SSブログ
ギリシャ・Greece ブログトップ
前の10件 | -

ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ 空港ラウンジ [ギリシャ・Greece]

アテネの 「エレフテリオス・ヴェニゼロス空港」
ギリシャ語で書くと~チンプンカンプンの「 Διεθνής Αερολιμένας Αθηνών」  読めません
市内から35kmほどの距離にあり、市内へは地下鉄・空港バスやタクシーは24時間運行しています
DSC02619.JPG
ギリシャ国内線に乗り換えや、ヨーロッパのシェンゲン協定内渡航時のみ利用の
ホールBコンコースのラウンジを~私達は利用できます 島への乗り換えですからね
エーゲ航空スターアライアンスラウンジ
「Aegean Business Lounge」も利用できましたが~
評判の良い「Goldair Handling CIP Lounge」を利用^^
私の好きなジェリーやキャンディが山盛り置かれたフロントデスク
DSC02622.JPG
イースターを祝う色染めされたイースターエッグ(ゆで卵)とクッキーのプレゼント
DSC02623.JPG
部屋には仕切りもなく清潔感ある広い空間
DSC02621.JPG
自由に使用できるPC2台が置かれ、ここでタブレットを充電
DSC02632.JPG
ギリシャビールやワイン、ウイスキーなどのアルコールも沢山の種類が置かれています
DSC02630.JPG
ath-goldair-handling-cip-lounge21.jpg
ath-goldair-handling-cip-lounge29.jpg
カンパリオレンジでチョッとのどを潤します♪
DSC02631.JPG
国内線乗り換えや、ヨーロッパ協定国渡航の「ホールB」のラウンジだけに軽食が多いです
が、サラダはきちんとグラス容器に入れられ、フェタチーズが添えられています
DSC02624.JPG
軽食と言えど~種類は豊富!
DSC02625.JPG
DSC02626.JPG
サントリーニ島のホテルへ着くのは夜 
その頃には食事をしたくない時間なので・・・
DSC02627.JPG
サラ~っと・・・ヨーグルトやサラダを少々
DSC02628.JPG
サーモンとクリームチーズのサンドイッチ
DSC02629.JPG
ギリシャ特有のラップサンド
ath-goldair-handling-cip-lounge14.jpg
ギリシャヨーグルト
ath-goldair-handling-cip-lounge13.jpg
そうこうしているうちにボーディングタイム!
のんびりしていたら~ゲート変更になっていました! こういうのが一番焦ります
DSC02634.JPG
エーゲ航空:アテネ発サントリーニ行きへ乗り込みます
DSC02635.JPG
DSC02636.JPG
機窓から陽が落ちるのを眺めていると~
DSC02638.JPG
黄金色の個人旅客機発見!!アラブの大富豪の持ち物? それともTAKASUさん?
DSC02640.JPG
いざ!この旅の一番の目的地「サントリーニ島」へと向かいま~す
20190428_200747.jpg
nice!(101)  コメント(12) 
共通テーマ:blog

ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ Ⅻ [ギリシャ・Greece]

「ギリシャの古代史」となると~ギリシャ神話が入り込み
どこまでが神話で、どこまでが史実なのかの判断は難しいです
DSC_0350-1024x684.jpg
でも、神話は史実がもとになっている事が多いので、全くの作り話と言う訳ではないのでしょうね
その神話によると~アテネを最初に治めたのはケクロプス
DSC02525.JPG
神々はケプロプスにこの市の守護神を決めるように命じました
名乗り出たのは、海神のポセイドンと知恵の女神アテナ
20190428_153822.jpg
DSC02515.JPG
ケプロプスの子たちが海よりも市を潤すオリーブの木を選んだため
ケプロプス王は女神アテナに軍配を上げたそうです
DSC02523.JPG
DSC02602.JPG
その後、ケプロプスの地はアテナに因んで「アテネと呼ばれる様になったそうな・・・
DSC02601.JPG
DSC02583.JPG
一昨年、ローマ・ヴァティカン宮の「署名の間」にあるフレスコ画をupしました
大規模なフレスコ画イタリアの画家・ラファエロが描いた「アテナイの学堂」[左斜め下]
600px-Raffael_058.jpg
題材は古代ギリシアです この絵を見た時は鳥肌が立ちました
DSC02513.JPG
古代ギリシャ時代を中心に古今東西の理性の象徴だった~
代表的哲学者、科学者約50名がアテネの理想の学舎に集う様を描いた物
DSC02516.JPG
ソクラテス、プラトン・・・ギリシャから世界が育ったと言っても過言ではないでしょう
DSC02514.JPG
財政危機でかつて混乱していた首都アテネ
今では、本格的な夏を前に多くの観光客で賑わっています
DSC02522.JPG
この辺りは特別保存地域にも指定されているプラカ地区
19世紀の家並みがそのまま保存されているエリアです
DSC02581.JPG
アテネは道は細く、入り組んでいますが
全体像を把握してしまえば、イタリア程治安も悪くなくとても穏やかな観光地
ggP9150901.jpg
経済破綻の為、悪さをする欲のある若者がいなくなってしまったのかもしれませんね
DSC02606.JPG
さ、次の「第1の目的地」へ向かう為アテネにさよなら・・・です
DSC02615.JPG
地下鉄でアテネの郊外の「エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港」へ
DSC02609.JPG
greece-746399_1920.jpg
あ~あ~・・・あおたけさん、ゴメンナサイ タイミング逃しちゃいました
DSC02611.JPG
アテネから18時40分発のエーゲ―航空に乗り込み目的地へ向かう前に~
20190428_172200.jpg
アテネの 「エレフテリオス・ヴェニゼロス空港」ラウンジで軽めの夕食に・・・
nice!(114)  コメント(14) 
共通テーマ:blog

ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ Ⅺ [ギリシャ・Greece]

アテネの街中 お昼過ぎになると良い香りが漂ってきます
DSC02579.JPG
DSC02578.JPG
その訳は~子羊を丸ごとグリルしている香り・・・
DSC02575.JPG
ギリシャ料理はトルコ料理やアラブ料理と良く似ていますが
宗教による禁忌がない点が、食文化の決定的な違い
DSC02572.JPG
トルコやアラブではイスラム教徒が多く豚肉やお酒を摂りませんが
ギリシャでは食べられないものが基本的にありません^^
DSC02555.JPG
DSC02564.JPG
たっぷりの野菜とハーブにオリーブオイル、新鮮な魚貝
地中海の風土がはぐくんだ食材はそれだけで美味しいです
DSC02563.JPG
ギリシャは地中海に接しているため「地中海食(Mediterranean diet)」としても認知されています
DSC02561.JPG
ちなみに地中海食(Mediterranean diet)はユネスコ無形文化遺産として登録されています
羊肉の匂いに誘われ~グルグルと回りましたが~ここに決定!
DSC02562.JPG
ギリシャの食卓には人々の笑顔と音楽! 
DSC02557.JPG
屋外席にしようかと思いましたが、気温はそんなに高くないのに陽射しがやたらと強い!
DSC02560.JPG
20190428_131439.jpg
現地の方々は陽射しにも負けません^^
DSC02559.JPG
薔薇売りのジプシーもやってきます
20190428_134601.jpg
まずは~ギリシャビールでカンパ~イ!
20190428_132633.jpg
ん~キリっと冷えてて美味しい! ギリシャビールではこのブランド:FIXが一番!
20190428_131301.jpg
グリークサラダ(ギリシャ風サラダ)
20190428_131147.jpg
いつでもどのお店でも皆がオーダーしています  
季節の生野菜にオリーブの実とフェタチーズ(ギリシャ特有の山羊のチーズ)が載っています
20190428_131211.jpg
塩とオリーブオイルだけで食べる、いたってシンプルなサラダ
ギリシャにいる間、ずっ~と食べていました 
塩気の強いかなり癖のあるチーズですが、新鮮野菜との相性が抜群!
20190428_131434.jpg
ラムチョップのグリル 我が家は全員ラム好き^^ 
ギリシャ名物で良かった~♪
20190428_132328.jpg
オレガノと塩コショウで味付けしたシンプルな味わいのラムチョップ
大きなレモンを絞っていただきま~す
20190428_132340.jpg
ラム肉もこのレモンも実に美味しい!
レモンはそのままミカンの様にまるかじりしても酸っぱくありません
山がちな本土とエーゲ海の島々といったように地理が多様なギリシャ
海・山の幸、食材に恵まれたギリシャは、オリーブオイルをふんだんに使い
素材の味を活かすシンプルな調理で、美味しいものが食べられていました~
nice!(104)  コメント(14) 
共通テーマ:blog

ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ Ⅹ [ギリシャ・Greece]

旅にお買い物は欠かせません^^
訪れた国々で必須の物もあれば~その国の名産品や特産品 ショッピングは楽し[わーい(嬉しい顔)]
DSC02527.JPG
地中海の香りプンプンの旅の思い出が残る、ギリシャならではのお土産を探しに~
DSC_0189-1024x684.jpg
どの国でも必ず「アンニョハセヨ~」と声掛けられる私[もうやだ~(悲しい顔)]
珍しく?私に一発で「こ・ん・に・ち・は」片言の日本語で話しかけてきたおじさんは~
素敵なアクセサリー店のオーナーさんでした[左斜め下]
「う~さ~ぎ美味し~い」??と「故郷♪」まで口ずさんでいましたよ
オリジナルの可愛いピアスを数個買い求めました
DSC02482-46a37.jpg
ギリシャと言えば~「海綿」 
エーゲ海のドデカネス諸島が名産です(来年はここへ行こうかな・・・[わーい(嬉しい顔)]
古代ギリシャ時代から、海底から採取した海綿動物を
スポンジとして利用し体を洗うのに役立てていたそうです 凄い事ですよね
DSC02485-bd90f.jpg
モクヨクカイメンという極上の海綿は、体中に孔のあいたクラゲのような生き物
潜水病や減圧の知識がない時代は、潜水による死傷者は後を絶たなかった様です
b0162156.jpg
safetyP9140767.jpg
地中海ファッション♪
DSC02580.JPG
ハードロックカフェ・アテネ
DSC02512.JPG
ベネツィアも貴重でしたが、ここギリシャも貴重です
DSC02508.JPG
DSC02511.JPG
虫博士のTシャツや、帽子やバッグ等・・・アテネオリジナルを色々買い込んで~
DSC02509.JPG
「イェ~ィ!」ノリの良い店員さん^^
DSC02510.JPG
DSC02565.JPG
マグネットも色鮮やか
DSC02526.JPG
沢山のアーティスト達の絵も売られています
DSC02573.JPG
Pandrossou_St.-600x800.jpg
オリーブオイルや「ウゾ」と呼ばれるお酒もギリシャならではのお土産です
DSC02577.JPG
DSC02598.JPG
湿度はないものの、夏は暑く35℃前後冬は5℃前後 陽射しの強さは4月でもかなりです
DSC02554.JPG
買い物するにも観光するにも、4~5月はギリシャの一番良い季節かもしれません
nice!(95)  コメント(12) 
共通テーマ:blog

ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ Ⅸ [ギリシャ・Greece]

アクロポリスを見ながらの朝食を終え、訪れる日々の快晴に感謝!
20190428_085833.jpg
世界で最も古い都市の1つ・ギリシャの首都、アテネの見どころを散策します
DSC02597.JPG
ヨーロッパ文明の発祥地として知られるギリシャは
素晴らしい古代遺跡や芸術作品を見ることができます
ハドリヌアスの図書館
2世紀頃、ローマ皇帝・ハドリヌアス帝が立てた図書館です
DSC02492.JPG
今では建物の一部しか残っていないので、これが図書館であったとは実感できませんが~
DSC02517.JPG
昔はここに学問や研究結果の巻物が管理されていたようです
DSC02518.JPG
ローマンアゴラ
ローマ時代初期(紀元前1世紀~紀元前2世紀)のアゴラ(市場)の跡
DSC02494.JPG
全体に薄茶色の土がむき出しになっている殺風景な眺めですが
その頃は、市場兼集会場として多くの人で溢れていた場所です
DSC02520.JPG
いつも言いますが・・・紀元前の物がこうして残されている事だけでも素晴らしい
DSC02521.JPG
天文学者アンドロニコスが建てたもので
かつては日時計・水時計・風見の3役をこなしていた場所だったそうです
DSC02549.JPG
カプニカレア教会
DSC02552.JPG
アテネで最も古い教会の1つで初期のキリスト教会です
20190428_145303.jpg
アテネの都市計画の際に取り壊しの話も出たのですが
時の王オットーの父の提案によって保護されることになり、今もその姿を望むことができます
派手な観光地ではありませんが、古い趣のある建物には所々大理石が使われているのがわかります
20190428_145328.jpg
教会外壁のレンガで造られた模様はタロワゾネという手法でアラビア文字を模したもの
DSC02589.JPG
内部には当時のフラスコ画も残されています
ソクラテスの最期を描いた「ソクラテスの死」(ジャック=ルイ・ダヴィッド画、1787年)
見ているだけで涙が零れそうな「絵」です
450px-David_-_The_Death_of_Socrates.jpg
そう、ここは紀元前399年・・・
ソクラテスが最後の問答を交わしドクニンジンの杯をあおり、従容として死に臨んだ場所なのです
ソクラテスは賢者であるという評判が広まる一方で
無知を指摘された人々やその関係者からは憎まれ、数多くの敵を作ることとなりました
暇を持て余した富裕市民の息子達はソクラテスを面白がって追い回し
ソクラテスの試問を傍聴し、その中からは影響されて試問を模倣する者達も現れ
そんな青年達の試問の餌食となった人々もまた、ソクラテスへの憎悪を募らせることとなり・・・
ソクラテスは毒殺(自ら毒を飲み)されたという事になっています
ミトロポレオス大聖堂
アテネの大聖堂だけあって重厚な趣があります
DSC02375-bfb56.jpg
イースターなので、ギリシャ国旗が高々と掲げられていました
DSC02475.JPG
古代の乾いた遺跡を見た後には「生きた見どころ」かも^^
1840年から15年間も掛かって造られた聖堂です
DSC02377.jpg
正面玄関の上部には嫌いやかなモザイク画が施されてるのが特徴の教会
DSC02473.JPG
現在は、大統領の宣誓式など国家行事は全てここで行われています
DSC02474.JPG
見学する際、ショートパンツやタンクトップは不可なので、中には入りませんでした^^
英国教会
DSC02584.JPG
時代「時」を感じることができる観光スポットが数多く点在するアテネ
DSC02585.JPG
歴史的な文化遺跡はもちろんのこと、訪れる人々を古代の世界へと誘ってくれます
nice!(114)  コメント(14) 
共通テーマ:blog

ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ Ⅷ [ギリシャ・Greece]

ホテルの部屋は「アクロポリスビュー」
ライトアップされた神殿も朝の顔も~贅沢なまでに部屋からアクロポリスが眺められます
そして~ホテル屋上の毎朝食会場からも・・・
DSC02414.JPG
アクロポリスを眺めながらいただけました
一日一食の私にはキツイ・・・朝食ですが、旅に出れば~食べます^^
DSC02415.JPG
日中は心地よい暑さですが、朝の屋外(ルーフ)は少し肌寒いので屋内で
DSC02416.JPG
ビュッフェ形式の朝食
DSC02419.JPG
DSC02423.JPG
DSC02421.JPG
DSC02422.JPG
コンチネンタルですが、やはり出来立ての「ギリシャヨーグルト」が登場
DSC02425.JPG
山羊の乳のチーズもギリシャならでは[黒ハート]
DSC02429.JPG
このパンが私好みの絶品
DSC02426.JPG
クルーリ、ごま&麦パン
DSC02420.JPG
私的に世界一不味い~~~!! ギリシャのオレンジジュース(これは他の地でもそうでした) 
朝にオレンジジュースは不可欠なのに・・・
どうして!?こんなに美味しくないの!?という程~真面目に不味いオレンジジュース
ん~一言で言うと~冠婚葬祭御用達のリボンシトロンを100倍に薄めた感じ
DSC02431.JPG
で、気を取り直して・・・取り分けてきた朝食をいただきま~す
DSC02435.JPG
DSC02437.JPG
数日分を纏めてあるので~~こんなに一度には食べてません^^
DSC02436.JPG
この眺めが何よりの「ご・ち・そ・う」です
DSC02418.JPG
20190428_125041.jpg
インスタ映えしそうでしょう?
20190428_083234.jpg
アテネ市街も遥か遠くまで見渡せます
DSC02439.JPG
今日も最高のお天気! 
DSC02469.JPG
ゆっくりと朝食を終えた後は~アテネをのんびり散策します
(欠かせない)買い物もしなきゃ^^
nice!(94)  コメント(16) 
共通テーマ:blog

ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ Ⅶ [ギリシャ・Greece]

この日は日曜 ホテル向かいの「無名戦士の墓」へ向かいます
道路真ん中でシャッターを切るのもお得意なviviちゃんです^^
DSC02445.JPG
アテネは便利なトラムが走っています 
2004年のアテネ・オリンピックでの目玉として登場しました
DSC02444.JPG
ニュース映像でもよく登場する国会議事堂とその正面の広場にある
無名戦士の墓・Tomb of the Unknown Soldier
DSC02448.JPG
大きな横長の碑
DSC02454.JPG
約400年間ものトルコ支配に終止符を打った1823年からの独立戦争での戦死者や
それ以降に起こった数々の戦争で犠牲となった兵士たちの霊を慰めるために造られました
d2a87faf-s.jpg
碑の表には、死の床に横たわる兵士の姿が彫られています
20190428_102809.jpg
DSC02467.JPG
DSC02450.JPG
DSC02453.JPG
碑は衛兵たちによって守られています
毎日30分毎に左右の持ち場 1時間毎に衛兵が交代しています
DSC02451.JPG
DSC02457.JPG
DSC02456.JPG
特に日曜の10:50~が大規模な衛兵交代式が行われるとの事
沢山の観光客、観光バスが乗りつけ交代式を見に来ていました
DSC02466.JPG
碑の両脇
古代ギリシャの政治家・ツキジデス:Thoukydidēsの言葉がギリシャ語で刻まれています
20190428_110705.jpg
<右>「英雄たちにとっては、世界中どこでも彼らの墓となりうる」
DSC02461.JPG
<左>「伏している無名戦士の為に、空のベッドが運ばれて来る」
DSC02463.JPG
様々な国に翻奔されて来たギリシャのつらい近代史の一端がうかがえました
DSC02464.JPG
エヴゾナス」という民族衣装に身を包んだ衛兵
20190428_110157.jpg
ギリシャ各地に伝わる祭りや踊りにも用いられている衣装だそうで
肩飾り付きの帽子に広い袖のブラウスと美しい刺繍のあるベストなど・・・独特の服装です
DSC02460.JPG
それにしても~1時間微動だもせずに「無名戦士の墓」を守り抜いた衛兵さん
凄い精神力ですが、最後はチョッとフラフラ? 動画で撮ってしまいました

最後に新たな衛兵が、定位置につけば交代式は終了
日曜の衛兵交代式は大規模なので、沢山の観光客も集まります
DSC02459.JPG
やはりギリシャにもいましたC国人 
碑の上に上ったり場所取りをしていた欧州人の間から顔&カメラ&体まで乗りだし
いつの間にか最前列でシャッターを押し、大声で叫ぶ!笑う!
言わずに入れないviviちゃん「After all it is Chinese!」に「Yes!Chinese!」と開き直る中国人!
お願いだからアジアの恥をさらさないで~~!
どの国へ出掛けても「Are you Chinese?」「你好!」「谢谢!」と言われる悲しい今
nice!(103)  コメント(15) 
共通テーマ:blog

ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ Ⅵ [ギリシャ・Greece]

現地の「スイーツ」をいただくのも旅の楽しみの一つ♪
ギリシャのスイーツの多くはトルコから影響を受けたものが多いのですが
DSC02496.JPG
ピスタチオがとても美味しい国なので~先ずはピスタチオのジェラートから^^
20190428_111704.jpg
DSC02504.JPG
イタリアのジェラートに比べると~さほど有名では有りませんが
アテネでは大人気のジェラート店「DAVINCI・ダヴィンチ
DSC02502.JPG
モナスティラキ広場から、古代アゴラに向かう道にあるジェラート専門店です
DSC02507.JPG
DSC02505.JPG
20種類以上のジェラートがあり、どの味にしようか・・・迷っちゃいます
DSC02497.JPG
DSC02499.JPG
DSC02500.JPG
DSC02501.JPG
ジェラートの上には生クリームと薄焼きワッフルをのせ、チョコソースをかけてくれます
DSC02503.JPG
ウハウハ~の見た目でしょう? でも味もウハウハ~! 美味しい~!
ピスタチオ・バニラ・バナナ、3種のジェラートを選んだので14€^^
1種類だと3.5€と安価です  さ、次のスイーツへ^^
DSC02440.JPG
DSC02551.JPG
こちらはフォトジェニックな老舗バー「 Brettos(ブレトス)」
人通りの多いキダシネオン通り沿いにある、ひと際異彩を放つバーです
20190428_142707.jpg
夜の顔は~こちら^^
CDCBCD9548F34480915037CE0C64810B_L.jpg
ズラリとカラフルなボトルが並び、暗闇に浮かび上がる様子はフォトジェニック~☆
このお店ではギリシャのお酒・蒸留酒「ウゾ」を飲むことができます
お~~っと、いけないいけない^^スイーツでした
シンタグマとモナスティラキの間、エオルー通りにある「Lukumades・ルクマデス
DSC02376-b70de.jpg
DSC02593.JPG
DSC02591.JPG
店名の「ルクマデス」とは、ギリシャ風イーストドーナッツです
モダンな造りのこのお店は、ルクマデスショップの先駆けの一店
20190428_145622.jpg
場所的にも、旅行者が行きやすい場所に有ります
テラス席、カウンター席、地元の方もルクマデスを食べながらブレイクタイム・・・
20190428_145629.jpg
20190428_150325.jpg
私達もカウンターで注文し、ホッカホカが出来るのを待ちます
DSC02592.JPG
ルクマデスはベーシックな蜂蜜&シナモン以外に色々なトッピングが選べます
ヘーゼルナッツクリーム入りを選びました
20190428_150812.jpg
ハフハフ・・・ホフホフ・・・熱々~
20190428_151211.jpg
ギリシャ風のドーナッツボールはもちもちした食感と熱々
街歩きで疲れた体に~この甘みはピッタリ!
こちらはスイーツでは有りませんが「クルーリ」というごまパンを売る屋台
DSC02588.JPG
リング状の小麦粉を練って焼いたパンです
年配の方~若い年齢層の方まで、当然のように買って齧りながら歩いていたりします
800px-Simit-2x.jpg
1€のクルーリで朝ごはんを済ませて、そのまま仕事に行くという人も多いようです
DSC02586.JPG
イタリアに比べるとワンコの姿も少ないギリシャ
DSC02600.JPG
物価は安いです と言う事は国民所得も少ないという事でしょうね
驚くことに国民の60%近くが公務員の国 
国が豊かになるには、商売をして儲ける事を考えないといけないと思うのですが
ギリシャって工業製品って余りないんですよね
nice!(115)  コメント(13) 
共通テーマ:blog

ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ Ⅴ [ギリシャ・Greece]

「アクロポリス」とは「高い丘の上の都市」と言う意味
アテネの街、何処にいても見る事が出来ます
DSC02483.JPG
外部の侵略を防ぐ要塞として機能していましたが
紀元前8世紀頃から次々と神殿が建てられ
聖域として人々の信仰を集める場所となりました
DSC02535.JPG
結構な山坂を上ります
DSC02519.JPG
DSC02528.JPG
道は大理石 雨の日はかなり滑りそう・・・
DSC02531.JPG
DSC02532.JPG
これだけの大理石を積み重ねた当時の技術 ため息が出ます
日本のその頃・・・まだ槍で動物を追い掛けていた時代でしょうね^^
DSC02533.JPG
ムム!?あらら~[がく~(落胆した顔)]
イースーター休暇で「アクロポリス」もお休み:close ガ~~ン
観光地なのに休むな~~~!! 青葉城址は年中無休よ~~~!!と叫ぶものの・・・
DSC02534.JPG
ガックシ・・・
(この青い背中が美しい鳥ちゃん:カササギのようです とまとさんに教えていただきました)
DSC02537.JPG
じゃ、アテネの街並みを一望できる展望台へ
DSC02538.JPG
DSC02540.JPG
とにかくね・・・大理石なのでスニーカーでも滑るので皆必死です[もうやだ~(悲しい顔)]
ツルツル~~~沢山の人が靴を脱いで裸足で歩いていました
DSC02539.JPG
DSC02542.JPG
リカヴィトスの丘が見えます
DSC02541.JPG
ここからだって~~悔しいけど・・・十分アクロポリスが見えます
「パルテノン神殿」
DSC02544.JPG
「ブーレの門」
DSC02543.JPG
神殿closeの為、ガッカリした人たちが沢山集まりツルツル~~と滑っています[るんるん]
DSC02545.JPG
アクロポリスは目の前ですが仕方ない・・・丘を下ります
DSC02548.JPG
まさに自然の要塞ともいえるこの岩山は、既に紀元前13世紀に壁が造られ
ドーリア人の侵入を防ぐ城塞として利用されていました
簡単に紀元前13世紀と書いてしまってますが・・凄い事です 
その頃、私はまだ魚か~巻貝でした
DSC02550.JPG
時代の流れと共に、時には支配者の王宮として
教会、モスクとして・・・使われてきたアクロポリス
混乱の中で国外に持ち出された彫刻などの美術品の数もおびただしく
パルテノン神殿は1687年、ヴェネツィア軍の砲撃を受けて大破してしまいました
DSC02553.JPG
現在、紀元前5世紀頃の状態に戻すという修復作業が続いています
皆さんの近くに持ち出された美術品や彫刻など・・・
見つけた際は~viviちゃんへご連絡ください[手(グー)]
アクロポリスへもう一度!届けに行って参ります
nice!(89)  コメント(14) 
共通テーマ:blog

ギリシャ・エーゲ海の旅 ギリシャ・アテネ Ⅳ [ギリシャ・Greece]

イースターを迎えたギリシャ28/April
日本のお正月の様に、復活祭を祝う喜びの時流れるアテネ
DSC02472.JPG
ブラシの木が街中に咲いています
DSC02477.JPG
20190428_135747.jpg
街中は一大祝日だけに・・・本当に人が歩いていません^^
20190428_143101.jpg
ギリシャの治安は悪くないですよ
でも「自己管理」 置き引きやスリにはどの国も注意が必要ですね
DSC02471.JPG
DSC02478.JPG
DSC02479.JPG
爽やかな風が吹いていますが
陽射しはとても強く、サングラス・帽子が欠かせません
DSC02480.JPG
街を歩いていると、結構落書きを目にします
「落書き=治安が悪い」と~思ってしまいますが
DSC02481.JPG
ギリシャ人は芸術を大事にする国民性
落書きもアートとして受け入れているのかもしれませんね
DSC02484.JPG
DSC02486.JPG
DSC02487.JPG
375万もの人が集まるアテネ 首都だけ有り旅行者が町全体を把握するのは至難の業です
DSC02488.JPG
ですが、この町の見どころ殆んどは~
シンタグマ広場を中心とするこのアテネ地区に集まっています
DSC02491.JPG
DSC02489.JPG
DSC02490.JPG
道は細く入り組んでいますが、全体像を把握してしまえばそれほど迷う事なく歩けます
DSC02569.JPG
DSC02571.JPG
プラカ地区~コロナキ地区 アテネの人々の静かな休日が感じられました
20190428_112455.jpg
さ、古代ギリシャの栄華を物語る~大ハプニングの「アクロポリス」へ向かいます
nice!(95)  コメント(12) 
共通テーマ:blog
前の10件 | - ギリシャ・Greece ブログトップ