家族deハワイ Last chapter

ゆったりとした波の静かな音と、ビーチから聞こえる笑い声
ラナイから見るワイキキビーチに、最後の夕刻の時間が訪れました

この景色を見ていると、いつのまにか心が解放されます
あれも＆これも、と考えて毎日を過ごしている自分がバカみたい・・・

と、まで思えてしまう～この景色と過ごせる幸せな時

青から碧へ、そして最後はオレンジ色に変化する海は太陽を映し出す鏡のようです

こんなに素敵な時間や空間を「はぁ～素晴らしい！」と眺める事が出来るのも
日常があっての事　旅をする為、この景色を見る為に働き、生活する事で
生活にメリハリが生まれ、改めて～家族に、そしてハワイに感謝の心が生まれます

窮屈になっていた心が、ジワ～っと広がり大らかになっているのが自分でも分かります

そうなると・・・いつもと違った目で物事が見える様になるから～ハワイマジックは凄い！

オレンジジャムを紅茶に落としたようなサンセットを眺め、ホテルで夕食

この日は珊瑚の晩餐に相応しく、私の大好きなガーリックシュリンプが主菜でした
ハワイアンビールでカンパ～イ！

ジョバンニズに引けを取らない美味しい、大きな海老！
　
3食昼寝付きのクラブルームでしたが～3食・食べた日はありません

お部屋でお昼寝をした日もありませんでした～
でも、このホテルのこの部屋を選ぶのは、この眺め！

ビーチフロントの、どのホテルにも負けない威力を持っています

朝食は軽めに・・・私は野菜スティックとフルーツ



虫博士とパパ　しっかりとベーグルサンドを食べて出て行きました

荷造りをし、名残惜しくビーチを眺め一足先に空港へ向かった主人と虫博士の後を追い～

私もワイキキ・ハワイにさよならです

観光名所のパンチボウルの丘

この「コンド」いくらで買えるんだろう　そんな事を考えていたら・・・

「よ～し！明日からまた頑張るぞ～！」
活力とメリハリのある生活を呼び寄せてくれるハワイ
　
ここへやって来る度毎に、生き方のリセットが出来ます

本当に好きな事、やりたい事、今だから出来る事、今やらねばならない事・・・全てが見えてくる
心と脳の奥底から～リフッレシュ出来る、それがハワイ
長いハワイ旅記事にお付き合いくださり有り難う御座いました！
ハワイ記事をupすると～閲覧数がとても増える？嬉しさ　皆ハワイが好きなんですね～
旅する皆様に役立つ情報が、viviブログから少しでも得ていただければ嬉しいです

家族deハワイ ⅩⅫ 全米一美しい天国の海・ラニカイビーチ

いよいよ1月のハワイ記事も明日で最終章です
最後は私の一番お気に入りのビーチを紹介します

ワイキキのあるホノルル市内から、パリ・ハイウェイを通って山を越え・・・

「出たぁ～！」　トンネルを抜けると、目に飛び込んでくるターコイズブルーの海

沖合いに見える2つの小さな島は、合わせてモクルア・アイランド Mokulua Islands

ハワイ語で　Moku：島　Lua：2つの　という意味

ここは、雄大なコオラウ山脈と、カネオヘ・ベイ、カイルア・ビーチ、ワイマナロ・ビーチ・・・
など、風光明媚なビーチにはさまれた「ウィンドワード地区」

駐車場設備のないこのビーチへは、住宅街の中のストリートパーキング

モクルア・ドライブとハオケア・ドライブの角が、ビーチへ出るには一番の駐車場所です
レンタカーで行かれる方は覚えておくと便利です＾＾

その事を既に知る人達で、この場所はいつも車を停める事が出来ません
グルグルと一方通行の道を2～3回周り駐車スペースを確保！

住宅と住宅の間にさりげな～く出現した小道は・・・公道です

その道を通り抜けビーチへと歩きます
海辺の高級住宅街にある「ラニカイ・ビーチ」

ビーチ通路から垣間見える海は、インスタで安売りしたくない「絵」です


現れた「天国の海」と呼ばれる別格の「ラニカイビーチ」

このビーチを知って数十年・・・ここで、この景色を見る度毎～
必ず私が「聴きたくなる曲」があります
そちらを聴きながら・・・美しい「天国の海」の絵を捲って見て下さい

ハワイ語で「ラニ」は天国　「カイ」は海のこと
因みに虫博士のニックネームも「カイ」　海が大好きな私の意が込められています

モクルア島を背景にしたターコイズブルーの海

シュガーパウダーのように白く柔らかな砂

月と太陽が仲良く天国のビーチの上でデートしています

1996年には全米№１のビーチとなった「天国ビーチ」です

私達が若い頃は、知る人ぞ知る～隠れ場所的ビーチ的存在だった「ラニカイ」
net時代になり、すっかり人気の観光スポットに変貌してしまい、何だかガックシ・・・

ですが～「ラニカイ・ビーチ」の美しさは、以前と全く変わりません
整備された「ビーチパーク」ではないのでトイレ・シャワー・ライフガードの施設はありません　
だからこそ？美しい景色がここに残されているのかもしれませんね

家族deハワイ ⅩⅪ ハワイ料理を食べよう～

ちょうどサンセット時間にホテルに戻れた日
部屋のラナイでのんび～～リ、沈む夕陽を眺めながらの私・・・
「はぁ～このままここで過ごした～い！」

そこで男子二人「オン・オフが有るからこそ～旅って楽しいんだよ」
と一丁前な事語ってます＾＾　でも、確かにそれは言えるかも・・・

燃えるオレンジ色の太陽が沈み、今日は外で夕食
3食＋ハイティーも付いている部屋ですが、ハワイは美味しい物もいっぱい！
「ハワイ料理をたべよう～！」と言う事で
食べ盛りの男子二人にピッタリのお店「Side Street Inn サイド・ストリート・イン」

サイド・ストリート・インは、1号店：アラモアナセンターの直ぐ近く
2号店：ワイキキの東側、グルメストリートとしても有名なカパフル通り沿いにあります
私達はカパフル通りの2号店へ

人気店なので予約必須！　この日の開いている時間は19時半、即座に予約を入れました
ホント！熱気ムンムン！混んでますね～

スポーツ観戦のビデオが至る所で流れていて、バーもありったり・・・
小洒落た「スポーツバー」的感じのレストランです
空いている席にもほとんど「Reserved(予約席)」の立て札が置かれていています

まずは飲み物：ビール！　メニューはこちら・・・

生ビール～ワイン～カクテル～$4〜とお値段も嬉しいドリンクたち＾＾
先ずは～ハワイの生！DRAFT BEER！ BLUE MOON　MILLER

私が一番食べたかったのは～時価のこちら・・・

AHI POKE (Market Price)　ハワイ名物・ポキです

ハワイ人は生魚を食べる習慣があり、獲れたての魚を塩で味付けして
海藻や野菜などと共に、醤油や各国のスパイスでいただきます
家でもポキどんは良く作りますが～カジキマグロはハワイならでは！　美味しい～！

日本酒でもいけちゃう！　因みにこのお店、日本酒もドリンクメニューにあります
PAN FRIED ISLAND PORK CHOPS 26$

このお店名物：フライド・アイランド・ポーク・チョップ (Pan-Fried Island Pork Chops)
全てのテーブルの人がオーダーしています

熱々のポークチョップはとてもジューシーなのに、サクサク！

それでもって～この量！食べきれなかったらドギーバックしようね

と、話していましたが・・・美味しいので3人で完食＾＾

SIDE STREET SIGNATURE FRIED RICE ADD KIM CHEE 16.25$
こちらもお店名物の一品　
サイド・スタイル特製チャーハン・キムチ付き
爆盛り～！＾＾　ご飯3合分？？あるんじゃない！？
ベーコン、ソーセージ、チャーシュー＆キムチ　全てのうま味がマッチング！

これ、真面目に・・・海辺でビールといただきたい＾＾　実に美味しいです
「L.A.タイムズ」「ザガットサーベイ」有名な観光情報誌などでも紹介され
評判が評判を呼び大人気のお店となった「サイドストリートイン」

ホノルルマガジンの「Best Gourmet Comfort Food」「Best Value」
数々の栄誉ある賞の常連店　ハワイでは是非おさえておきたいレストランです

Side Street Inn on Da Strip Kapahulu Ave. （アメリカ料理 / クヒオ通り）

夜総合点★★★☆☆ 3.0

家族deハワイ XX 99号線でWaikikiへ戻ろう

ノースショアからワイキキへは、あえてハイウェイを使わず
99号線/カメハメハ・ハイウェイで帰る事にしました

オアフ島の中央を南北に走る99号線の「カメハメハ・ハイウェイ」は
ワイキキからノースショアへ向かう為の重要道路です

往路は、目的地へ向かいハイウェイを使いましたが～ワヒアワ地区
あっさりと走り抜ける訳にはいかない・・・見どころがいっぱいの道です
見渡す限り～～パイナップル畑！　　道路・右が「KAGOME」　左が「DOLE」

ここへ来ると、大地の力？が体全体に地面から入って来る感じがします

なので、いつもここでは車から降りて土を触ります

と言うのも～この地・・・
この地区の酋長とその妻が岩石群を置き、産屋を建て息子を産んだ場所

その息子が後に大酋長（カメハメハ）となったので
それ以降、王族の女性たちはこの地で子どもを産むようになったそうです

ん～～私もその陣痛？神通？力を感じているのかも・・・＾＾


と言う事で～お決まりのドールプランテーション

ここでしか買えないドール社のオリジナルグッズやハワイキルト製品など
お土産品がどっさり売られていますが～どれも観光客目当ての価格です＾＾

たまたまハワイアンキルトがsaleになっていたので
バッグと化粧ポーチをお揃い柄でGET　いつものパイナップルアイスを食べて～

園内を少し散策

美味しい＆楽しい～ノースを後にしてワイキキへ戻る時間・・・

オレンジ色の沈み行く「陽」が美しい

この日のサンセットは～車中からでした

Dole Plantation （その他 / ワヒアワ）

昼総合点★★★☆☆ 3.1

家族deハワイ ⅩⅨ ゴルフの後はアサイーボウル

ワイキキからH-1、61号線経由で～ラニカイ方面へ

良いお天気～

山を抜けカネオヘへ入ると、沢山の車が止まっている？？
ならば～viviちゃんは～降ります　だって～こんなシチュエーション今まで無かったし・・・

ワァオ！採れたてパイナップルとココナッツのジューススタンド！

これは～買うしかないわよね～！　行列に並びましたが・・・

一つ一つ手作りの為、一向に列は進まず・・・
この後のゴルフの時間が押し迫っているので、泣く泣く諦めて
この日の第一目的地「Mid Pacific countryclub」へ～

「久し振りに3人で回ろう！」のパパの一言でやって来ました

はぁ～私的には久々のハワイゴルフです
OBで虫博士に迷惑かけないようにしなきゃ

やっぱり～ゴルフは～～ハワイが一番　咲き誇る南国の花と爽やかな空気

シラサギちゃんも遊びに来ます　時にはクジャクが飛んで来ることも有るんですよ＾＾

真剣＆楽しく～家族でラウンド　ヌアヌパリが美しく見えるコース

ゴルフ後は、私のリクエストで「ラニカイジュース」へ
以前のハワイ記事でもupしていますが、カイルア店は初めて

スムージーやアサイーボウルの有名店です
ハワイといえば～アサイ―ボウルです

栄養価が高く、美容にも最適なアサイー　
「ラニカイジュース」は、ハワイの食材のみを使用し、冷凍ものは使わない！
そのこだわりが好きで、ハワイに来るたび「ラニカイジュース」へ来てしまいます

スムージーやアサイーボウルが注文後に作られるのは他店と同じですが
食材が見える場所に並べられているので、食材を見ながら～後から追加も出来ます♪

「vivi～！vivi～！Put something else?」
お土産用のエコバック等を見て夢中になっていた私を、太い色っぽい声で呼び出した彼？女？

「Well, put on fresh pineapple too!
Three people eat, so please take it a little ＾＾」「Good! Leave it to me」
主人は余りアサイー好みではないので、虫博士と2人でいただく為、パイナップルを多めに～

ハワイでは注文時に名前を聞かれ、品物が完成したら名前を呼ばれるスタンダードなスタイル
勿論名前は全国どこでも～「viviane」です
定番のAcai Bowl Extravaganza・アサイーボウル エクストラバガンザ
Lg・ラージサイズ：10.95＄にパイナップルトッピングで14＄
ラニカイジュースのアサイーボウルはフルーツが特に新鮮なので
トッピングの多いエクストラバガンザがおススメです

甘さ控えめで、バナナ、グラノーラ、ココナッツチップ、キノアパフが入れられています
ハワイ人はブルーベリーを入れますが、ホロ酸っぱいので私は削除＾＾
とにかく～ラージサイズは大きいので、3人でシェアしても十分な量です
酸味の強いアサイーと、フレッシュなパイナップルの強い甘みで相性抜群
自分用にアサイ―ボウルをカスタム出来るのも「ラニカイジュース」の魅力です

さ～ワイキキへ戻ります　運動＆アサイー食　ヘルシーな一日の締めくくりは？
来週・ハワイ記事最終編のお楽しみ＾＾
因みに今日（3/29）は海老蔵一家もホノルル満喫のご様子　
お友達から海老蔵一家と同じホテルでハワイを満喫中～！とのLINEが送られてきました＾＾
ラニカイジュースは「トランプタワー」真後ろにも支店があります

LANIKAI JUICE KAILUA （カフェ・喫茶（その他） / カイルア(オアフ島)）

昼総合点★★★☆☆ 3.6

家族deハワイ ⅩⅧ シェイブアイスとカイルアビーチ

この日はノースショアへドライブ

先ず始めの3人の目的は、オーガニック＆サプリメントスーパー
「Down to Earth Organic and Natural ・ダウントゥアース」

「ダウントゥアース」は1977年にハワイ・マウイ島で開業した～
オーガニック専門のスーパーで、ダウンタウンにも店舗がありますが
検索すると～「カイルア」にも店舗がある事を知り、ここへ
お店裏の駐車場脇はこの様な景色

ワヒアワの山々からノースショアへ流れ込む水をたたえた運河
ホノルルの美しさは海だけではありません　山だって～谷だって～地だって美しい

海外ではサプリメントオイルとして認可されている「CBDオイル」
癌治療や睡眠障害、鎮痛効果から神経保護作用に至るまで・・・
様々な恩恵を受けられるサプリメントオイルです
主人と息子が以前からこのサプリに興味があり、Down to Earth・ここへやって来たわけです
丁度、日本人女性のセラピストがいらっしゃって、とても詳しく聴く事が出来ました
夫々に必要なオーガニック製品やサプリメント、様々なオイルを買い込み、ノースへ

誰でもが知る～「マツモト・ストア」

シェイブアイスを目当てに押し掛ける人の姿が後を絶たない有名店

この日も行列でしたが～


以前よりスタッフさんの連携プレーが良くなり、然程待たなくなりました＾＾
息子さんかしら？　今年は松本さんに会えず・・・ガッカリ

レインボーカラーで有名なかき氷ですが、様々なトッピングも出来るんですよ～

こんな美しいブルーでも、味はミルクと小豆＾＾　私は和風にアレンジしました

定番中の定番・鮮やかな虹色のシロップアイスでデコレーションされたかき氷

ハワイらしいレインボースイーツをいただきながら～虫博士の一番の思い出の地・カイルアへ

美しい砂浜とエメラルドグリーンの海が広がる理想的なカイルアビーチ


砂のきめ細かさ、海の透明度はワイキキの比ではありません


芝生や木陰スペース、シャワー設備も整っているので子連れにはピッタリのビーチ

近くにはフードランド等のマーケットもあり、昼食を買って一日中～
虫博士が小さい頃はいつもここに来ていました

彼の遊泳技術は、ここで養われたと言っても過言ではないかも＾＾
このビーチの砂を知ってしまった虫博士　日本の海に連れて行く度
「日本の海の砂はどうして黒くて臭いの？」幼い頃ずっと聞かれてました

海は世界中つながっているんだけどね～

日本よりちょっぴり天国に近いからかしらね　

Matsumoto Shave Ice （かき氷 / ハレイワ）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

家族deハワイ ⅩⅦ ウミガメビーチ

ハレイワへ

オアフ島の真ん中を南北に走るカメハメハ・ハイウェイを北へ走ります

上って下ると～ワイキキとは反対側の北側の海が見えてくる、超お気に入りロード＾＾
この道が島の北岸に突き当たった所にある「小さな町」

「ハレイワ」　”サーファーの町”として有名な所です

でも、牧場もあります＾＾

町全体に漂う穏やかで、のんびりとした雰囲気は～ホノルルで私が一番好きな場所です
　
虫博士は10年前、従兄弟達とここへ訪れた「ウミガメ日記」が忘れられない様で
「この辺りに車停めたよね？」と、若人の記憶力がこのビーチへ誘ってくれました

「ラニアケア・ビーチ」

1990年頃から、野生のアオウミガメが日光浴（お昼寝）をしに上陸するようになったビーチ
私達が若い頃は、このビーチは打ち寄せる波が強い上に岩場なので、全くのスルービーチでした


観光客が増えると～日光浴客も増えます　が、泳げません＾＾

ウミガメちゃんの大好きな海藻も良い感じに育ち、彼等にとっては絶好の環境

今や、日本の格安ツアー（HIS・読売・阪急）やJTB等でも
「ウミガメと会おう！」の謳い文句でラニアケア・ビーチを周るツアーが催行されていますが
必ずしもウミガメに会えるとは限りません

ウミガメちゃんだって、その日の体調や予定があります

ツアーって、そう言った際にどんな対応をするのでしょうね？
とは言え～ここへ来る度毎、ウミガメちゃんに遭遇できちゃう運命
ほら、甲羅干しに上って来ましたよ～！

「ヨイショ！ヨイショ～」と砂浜へ上がって来るウミガメちゃん
近ず離れず「頑張れ～」と静かに見守ります

ウミガメに触ったり、浦島太郎の物語の様に叩いたり蹴ったりすると～
法律違反で500ドルの罰金になります
「愛情を持って見つめるだけにしてね」が、ハワイの法則
開運・運気＝亀・ウミガメ・うみがめ　幸せを呼ぶ「守り神」のウミガメちゃん

そして日本でも浦島太郎の神話にもあるように「神の使い」と言われています
ハワイへ来る度毎、ウミガメに遭遇することが出来るのはラッキーなのかも

家族deハワイ ⅩⅥ 暮らす様に～BBQしよう～

ワイキキは全ての通りが一方通行　向かった道を戻る事は出来ない不便な路です

ハイアットから2本北へ　アラワイ運河沿いをダウンタウンへ向かいます

「久し振りにハワイでBBQしようよ！」　デュークの一声に家族で賛成～！
ハワイの帰宅ラッシュは16時過ぎから始まる為、17時にはご覧の通りの渋滞

陽が沈んでしまう前に食材を買い込みます
コストコ、ホールフーズ、どのショップよりも～お土産、食材、何でもかんでも・・・
ドンキホーテが一番安価です　勿論！お肉も激安

アラワイ運河近くのBBQスペースを借りて、今宵は久し振りのハワイBBQディナー


「下弦・上弦の月」について～語り合えるのも「虫博士が揃ったハワイの夜」ならでは

プ～～～ンとお肉を焼き上げる良い香り～～　　あら？　何か忘れてない？
お肉だけ買う事に一生懸命になり、すっかりお魚・マヒマヒを買うのを忘れていた私

FOOD PANTRYへ買いに行こう！と、一旦場外へでましたが・・・ま、お肉だけで良いか＾＾
クウォーターコイン8枚＝2＄で40分間、火を使う事が出来ます　
お肉は「サーロイン」と「フィレ」の2種　

ホワイトオニオンはアメリカのBBQに欠かせません

焼き上がるまでビールで＾＾先ずは～カンパ～イ！

「40分なんて、焼き時間余っちゃうわよね～」「人数が少ないとそうよね～」

あっという間に、BBQスペースは沢山のファミリーやグループたちでいっぱいに


踊り出す子ども達＾＾

分厚いサーロイン　この量でたったの10＄　3人でも食べきれません
ん～焼きたては美味しい！　塩コショウは一番ですが～
ドン・キホーテで「焼肉のタレ」を購入　これもまた最高！

まろやかで柔らかな味のホワイトオニオン

ビールが終わり「マイタイ」に　
瓶売りで販売され、出来上がっているマイタイも・・・100％オレンジジュースを加えると～
一流ホテルの「マイタイ」に変身します←（だから文字も太文字＾＾）　

スイーツは「焼きバナナ」
これは私の提案　焼きバナナは体脂肪の蓄積を抑えてくれます

久し振りの家族でBBQ　湿気が全く無い心地よいワイキキの夜

BBQスペースをお借りしたアラワイ運河近く・ワイキキビーチの裏側
こちらから見る夜は、生活感溢れるオレンジ色の～美しい眺めでした　

家族deハワイ ⅩⅤ ランチはローストチキン

絵の大好きな～虫博士の腕を無理くりつかみ、名残惜しい「カカアコ」を後にします



また次に来る時には、全てのウォールアートが書き換えられている・・・と思うと
2019年のウォールアート、全てを写真に収めておきたくなります



ロコに人気の美味しいチキン食べたいよ～＾＾

ホノルル～H１からH２　ノースショアへ向かって８番出口の Wahiawa Town へ
北へ南へ・・・車があれば、オアフは自由自在です

カメハメハ・ハイウェイを直進　　ホノルルからだと車で20分くらい
オアフ島のど真ん中に位置する「ワヒアワ地区」に到着～
このまま真っ直ぐ進むとノースショアです
マクドナルドを過ぎて直ぐの右手に現れる、燃え～～るお店「マウイマイクス」

地域柄、軍の人を多く目にします


オアフ島中心の田舎町

ハワイに住むローカルはとにかくチキンが大好きです　

チキンにうるさいハワイアン達から絶大な支持を得る名店「マウイマイクス」
このお店の売りは～なんと言っても新鮮な鶏肉をじっくり焼き上げるファイヤーローストチキン
じっくりローストして焼き上げているチキンは、冷凍のチキンは一切使っていません

鳥の大きさとソース、付け合わせを選び「TO GO!（テイクアウト）」で注文
ロコたちはチキンと大きなサンドウィッチを食べています　5～6分待って出来上がり
「チキン＆ポテト、ライス」3種類のソース
ホテルの部屋へ持ち帰って食べる目的の「TO GO!」
が～～車の中がプ～～～～ンと美味しそうな香りが充満～～～！
でも、そこは～我慢！チキンにはビールですからね～＾＾

ジャ～ン！半身丸ごと～表面が香ばしく焼き上がり、もの凄いボリューム！
3人で1羽で良かったかもしれません

ナイフなんて要らない！　手でも解れる程の柔らかくジューシーなお肉
冷凍物チキンではなく、ハワイの大自然で育てられた、フレッシュ無添加の鶏肉だからでしょう
じっくりと焼かれた工程・・・目に見えるほど～香ばしく良い香り＆味です
ビールもガンガン進み、結局3人で1羽＋半身・クウォーターサイズ×３＝食べ尽してしまいました
バーベキュー、ハニーマスタード、テリヤキソースの3種のソースをオーダーしましたが
ソースをつけなくても十分美味しかったです

ノースショアへ向かう際には絶対にお勧めのお店です　
お店裏には密かにパーキングがあります＾＾　密かに・・・ですよ

Maui Mike's Wahiawa （鳥料理 / ワヒアワ）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

家族deハワイ ⅩⅣ カカアコウォールアート

ハワイのメインスポットであるワイキキから車で西へ15分

アラモアナを過ぎた辺りから景色は変わります

NISSAN～TOYOTA～FORD・・・ 車販売店や修理工場の立ち並ぶ「カカアコ」

現在再開発中のこの街は
高級コンドミニアムの建設などが進み
ハワイの観光スポットとして最近注目され始めています

元々は寂れた倉庫街だったこの地区、最近は「ウォールアートの街」となり
インスタ映え？する事も有り＾＾観光客が増えました



使われなくなった倉庫や古びた建物に～

プロ、アマ問わずペインティングするイベント「POW! WOW! HAWAII・パウワウハワイ」

2011年から始まった、そのイベントがきっかけで有名になったカカアコ

絵のクオリティの高さには言葉を奪われ、ひたすらシャッターを押し続けちゃう壁群


ネイティヴアメリカンの伝統のお祭りから名前をとった「POW! WOW! HAWAII」は
ハワイ在住のアーティスト3人がスタートさせました

アーティストがハワイ内外からが集まって、一週間かけてペイントされた絵たちは1年間限定

女性の顔が印象的なウォールアート「 ABC STORES WALL」
絵画のような美しさで目を引きます

色鮮やかなカカアコウォールアートの中では珍しく
ベビーピンクなど薄い色合いで描いた「AUDREY KAWASAKI WALL」

人魚姫のように、海の底にいるような雰囲気
安室奈美恵ちゃんが引退表明した際、沢山の人がこのアートをポストしていました



ウォールアートは見る人を選ばず多くの目に触れるのに
その作品の背景や、アーティストについて知る機会はなかなかありません

アーティストの名前があって評価されるものとは全く違うもの
カカアコのウォールアートも、生まれては塗り替えられたり、落書きされたり・・・

時代の流れとともに街に溶け込み、寂しげであり華やかな自己主張のアート

これだけの大きなスケールで絵を描けたら、それだけで満足かも・・・

今や、世界中からこのウォールアートを目指してくるほどの人気の場所・カカアコ

もともとが倉庫街だっただけ有り、実は余り治安のよくない場所でもあります

町の中心に有る公園のトイレで　昨年・2018年5月薬物使用者と思われる複数の男から

日本人観光客の家族が暴行を受ける大変な事件が起きています

ハワイは比較的治安の良い所として、ツアー利用者やワイキキだけをウロウロ～の
旅慣れていない日本人には認識されがちです　ですが、ハワイもアメリカ・米国
日本人観光客も多く、安心して過ごせるリゾート地と錯覚してしまいますが
寧ろ、以前より治安は悪化していますし、最近ではその気配も犇々と感じます

日本人の誰からも「パラダイス・天国」と言われるハワイ　　日本とは全く違います
己の身は己で守り「旅」を楽しまないといけませんね