Withコロナの夏休み 沖縄㉕ また逢う日まで

～星のや沖縄～
心地よい風が吹くテラス、どこからも海を近くに感じながら
気ままに暮らす滞在ともお別れの日


にこやかに、そして明敏に動くスタッフさん

何一つ余計な事は言わず＆語らず、全てにおいてパーフェクトの接客

シフト入れ替え？の従業員さん方とバッタリ
休憩中の「個人の時間」でも、施設内では200％の笑顔と挨拶で接してくれます
何処かの・・・日系航空会社のCAさんより真面目に教育されています

星野さんはこの社員の教育に関して一切口を出さないそうですが
社員教育係？の方と、一度で良いのでお話してみたいです＾＾

チェックアウトを済ませお見送り～
レンタカーで・・・「ざわわ～ざわわ～♪」と歌うサトウキビ畑を通り抜け


那覇空港へと向かいます

途中どうしても寄りたかった「Roger's・ロジャース」でショッピング
創業以来ずっと続くバイ・イングシステムの「Roger's」は
セレクトショップの草分け的存在で、私たちが若い頃は沖縄と言えば「Roger's」でした

あの頃から、日本最大級のインポートセレクトショップです
どこでも見かけることのない＾＾イタリア製のバッグを購入できました♪
沖縄旅行でお買い物を楽しむ目的の女性旅行陣には～お勧めの「Roger's」です

人工知能・AIを使った米グーグルのコロナ感染者数予測を未だに上回っている小さな島


熱帯気候、広大なビーチや珊瑚礁

第二次世界大戦の戦跡　数々の世界遺産

ジンベエザメとマンタがいる海水族館

台湾と本州の間、東シナ海に浮かぶ150以上の島からなる沖縄

美しい海と温暖な気候・風土は、日本人にとって身近であり憧れの国内観光地です
コロナ禍で訪れてみて、本土との意識の違いを感じたのは私達だけではない様な気がします

憧れの南の島の楽園・琉球王国・米軍基地を持つ激戦地・だった日本の島
基地の地主であった為に潤っている人々は「思いやり予算」としての恩恵を授かり
日本の首都等で左団扇で暮らしているそうですが・・・
中国にとって立地的に邪魔とされる「沖縄」　中国に狙われていることは承知の故です
ですが・・・今の日本には国を防衛する力がありません
なので、今の我が国として「沖縄」を護る為には「米軍」が必要です
色々な意味で複雑な事情を持つ「沖縄」
私が初めて沖縄へ訪れた際はDFS（免税店）が在りました　今は我が国です
一日も早くコロナが収束し、我が国の美しい海・島々へ足を延ばすことが出来ますように・・・

Withコロナの夏休み 沖縄㉔ インフィニティプール

沖縄県・読谷村の滞在型リゾート「星のや沖縄」

那覇空港より車で1時間　
美しい白浜と透き通った青い海と共に過ごす上質な空間

全室オーシャンフロント　那覇から車で1時間の、苦にならないアクセス

ガーデン内の木々には見た事もない大きさの巨大な蝉！セミ！セミ～～～
これだけ大きければ、鳴き声もか・な・り・・・な、わけです＾＾

2020年7月オープンで、私達が利用したのはその2ヶ月後でしたが
植栽はまるで数年前から～ここの主として存在していたかの様な姿
ブーゲンビリア

スパイダーリリー


プールへ行く際もカートでお迎えが来てくれます

虫博士の後ろ姿に似＾＾　丁度、歳も同じ年代のattendantさん

7月の海の日連休　子どもがはしゃぐ声も聞こえました
「星のや」は大人の空間であって欲しいですね

ドリンクはプールサイドの「ライブラリー」から好みの物を・・・


まるで海面とつながっているかのようなインフィニティプール

気持ち良い～～～！



プールサイドにも南国の花々が咲き誇っています

沖縄でも今の時期：冬季はプールに入れるの？と思います？よね？＾＾

このインフィニティープールは加温、なので冬でも快適に入水できます
しかも冬の夜は・・・「星空ホットプール」を開催しているそうです
沖縄・・・　緊急事態宣言出すの？出さないの？　もっと早くに出すべきでは？

Withコロナの夏休み 沖縄㉒ 南国の果＆香

「アボガド」が美味しそうに実っています

木、そのものからバニラの香りがしてくる「バニラの木」

「青パパイヤ」は、沖縄では古くから健康野菜として食されています
パパイヤを食べると、母乳の出がよくなるとの言い伝えから産後の果物だそうです

「パイナップル」

「ドリアン」　日本で唯一結実される沖縄

「グアバ」

「ドラゴンフルーツ」

サボテン科の果実、ということが良くわかるその姿　

「島バナナ」　とても貴重です

沢山の果物の木の下で、短い命を終えたセミ　沖縄のセミはとても大きいです

熱帯植物園から琉球王国城下町へと歩きます

シーサーの色付けがされていました


琉球グラス

首里織

首琉球王府が置かれていた首里で織られているということもあり
上流階級用の織物とされていました　美しいですね

玉泉洞の周りは
沖縄文化や沖縄ならではの植物を楽しめる一粒で三度美味しい観光地となっています


ラニーニャ現象で、今まで経験のしたことのない極寒の東北
ツララが出来るなんて・・・信じられない仙台です
毎日、雪掻きに追われています　　はぁ～南国の空気が吸いたい！

Withコロナの夏休み 沖縄㉒ ぬちまーす

青い海に架かる海中道路を渡ると辿り着く「宮城島・みやぎじま」

リゾートホテルやビーチ遊びが楽しめる「伊計島・いけいじま」の手前にある
人口約800人程の透明度が抜群の海に囲まれた小さ～な島です

東海岸の眺めを堪能しながら走る海中道路の先には与勝五島があり
そのうち四島に車で行くことが出来ます

橋の中間には「海の駅」も＾＾

パイナップルにも似ていますが「タコの実」ですね～良い香りがします
中はジャガイモの様な感じで、沖縄やグアム等では昔から食べられていたそうです

宮城島へやって来た目的は～ここ＾＾

宮城島の海水そのままを使って造っている「ぬちまーす」の製塩工場

「ぬちまーす」　　粉・パウダーの様な塩は全国的に有名ですよね　
我が家も毎朝、ぬちまーすで作ったドライトマトをいただいています＾＾　

「ミネラル含有量世界一」と、ギネスに認定された製塩ファクトリー
宮城島太平洋側の海水のみを原料に、ミネラル成分を空中で製塩する過程を
この工場では見学することができます

「ぬちまーす」の「ぬち」は命、「まーす」は塩という意味の沖縄の方言

塩分は低いのにミネラル成分を世界一含む身体に優しい塩として
「金曜日のスマたちへ」をはじめ、数々のテレビ番組で紹介されている話題の塩は
青い海が一望！のこの美し～～い環境下で造られています

目の前の美しい海から海水を吸い上げ、濃縮濾過して不純物を取り除いた濃縮海水を
細かい霧のように空中に発生させ水分を気化
その時、空間で海洋成分だけを瞬間結晶させ～落下・蓄積されていくのが・・・
その後採塩される「ぬちまーす」へとなっていきます

テラス席で「ぬちーまーす塩アイス」をいただきました

深～い海の味・・・＾＾のバニラ　いやらしくない、程よい塩加減です　美味しい～♪
1階では様々なぬちまーす製品が売られています
これは雪！？と思うようなパウダー状の塩「ぬちまーす」

沢山買い込んできました＾＾

ぬちまーすを使った飴やサイダーなど・・・


この「ぬちまーす工場」のある場所は「果報バンダ（バンダは沖縄の方言で崖）」と言われ
地元では「幸せ岬」と呼ばれています
どこまでも青のグラデーションが続く、壮大なパノラマビューは絶景です

限りなく透明な海水、幸せ岬の下から汲み上げられた海水で作られた塩
何をいただいても美味しい「塩」ですが・・・
私の一番のお勧めは～お醤油の代わりに、この「ぬちまーすで」お寿司を・・・です＾＾

ぬちまーすショップ （その他 / うるま市）

昼総合点★★★☆☆ 3.1

Withコロナの夏休み 沖縄㉑ Jimmy's ジミー

オレンジ色の看板が印象的な～沖縄といえば・・・「Jimmy’s」
こちらは大山店　　沖縄の北から南まで全23店舗の展開

ジミーの愛称で親しまれている沖縄の老舗スーパーです

私が沖縄へ良く出掛けていた頃から
「沖縄へ行ったならジミーのクッキーお願いね！」

と、同僚・友人にもリクエストされるほど～
沖縄では定番＆人気＆美味し～い！！のジミーのクッキー
以前に記事アップした際も「netでお取り寄せして食べました！美味しい～！」
と、コメントもいただいています

ナッツやチョコがたっぷり入れられ、しっとりしたソフトクッキーは実に美味しいです
ジミーはクッキーやパウンドケーキなどの洋菓子やパンが有名ですが


県民に愛される地元スーパーとしても人気です

1956年の創業以来アメリカの食を家庭に提供し
沖縄のローカルな一面を垣間見られるスーパーです

東京でいえば「インターナショナルマーケット」や「紀伊国屋」の沖縄版といったところ＾＾


ジミーのお店があるのは沖縄県内のみ　　

ジミーという社名の由来・・・ジミーさんではありませんよ～＾＾
創業者の稲嶺さんが米軍基地で働いていた頃のニックネームがジミー　
思い切り日本人です＾＾

沖縄のローカルフードも充実した品揃え


沖縄土産を購入するなら、やっぱりジミーです

沖縄県民にとってはなくてはならない・・・
県民の台所を支える存在として、人々の役に立っているスーパーです



店内奥には海外商品もずら～り！　ここってアメリカ？と勘違いしてしまうほど
食品も勿論ですがキッチン用品等もあり、見ているだけでも楽しい～！

普通の輸入用品店では見られぬラインナップに驚嘆！

「ジミーグロセリー」という小さな雑貨店からスタートしたジミー

当初はアメリカ製品のラインナップをメインとしていましたが
その後オーストラリアやヨーロッパ諸国の食品も取り揃える様になったそうです

沖縄のローカルフードも扱いながら、異国にいる雰囲気のスーパー

古くから繋がりのある沖縄とアメリカ
ジミーのように外国の雰囲気溢れるスーパー巡りも
沖縄旅行ならではの楽しみの一つです♪

ジミー 大山店 （パン / 浦添前田駅、てだこ浦西駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

Withコロナの夏休み 沖縄⑳ 星のや沖縄・夜

リゾートホテルが多い沖縄本島・中部エリアは華やかなイメージですが
星のや・沖縄がある読谷村は、見せる景色は異なっています

遮るもののない空、サトウキビ、手つかずの天然の海岸
沖縄の原風景のように思えて来るところです

陽が落ちてくると、ベッドルームの灯りが移り変わる「時」の演出を始めます

グラスにオリオンビールを注いでテラスに

一日の終わりを輝かせる夕日と向かい合い、ゆっくりと流れる時を感じます

長い海岸線に沿って建つ「星のや沖縄」　どこにいても海を近くに感じることができます

ディナー前にプールまで散策～♪

海に向かってせり出すように設けられたプールは夕陽を臨む特等席

移り変わる夕焼けを、夕焼け色のロングワンピで独り占め～

美しすぎる空と海の色　輝きを増しながら黄金色に染まり
一瞬の煌めきを放ちながら・・・水平線へと消えていきました

空を閉じるように夜が近づいて来るひととき・・・
すっかり陽も落ちた部屋へと向かう道は、明かりが無いとかなり暗いです
小さなお子ちゃまやお年寄りは危険かもしれません

どこにいても聞こえてくる波音＆スマホのライトに誘導されて＾＾部屋へ戻ります

部屋に懐中電灯が置かれていたのはこのためだったのね・・・と納得
ターンダウンされた部屋で、今度は焼酎で～カンパ～イ＾＾

ベランダに出ようと思いましたが、夜には沢山の来客が・・・

カエル君、ヤモリ君、やぶ蚊ちゃんの会議が始まるようです
虫よけスプレーやアロマ、ベープが置かれているのはこのため＾＾
こちらも～納得ですが、夜の波の音を聞いてベランダで寛ぎたかった・・・
嫌いな人は嫌いですからね～私は嫌いではありませんが、やぶ蚊は絶対ダメ！
大自然を使い、景観を損ねないホテルとして作られていますが・・・これだけが残念

Withコロナの夏休み 沖縄⑲ ブルーシールアイスクリーム

美しい紅型の生地

紅型地が欲しくて老舗店を訪ね～沖縄のお婆ちゃんから買ってきました

沖縄といえば～オリオンビール
オリオンビールグッズも沢山売られています

国際通りを歩き～お目当ての「沖縄スイーツ」店を目指します


デパートリウボウ　こちらも沖縄地元デパートです

デニー知事さんは今日も頑張ってる？　沖縄県庁舎

ブルーシールアイスクリーム

これが・・・食後の別腹のお目当て＾＾
沖縄でアイスを食べるならここ！　真っ先に名前が上がる老舗アイスクリーム店

紅イモやシークヮーサー、塩ちんすこう、といった沖縄ならではのフレーバーをはじめ
約30種のアイスを楽しめます

生粋の沖縄県民・うちなーんちゅ＾＾からも、観光客からも～愛されるブルーシール


米軍基地内から始まった沖縄ならではの歴史を持つ「ブルーシール」

アメリカ生まれなのに、沖縄育ちのアイスクリーム専門店
沖縄の「郷土の味」「ソウルフード」としても知られ
今では県内はもちろん日本各地にもファンを持つ人気店となりました

第二次世界大戦で大きな被害を被った沖縄県
ブルーシールの1号店は1948年、戦後から3年後にアメリカ合衆国との契約のもと創業
アメリカの統治下にあった時代と現代を結ぶ貴重な赤い糸でした

創業当初はミント味のみで販売がスタートしたアイスクリーム
若かりし頃、このお店で食べたチョコミントの味は忘れられません＾＾


のちにバニラが発売され大ヒット

沖縄県産の紅山芋・ウベを100パーセント使用したこちら！
これが食べたかったんです＾＾　大定番のフレーバー
素朴な味わいの中にもコクがあり、リピーターも続出するほどの美味しさ

ウベとは、フィリピン語で紅山芋のこと
紅イモよりも粘り気や味が濃く、鮮やかな紫色が特長の
なかなか食べることのできない珍しいフレーバーでした

カルビープラスまで沖縄に登場しているんですね
普通なら遅くまで営業しているのでしょうが
コロナ禍の為、殆どのお店が19時前に閉店していました

ブルーシール パレットくもじ店 （アイスクリーム / 県庁前駅、旭橋駅、美栄橋駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

Withコロナの夏休み 沖縄⑱ 古宇利大橋・ハートロック

7月中旬の沖縄　梅雨明けした唯一の日本

沖縄本島と橋でつながる小さな島巡りの第一段は「古宇利島」を目指します

映えするこの景色　海外へ出れない日本国民の行きたい所！今や～№１
絶景の橋・第一位に選ばれただけあって、やはりのこの景観は～美しい！！
「古宇利大橋」　この橋は歩いて渡ることも出来ます

この島にはアダムとイブに似た伝説があり「恋の島」として知られています

沖縄の言葉で「くいじま（恋島）」と言われていたのが
「こうりじま」に変わっていったとされているそうです
今も神の拝所があり、島全体がパワースポットといわれています＾＾

橋を渡ると直ぐ左手に市場があり、沖縄ならではの生鮮品が売られていました

真面目にドラゴンフルーツは美味しいです　

「青いまま売られているんだね～」とコメントをいただいていますが・・・
このバナナは「島バナナ」と呼ばれる貴重なバナナです＾＾

私達、本土人・しまんちゅうの人間には～
「海ブドウ」も新鮮な状態で安価で売られています

古宇利島の砂浜の一つにある「ティーヌ浜」

ジャニーズの「嵐」のCMでも有名になったビーチだそうで・・・
私、そう言ったことにはかなり疎いのですが～
netで見ると～あらら・・・「行かなければ！」と判断

草むらの間の道を海に向かって歩いて行きます
足元にあちこちから現れる「アオトカゲ」　虫博士がいたらさぞや喜んだでしょう

見えてきた～見えてきた～！


草むらを過ぎると目の前に広がる美しい海～～
透明度が高く綺麗すぎるほど綺麗な海～～！

そして～嵐のCMでもお馴染みの「ハートロック」
すぐ下までたどり着けそうなハート型の岩

この島に住む恋の神様の粋な「は・か・ら・い・」？
自然の条件が重なったからこそ生まれた風景・・・
このハート型の岩の付け根は何百年、何千年もの間
波の浸食でできたものだそうです

この浜がある場所や砂浜からの距離　様々な条件が重なってできたハートの岩
波が打ち寄せる場所なので、いずれ形が変わってしまうのでしょうね
2020年・今のこの景色をしっかりと見てきました
ティーヌ浜の直ぐ隣にはポットホールが見られる「トケイ浜」という浜があります

トケイ浜へも足を延ばしたそのわけは～
「拾ったら願いが叶う」「幸せになれる」・・・
と言われる貝が、この浜で見つけることができる！との情報から
歩いていた漁師さんにその貝について尋ねてみると～
「みんな、その貝を見付ける為にやってくるけどね（沖縄訛り・・・）
引き潮になっても見付けられないよ＾＾　沖海の底にあるから、潜らないとね＾＾」
ガ～～～ン！　海女の支度をして来れば良かった～

地元の方からはピース貝と呼ばれているこの貝
小さな手でピースをしているようでしょう？＾＾
正しい正式名称はキイロイガレイシ
ここまで来たんだもの・・・漁師さんに頼んで譲っていただきました＾＾ラッキー！
古宇利島は周囲が約8キロの島なので、島を一周するのも2～30分
「ハートロック」とか「ピース貝」等の看板は一切ありませんが
それぞれの浜へ向かう看板も、ちっちゃ～な手書きです＾＾　
沖縄版のアダムとイブの伝説が残る恋の島はナビやGoogleなんていりません
ハートも幸せも自分の足で探しましょ＾＾ってことなんですね

Withコロナの夏休み 沖縄⑯ 勝連城址

朝食後はレンタカーを走らせ島内観光

沖縄はレンタカー代＆ガソリンがとても安価なのは嬉しいことなのですが～
ノロノロ運転・・・(:_;)というか、のんびりとした島気質なのでしょう

レンタカーにも40㌔以上のスピードを出すと～
警告案内されるシステムが取り付けられていて、これが～かなりウ・ル・サ～～イ！

沖縄には高速道路も出来、そちらも利用しましたが・・・
高速道上でもこの警告音声が鳴るんですよ！！　信じられない
既読＆既聞スルーで走るしかない＾＾という事で～
世界遺産「勝連城址」へ到着

南国を意識させる花々が沢山咲いています
　

この実はグアムやハワイでも見掛けた「アダン」の実
パイナップルに似ていますが、カラスしか食べられません＾＾　
でも、とてもいい香りがするんですよ～

うるま市の世界遺産　　勝連城跡・かつれんじょうあと

琉球王国が安定していく過程で
国王に最期まで抵抗した有力按司（あじ）阿麻和利が住んでいたお城跡です

うるま市東海岸～太平洋に突き出す勝連半島の丘の上に、勝連城跡はあります

年間約17万人の観光客が訪れる人気の観光スポットになっています


一の曲輪・くるわからは、金武湾を囲む北部の山々やうるま市の離島を望むことができ

南は知念半島や久高島、護佐丸の居城であった中城城跡が一望できる景勝地になっています

山の上に佇む姿は、端正な表情を醸し出し
地域住民からは「カッチングスク」という名で親しまれています

標高100mの頂上から望むパノラマの景色は絶景です
息を切らしてたどり着いた際には、美しさに疲れを忘れてしまいます

ですが・・・米軍ファミリーらしき集団とかち合い
早々にカメラを終って～息を止め＾＾城跡を降りました
屋外ですが「君子危うきに近寄らず」　何事も己の心がけ次第です

城壁は自然の地形を巧みに利用しながら、石灰岩の石垣で作られていました
多数見られる礎石の跡から、当時は首里城正殿のような大きな建物が立っていたのでしょう
首里城が与党なら、差し詰めこちらは野党・・・と言った感じ

貝一つひとつ石を積み上げ、長い歴史を経て完成した勝連城。
城跡の石積みや、鎮座するガジュマルの木等から
いにしえの人々の暮らしや、荘厳な空気が感じられます

お城が立地しているこの場所一帯は、長い間人々が活用してきた土地だったそうで
城跡の崖下からは貝塚が発見され

先史時代後期末～古代人の生活地として利用された後
13世紀前後より城塞としての体裁を整えたと考えられています

頂上では絶景を堪能しながら在りし日の「勝連城」を思い
沢山の自然を感じながら・・・日本最南の「世界遺産」を堪能しました

Withコロナの夏休み 沖縄⑮ 星のやの朝

目覚めると部屋から見えるのはコバルトブルーの海

一週間の命を惜しみなく生きる・・・セミ達の耳を塞ぐほどの鳴き声は～
正に梅雨明けした沖縄の夏を感じました

滞在中の朝食は「生まれたままの姿でいただける～＾＾」
お部屋での朝食を選びました

私たちがお願いした時間に、スタッフさんが給仕をしに来てくれます


ダイニングルームでの朝食は、メニューも異なりますが
のんびり出来る部屋食が一番　
☆ 星のやはお食事は、ディナー・モーニング、全て別料金です
　
お願いしなければ、お食事なしの素泊まりもあります　

主人の朝食は絶対に和食　　

本来なら朝食は要らない私ですが、選ばなけらば・・・ならば～洋食を

とは言え、パン＆ヨーグルト以外は主人のお腹の中


と言う旅の朝のスタイル

焼き立てパン、炊きたての御櫃ご飯、お味噌汁・・・
毎朝食替わるフレッシュフルーツや手作りヨーグルトも美味しい～

普段朝食を食べない私達にも程よい量の朝食です

今日は何処へ出掛けようか・・・
計画を立て、ここは？ここは？のリクエストは＾＾私の仕事
ですが、効率よく回る為の術と運転は地図脳の主人

星のや 沖縄 （その他 / 読谷村）

昼総合点★★★☆☆ 3.2