SSブログ
前の5件 | -

原阿佐緒 [deep emotion]

与謝野晶子、斎藤茂吉に師事し「大正の三閨秀歌人」と称された「原阿佐緒
仙台から北へ車で30分ほどの「宮床・みやとこ」に、彼女のお墓や記念館があります
IMG_7681.JPG
2016年5月に公開された日本映画「殿、利息でござる!
の、舞台になった場所はこの辺りです
当時は先見・知力の目を持った人々が~
この辺りでは「うずうず・・・」していていたのでしょう
IMG_7682.JPG
「原阿佐緒」は、私の記憶の中の奥深くにいた歌人です
IMG_7684.JPG
近代史の本に載せられ・残された歌よりも彼女の「美しさ」の方が興味深かったのかも
原 阿佐緒:はら あさお(1888年6月1日 - 1969年2月21日)
4219.jpg
・虫博士の出身校のOGであった事
この記事を書くにあたり~調べていくことで~分かりビックラポン!
ですが・・・中退 後に上京し
日本女子美術学校(現在の東京都立忍岡高等学校)で日本画を学び
1909年(明治40年)に新詩社に入り「与謝野晶子」に師事
有名な「スバル」に短歌を発表
IMG_7687.JPG
明治に生れ、大正、昭和を生きた女性
IMG_7688.JPG
男社会であった当時の社会の眼や美貌によって
真実の人柄とはちがった女性のように評価され
それが定着してしまっている・・・気の毒な女性・歌人です
IMG_7689.JPG
自分の経団の師・小原要逸との間に一児(長男・千秋)次に・・・
画家・庄子勇と結婚し一児(次男・保美)をもうけるも離婚
IMG_7690.JPG
東北帝国大学(現・東北大学医学部)に入院した事がきっかけで
東北帝国大学学長「石原純」との恋愛が問題となりました
IMG_7691.JPG
アインシュタインの相対性理論を、日本に紹介したことでも知られる「石原純
石原には妻子があったにも関わらず
阿佐緒の才能と美貌にノックアウトだったのでしょう
IMG_7694.JPG
全て男性側からの猛アタック=熱愛
IMG_7692.JPG
様々な恋愛問題を引き起こしてきたとされている「原 阿佐緒」
美しさ故に、彼女の求めていなかった人生を歩む事となった哀しい運命・・・
IMG_7695.JPG
石原氏は東北帝国大学を辞職しましたが、二人は同棲を続けました
この事により阿佐緒は「アララギ」を事実上追放
IMG_7696.JPG
1929年(昭和4年)大阪・梅田に、バー「阿佐緒の家」を始め
20210207_130514-5ac43.jpg
1932年(昭和7年)直木三十五の紹介で「大衆文芸映画社」に入社
阿佐緒が原作を書き、女優として主演したサイレント映画「佳人よ何処へ」が製作・公開
20210207_130730.jpg
同作の公開に先行し、阿佐緒が作詞し古賀政男が作曲・編曲
淡谷のり子が歌った同名の主題歌が発売されました
阿佐緒が活躍し始めると、小心者なのかその先を見据えての事なのか・・・
IMG_7698.JPG
石原純氏は妻子の許に帰り、阿佐緒はバーを転々としたそうです
阿佐緒は1943年(昭和18年)帰郷  歌壇には復帰しなかったそうです

わがひとり かへりしことをあざわらふ 如き眼をして見らるるは悲し
何かひとつ わが胸をさす一言を いはでははてぬふるさと人よ
IMG_7697.JPG

この首から阿佐緒に向けられた視線と、その苦悩を窺い知ることができます
スキャンダラスに報じられた石原純氏との関係とその後の破局
女優や酒場のマダムとして働いた日々
幾度もの挫折の末に、帰り着いたのは故郷・宮城の「宮床」でした
20210207_130739.jpg
周囲から冷たい目を向けられても、母の待つ宮床は
阿佐緒にとって、なくてはならない場所だったのでしょう
原阿佐緒.jpg
傷ましく、もどかしく切なく、愛しい・・・
男性や社会に翻弄されながらも
「歌」に「恋」に奔放無垢に生きた美貌の歌人「原阿佐緒」の墓は宮城に在ります
nice!(97)  コメント(7) 
共通テーマ:blog

松森城(鶴ヶ城公園) [deep emotion]

レンギョウ
IMG_8158.JPG
ユキヤナギ
IMG_8115.JPG
スカイラインGTR 懐かしのKen&Merry^^
「オ~~!」と叫びながら、車好きな主人はその後・・・果てしなくスマホ検索
IMG_8117.JPG
排ガス規制のクリアで25年経ったGTR車は
車好きなアメリカではとても貴重な存在で~
きちんと手入れされている車は2000万前後で売買されているようです
[右斜め上]こちらの状態でも~かなりの価値はあるようです
IMG_8120.JPG
仙台市内から車で20分の松森 春爛漫の道を桜を追ってウォーキング
松森城址「鶴ヶ城址」
IMG_8119.JPG
戦国時代に南北朝時代~戦国時代にかけて
仙台市一帯に勢力を張った「国分氏」の居城と伝えられている標高70mの山城です
IMG_8143.JPG
IMG_8134.JPG
日当たりが良い地 一足早い八重の桜が見事に花開いていました
IMG_8122.JPG
IMG_8123.JPG
頂上の平場が本丸跡で、西側の平地が二の丸跡と言われ
本丸と二の丸の位置が「鶴翼の陣形」に似ていることから
別名「鶴ケ城」とも呼ばれていたそうです
IMG_8133.JPG
現在は公園として整備されていて
夫々に対策された形で桜・春を楽しむ家族の姿が見られました
IMG_8124.JPG
IMG_8130.JPG
IMG_8125.JPG
マンボウ発令時直後ですしね  屋外とは言え・・・
IMG_8141.JPG
小高い丘からは七北田川をはじめ仙台が一望できます
IMG_8143.JPG
中世に陸奥国の国府が置かれた多賀城市に近い場所にある「松森城址」
IMG_8145.JPG
どのような目的で築城したのかは・・・未だ明らかにされていません
IMG_8153.JPG
この松森城の城主の国分氏(こくぶんし)って何者?
国分氏は、宮城郡南部にまで勢力を張っていた武士の一族だそうです
IMG_8154.JPG
語り継がれなかったとはいえ、城を建て領主としての史が残されていない事
ムム・・・この地っていったい何? 伊達との関係は??
最後の城主となった17代国分盛重は、
伊達氏15代晴宗の5男で、政宗の叔父にあたる人で
家中の反乱により慶長元年(1596年)に没落
IMG_8152.JPG
国分氏の没落後、伊達氏の重要な城の一つとなり
仙台藩の正月行事「野始」(狩猟、軍事訓練)の舞台となったそうです
IMG_8155.JPG
こうした知り得る事のなかった歴史探訪出来るのは・・・
コロナのおかげかもしれません^^
居城址ウォーキングは山坂がキツいけど~ハマってしまいそうです  
nice!(134)  コメント(15) 
共通テーマ:blog

やまや園 ピザリア [gurmet 伊]

美しい蔵王連峰 
速度違反の取り締まりの多い山形自動車道からの3月初めの眺めです
20210228_113327.jpg
知らなければたどり着けないこのお店
とは言え~山の中や谷の中ではありません 果物畑のど真ん中^^
IMG_7831.JPG
大きな道から細い農道に入り、不安になりながらも辿り着くGoogleナビ^^
ラズベリーとりんごの果樹園、奥や裏にはさくらんぼの木も残雪から顔を出しています
IMG_7847.JPG
こんな辺鄙な場所でも駐車場には車がたくさん!
20210228_121248.jpg
黄色い三角屋根の建物のピッザリア
20210228_121258.jpg
テラス席もあり、ペット連れでもOKです
20210228_121308.jpg
店内に入ると~高い天井、そして薪ストーブ
20210228_123619.jpg
私達は果樹園(雪景色^^)が見渡せる特等席に案内されました
20210228_123259.jpg
雪の間から顔を出す果樹 地に降り注ぐ温かい陽の光
寒さ厳しい地に繰り返される新たな芽吹き
IMG_7833.JPG
そとの縁台では猫ちゃんがお昼寝
IMG_7834.JPG
石窯風ピザ窯は薪ではなくガス窯
この光景にナポリを思い出してしまいました 
薪じゃなくても~美味しければそれで良い!だけのこと^^
20210228_121603.jpg
自家製ベーコンのシーザーサラダ(М) 1100円
IMG_7835.JPG
ワァ~お野菜が真面目に美味しい!!
お正月のお節に入れられたかまぼこの様な~厚みの自家製ベーコン^^
絶品で、このサラダだけでもお腹が満たされます
雪下キャベツたっぷりのペペロンチーノ(パスタ80g) 980円
IMG_7844.JPG
チーズはテーブルでお好みで削ってくれます
20210228_130858.jpg
アルデンテの茹で具合 ドッサリの雪下キャベツ
良いからみ具合のトウガラシ&にんにく 美味しい~♪
生ハムボンバー 1530円
ピザリア名物です ピザ生地が風船のように膨らんでいます
IMG_7836.JPG
ハサミで切り裂いて~
IMG_7840.JPG
生ハムやモッツアレラチーズ、シャキシャキの野菜を挟んでいただきます
IMG_7839.JPG
好みでオリーブオイルをつけながら・・・
IMG_7842.JPG
これは~ピッザではなく、明らかに「生ハムボンバー」^^
窯焼きされた美味な薄いピザ生地に挟まれた生ハムたち・・・
「美味し~~~!!」と叫ばずにはいられない逸品
IMG_7843.JPG
要となるのは窯で焼き立ての「生地」!
サーモン&クリームチーズでも・・・
やもすれば~カオマンガイやコンビーフ、ツナ等を挟んでも美味しいかも!^^
私達的には「再訪決定!!」の美味しいお店でしたが
さくらんぼの花咲く頃には~県を跨いで行けると良いけど・・・

ピザリアイタリアン / 羽前長崎駅南寒河江駅羽前金沢駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3



nice!(122)  コメント(11) 
共通テーマ:blog

桜花爛漫 [happy]

胴吹きも最後に顔を出し、我が家のソメイヨシノも満開となりました
IMG_8174.JPG
樹齢約200年近い大木・古木のため
幹や根元から胴吹き(どうぶき)が続々、毎年増え続けています
IMG_8098.JPG
IMG_8099.JPG
モクモクと雲の様に咲き、2階の部屋へ押し寄せんばかりのソメイヨシノ
IMG_8181.JPG
高さがあるので、こうして2階のベランダから眺めて&撮るのが一番^^
IMG_8080.JPG
IMG_8092.JPG
紫木蓮もまた少し背を伸ばし、天を向いて咲いています
IMG_8170.JPG
ソメイヨシノの前にはしだれ桜も満開です
IMG_8114.JPG
IMG_8082.JPG
ソメイヨシノの白い花が、しだれ桜の色に変わるころ・・・
IMG_8077.JPG
花びらの絨毯が敷かれます
IMG_8101.JPG
「世の中は三日見ぬ間の桜かな」
IMG_8086.JPG
桜はいつの間にか散る様に、世の中はいつ何が起こるか予測できない・・・との意
IMG_8112.JPG
「写真撮らせて下さい」と沢山の方々がやって来ます
(この時期は、ノーメークでダラけていられません^^)
IMG_8105.JPG
ソメイヨシノとしだれ桜のコラボ&グラデーション  
この二つの桜木が花を落とした後、八重桜の濃いピンクが花開きます
IMG_8088.JPG
子どもの頃から・・・夕陽のフラッシュを浴びた桜の姿が一番好きです
IMG_8071.JPG
昼間に見る桜、夜に見る桜  見ようと思って観る時間ではないその「時」の
桜が演じる、短く美しい「時」を私は知っています
昔から日本人にとって「桜」は特別な花
桜を見ることで春・季節・日本の文化を感じ、気持ちが癒されます
nice!(125)  コメント(16) 
共通テーマ:blog

米屋十兵衛 [gurmet 伊]

地下鉄南北線・五橋を降りてすぐのファミリーマートが
昨年、コロナ禍の中改装工事を行っていたので
通る度に気になっていましたが~「米屋十米衛」が移転しリニューアルオープン
20210226_114723.jpg
和×洋の本格イタリアンのお店です
そもそもこちらの料理長は、広瀬通りにあった「Ristorante da LUIGI・ルイジ」
を営んでいた・・・廣瀬氏のお店
20210226_115543.jpg
廣瀬さんは、フィレンツェで「ハプスブルグ家公認料理人」の称号を得たことで知られる
腕利きのシェフ  広瀬通りのお店は、2016年に惜しまれつつ閉店しましたが・・・
地産地消を突き詰めた新たなスタイル」でリニューアル
IMG_1203-1024x768.jpg
本格派のリストランテのお店の主役は「宮城米」です
そう言えば・・・ルイジも「リゾット」がこの上なく美味しいお店でした
入り口では検温&アルコール消毒、二名ごとにアクリル板も設置
ランチは全部で3種類
1200円のプレートランチと、2200円、3200円のコースランチがあります
私達は2200円のコースランチを・・・
・旬の野菜6種
20210226_120759.jpg
マリネにされたお野菜 生ハム
IMG_7820.JPG
野菜で作られたパウンドケーキ スモークハム
IMG_7823.JPG
等々・・・もうこれだけで大満足
・野菜と果物のスムージー
IMG_7821.JPG
・季節野菜のスープ(ミネストローネ)
IMG_7824.JPG
・自家製パン
IMG_7819-1a3c9.jpg
・リゾット&パスタ(数種から選択)
20210226_123421.jpg
私は「きのこのリゾット」「海老とレモンのクリームスパゲティ」
20210226_123454.jpg
やっぱり~リゾットは最高です!
本場イタリアでも~こんなに美味しいリゾットは食べた事はありません
IMG_7827.JPG
登米市生まれの玄米「金のいぶき」と言う新ブランド米が使われているそうです
生の玄米の程よい硬さと、具材を生かした調理 これは~誰にも真似できない素晴らしさ
しつこいくらいに絡まるクリームソースはレモンとのペアだからでしょう
難しい取り合わせを~良くぞここまでやってくれました 海老もプリプリ~!
IMG_7826.JPG
仲良しdekoは
「自家製ベーコンと菜の花のリゾット「ボローニャ風ミートソースのペンネ」
IMG_7825.JPG
お互いシェアしていただきましたが、ミートソースも他では味わえない美味しさ
・ドルチェも数種から~2種選べる嬉しさ^^
苺のタルトと苺のカッサータ
ベイクドチーズケーキと苺のカッサータ
20210226_125547.jpg
カッサータとはイタリアではアイスケーキの事
苺たっぷりのカッサータ 甘さも控えめで他のドルチェの邪魔をしない栞らしさ
20210226_125558.jpg
お米生地のタルト・チーズケーキも、メインの余韻を引く美味しさでした
IMG_7828.JPG
・ドリンクはアイスティーとコーヒーで・・・

「お米」をここまで別物として表現をされるその感性
シェフの本場イタリアでの修行=私達・日本人の主食を再認識させるお店です
仲良しとここへ訪れたのが2月末・・・
3月初めから閉業されていましたが、昨日・4月1日から再開されているようです
4月5日からの「蔓延防止措置法」で、仙台の飲食業はもっと厳しい状況になりそうですが
感染症対策への意識の高さ、お料理のグレード&接客の素晴らしさ~
テイクアウト等で真面目に応援したいお店です 

農家イタリアン 米屋 十米衛イタリアン / 五橋駅愛宕橋駅宮城野通駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3


nice!(133)  コメント(16) 
共通テーマ:blog
前の5件 | -