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南イタリアの旅 番外編~仁川国際空港・ラウンジ [イタリア・Italy]

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ローマ・フィウミチーノ空港からAsianaで仁川国際空港へ到着
夕刻便だったので、夕食は殆ど取らず入眠剤とワインで即爆睡^^
お腹がすきました~早速、仁川国際空港ラウンジへ
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ビジネスマン用のカウンター席ではネット環境が整っています
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お腹は空いてないけど、ドリンクだけ・・・と言った方のハーフシート
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サラダから~
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もちろん~韓国料理
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日本でもお馴染みの激辛カップ麺も
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飲茶
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パンの種類も豊富です
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アルコールも数種用意されていますが~やはり「生」をいただきましょう
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サラダや~
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小さなビビンバを作り~
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15日間の南イタリアを、無事何事もなく過ごせた事に「カンパ~イ!」
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小籠包とチーズパスタ
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アジアに戻ってきた事を実感する食事達^^
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さ、後2時間で仙台 
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アメリカ便やヨーロッパ便も充実している仁川国際空港
ハブ空港だけにラウンジも数か所、空港内にホテルも設けてあり
トランスファー・トランジットするには最適な空港です
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5月の15日間「南イタリア周遊の旅」記録  終了です
いつも思う事 ブログで旅ログを書いていると、もう一度同じ所を旅している気持ちになります
なので、ホント旅が終わるようで寂しい・・・
「Incredible!」と、従妹に言われた、南イタリアでのレンタカーのおかげで^^
ガイドブックにも載らぬ街、食も楽しめました
イタリアは日本と同じく南北に長い国土で、同じ様に周囲を地中海に囲まれています
でも「イタリアの深刻な南北問題」を抱え、南北で仲が悪い事は有名です
経済格差が大きく、失業率30%近くを誇る南(ナポリ・プーリア・シチリア)の人々を
北(ミラノ・トリノ・ヴェネツィア・・・)の人々の経済が救っているという実情です
イタリアは、地方色がとても強い国であり
古代ローマ帝国時代から、様々な民族が混じり合い発展してきた国です
人間って違うからこそ「素晴らしい」し、イタリアの良さはそこにあると思うんですよね
北~南、イタリアの街は~生活・人・食・全て特徴が違う、何度訪れても興味深い国です
[黒ハート]長い間「南イタリア旅行記」にお付き合いくださり有り難う御座いました[黒ハート]
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南イタリアの旅 ローマを後に [イタリア・Italy]

5月に15日間旅した「南イタリアの旅」 北のローマへ移り、いよいよ最終章です
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ローマ・テルミニ駅から空港まで、前回はバスでしたが~あおたけさんの為に^^
今回はイタリア国鉄・トレニタリアが運行する「レオナルドエクスプレス」という特急を使います
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まずは~券売機で切符を買います
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面白いのが「駅構内・列車内ではスリに気をつけましょう!」の表示
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乗車したい時刻の列車・等級を選びます
レオナルド・エクスプレスの場合、スタンダードしかないので等級は選ぶ必要はありません
購入枚数を選択する画面 こちらもヨーロッパならでは^^
ADULT」「CHILDREN」の他に「animals(動物・主にワンコ)」が有ります
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アジア以外どの国でも、特に欧米では~ワンコは人間同様の扱いです
列車に乗り込む前に、駅構内にあるこの機械で自分で日付スタンプを押します
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ホーム内にも設置されてるので、ホームでも押すことができます
このスタンプを押し忘れると~~車掌さんに60€の罰金を支払う事になるので注意!
レオナルド・エクスプレス
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レオナルド・エクスプレスは座席指定ではない為、指定した時刻の列車に乗り過ごしても大丈夫
空港までの所要時間は32分で、15分毎に電車が出発しています
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さよなら~ローマ~~~[もうやだ~(悲しい顔)]
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ローマの空の玄関口・フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)到着
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フィウミチーノ空港は、イタリアで一番大きな空港です
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各ターミナルは繋がっていて、徒歩で簡単に移動出来ます
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復路もAsiana・アシアナですが、時間が有るのでアリタリア・Alitaliaのラウンジへ
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リニューアルしたようです 昨年来た時と随分変わっていました
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お父さんと一緒に来ていたこの子(多分・・・小学生?)
私にペッタリとくっついて色々お世話^^をしてくれます
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飲み物はワインやビール、カクテル等色々
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勿論~モッツアレラチーズやカナッペなども
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夕食前 然程お腹も空いていないので、ビール&ワイン&モッツアレラで搭乗時間を待ちます
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とうとうイタリアともお別れ・・・
日常記事を交えてなので、約5ヶ月にも及ぶ旅行記になりました
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この後は~番外編の仁川国際空港「ラウンジ編」で「南イタリアの旅」を終えたいと思います
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南イタリアの旅 ローマの老舗レストラン [イタリア・Italy]

楽しくローマショッピングやスイーツでルンルン気分 
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ランチは「ローマ料理」と決めていました  が・・・気が付くと13時過ぎ~!
慌ててタクシーを探しましたが、タクシードライバー達も皆ランチタイムで休憩中
何とかお茶飲みしていたドライバーを捕まえて~お目当てのお店へ 
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道が混雑してノロノロ・・・まだお店は営業してるかどうか尋ねると~
お店へ電話確認までしてくれる、優しくてお洒落なドライバーでした
「大丈夫!まだやってるよ!」 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世広場近く 到着~!
Trattoria Morgana・モルガーナ
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ドライバーには、お礼にバッグへ入れていたキャンディーを「グラッツェ・grazie~」
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入口は小さく家庭的なお店ですが、ローマで1・2位を争う「ローマ料理」の人気店です
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ランチタイムや夜は予約も入れられない程なので、逆にナイスタイミングの時間でした^^
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一家は代々料理人・若手シェフのダニエルさんが腕を振るうこのお店は
正統派ローマの家庭料理のお店です
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パンナコッタもお店の名物ですが・・・お腹の具合も考えないと
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店内は遠慮して(一旦片付ける時間)テラス席でいただきます
テーブルにはグリッシーニとパン
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オリーブオイルをリクエスト 
イタリアのオリーブオイルは、フレッシュで臭みがあり、真面目に~実に美味しいです
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ハウスワインとお得意の^^スピリッツ
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グリッシーニをポリポリ頬張りながら~
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ローマ&イタリア最後のランチにカンパ~イ!
スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ
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勿論~手打ちのパスタ
このお店のカルボナーラは、ローマの名物パスタとして有名です
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素材選びにもこだわったカルボナーラ
濃厚なタマゴ、豚肉の塩加減、黒コショウが絶妙のハーモニー~[黒ハート] 素晴しい!
ローマのカルボナーラは、日本のカルボナーラとはまるで別物なんですよね 
アバッキオ・アッラ・スコッタディート
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こちらもこのお店の名物 ラムチョップの様ですが~ラムチョップではない
子羊の肉をシンプルな味付けでローストしたもの 全く臭みはないです 
ラム好きな私にはたまらな~い! ナイフとフォークなんて要りません 手で豪快に!
地元の方が普段づかいしているお店は間違いなく美味しい&お手頃価格!
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カジュアルな雰囲気で正統派ローマ料理を食べたければ~ここは絶対におススメです
ローマっ子なら、誰でも家庭で味わった事のある「ローマ料理」を
昔ながらのレシピ&新鮮な材料を使って~提供してくれます
勿論~ミシュランガイドにも名を連ねている名店です
次回訪れた際は「アーティチョーク」「パンナコッタ」も食べなきゃ!

Trattoria Morganaイタリアン / ローマ・テルミニ駅周辺)

昼総合点★★★☆☆ 3.9

 
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南イタリアの旅 ローマ・ナボーナ広場で・・・ [イタリア・Italy]

ローマならではでしょ? この人々^^
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男性は皆ワイシャツ&青のスーツ 素敵過ぎます
女性は余りお洒落な方を見掛けません・・・悲しい事に・・・
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今回のローマの目的は観光ではなく「お買い物」
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ショッピングをする路地を抜けると~次々と現れる世界遺産の数々
町全体が世界遺産なのでこうなります^^
トレビへ到着したと同時に槍の様な雨!! おかげでトレビ名物のスリも退散したのでしょう
(私的には、昨年遇ったスリを捕まえたかったのですが・・・)
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取り敢えず又来れる様にコインを投げ入れ、トレビそばのお目当てのお店で雨宿り
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雨は一瞬で止み、無事私の買い物を終え「おやつタイム」のお店へと歩きます
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「パンテオン」の裏側 こうしてまじまじと見るのはこう言った時だけですね
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「紀元前」と簡単に書いてしまってますが~紀元前から残る建物・パンテオン
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イタリアってホント凄い所です
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「ナボーナ広場」到着~
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お菓子のホームラン王「ナボナ」でお馴染みの亀谷万年堂の先代も
この「ナボーナ広場」がお気に入りだったようで「ナボナ」が作られたそうです
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私もここがローマで一番好きな広場です 
因みに「ローマの休日」のスペイン階段も、直ぐこの近くです
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昨年も食べて~「今年も絶対に!!」と思って、ここへやって来ました
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ナヴォーナ広場の周りにはカフェやバールが多く
イタリアらしいティータイムを楽しむことができます
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タルトウーフォが有名な「TRESCALINI・トレ・スカリーニ
トレ・スカリーニは1815年創業「超・老舗カフェ&レストラン」
パスタやワインも色々ありますが・・・やっぱりタルトウーフォ
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このお店の名物・イタリアのデザート「タルトウーフォ」と「エスプレッソ」
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この二つを頼んだだけで4000円近くですけど~^^美味しいんです!
外見は黒トリュフの形をしたチョコレートアイスの様ですが・・・
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中には「ザバイオーネアイス」というマルサラ酒が混ぜられたクリーム色のアイスが入っています
周りをチョコレートの欠片で埋め尽くして~
さらに大好きな^^生クリームがたっぷりと絞られています
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ゴツゴツした球状はまさにトリュフ! イタリア~ンな大人のデザート♪
「エスプレッソ」
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また来れて&食べられて~大満足の私^^ 
広場一つをとっても古代やバロックの歴史が感じられるローマ
スリなどが多く、治安も余りよろしくないローマですが
何度訪れても、時間が足りない!また来たい!と思える「永遠の都」なんです

Tre Scaliniスイーツ(その他) / ナヴォーナ広場周辺)

昼総合点★★★☆☆ 3.7


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南イタリアの旅 ローマでショッピング [イタリア・Italy]

ローマの街角
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2018年南イタリアの旅 そのまま南伊から日本へ戻らなかったのは
最後にローマでショッピング&グルメを楽しみたかったから
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石畳続く道を、目的のガッレリアへ向かって歩きます
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綺麗なパスタ~
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イタリア人男性のファッションの基本はワイシャツ
どんなに暑くても、どんな職種の人でもワイシャツです
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Galleria Alberto Sordi・ガッレリア アルベルト ソルディ」到着~
トレビの泉から徒歩約5分、パンテオンから約8分、スペイン広場から約10分
ローマの観光スポットが集中する、町の中心の便利な立地にあります
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1922年竣工でアール・ヌーヴォーを見せるこの建築
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コルソ通りに面した正面玄関から、ちょうどV字型に見えるフロア左右には
オープン・カフェやブティック等が入っています
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靴&bag大好きな私が一番行きたかったお店 「Braccialini/ブラッチャリーニ
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1954年イタリア・フィレンツェで創業のバッグ店
イタリアらしいはっきりした色合いと形は~正に私の為の物^^
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やはり日本に比べて種類も豊富で値段も安価!
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どれもこれも可愛い物ばかり!買い占めたくなっちゃう~
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イタリア的ユニクロ?風なファッションのお店も^^
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ローマの町中散策で探すのに一苦労のトイレですが・・・
ここには無料で使えるトイレが正面玄関・左側ブックストア奥に有ります
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ガッレリア前ではテレビの撮影が行われていました
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ソーセージのお店も良く見掛けます
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ローマの国家アーカイブ(Archivio di Stato di Roma)国立資料室
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展覧会等が行われる図書館 美しく設計された・裁判所ボロミーニは三辺の回廊、教会があります
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1~2世紀前の建物よりも10世紀も前から残る遺跡の方が
現代の町並みより規模が大きいローマ
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遺跡の中の町・ローマは、観光・ショッピング・グルメ、一挙両得で楽しめる町です
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南イタリアの旅 ローマの朝食 [イタリア・Italy]

ナポリからローマへ移動  翌日夜の帰国便までたっぷり遊べるように~
ローマはテルミニ駅の近くにホテルを取りました なんと・・・駅から3分!
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Bettoja Atlantico Hotel
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フロントは2つあります
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大通りのVis Cavour側に小さいフロントと、 一本道を入ったところにある大きなフロントが有ります
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古くから残り、世界遺産と言った町の事情から~古くからのホテルが沢山現存しています
良いでしょ? このエレベーター^^ 
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手動のエレベーターはヨーロッパでなければ中々経験出来ません
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近くにはリカーショップや遅くまで空いている、コンビニの様なお店も沢山あり便利でした
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朝食会場は二つのホテル合同です
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C国のご家族が1~2組以外は、殆どが欧州家族でした
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充実した種類の多い朝食
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焼きたてのパンがとても美味しい!
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フルーツ フレッシュジュース
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普段食べない朝食をガッチリ取って~^^
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ローマは快晴!
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石畳の路駐 ローマならではの景色
最後のローマはショッピング三昧^^
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Bettoja Atlantico Hotelオーベルジュ / ローマ・テルミニ駅周辺)

昼総合点★★★☆☆ 3.5


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南イタリアの旅 ナポリからローマへ [イタリア・Italy]

考古学博物館など・・・ナポリにはまだまだ見どころが沢山有りますが
ナポリピッザやスイーツを堪能出来たので、一先ず治安の悪いナポリを去る事にします
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路地へ入らなければ・・・
立ち入らない方が良いと言われている地区へ行かなければ・・・
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余り危険を感じはしませんが、やはり夕刻~夜はここに居たくありません
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ナポリ駅構内も、一種独特の雰囲気  荷物は肌身離さず・・・これは鉄則! 
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ナポリからローマへは、フレッチャロッサ(日本でいう新幹線)が一番早く約1時間
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とても速く快適・・・
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ですが~以前も「あおたけ」さんに訊ねましたが、とにかく列車内、耳詰まりがします
飛行機よりも頻繁に耳抜きをしなければなりません
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ローマ 「終着駅」でお馴染みの「テルミニ」駅到着~
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人によっては「ナポリよりローマの方が危険だ」という方もいるようですが
私的にはローマの方が勝手知ったるで・・・安心できます
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パラパラと雨が降っていますが、晴れ女到着~きっと明日には晴れるでしょう^^
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ホテルは駅から直ぐの場所にしましたが、何しろイタリア
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どこを切り取っても絵になるんですよね~
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ホテルに到着するまで1記事出来ちゃいます^^
いつもの通りの路駐 世界遺産の町だけに仕方のない事です
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迫り出したアーチの下に露店が出ていました 
何処かの倉庫から持って来たかのような、ブランド品等を含めた靴が売られていました
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モザイクタイルの歩道
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屋根が有るところには、必ずホームレスがいます イタリアでどら焼きの家?
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警官は沢山歩いています
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トラムには今回も乗れませんでした
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ほらね?雨が上がって来ましたよ~♪
「いつの間に撮った? viviじゃなきゃ、このアングルは素人では撮れないね^^」
と、パパに褒められてる様な&諦められてる様な・・危険を顧みない?私のお気に入りの一枚(^-^;
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この日の夜便でも帰国する事が出来たのですが、ローマでお買い物をしたかったので1泊
翌日の夜便まで、今回は観光無し?でショッピングを楽しみます
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でも、世界遺産の町・ローマですからね~
撮り所が普通に・・・ゴロゴロと転がっています
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南イタリアの旅 ナポリ・ナポリっ子 [イタリア・Italy]

南イタリアに位置する地中海に面した長い歴史を持つ町・ナポリ
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歴史や地理の授業で、イタリア南部は北部に比べて治安が悪い、と教わりました
ネット上には、ナポリを旅行する観光客向けに、スリ対策法やトラブル実例集まで存在します
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イタリア人でさえ「ナポリだけは1人で行かない方が良い!」と言われる町
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どうしてイタリア国内にとどまらず、海外でも「治安の悪さ」がナポリの象徴
となってしまったのでしょうね
ナポリの治安があまりよくないのはその通りですが
常に警戒が必要なのはイタリアの他の観光地も同様です
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「その道のプロ」(スリ、ひったくり)は観光客の様子を観察し
スキのある人を何人かのチーム(子ども達も)で狙ってきます
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彼らは警戒している人には寄って来ません
バッグを常に脇下に抱え「警戒しているぞ」というアピールが大事
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マフィアがいると言う事は世界的に知られていますが
マフィアは、基本的には観光客には用がありません^^
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ナポリは逆に「観光客を狙ったチンピラ」の犯罪が多いようです
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性格が元来「なまけもの」「あまり真面目じゃない」享楽的な人が多いのでしょうね
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働くより、軽犯罪といった~楽な方へ流れ易い環境なのでしょう
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スリやひったくり、バイクを使った暴行などが多いと言われる「スパッカ・ナポリ」
他のイタリアよりお年寄りの笑顔も少ない感じがしました
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体感としてはトルコのイスタンブールを歩いているような感覚
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あのゲーテに最も美しい街だと言わせ「ナポリを見て死ね」という格言まであるナポリ
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世界一のピザとナポリ式のパスタ
イタリア一のエスプレッソに、ブランデーシロップをたっぷりと染み込ませたスイーツ、ババ
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世界を魅了するサルトリア(仕立て屋)とカミチェリア(シャツ工房)の手縫い文化
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地中海の空気に太陽
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訪れるべき理由を百万と持つこの街には
たった一つの理由を以て、多くの人々に敬遠されています
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悪名を馳せる、恐ろしく悪い治安
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その治安の悪さはナポリっ子が作り上げたものなら
「ナポリを見て死ね」と言ったゲーテが哀れになりますね
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でもね、こんな心温まるシーンが見れるのもナポリ・イタリアです
<路上で歌を歌う子どもに、民謡を教えるリストランテの店員さん>

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南イタリアの旅 ナポリの美味しいドルチェ [イタリア・Italy]

「ナポリを見て死ね」とゲーテが有名な言葉を残したナポリの街
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その言葉通り、美しい港の風景、遠くにそびえるヴェスヴィオ火山の眺め
混沌とした下町・・・ナポリにはあらゆる魅力が凝縮されています
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ナポリを真っ二つに割ると言う意味のナポリ下町の旧市街・スパッカナポリ Sppacca Napoli
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西方東へ延びる直線の道が、混沌とした町を文字通り二分しています
いたるところに在る教会、昼食時のお皿やコップのぶつかる音 
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路地の壁にはネオンを燈したマリア像が花に囲まれていたり
不思議な風景に出会います 
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ナポリのお昼休みは午後2時から4時30分
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休憩時間関係なく、人々が頬張るナポリのスイーツ・ドルチェ
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ナポリグルメの魅力として外せません
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ナポリグルメと言えばこの街発祥の「ピッツァ・マルゲリータ」
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ですが~実は美味しいドルチェもあります^^
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その一つが「スフォリアテッラ(Sfogliatella)
ナポリを待ちきれず・・・ソレントでも食べちゃいましたが^^ここが本場
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ナポリのバルやホテルの朝食、レストランのデザートなどでよく目にします
貝殻型の「スフォリアテッラ」というお菓子は真面目に超絶美味しいです!
元々アマルフィの修道院で作られたのがはじまりなのだとか
それがナポリにも伝わり、今ではナポリの伝統菓子として地元民に愛されています
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スフォリアテッラの皮はパイ生地
これをひだのように重ねて、オーブンで焼きます
このときラードを使うことで、サクサクというよりもパリパリとした独特の食感を生み出します
表面にまぶされた適度な粉砂糖が程良い甘さを演出 誰もが虜になってしまいそうです
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もうひとつ、ナポリで有名なご当地ドルチェと言えば~
ラム酒の効いた大人のドルチェ「ババ(Baba)
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スフォリアテッラと同じく、ナポリに行けば必ずと言って良いほど目にするドルチェ
元々は東欧発祥のお菓子で、フランスに伝わりその後ナポリに伝わったそうです
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ババは太いエリンギのような見た目のものがポピュラー
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卵黄とバターを使い、酵母で膨らませたスポンジをたっぷりのラム酒でじっくり漬けた生地
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上に甘さ控えめのクリームや、フルーツが乗せられたものもあります
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フワッフワの生地にしっとり浸みたラム酒のアルコール  大人の味わいですね 
しっとりした生地からジワッと染み出すラム酒は結構キツ~~イ  私は少し苦手^^
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スフォリアテッラとババを一度に味わう為に訪れたのが~
老舗のパスティチェリア「スフォリアテッラ・マリー
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このお店ではできたてのドルチェを提供している有名店です
テイクアウト専門の小さな店ですが、その評判を聞きつけて連日お客さんが途絶えません
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ナポリを訪れたら、マルゲリータだけでなく~
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絶品のドルチェもはずす事は出来ません^^

ラ・スフォリアテッラ・マリー洋菓子(その他) / ナポリ)

昼総合点★★★☆☆ 3.2


Patisserie Capparelliスイーツ(その他) / ナポリ)

昼総合点★★★☆☆ 3.0


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南イタリアの旅 ナポリ ドォーモ [イタリア・Italy]

ナポリ駅から町の中心部・スパッカナポリを歩いてみます
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治安の悪いナポリでもこんな光景には~ホッとします
思わず手を振りました^^
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サン・パオロ・マッジョーレ教会 (Basilica di San Paolo Maggiore)
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階段の上に建つ大きな教会は
ローマ時代のディオスクロイ神殿の高さ11mもある円柱を利用して8~9世紀に建てられたもの
現在の姿は16世紀後半に改築された形だそうです
プルガトリオ アダルコ サンタ マリア デッレ アニメ教会(Purgatorio ad Arco)
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薄暗い通り沿いの教会の入口 ブロンズ製の骸骨のオブジェがあってドッキリ!
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蝋燭に火が灯され、花が飾られている・・・その訳は~
17世紀に流行したペスト等による死者信仰によるものだそうです
地下(撮影禁止)には当時の埋葬方法により、壁一面に頭がい骨が並べられていました
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ナポリのドゥオモは街の中心、中央駅から歩いて約20分のところにあります
ナポリの守護聖人、聖ジェンナーロに献じられた大聖堂
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5月の第1土曜日には毎年不思議な現象が起こるそうです
私達は一歩遅かった~のですが
その5月第1土曜には、多分このドォーモを見る事は出来なかったでしょう
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壺の中で乾ききっているはずの、聖ジェンナーロの血液が液状化する奇跡が起こるそうで
司教が溶けた血液を公開するのを見に、ドォーモは訪れるナポリ市民で溢れかえるそうです
この奇跡が起こらない年は、ナポリに災害が起こるという言い伝えがあるとか・・・
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その血液がどーのこーのと言われている「聖ジェンナーロ」とは?
カトリック教会と正教会で聖人、殉教者と呼ばれている人です
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西暦305年に逝去したとされているジェンナーロは、他の同志達と共に打ち首にされ
彼の遺体は後にナポリへと移され、ここで守護聖人となったとの事
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このドゥオーモは5世紀の初期、キリスト教のサン・レスティトゥータ教会と
ステファニア聖堂のあった場所に1300年代に建設されました
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内部は110本の円柱を基礎に3廊に分けられ、高い天井には木製のカンパス画がはめ込まれています
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大理石の床面には13世紀のコズマーティ様式のモチーフが施されています
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中央祭壇にはピエトロ・ブラッチ作の「被昇天の聖母」が祀られています
聖母の被昇天とはカトリック用語で、聖母マリアが肉体を捨てて天国へ登ることを指しています
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右側廊にはサン・ジェンナーロ礼拝堂があります
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16世紀初頭、猛威を振るうペストを封じ込めようと、市民の願いで造られたもの
思わずまばたきを忘れるほどの迫力と美しいクーポラです
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細部にまでこだわった絵画は、ずっと見ていても飽きません
「聖ジェンナーロとレスティトゥータに囲まれる玉座の聖母子」等も一見の価値ありです
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また、サン・レスティトゥータ教会内の左側の階段は
ギリシャ・ローマ時代の遺跡に続いているそうで、ますますミステリアスなこのドォーモ
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外観は荘厳としていて素晴らしいのですが、内装は見とれてしまうほどの美しさです
特にこの聖母マリアが羽ばたく天井絵画
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ナポリ人の心の拠り所であるドゥオーモは、バロック建築の集大成とも言えます
聖堂を彩る芸術作品が目白押しのドォーモの周りは~やはりナポリらしい姿が・・・
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ナポリのドゥオモは街の中心、中央駅から歩いて約20分のところにあります
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