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山下達郎 PERFORMANCE 2019 [happy]

2019年も「好き」という次元を超えた「山下達郎」のツアーがスタートしました
今年は6月からの5カ月間、26都市50公演のツアーです
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今やプラチナチケットと呼ばれる達郎のライブチケット
なんと!今年は4年越しで~今日の仙台公演に当選しました~~~!
今はチケットもスマホの時代
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スマホと申込時の氏名写真入り身分証明書がないと入場できません 
3年前は落選に耐えられず、山形まで遠征を果たしました
昭和28年 2月4日生まれ・東京都の池袋出身の達郎は今年で66歳
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7月12日・13日に開催予定だった中野サンプラザホール公演は
達郎が気管支炎と診断されやむを得ず中止となりました
毎週日曜14時〜TOKYO FM 『山下達郎のサンデー・ソングブック』の7月14日放送も
達朗はお休みし、達郎の盟友の宮治淳一氏がピンチヒッターを務めた事
その日、台湾にいながら確認しておりました^^ 
達朗と言うと「クリスマスイヴ」や「ライドオンタイム」などが有名ですが
シュガーベイブの頃から全ての曲を聴いていると、あの頃の曲の方が好きだったりします^^
「ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY」
山下達郎が19才時(1972年) 友人らと作った自主制作アルバムで貴重です
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このことがきっかけで知り合った仲間(大貫妙子ら)とシュガー・ベイブを結成
同時期にこのアルバムを聴いた大瀧詠一や坂本龍一と知り合い
六本木・ピットインでライブを始めました
達朗オタクなので達郎の話をさせると止まりません
僕の三大、いいお客というのは「長崎」「大阪」「仙台」なんですよ
いつも達郎がステージで話してくれます だって~私がいるもの^^達郎のお母様も仙台出身です
私の大好きな達郎の曲「SOMEDAY」 
この曲があったから頑張れたあの頃 ・・・私の応援歌です[左斜め下] 
バックコーラスは吉田美奈子&大貫妙子

達朗お気に入りの「エレクトロンホール宮城」 昔は「県民会館」と呼ばれていました
今年のライブもこちらのホールで行われます(待ちきれず昨日撮影^^
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達朗は震災後、このホールをピンポイントで支援することを企画していました
色々な経緯で余儀なく断念させられてしまいましたが、それだけ彼の思い入れが強いホールです
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早口で喋りまくり、アカペラで歌う達郎に会える~!

いつも通り必須のクラッカー 涙を拭くタオル オペラグラス 持ちました
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いよいよ~今夜!やっと愛しの達郎に会えます!
お約束通り~手のひら・全身・筋肉痛、声も出ずの達郎余韻に暫し浸りま~す^^
愛してる~~!たつろ~~~~~!
と、叫びます^^
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ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 15 ネアカネミ島 ② [ギリシャ・Greece サントリーニ島]

オールドポートから約30分で、対岸の無人火山島「ネアカメ二島:Nea Kameni」に到着
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ここは国立公園 島の入り口で入場料を支払い
ツアーガイド・ダダ君先導で頂上の火山口までトレッキングです
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足元は大きめの砂利や石が多く、スニーカーで良かった~と思いました
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が、ツアー客は欧米人 ヒールやビーサン・・・流石にワラジはいませんでしたが~様々です
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全く手付かず・整備されてない自然のまま火山岩、火山灰を踏みしめながらのハイキング
登るにつれ、パノラマ景色がその全貌を現します
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フィラやフィロステファニの町が断崖絶壁の上にある様子が良く分かります
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旅行に威力を発揮するSony[カメラ] ズ~~~~~ム! あれが私達のホテルだわ~
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ん??一面に広がる生い茂った短毛の植物・・・
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ん~~~??
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これは~サントリーニ島特産のレンズ豆!
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イタリアンで良く使われるレンズ豆は、こういった気候を好むんですね
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こういう所に登ると、人種関係なく石を積み重ねたくなる光景
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この後訪れる世界一の夕陽が見れる「イア」の街が見えます
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約30分のトレッキングですが、ギリシャの日差しは体力を奪います
撮り登りの私が最後でした^^ ここで愛しのDADA:ダダ君のこの島の説明

英語・ギリシャ語・スペイン語・イタリア語・オランダ語等・・・
流暢に話すんですよ~ダダ君[黒ハート] ついでに日本語もチョッピリ・・・
「こんなに語学が出来るのに、どうして島にいるのかしらね?」
「勿体ない~Googleにでも就職したらいいと思わない?」
「ヨーロッパ人は普通に数ヶ国語喋れるからね きっとこの島が好きなんだろうね」
説明も程々に・・・そんな会話をしていました 子を持つ親の会話です^^
頂上にはクレーターが残されています
硫黄の匂いが強く漂い、小規模な噴煙も見られます
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優雅なリゾート地に見えるサントリーニ島ですが
現在も活動する「火山島」ということを深く実感できました
と言う事で~ダダ君にレンズ豆の質問をし、ダダ君貸し切りで船へ戻ります^^
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エーゲ海は碧だけではない事が、ここでも良く分かります
「碧」「エメラルドグリーン」の海です
チケットを見せて再乗船
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トレッキングの達成感はビール! こちらは別料金で^^
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再び出航すると~「パレア・カメニ島」にほどなく到着
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野山羊?? と思いきや~~ズ~~ムすると~野豚でした!
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ここは温泉です 日本の温泉と言うと~こんな感じをイメージするでしょ?[左斜め下]
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ギリシャの温泉は~~」です
ここパレア・カメニ島の温泉は、内湾に硫黄の成分が流れ出ていて
周囲の海水部分より温度が5度ほど高いそう
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「温泉ポイントです!ここから先は船で進めないので海に飛び込んで~!」
とのダダ君のアナウンス・・・
私ね、ホントはここでダイブするつもりでした でもね・・・寒いんですぅ~~
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その寒さをよそに~水着に着替える欧米人!体感温度は絶対日本人と違います!
これだから戦争に勝てなかったんだわ・・・
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ポイ!っと投げ捨てられた浮き棒に捕まり・・・滞在時間20分^^
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え?? せっかく温泉に来たのに~そんな感じで良いの?
あっさりと~温泉地を^^あとにします
(やっぱりダイブしなくて良かった~20分じゃ着替えて終わり^^)
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せめてあと3歳若かったら~この気温でも間違いなくダイブしていました 
ん~~したかった~~~[もうやだ~(悲しい顔)] 
サントリーニ島は活火山
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1956年には大噴火が起こり、島の集落の大部分が崩壊する惨事がありました
サントリーニ島とそこに生きる人々と、自然と共生してきたという一面を知ることができる
貴重な体験ツアーの締めくくりは~「世界一の夕陽&パーティー」です 
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ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 14 ネアカメ二島 ① [ギリシャ・Greece サントリーニ島]

私達の部屋からも毎日美しい姿を見せてくれる「Nea Kameni:ネア・カメ二島」
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この島へ渡るには~泳いでは行けないので^^
先日行ったオールドポートでこの島へ渡るツアーを予約しました
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世界一の夕陽も一緒に観るツアーなので午後2時出発
「フィラで自力集合」と言うことも選択肢でしたが、ホテルでピックアップして貰い 
オールドポートの一つ先「Athinios Port:アティノスポート」 に到着
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その手段を選んで大正解!始発です^^ 良い席が取れます^^
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ツアー案内人のDADA:ダダ君 この人・・・素敵過ぎ! 数ヵ国語を話す~正しく紳士
全てに於いて惚れ惚れ~[黒ハート]&尊敬しました^^ 後に動画で登場させますね
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いざ!アティノスポートを出航~!
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サントリーニ島は美しい白いイメージの島でしょう?
でもね、以前も書きましたが~火山の噴火で出来た島なんです
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約3600年前に、この地で栄えていた高度なミノア文明は
火山の大爆発によって歴史から姿を消してしまったと言われています
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(私の)アトランティス大陸伝説を明確に?する為^^
今現在もサントリーニ島の南部では発掘作業が続けられています
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オールドポートが見えてきました 海の色が美しい~
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着船し、ここで乗船する方々を向かい入れます
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ロバ子が働いてる姿が見えます
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この坂の上にフィラの町があります
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「エーゲ海クルーズ船」に乗られてきた方は、ここで小舟に乗り移り島に降ります
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サントリーニの火山や、世界一の夕日を鑑賞等のクルーズツアーは
様々な現地催行会社がパッケージ商品として売り出しています
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日本からネット申込もできますが
体調、予定などを考え、現地で申し込みする方が絶対におススメです
溶岩で出来たサントリーニ島の上に降り積もる雪のようなフィラ
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エーゲ海からの景色だからこそ、この島の創りが良く分かります
ベタベタしない^^心地よい海風に髪をなびかせていると~
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「Nea Kameni:ネア・カメ二島」に到着!
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今も生きている活火山です 硫黄の匂いも漂っている島です
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ガイドのダダ君[黒ハート]の案内で、迫力ある島の火口を回ります
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ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 13 フィロステファニ [ギリシャ・Greece サントリーニ島]

フィロステファニ
サントリーニの中心フィラから徒歩10~15分のところにある小さな可愛らしい街です
オリーブがいっぱいです
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私達が宿泊した地もこのフィロステファニ
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当初は「フィラ」か夕陽の名所「イア」と考えてましたが
フィロステファニは素敵なリゾートホテル~高級ホテルまで沢山あり
ホテル選びをしていたら~必然的にここになったという訳^^
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フィラやイアのように団体ツアー客が訪れない事
ホテルも個人旅行客優先なので、とても静かで美しい町です
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建物と階段が複雑に入り組んでいて、眼下には紺碧のエーゲ海
このまま飛び込みたくなっちゃいますが~ここは断崖絶壁の上
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通りの一方は建物のエントランス、もう一方は建物の屋上
急斜面につくられた町というのが良く分かります
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フィラへ向かう道には一般の住宅もお洒落に~白と青
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眩しいほどの青空の色に良く映える白壁
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家から飛び出して来た女の子  追い掛ける嬉しそうなワンコ^^
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ブラシの木の「赤」がこれまた素敵
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町の反対側(島の東側)は、なだらかな斜面が広がったのどかな風景
ですが~そちらにもエーゲ海の碧 島ですからね^^
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こちら側には町をつくらず、あえて絶壁側に建物を建て暮らすことで
結果的には世界中の人々を魅了する景観になったのでしょう
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フィロステファニは繁華街のフィラからほんの少し離れただけですが
人も余り歩いていません なので~良い景色ばかり撮れます^^
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とっても静かで落ち着いた街並みです
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絵葉書やガイドブックの表紙の写真によく使われる「サントリーニ島」の象徴画像
それが~このフィロステファニに有ります
普通に歩いていたのでは~絶対に見付ける事は出来ない穴場スポットにある教会
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「ここだよ!」 ホントに頭が地図脳の主人には感心します
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「ワァオ!~~あった~!」
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絵葉書や旅行誌で見た以上~!の美しい絵
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ず~~~っと時間を忘れて、ここに座って~眺めていたいこの景色 
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遠いけど・・・ここに来て本当に良かった~
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カレーハウス 横浜 ボンベイ [gurmet Ethnic]

「高田の馬場にもあって、真面目に美味しいんだけど~
やっぱり本店が一番美味しいらしいんだよ」と虫博士の一言でグルメ魂に火が付きました
大人の休日倶楽部をフルに使って遥々戸塚へ
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食べログ2019年百名店にランクインしているカレーやさん「横浜ボンベイ」本店
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戸塚の駅から歩いて数分 商店街のビルの2階
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この日は雨降りでしたが、窓に囲まれた店内はとても明るく清潔感バッチリ
次から次へとお客様が流れ込んできます
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メニューはこちら
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ふむふむ・・・
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セットサラダは売り切れでした
タマネギのアチャール うん、これぞ本物!
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虫博士はお得意の「カシミールカレー」 950円
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大辛カレーと書いてありますが、初めのうちはそれを感じないそう
サラサラとしたルーを少しずつライスにかけていただきます
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鶏肉がゴロゴロと入れられています
家庭では絶対に作れない香辛料の複雑な味わいに真面目にビックリ!
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食べていると~ペッパー、クミン、カルダモンガー・・・
頭の中には様々なスパイスが浮かんできますが~それどころではない絶妙なバランス!
そしてジワジワと~~~虫博士の唇が赤くなってきました^^
東京烏骨鶏 半熟燻製玉子 300円
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彼はヒリヒリ感を和らげながら^^カレーの上に乗せて味の変化を楽しみます
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タマネギをしっかり炒めてあるのでしょうね
旨味と甘み、そして~癖になりそうなじんわりとやって来る辛さ
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これは~どのカレー屋さんでも味わえない味だわ~初めて出会った味 美味しい!
私は 「薬膳ボンベイ」 1050円
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薬膳ボンベイにも沢山の種類のスパイスが使われてますね~生姜の香りもします
これは~文字通り薬膳! 太田胃酸と武田漢方胃腸薬がミックスされて入ってるような
何だか体中の毒素が溶かされていく感じ デトックス効果大!とでも言いたいカレー
具材はシンプルに~ゴロンとチキンだけですが、チキンの味は殆どしません^^
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食べ終えると「胃と腸」がホカホカ 凄く体調が良くなった感じ
この日は又東京へ戻り、23000歩歩きましたが、全く疲れませんでした
普通のカレーとは考えてはいけない、全く別物のカレーと言う名の「カレー」
いやはや~驚きました 仙台から又食べに来ても良い!価値のあるカレーでした

カレーハウス 横浜 ボンベイカレーライス / 戸塚駅

昼総合点★★★☆☆ 3.9


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柴田パン [gurmet sweets&bread]

地元・生きの良い「食べ物ネタ」教えて~!と、ラインが入ったので旬ネタを・・・

仙台一高の脇道を入った場所に4月にオープンした「柴田パン本店」
「本店」と言うからには~これから支店も出されるのでしょう
と言うか、そもそもこちらのお店はベーカリーショップ「石窯パン工房ばーすでい」のプロデュース
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ライブ式コッペ店を新事業展開として考えておられた様で、その第1店舗になるんですね
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コッペパン店の神様的存在・岩手の「福田パン」に似たメニューのコッペパン屋さん
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そう言えば、我が母校に入店した「ばーすでい」でも大きいコッペパンがありました!
試験的に大学生向けに作っていたのかも・・・
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店員さんからメニューと注文書を渡され、書き込んで注文
注文を受けてから目の前で具材を挟み提供されます
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平日の午後でしたが、結構混雑していて10分近く待ちました
あんこ・ジャム・クリームなどを挟む「おやつコッペ」約20種類
揚げ物やサラダ・コンビーフ・焼きそばなどを挟む「惣菜コッペ」約20種類
具材をサンドして焼く「パニーニコッペ」約20種類 等があります
「ずんだクリーム餅入り」330円
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とにかく大きいです これ、一人で食べるのは難しいかも・・・
コッペパンの生地がフカフカなのは~手間の掛かる中種法で低温熟成させているからだそう
「フルーツ生クリーム」250円
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ケーキに使われる様な軽~い生クリームではなく、存在感のあるクリームです
「苺ジャム」190円
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甘すぎず、苺の香りと味が良く出ているジャムでした
この他「赤いたまご」「コンビーフ」「あんこバター」等を購入しましたが
父の胃の中へ^^
閉店を待たず売り切れる日も多いそうです
価格が少々お高めなので、お隣の一高生にはチョッピリ厳しいかもしれませんが^^
駐車場も完備 近隣のお客様だけではなく、車で遠くから来られている方もいらっしゃいました
仙台人は飽きっぽいと言われます 
学生時代を思い出させる懐かしい「コッペパン」 
専門店だけに~頑張って欲しいお店です

柴田パン本店パン・サンドイッチ(その他) / 連坊駅榴ケ岡駅

昼総合点★★☆☆☆ 2.9


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やきとん みつぼ 高田馬場店 [gurmet 東京]

「何か食べたい物作るわよ」と言っても、ひたすら「外食したい!」と言う虫博士
自炊には飽きた?のと、スポンサーがいれば・・・「外食」でしょうね^^
だったら「面白いお店連れて行って^^」と言うと~
「大学で人気の美味しい焼きとん、食べる?」と虫博士に連れて来られたこのお店
道路までテーブルが迫り出し、車もお客さんをよけて通ると言う・・・酔ったら危険地帯!
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焼きとん・みつぼ」山手線・高田馬場のホームからも見下ろすことができ
ホームまで「焼きとん」の香りがプンプン漂ってきます
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あらら~このディープでカオス的な光景~~! 素敵過ぎるわ~~!
「学生よりサラリーマンの方が多いじゃない!?」
「値段が明るいから学生も多いよ^^」
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平成元年に目白と高田馬場の間にある川沿いに、3坪&5席で創業したもつ焼き屋さん
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お店の大きさに因み、屋号を「みつぼ」にしたそうです
この方が店主さん 手を休める暇なく注文をこなしていました 
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飲み物のメニュー ご覧ください!この頼もしい価格^^ 
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ウーロンハイと葡萄サワーで親子二人カンパ~イ!!
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とにかくメニューを見れば分かりますが~何でも安い!早い!美味しい!
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おひたし 200円
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ポテサラ 250円 (これは、ママ作の方が美味しいそうです^^)
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馬刺し(トロ) 580円
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カツオ刺し 500円
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ここまでのメニューは虫博士のオーダー 一人暮らしだとこう言った物が食べたいのでしょうね
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馬も魚も~新鮮な刺しが多数ある他、貴重なメニューが色々!
焼きとん等の「肉」系のメニュー 部位もきちんと記されています
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もつ煮込み 380円 濃厚な汁とモツ 手間が掛かってるなぁ~と思える逸品
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ガツポン 250円 ネギとポン酢で仕上げたガツ メチャメチャ美味しい!
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豚しっぽ煮 350円
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・ハツ・タン・カシラ・ナンコツ・ハツモト・バラ・ピートロ(首ネック)
もう食べたい物、頼んじゃう!頼んじゃう!食べ盛りのスポンサー付き!
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炭火焼だからやっぱり香ばしさと熱の入り方が最高!
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もつ焼きは全ての部位が大振りの串で、塩加減も良く100点満点!
スタッフさんは場所柄?アジアな方も多いですが皆さんテキパキと仕事をこなしています
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こんなに混んでいるのに、オーダーした物を忘れることなく完璧な提供
21時過ぎ 私達が帰る頃でもこの人気!
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予約は出来ません! 
が、お店到着の15分前なら、電話すると席を取っておいてくれる面白いシステム^^
虫博士の手配で、待つことなく席に座れました
初めての「みつぼ」体験!  私もファンになっちゃった~♪

やきとん みつぼ 高田馬場店焼きとん / 高田馬場駅西早稲田駅下落合駅

夜総合点★★★☆☆ 3.8


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ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 12 ロバ子 [ギリシャ・Greece サントリーニ島]

観光船などが停泊する「オールドポート
遥か崖の下ではなく、すぐ目の前に広がるエーゲ海を前に暫し寛ぐギリシャ人
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ケーブルカーを使ってオールドポートへ下りてきましたが
ロバタクシーを使わない事にはサントリーニ島へ来た意味が有りません
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約600段あるという階段の下
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サントリーニ島の中心街「フィラ」はこの海岸とかなりの高低差があり
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長い距離を移動するための手段として、古くからロバが使われていました
ドンキ―ステーション
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階段には、お客さんを待つロバ子:ドンキーたち みんなとてもおとなしくて良い子
古くからブドウ栽培&輸出に際してロバ(ドンキー)が使われてきたサントリーニ島
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ロバはサントリーニ島の生活に欠かせない動物
強い足腰で、山を登る輸送手段等として共存してきました
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茶色の子は主人、私は薄茶色の小さな子に乗りなさい!と、ロバ使いのおじさんに指示され~
(ここからは主人の撮影です 私、全く余裕ありません)
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オールドポートから約600段の階段をお客様の人間を乗せて・・・
えっちらおっちら登って行くなんて、ロバ子達は本当にたいしたもんです
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階段と言えど小さな階段ですが~ロバ子が一段一段昇る度、結構な衝撃が走ります
ロバ子も揺れるけど、私も揺れる~~~~~!
笑顔で写っていますが、落とされそうでかなり緊張しています[がく~(落胆した顔)] 
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手綱を掴む事だけで必死! 余裕のない私を笑顔で撮ってるパパ
途中、頭につけていたサングラスを落としてしまうくらい~揺れるんですよ~
「ワ~キャー!」騒いでいると
ロバ使いのおじさんがちゃんと拾ってきてくれました^^
まるで日光の「いろは坂」のように、何回も折り返しながらフィラへと登って行きます
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フィラまで景色を撮るつもりだったのですが、全く無理[もうやだ~(悲しい顔)]
降りてくる時に乗ったケーブルカー
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このロバ子達 とっても大人しくて可愛いのに口輪までされている・・・その訳は~
太り過ぎの観光客がここ10年で増えているから
重さに耐えきれず、嫌がって噛みつくことを防ぐための「口輪」な訳です
その多くがアメリカやロシア、イギリスからの観光客であることは分かっているそうです
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サントリーニ島の文化を継承しロバ達を守るため
観光客から資金を得てロバの楽園として保護活動が行われていますが
動物が背中に乗せていいとされるものの推奨重量は、載せられる動物の体重の20%まで・・・
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肥満や太り過ぎの観光客を乗せると、600段にものぼる石畳の階段や
日陰が足りないサントリーニ島では、ロバたちもかなり辛く怪我する可能性が高まります
「太っている人は乗らないで」と保護団体が呼びかけていますが
お客を取りたいが為に、ロバ子が支えきれない体重の客を無理やり乗せる業者もいるのだそう
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良いオーナーに恵まれていると、元気で体力がある間のみ働くことになっているロバ子
でも、多くのロバ子が十分な休息や水分を与えられずにいるそうです
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「有り難うね ゴメンね、重かったでしょう?」と、私の乗ったロバ子に話しかけると
ニッコリ^^私を見て微笑みました
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ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 11 オールドポートへ [ギリシャ・Greece サントリーニ島]

断崖の上の白い街並みと紺碧のエーゲ海が一望できるサントリーニ島
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軽めランチを終えました
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エーゲ海は目の前に広がっているのに、遥か崖の下にばかり見下ろしているのは勿体ない!
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崖の下の「オールドポート」へ行かなければ♪
サントリーニ島と言えば「ロバ子」 
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ロバ子かケーブルカーでアクセスするフィラの断崖下の港「オールドポート」
先ずは~ケーブルカーで下りる事にします 6€
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崖の上の街フィラとオールドポートを結ぶ~6両連結のケーブルカー
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いざ!紺碧のエーゲ海へ~~
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美し過ぎる眺めにケーブルカー内をカメラを手にウロウロ
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ケーブルカーは勿論ユレユレ~
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ワァオ!ロバ子がいっぱ~い!
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こうして振り返りフィラを見ると・・・赤茶けた断崖の上に雪が積もっているかのように見えます
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紺碧のエーゲ海~
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景色を楽しみながら下ればあっという間の「オールドポート」へ到着
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火山&温泉ツアーの発着地にもなり、たくさんのボートが停まっています
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切り立つ崖に囲まれた、長閑な雰囲気の「オールドポート」
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斜面には白い野花が一面に咲いています
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遥か崖の下ではなく~すぐ目の前に広がるエーゲ海!
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限りなく透明に近いブルー
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このなんとも言えない、水の青さと輝き!やっぱり、下りてきてよかった〜
「海が臭くないし、藻とか海藻とか・・・全くないわね?」
「微生物が少ないんだよ 魚たちには美味しくない海なのかもね^^」
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とは言え、海に直面したレストランも多くあります
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レストランから漂って来る匂いも・・・やっぱり海鮮ではなく焼肉?の香り~
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出来上がる羊肉の丸焼きを待ちながら~歌って踊る人たち 楽しそう~♪
一緒に混ざって踊りたい&飲みた~い!

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離島へのツアーデスクが多く点在するオールドポート
船を見ていたら乗りたくなったので、ここで申し込むことにしました
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さぁ~フィラへ戻るにはに約600段の階段
ケーブルカーで下りて来たんだから、上りは勿論!ロバ子にお願いします
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viviちゃん、バギーとこれが~サントリーニ島のお楽しみでもあった訳で^^
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東京散策&虫博士House [happy]

家族揃った代官山ランチ後、虫博士の授業が終わる夜までブラブラと東京散歩
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丸ビルでお買い物がてら最上階まで上ってみました
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懐かしの永田町を少しだけ
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麻布十番で鯛焼きを買って~
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懐かしいこの辺りは面白い名前の坂が沢山在ります
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毎日買い物をした「ナニワヤ」
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コンビニも景観を損なわないように地味に美しい
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虫博士帰宅時間前にマンションへ到着 
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学生が多いマンションですが、とても清潔で静かです
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梅雨時なので洗濯物を部屋干ししていました
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部屋はそれほど汚くはないのですが・・・なぜかコバエがいる・・・なんで??
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さ~大人の休日倶楽部は~コバエ退治倶楽部と化した四日間の始まりですぅ[がく~(落胆した顔)]
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芭蕉の紅花 [Japan]

避寒&この時期最高のマンゴーを味わう為の「台北」から戻りました[飛行機]
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毎日38度超えの楽しい熱帯記事は後ほど^^

東北の梅雨と言えば「さくらんぼ」
さくらんぼの授粉には、ミツバチ君の存在・活躍が欠かせません
そのミツバチ君たちは~今年も一生懸命頑張ってくれたそうです
実を結ぶ為に「さくらんぼ」は一品種だけでは交配しないという特性があります
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山形のさくらんぼ農園さんには~
主力の「佐藤錦」と別に1割~2割の受粉樹(別の品種)が植えられています
そうする事によって、着果(実の着き)はお互いの品種とも良くなるそうです
が・・・農園&ミツバチ君の努力と愛情にもかかわらず、今年は例年になく不作
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春先に雹が降り続いたこと、その後の強風により実と実が擦れ合ったこと
等の影響だそうで今年の「佐藤錦」の姿は見るも無残 でした
毎年伺う農園さんも、今年は摘み取りをさせていませんでした
一年一度、大&大好物の佐藤錦を妊婦腹になるほど食べるのが楽しみだった私
「あぁ~この世の終わり」と思う程~ガックシ~~哀しい[もうやだ~(悲しい顔)]
ですが~梅雨時のこの時期 山形の沿道に「紅」の彩を飾るものがもう一つ・紅花 
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松尾芭蕉が元禄2年(1689年)の7月13日に天童の地を訪れ
まゆはきを俤(おもかげ)にして紅粉の花」「行く末は誰が肌ふれん紅の花
と、詠んでいる紅花が、山形を彩っています
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「さくらんぼ」を泣く泣く諦め「東根」から「天童」の紅花畑へ
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「さくらんぼ」がダメだからと言って、そのまま帰るわけにはいきません それがviviちゃん^^
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約7万本の紅花が満開を迎えた7月7日 山形では「紅花まつり」が行われていました
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原産地・エジプトナイル川中流域~シルクロードを辿り
6世紀ごろに日本に伝わったといわれている紅花
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山形で栽培が盛んになったのは15世紀半ばごろから
江戸初期には質・量とも日本一の紅花産地として栄えました
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紅花染料は大変高価で「紅一匁(もんめ)金一匁」といわれたほど
最上川舟運によって山形と京・大阪が結びつき
京都の舞妓・芸子さんも、山形の紅花の紅を好んだため
多くの紅花商人たちが活躍、巨万の富を築いた豪商も現れたそうです
[右斜め下]こちらは、突然変異から生まれた白紅花
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明治に入ると化学染料の台頭によって生産は衰退しましたが
戦後その保存と復興が図られ、のちに山形県花・山形市花として制定されました
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紅花で染めた将棋の駒 将棋の駒の生産量は山形・天童が日本一です
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紅花のリップクリーム作りを体験してみました
蜜蝋
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グレープシードオイル
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紅花を乾燥させ粉末にしたものを混ぜ湯煎して溶かします
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数分で液状になったものを口紅型の容器に移し
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しっかり固まるまで又数分待ちます
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貴重な紅花を使ったリップクリーム 使った翌日は目覚めた瞬間から紅ささずとも潤う赤い唇
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サフラワーと呼ばれる紅花 
どうせならそのオイルを使ってリップクリームを作れば~
「made in紅花」のリップクリームが出来たのに・・・と思ってしまったので
後日、我が家で実験してみる事にします
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キク科の植物・紅花
唇・頬、女性が恥じらう為の「彩」を演出するこの花は黄色の花びら部分だけが使われるそうです
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紅花:末摘花(すえつむはな) 呉の藍(くれのあい) とも呼ばれています
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Maison Paul Bocuse メゾン ポール・ボキューズ [gurmet 東京]

6月末「大人の休日倶楽部」を使って虫博士のところへ
主人も所用で目黒のとある会社に用事があり(パパはトンボ帰り)
待ち合わせをして3人でランチを・・・食後、虫博士も大学へトンボ帰りでした
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代官山のMaison Paul Bocuse メゾン ポール・ボキューズ
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店内はまるで美術館 アールヌーボー調の温かみあふれる雰囲気
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フランス・リヨン郊外で、1965年以来三ツ星に輝き続ける名店「ポール・ボキューズ」
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フランス料理界の最高峰に君臨しています
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ボキューズ氏が世界に説いてきた正統なるフランス料理の文化を日本にも・・・
との意で代官山に「メゾン ポール・ボキューズ」が作られました
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ポール・ボキューズ氏は、現代フランス料理を築き上げた料理界の重鎮です
1975年には、フランスの料理人として初めて、レジオンドヌール勲章を受勲
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その際にエリゼ宮で開かれた午餐会に於いて
時の大統領ヴァレリー・ジスカール・デスタンに黒トリュフのスープを捧げた方です
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ティファニーのアンティーク・ステンドグラス、ベネチアングラスのランプ・・・
上質を伝える調度品に囲まれた華やかなアール・ヌーヴォーの世界でのランチの始まり~^^
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メニューはこちら・・・
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所用と言えど自営の強み^^ フレンチだものワインを
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ワインを求めざるを得ない一品 チーズのシュー 
出来たてホヤホヤのシュー生地に織り込まれたパルメザンと芳醇なバターの逸品 
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Amuse-bouche:アミューズ ブーシュ
トマトのクーリー スモークサーモンと・・・
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アミューズなので小さな一品ですが~もうこれだけで大満足の一品
サーモンとトマトってこんなに相性が良い事がわかりました
バター   嬉し~い♪ 大好きな「エシレバター」丸ごと~^^
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エシレバターはクリームを乳酸発酵させてから作るので、酸味と芳醇な香りがたまりません
パン どっしりとした存在感のある~重いこのパンに、エシレバターが良く合います 
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ブレス産 鶏肉の“パスティーヤ” フォアグラ風味
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アンディーブ&胡桃のサラダと半熟のポーチ・ド・エッグがお共です
天然スズキのポワレ 爽やかなオレンジ風味 シャンパーニュ風ソース
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フヌイユのピューレとプロヴァンス風に小さなお野菜が添えてあります
「シャンパーニュ風ソース」 色々なお店でいただきましたが・・・ここ、一番です
素晴らし~~い!  基本に忠実で、奇をてらわない素材に素直な味付け 
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イベリコ豚のロースト チョリソー風味のジューソース
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スパイシーな人参のグラッセはクミン?でしょう クミンとお肉と良く合うんですよね
なので、何だか安心や温もりさえ感じるお料理たち・・・
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イベリコ豚はサフランライスのグラタンが一緒に提供されます
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こちらのコースで嬉しいのは~デザートのワゴンサービス
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お店自慢のパティシェが腕を振るった数々のスイーツがお目見えします
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「お好きなだけどうぞ」と言われても、ここまでのフルコースでお腹いっぱいなのが~悔しい!
メレンゲ・ガトーショコラ・アーモンドケーキ・シャインマスカット・・・
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珈琲&紅茶で、リヨン本店から受け継いだ華麗なる美食の世界を締めくくりました
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ボキューズ氏が心がける料理の基本は「良い素材、良い火加減、良い味付け」
基本に忠実で、素材を生かすための術を得たシンプルさと安心感を与えてくれる・・・
日本人向けのスペシャルなフレンチのお店でした
二人とも駆け足ランチでしたが、私はのんびりと最後のお茶をいただき都内散策♪

ギリシャ・東京・・・  旅記事まだまだ途中ですが
またチョッとお出掛けしてきます^^ ブログヘの戻りは水曜・17日の予定です

メゾン ポール・ボキューズフレンチ / 代官山駅中目黒駅神泉駅

昼総合点★★★★ 4.5


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直して~ロック! [speak]

博士を授かるまでの7年間
ケーキ教室、フラワーアレンジメント、陶芸、洋裁教室・・・等々
独身時代に出来なかった様々な習い事で、ガンガン資格を取りました^^
洋裁教室に通っていた際・・・やっぱり欲しくなったのが「ロックミシン」
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当時は義父や義母、母の洋服を仕立てて上げたり
虫博士を授かった事が判明してからは、毎日ベビー服(女の子用)ばかり作っていました
ロックミシンは滅多に故障しないのですが、糸の架け替えがとても~~~面倒です
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ハワイで買ったパンツスーツの裾上げしよう!と、久しぶりにロックミシンを出してみました
ん~3本糸の絡みが悪い・・・中々綺麗にステッチが出来ない
布をカットしながら縁かがりをするのがロックミシンですが
カットは出来ても1本の糸が攣って、綺麗に縁かがりが出来ない・・・ 
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即座にGoogleで「ミシン修理店」を検索
日曜でもやってるお店がある! と、宮城野区田子の「ミシン家仙台店」へ持ってくと~
ここからが本題の聞いて欲しい!言いたい!話・・・
サラッ~と私のロックミシンを見て、何かネジを回している様子・・・
その間、私はズラ~リと並んだ沢山の中古ミシンを見ていたわけで~
「修理は明日まで出来るけど、2万掛かるよ」
「修理代を考えたら、下取りして上げるから良い中古を買えば?」
って~私のロックは日本製の有名なベビーロック 当時でも結構なお値段でした
今売られているロックミシンは中国製の物が多く、日本製は貴重な品
しかもロックミシンは滅多に故障がないので、新古は関係なく価値があるそうです
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2万の修理費・・・このまま預けようかと思いましたが
取り敢えず、そのまま持って帰る事に(後にこれが正解!)
すると~「持って帰ってまた仕舞って置くなら買い取るよ!」
とにかく「買い取る!買い取る!」と言うこの「ミシン家」さんからは逃げる事に・・・
帰りの車中、諦めきれず~もう一度ググって修理店を検索
あらま、うちの近くの国分町にあるじゃない!! 老舗の「鈴木ミシン商会」
早速電話してみると「今日は遠くにいるので、明日ミシンを持って来て下さい」との事
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翌日午前中に「鈴木ミシン商会」さんへミシンを持ち込みました
この針の部分、何かしましたか?」「何も・・・
針をセットするネジ部分が逆になってるんだけど・・・
こんな事、絶対に普通じゃあり得ない事なんですけど
はぁ~?
見ると本当に逆になってる~~~!
「これじゃ、縫えないですよ^^取り敢えず明日まで預からせて下さい」
ネジ部分が逆に?なんて・・・私は何もしてないのに・・・
翌日「出来ました」と電話をいただき鈴木ミシン商会さんへ
試しに端切れにミシンをかけてみると~スルスル~っと素晴らしいステッチ!
「カッター歯」と「針」を交換し中の分解掃除と調整を行ったとの事
勿論~逆さまに取りつけられていた糸通し部分は元に戻され^^
トータル4000円の修理費 
「まだまだ十分使えますよ また何かあれば、いつでもお電話ください」
この日の仙台、霙交じりの雨が降り大荒れでしたが
狭い国分町通りへ傘もささず、ずぶ濡れで私の車を誘導して下さった鈴木さん
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ほんと良い人!と思って色々話していたら~~なんと!まぁ!私の大学後輩でした!
鈴木京香ちゃんと同級生だそうで・・・^^
国分町通りで「サンドバス」をやっている鈴木ミシン商会さん
ミシン業が本業であって~今は副業なのかもしれません^^
でも、先代から受け継いだ技術を、私の様な困っている人に惜しみなく使ってくれる優しさ
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人間って関わりを持つと・・・その人の育った環境や現況が良く分かりますね
ミシンを通して良い人&後輩とのご縁 これからも大切にしていきたいです 
それにしても~田子の「ミシン家」さん 私のミシン、そんなに欲しかったのかしら?
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ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 10 夜・Night [ギリシャ・Greece サントリーニ島]

どこを撮っても旅行会社のパンフレットの様な景色
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サントリーニは、昼も夕暮れも夜も~全ての姿が美しい島です
ホテルから眺める夕陽
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エーゲ海に陽が沈んだ後の碧とオレンジの世界
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陽が落ちても暫くは蒼い世界が広がります
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5月のサントリーニ島 20時過ぎにやっと夜がやって来ます
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ディナーや買い物には毎晩「フィラ」へ繰り出しました
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新鮮な魚が美味しいです
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フィロステファニのこのお店は特にお気に入り
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その日に仕入れた好みの魚を目の前で揚げてくれます
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日中疲れた日は部屋に持ち帰ってギリシャビールと 
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レモンと塩でいただくフィッシュアンドチップス これがまたビールに最高~!
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夜のしじま
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夜のとばり
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この言葉の微妙な違いを、サントリーニ島ではしっかりと五感で感じる事が出来ます
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ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 9 サントワイン [ギリシャ・Greece サントリーニ島]

地中海に浮かぶ、白い建物と青い屋根のコントラストが美しいサントリーニ島
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実は・・・ギリシャは紀元前の時代からワインの取引が行われていたといわれています
紀元前3000年にはクレタ島やサントリーニ島で
ワインが取引されていた証拠が見つかっています
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その証拠に、サントリーニ島には沢山のワイナリーが存在しています
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世界で最初にソムリエという職業(エノホイ)が誕生したのも~ギリシャです
サントワイン・ワイナリー
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三日月のような形をしたサントリーニ島のちょうど中部に位置するこのワイナリーは
前記事のフィラ・Firaからも5キロ圏内 バスでもレンタカーでもとてもアクセスが良い所
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ヨーロッパでも最も古いワイン産地の一つサントリーニ島
サントリーニ島は複雑な地形で、機械収穫が一斉に収穫することが不可能で
手作業のみで、丁寧にブドウが収穫されるの特徴の一つです
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ここ「サントワインは」一社のワイン会社によるものではありません と言うのは~
サントリーニ島の農家の協同組合(日本で言うなら・・・農協)として1947年に設立され
現在1200人のメンバーを擁する組織によって運営されています
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先ずは~ワイン&お土産&物産品のショップから
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多種多様のワイン
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世界でも最も高貴な白ブドウの一つとして知られる「アシルティコ」は
サントリーニ島原産の固有品種です サントリーニ島は非常に日照量が多いことから故の事
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アシルティコ種は
・完熟し豊かな果実味  ・柑橘類や白桃、蜂蜜の風味
・比較的にアルコール度数は高め、それでいて高い酸度がある そうな・・・
私は全く白ワインはダメ=嫌い=飲まないので~良く分かりません
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ラインナップが豊富のショップには
ギリシャの銘酒・Ouzo/ウゾもサントリーニ島の形で売られています^^
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サントリーニ島の土壌は火山の影響から火山性で、石灰岩や軽石・鉄分を含む岩と砂から成り
有機物も少なく、砂質が90%以上あることからフィロキセラが生息することの出来ない
世界でも珍しい環境を有します
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チリもそのフィロキセラの生息が少ない事からワインが美味しく有名になりましたね
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サントワインへ来た訳はワインを買う事もありますが~
ワインのフライトをする為
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しかもこの絶景を見ながらのワインフライト(テイスティング)
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フライト10種=39€~色々あります
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二人で夕刻にタクシーで来ればよかった~!と後悔[もうやだ~(悲しい顔)]
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この絶景に夕陽が落ちる瞬間にワインを10種類テイスティングできたのに・・・
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サントリーニ島で絶対に飲んでみたかったワインが~「VINSATNTO」と言うデザートワイン
古代から受け継がれている葡萄樹の非常に貴重で有名なワインです
赤ワインのような色味をしていますが、実は白ブドウのみから作られています
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3~4年樽で寝かすことによってコーヒー色の輝きに変わるそうです
アプリコット・はちみつ・ブドウの甘さが混ざり合ったような独特のデザートワインです
貴重とは言え・・・かなり甘いので私は苦手でした
お酒の弱い主人は好みだそうです^^ 運転もあるので舐める程度でしたけど
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サントリーニ島では、気温が高く葡萄が早く実るため・・・といった強さもありながら
品を持った珍しい味わいのワインが造られると言われています
8月中には収穫を終えてしまうんだとか
ワインは気候や土壌や歴史などその地域性が絡んで出来上がった産物
古代神話から登場するワインの歴史はここにあったのかと思うと・・・感無量です
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