う私 
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この島は秋冬期は殆ど閉島状態  
5月~10月までの数ヶ月のみ、各国→島の便が増便されます
かなり渡航するには条件が付く「島」です
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繁忙期に入ったばかりですが~
欧州からのエーゲ海クルーズ客船も海から沢山入島しています
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私にとって人生観にも繋がる「サントリーニ島」
こんなに美しい海の水面を見たのは生まれて初めてです
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これがエーゲ海  でもね、エーゲ海は遠いです
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アトランティスの謎が解かれる?? viviちゃんの島歩き始めま~す
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小野小町の故郷 [Japan]

秋田新幹線「スーパーこまち」  お米のブランド「あきたこまち
秋田の象徴として「こまち」が使われる訳・・・ご存知ですか?
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平安時代の女流歌人・小野小町は1200年程昔秋田県湯沢市に生まれました
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百人一首でも有名な小野小町はとても美しい娘で、13歳にして都へのぼり
都の風習や教養を身につけ、その後20年宮中に仕えたそうです
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容姿の美しさと優れた才能から「多くの女宮中並ぶものなし」と言われていましたが
色々人には言えない・・・辛い事もあったのでしょうね  
故郷恋しさに、36歳の時に小野の里(湯沢市小野)に帰郷
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数々の逸話や伝説を残し、92歳で世を去ったと言われています
その時代にしてはかなりの長生きですよね 
やっぱり~人間は己の思うように、ストレスなく生きた方が長生きできるのでしょうね
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秋田県湯沢市では毎年6月の第2日曜日とその前日の2日間
平安時代に活躍した小野小町を偲んで「小町まつり」が開催されています
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「まつり」は祝詞奉上に始まり、巫女舞で神前を清め
市内から選び抜かれた七人の小町娘が登場し、小野小町が作った和歌を朗詠し奉納します
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市女笠(いちめがさ)の衣装に身を包んだ小町娘がそろりそろり~と通る姿に
平安時代の雅な世界を体感できます

写真撮影会も行われていました  バズーカ砲を持ったおじさん軍団
「6人と一緒に並んでくださいよ~!」等と煽てられ~木に登ったサルのviviちゃん
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絶世の美女としての多くの逸話を持ち
その歌が、古今和歌集や小倉百人一首に撰ばれ活躍した女流歌人・小野小町
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華やかであり、哀しい小町の生涯を終えた地も~ここ秋田県湯沢市です
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一面の田園の広がる秋田県桐木田には、小野小町の産湯に使ったとされる井戸が
「桐木田の井戸」として今でも残されています
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まつりが行われる「小町の郷公園」に造られたレプリカの「桐木田の井戸」
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小町まつりの開催日は、古くから芍薬の花香る六月第二日曜日
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湯沢市には「深草少将(ふかくさのしょうしょう)の百夜通い」という伝承が残されています
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小町に想いを寄せていた深草少将は都を去った小野小町を追いますが
「百夜連続で私の元に芍薬を1株ずつ植えて、百株になったら想いに応える」
という条件を出されました
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こうして深草少将の百夜通いがはじまったのですが・・・
この伝承にちなみ「小町まつり」は芍薬の咲く6月中旬に毎年行われています
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この地に咲く芍薬の美しさと小町伝説は~後ほど・・・
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ウソの様なタイミングで、小町まつりから戻った家に届けられた「小野小町」の扇子
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以心伝心とはこれ如何に・・・ブログで仲良しのまりっぺちゃんからの京土産でした
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手すきの和紙
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和紙の紙皿
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小野小町を偲びながら家路に就くと~小野小町が家に着いていた!と言う驚きのプレゼント
まりっぺちゃ~ん!想いは重なりいつも心に届いてま~す 有り難う~!

今日から数日、虫博士の所(東京)にいます コメントのお返し遅れるかもしれませんが・・・宜しくお願いしま~す 
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310 IWANUMA BASE・岩沼ベース [gurmet sweets&bread]

ライダーズカフェ 310 IWANUMA BASE
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「午前中に入らないと売り切れちゃうの」
「フルーツがてんこ盛りなのよ」・・・岩沼近辺のお友達から色々聞いていました
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なので~この日はお昼前に到着する様に遠征 仙台から車(私のスピード)で約50分の岩沼
周りは工場で、チョッと・・・いえ、かなり臭いです
既に満杯の駐車場、何とか空きを見つけて駐車 店内はこんな感じ
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オーナーさんご夫婦がバイク好きな故に、ライダーさんに人気なお店ですが~
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最近は若い女性にも大人気だそうで・・・その訳は・・・
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instagramで一気に広まったパフェ!
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季節で変わるこのフルーツどっさりのパフェが大人気
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嬉しくて幸せそ~~~な仲良しyoukoちゃん^^
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私達が伺った時は丁度イチゴ→さくらんぼへ移行した直後
「今日からさくらんぼなんですよ~」と、オーナーさん
さくらんぼがあれば生きていける私^^ いちごじゃなくても大歓迎!
この日のパフェに使われていたさくらんぼの種はこちら[左斜め下]
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季節によって埋め込まれる?フルーツは変わります
イチゴ~さくらんぼ~桃~ぶどう・・・
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これをみて、喜ばない女子がいるかしら・・・お値段も800円とは驚きです
食べ進めていくと~クリーム&さくらんぼ、さくらんぼ&クリーム^^
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底には微量のコーンフレークとバニラアイス
どこぞのコーンフレークで量をごまかすパフェとは訳が違います
ただね^^さくらんぼの場合、種を出さなきゃいけないでしょ? 忙しいです^^
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どっさりと嬉し~いフルーツいっぱいのパフェ
シンプルだけど、こういったパフェって意外と少ないですよね
桃~ぶどう~いちごの時期にも・・・午前中に^^絶対に伺います
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白と青の世界から~一気に「赤」へ  東北にさくらんぼの季節がやって来ましたよ~^^
グルメ記事は溜まっていますが[もうやだ~(悲しい顔)]先ずは~旬記事から^^
310 IWANUMA BASE・岩沼ベースでした~

310 IWANUMA-BASEカフェ / 岩沼駅逢隈駅槻木駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


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ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 1 憧れの島に到着 [ギリシャ・Greece サントリーニ島]

アテネを出発 離陸すると~直ぐに!着陸態勢のアナウンス
それでも見事!一瞬の機内サービス(パンとパックのドリンク)は有りました^^
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アテネから45分でサントリーニ島へ到着
小さな島なのでボーディングブリッジはありません
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滑走路をテクテク歩いて空港内へ
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国内線なので保安検査もなく、荷物を受け取り外へ
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ホテルの送迎が待っていてくれました
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私達二人だけを乗せ走る事20分 フィロステファニへ到着
断崖絶壁に立てられたホテル群 ワァオ!夜の景色だけでもワクワク感200%
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沿道で降ろされた私達を又ホテルの方がキャッチし、荷物を運んでいただきます
その訳は昼間の写真を見れば分かりますが・・・この町、車が入れません
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私達のホテルには、一部屋ごとににホットバス(ジャグジー)が付いています
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でもね、ジャグジー前は歩道です^^ 
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Google翻訳機能を使ってギリシャ語でチェックイン
石造りのとても広い部屋です 使う事は有りませんでしたが、キッチンもあります
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直ぐにホットバスへ飛び込んだので、バスルームの写真を撮り忘れましたが
シャワーは2台 二人同時にシャワーを浴びる事が出来ました
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ここから約1週間 ここでのんびり出来る~~と思い早々就寝
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ゆっくりと目覚めた朝 既にジャグジーの水質点検は終わっていました
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何かのCMじゃないけど・・・眩し~い白さ!
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夜とは違う「白」と「青」の世界が広がります
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晴れ女です 雨は一度も降ることなくエーゲ海を楽しみました
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幻のアトランティス大陸だったと云われるサントリーニ島
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紀元前3000年ごろからクレタ島より移り住んだ人々によって文明が築かれてきた島です
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何回もの火山の噴火が繰り返され、紀元前1500年頃の大噴火で
今のような三日月型の姿になったとされています
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SDカードが何枚あっても足りないくらい美しい景色・・・
エーゲ海・サントリーニ島、感動の写真いっぱいです
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ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ 空港ラウンジ [ギリシャ・Greece]

アテネの 「エレフテリオス・ヴェニゼロス空港」
ギリシャ語で書くと~チンプンカンプンの「 Διεθνής Αερολιμένας Αθηνών」  読めません
市内から35kmほどの距離にあり、市内へは地下鉄・空港バスやタクシーは24時間運行しています
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ギリシャ国内線に乗り換えや、ヨーロッパのシェンゲン協定内渡航時のみ利用の
ホールBコンコースのラウンジを~私達は利用できます 島への乗り換えですからね
エーゲ航空スターアライアンスラウンジ
「Aegean Business Lounge」も利用できましたが~
評判の良い「Goldair Handling CIP Lounge」を利用^^
私の好きなジェリーやキャンディが山盛り置かれたフロントデスク
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イースターを祝う色染めされたイースターエッグ(ゆで卵)とクッキーのプレゼント
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部屋には仕切りもなく清潔感ある広い空間
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自由に使用できるPC2台が置かれ、ここでタブレットを充電
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ギリシャビールやワイン、ウイスキーなどのアルコールも沢山の種類が置かれています
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カンパリオレンジでチョッとのどを潤します♪
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国内線乗り換えや、ヨーロッパ協定国渡航の「ホールB」のラウンジだけに軽食が多いです
が、サラダはきちんとグラス容器に入れられ、フェタチーズが添えられています
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軽食と言えど~種類は豊富!
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サントリーニ島のホテルへ着くのは夜 
その頃には食事をしたくない時間なので・・・
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サラ~っと・・・ヨーグルトやサラダを少々
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サーモンとクリームチーズのサンドイッチ
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ギリシャ特有のラップサンド
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ギリシャヨーグルト
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そうこうしているうちにボーディングタイム!
のんびりしていたら~ゲート変更になっていました! こういうのが一番焦ります
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エーゲ航空:アテネ発サントリーニ行きへ乗り込みます
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機窓から陽が落ちるのを眺めていると~
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黄金色の個人旅客機発見!!アラブの大富豪の持ち物? それともTAKASUさん?
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いざ!この旅の一番の目的地「サントリーニ島」へと向かいま~す
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ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ Ⅻ [ギリシャ・Greece]

「ギリシャの古代史」となると~ギリシャ神話が入り込み
どこまでが神話で、どこまでが史実なのかの判断は難しいです
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でも、神話は史実がもとになっている事が多いので、全くの作り話と言う訳ではないのでしょうね
その神話によると~アテネを最初に治めたのはケクロプス
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神々はケプロプスにこの市の守護神を決めるように命じました
名乗り出たのは、海神のポセイドンと知恵の女神アテナ
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ケプロプスの子たちが海よりも市を潤すオリーブの木を選んだため
ケプロプス王は女神アテナに軍配を上げたそうです
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その後、ケプロプスの地はアテナに因んで「アテネと呼ばれる様になったそうな・・・
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一昨年、ローマ・ヴァティカン宮の「署名の間」にあるフレスコ画をupしました
大規模なフレスコ画イタリアの画家・ラファエロが描いた「アテナイの学堂」[左斜め下]
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題材は古代ギリシアです この絵を見た時は鳥肌が立ちました
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古代ギリシャ時代を中心に古今東西の理性の象徴だった~
代表的哲学者、科学者約50名がアテネの理想の学舎に集う様を描いた物
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ソクラテス、プラトン・・・ギリシャから世界が育ったと言っても過言ではないでしょう
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財政危機でかつて混乱していた首都アテネ
今では、本格的な夏を前に多くの観光客で賑わっています
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この辺りは特別保存地域にも指定されているプラカ地区
19世紀の家並みがそのまま保存されているエリアです
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アテネは道は細く、入り組んでいますが
全体像を把握してしまえば、イタリア程治安も悪くなくとても穏やかな観光地
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経済破綻の為、悪さをする欲のある若者がいなくなってしまったのかもしれませんね
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さ、次の「第1の目的地」へ向かう為アテネにさよなら・・・です
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地下鉄でアテネの郊外の「エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港」へ
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あ~あ~・・・あおたけさん、ゴメンナサイ タイミング逃しちゃいました
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アテネから18時40分発のエーゲ―航空に乗り込み目的地へ向かう前に~
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アテネの 「エレフテリオス・ヴェニゼロス空港」ラウンジで軽めの夕食に・・・
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すていき 小次郎 [gurmet 肉]

仙台の食べログでも私の一押しのお店 「小次郎
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1月に伺った際、リニューアル中だった2階和風個室が完成
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以前は開業当初から変わらない「お座敷の掘りごたつ個室」でしたが
大改修工事を経て、五部屋全てが椅子席のモダンな和風個室に生まれ変わりました
坪庭のあるお部屋
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四部屋のパーテーションを外すと、最大27名まで収容できる部屋
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鉄板焼き店しては、東北屈指の規模の「鉄板焼き個室」を持つお店となりました
こちらの部屋は四人部屋 今宵はここで・・・
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半世紀以上の歴史を持つ大親友三人で^^ (ん?まだ生まれてな~い!という声も?)
まずは~カンパ~イ! 勿論~アサヒの瓶です^^
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ちょうど~6月のメニューが始まったばかり
味わい・音・香りで爽やかな「初夏」を感じる先付と前菜がこの日から始まりました
先付 雲丹ゼリー・生姜・青身
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前菜 鴨葱巻・鮪長芋・大吟醸チーズ・島らっきょモリンガ・ホワイトアスパラ
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「モリンガ」って何?と話題になりましたが、実は私数年前から「モリンガ」愛飲者
それも、虫博士の「若返りに良いらしいよ」とのプレゼントから始まりました
クレオパトラが内服&外用として体に塗りまくっていたインド原産のスーパーフードです
そのままではとても飲みにくく癖のあるモリンガですが~
小次郎だけに頬緩む味つけのソースで演出されていました
小次郎スープ
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コンソメとジャガイモの冷製スープ 創業以来約40年間変わらない煮凝りのスープです
ここまでくると~やっぱり日本酒にしましょ^^ 日本酒大好きなhiroちゃんは「日高見」
好きな御猪口でいただけます
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私は地元・村田の「乾坤一・けんこんいち」
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お野菜とお魚が焼かれます
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この日のお魚は「鱸・すずき」バルサミコソースの演出
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はい!「さし」たっぷ~リのお肉の準備  特選仙台牛です
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焼き上がるまでにサラダの提供
もち麦のプチプチサラダ 梅酢ジュレ
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すり下ろしたばかりの山葵と岩塩
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この日は1階・2階全卓満席にも拘らず~料理長の我妻さんが腕を振るってくださいました
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そうなんです お肉も魚も鉄板焼きは焼き方さん次第で味が変わります
最近「ベリーレア」を卒業し「レア」のロース肉
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写真通りの品です 何も言う事は有りません、はい
お醤油やポン酢も用意されますが、私はアンデス岩塩とおろしたての山葵で
トロトロ~の和牛には山葵!これいかに・・・
食べるのが遅い私ですが、お肉&日本酒となるとなおさらのこと・・・
進み具合を見ながらのガーリックライス作りが始まります
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ガーリックが苦手な方は白飯でもOKです でも小次郎へ来たら~これですよ
特製のニンニク味噌と、お肉の脂身をきざんだもので作るガーリックライス
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「昆布茶」パウダーがサラッとかけられ、おこげもクルリ~~ン
自家製のきざみ生姜が上質のお肉の味を忘れさせません
お椀とぬか漬け
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デザート担当のパティシェさんが辞められたそうで
この日は料理長の我妻さん作、〆のデザートでした 「ガナシェと季節のフルーツ」
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何もかも忙しいそうな我妻さん 私を呼んでくれれば作ったのに~^^
この日も大満足の小次郎でした ご法事や結納など席、様々な用途で使える2階席は初体験!
ワイワイガヤガヤの女子の集まりや内密?の集いには良いかもしれません
でも~私はやっぱり~若かりし頃から父に連れて来られた1階の半円形カウンターが好き^^
勿論!2階席もお客様への数々の心遣いを感じる事ができるお店です
「お・も・て・な・し」「あじ」Perfect=無敵の仙台牛鉄板焼きのお店です 
この日も店長の松永さんと料理長の我妻さん、2階席の仲居さんがお見送りして下さいました
仙台で「また来たい!また食べたい!」と思うお店ってここしかないんですよね^^

仙台牛と和風個室 すていき小次郎 仙台本店ステーキ / 勾当台公園駅大町西公園駅青葉通一番町駅

夜総合点★★★★ 4.9


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バックパッカー・Lena登場! [happy]

今年2月からバックパックを背負ってカリフォルニアを出発したLena
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ネパール~日本へ 約20㌔の荷物を背にやって来ました
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私のブログをご覧になっている方はご存知かと思いますが~
Lenaは私の従姉妹の長女
Lenaの下にはブログ上で「ギャング」という言葉を生んだ~2匹の双子ちゃんがいます
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アメリカの大学は色々なシステムがあり、奉仕活動(ボランティア)はかなり大事
ボランティアをする事で単位が貰えたりします 
Lenaはそのシステムを使い、半年分の単位を取得しようとしています
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会津の農家さんで食中毒? 体調を崩し急遽仙台へ来ることに 
我が家で休ませて、ドロドロ~の服を纏めて洗濯 靴もボロボロだったので揃えて上げました
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このLenaがやって来た日が・・・ナント!ギリシャから戻った翌日!
アメリカ人はマイペース 特に私の従姉妹は自分の家族が優先
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ま、姉妹の様に仲の良い従姉妹の子が、近くで体調を崩してる・・・
と聞けば~旅の疲れに耐えながらでも介抱して上げなければ[もうやだ~(悲しい顔)]
全ての衣類を洗濯したので、私の服に着替えて夕食準備のお手伝い 
私の若い頃に瓜二つだなぁ~と父は良く言います
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我が家ですっかり体調&食欲を回復した4日目 「和」のスイーツが食べたい!
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仙台の老舗「彦一・ひこいち」
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学生の頃は二日に一度は通っていたお店です
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メニューはこちら
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Lenaは竹久夢二が好き ナイスな選択店でした
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白玉クリームあんみつ
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ずんだクリームあんみつ
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寒天にはあまり縁のないアメリカ人 「美味しい!Good!」
と、不思議な顔をして食べていましたが、寒天は最後まで残っていました^^
出来たてホヤホヤの白玉とこしあん、ずんだあん 寒天も程良い弾力感があります
昔から変わらぬ味にホッとする仙台の老舗甘味処です
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少し荷物も増え、20㌔超えのバックパックをビッシリ背負い手にはウクレレ
言葉は通じなくても「歌」は万国共通です 
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青森の農家さんへ旅立ったLenaから数日後ハガキが届きました
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実は・・・青森へ行ったその晩 直ぐに「寂しい・・・」とLINEが届いたのですが
「ホストのパパ・ママと沢山話しなさい きっとLenaを好きになるから」
「帰りたい時はいつでもここへ戻れるんだからね」とお返事
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津軽の山奥 リンゴ&杏畑農園さんでボランティア活動を2週間
翌週から北海道へ向かいボランティア~  京都でママやギャングと合流し
東京で虫博士とデート?し^^大学進級の為、カリフォルニアの自宅へ無事一人戻った様です 
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京都~東京~会津の小学校へと、恒例となった夏休暇を使ってのショート留学の為の~
例の双子ギャング達は6年生 大きくなりましたよ~  月末から又我が家へやって来ます
次から次へとイベントが押し寄せるvivi&vivi家 もう一つ体が欲し~~い!

甘味処 彦いち甘味処 / 勾当台公園駅広瀬通駅青葉通一番町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3


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ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ Ⅺ [ギリシャ・Greece]

アテネの街中 お昼過ぎになると良い香りが漂ってきます
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その訳は~子羊を丸ごとグリルしている香り・・・
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ギリシャ料理はトルコ料理やアラブ料理と良く似ていますが
宗教による禁忌がない点が、食文化の決定的な違い
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トルコやアラブではイスラム教徒が多く豚肉やお酒を摂りませんが
ギリシャでは食べられないものが基本的にありません^^
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たっぷりの野菜とハーブにオリーブオイル、新鮮な魚貝
地中海の風土がはぐくんだ食材はそれだけで美味しいです
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ギリシャは地中海に接しているため「地中海食(Mediterranean diet)」としても認知されています
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ちなみに地中海食(Mediterranean diet)はユネスコ無形文化遺産として登録されています
羊肉の匂いに誘われ~グルグルと回りましたが~ここに決定!
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ギリシャの食卓には人々の笑顔と音楽! 
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屋外席にしようかと思いましたが、気温はそんなに高くないのに陽射しがやたらと強い!
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現地の方々は陽射しにも負けません^^
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薔薇売りのジプシーもやってきます
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まずは~ギリシャビールでカンパ~イ!
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ん~キリっと冷えてて美味しい! ギリシャビールではこのブランド:FIXが一番!
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グリークサラダ(ギリシャ風サラダ)
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いつでもどのお店でも皆がオーダーしています  
季節の生野菜にオリーブの実とフェタチーズ(ギリシャ特有の山羊のチーズ)が載っています
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塩とオリーブオイルだけで食べる、いたってシンプルなサラダ
ギリシャにいる間、ずっ~と食べていました 
塩気の強いかなり癖のあるチーズですが、新鮮野菜との相性が抜群!
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ラムチョップのグリル 我が家は全員ラム好き^^ 
ギリシャ名物で良かった~♪
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オレガノと塩コショウで味付けしたシンプルな味わいのラムチョップ
大きなレモンを絞っていただきま~す
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ラム肉もこのレモンも実に美味しい!
レモンはそのままミカンの様にまるかじりしても酸っぱくありません
山がちな本土とエーゲ海の島々といったように地理が多様なギリシャ
海・山の幸、食材に恵まれたギリシャは、オリーブオイルをふんだんに使い
素材の味を活かすシンプルな調理で、美味しいものが食べられていました~
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ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ Ⅹ [ギリシャ・Greece]

旅にお買い物は欠かせません^^
訪れた国々で必須の物もあれば~その国の名産品や特産品 ショッピングは楽し[わーい(嬉しい顔)]
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地中海の香りプンプンの旅の思い出が残る、ギリシャならではのお土産を探しに~
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どの国でも必ず「アンニョハセヨ~」と声掛けられる私[もうやだ~(悲しい顔)]
珍しく?私に一発で「こ・ん・に・ち・は」片言の日本語で話しかけてきたおじさんは~
素敵なアクセサリー店のオーナーさんでした[左斜め下]
「う~さ~ぎ美味し~い」??と「故郷♪」まで口ずさんでいましたよ
オリジナルの可愛いピアスを数個買い求めました
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ギリシャと言えば~「海綿」 
エーゲ海のドデカネス諸島が名産です(来年はここへ行こうかな・・・[わーい(嬉しい顔)]
古代ギリシャ時代から、海底から採取した海綿動物を
スポンジとして利用し体を洗うのに役立てていたそうです 凄い事ですよね
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モクヨクカイメンという極上の海綿は、体中に孔のあいたクラゲのような生き物
潜水病や減圧の知識がない時代は、潜水による死傷者は後を絶たなかった様です
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地中海ファッション♪
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ハードロックカフェ・アテネ
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ベネツィアも貴重でしたが、ここギリシャも貴重です
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虫博士のTシャツや、帽子やバッグ等・・・アテネオリジナルを色々買い込んで~
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「イェ~ィ!」ノリの良い店員さん^^
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マグネットも色鮮やか
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沢山のアーティスト達の絵も売られています
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オリーブオイルや「ウゾ」と呼ばれるお酒もギリシャならではのお土産です
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湿度はないものの、夏は暑く35℃前後冬は5℃前後 陽射しの強さは4月でもかなりです
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買い物するにも観光するにも、4~5月はギリシャの一番良い季節かもしれません
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