庭の春 花図鑑 2019

我が家の古木・桜の幹から「胴吹き桜」が顔を出すと
庭の花々が一斉に咲き出します

早生ツツジ

命を取り戻した花桃

以前は「赤」「白」「ピンク」「斑」一粒で四度おいしいグリコ花桃でした
今年は「赤」だけですが、こんなに沢山花開いてくれました

紫木蓮

白木蓮

椿


水仙



馬酔木

スノーフレーク

チューリップ


サクラソウ

ヒイラギ南天　プルメリアの香りとそっくり　私の好きな香りです

昨年、父の誕生日にプレゼントしたヒヤシンス　

花が終わった後に地植えしたら今年も綺麗に咲いてくれました

木瓜

ウグイスカグラ

ヒトリシズカ 母が大好きだった花です

毎年どんどん増えています

雑草として引き抜かれてしまう「ハコベ」　こうして見るとカワイイ花ですね

玄関前の南天の木も、緑が濃くなってきました

10連休のGWが開ける頃は、庭も定禅寺通りも新緑の美しい季節になります　
旅は、動けて歩けるうち！　平成最後の旅はviviちゃんも国際免許を取得
その面白いわけは～帰国後のお楽しみ＾＾

数都市を巡り目的地＾＾でのんびり・・・なので、今回はいつもに増して長旅です　

ブログヘの戻りは令和の5月中旬の予定です
皆様も良いGWをお過ごしくださいね　

冬眠明けのウォーキング

春が来たので歩きます　

冬眠から目覚め、期間限定？のウォーキング開始！

この時期のウォーキングの目的は、冬の間鈍まった体をストレッチし
来たるGWに備え、足腰を鍛えながら～撮り歩き＾＾
早速現れてくれた「シジュウカラ」ちゃん♪　とまとさんに教えていただきました


この日は「八幡～青葉山～西公園～一番町～支倉町→八幡」

青葉山と言えば東北大学

一頭でも馬

六頭でも馬

国立・こくりつ、ですが潤ってますね～立派な乗馬クラブ

ガードレールに巻き付いた木　どちらが先に抱きついたのかしら？
これ、絶対に不思議～「ナニコレ珍百景」に出せるかも・・・



芽吹き始めた木々も春を喜んでいます

山を下りてくると、桜が咲き始めています

仙台二高前交差点

広瀬川
丁度東西線の地下鉄が顔を出しました　後ろの山の上は青葉城址です


お花見の名所・西公園では2分咲きながら・・・お花見客で賑わっていました

一番町でランチ＆休憩＆ストレッチ
知事公舎前を通り～また八幡へ戻る・・・

トータル13㌔：20000歩のウォーキング
脹脛の筋肉痛は、この夜～翌日現れました←これ自慢＾＾　まだまだ若い！＾＾　

ランチでふぐ

関西では気軽に食べられる「河豚・ふぐ料理」　東北では中々敷居が高いふぐ料理

ふぐを食す習慣のある関西方面で有名な「玄品河豚」
手頃なお値段で、一年中ふぐ料理をいただける嬉し～いお店です

全て個室なので、ゆっくりとお食事が出来ます

経営者と主婦は、お昼から乾杯できる特権を持っていま～す＾＾
仲良しスタジオルーモのyoukoちゃんとカンパ～イ！
お互い旅行大好き！　代わる代わる旅に出ては～土産話を肴に？食を楽しみます
修行を重ねているyoukoちゃん、SFCはプラチナ　こんな話が出来るのも旅好きだからこそ♪

お昼の「ふぐ料理コース」
「ふぐの皮の湯引き」　コリコリとした皮をポン酢でいただきます

「てっさ」　自分の中で1・2位を争う程大好きな「てっさ」

ポン酢とモミジおろしのタレに、サラッと付けていただきます
私的にはもう少し肉厚？の身が欲しい所ですが・・・美味しいです＾＾
「てっちり」

美しい私達の為？ではなく＾＾　煮凝りから出たコラーゲン

お出汁の中に投入されます　

これは～女性にとって、超嬉しいサービスですね

モミジおろし・青ネギのタレが用意され

全てお任せのふぐ鍋

旬の白菜・椎茸・豆腐・春菊など入れられた紙鍋

先ずは～ふぐからいただきましょう

湯引きで数秒の皮　プリップリの身もとても美味しいです
ふぐは全てが美味ですね

〆は「ふぐ雑炊」

きちんと出汁の味見をさせてくれます

程良く卵が混ぜ合った所に、浅葱や海苔を乗せていただきま～す


香物

デザート　「ナッツのアイスクリーム」

東北では余りふぐを食べる習慣がなく、ふぐ料理のお店は高価で稀少です
ふぐを普通に食す関西からやって来たふぐ料理のお店「玄品」
「ふぐ」専門店だけ有って、ふぐの美味しいいただき方を熟知し
しかも季節関係なく、安価でふぐのコース料理がいただけます
嬉しいお店が仙台にも出来ました＾＾

玄品 仙台一番町 （魚介・海鮮料理 / 青葉通一番町駅、広瀬通駅、勾当台公園駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

　

鳴子の湯

栗駒山の山すそに鬼首、中山平、鳴子、東鳴子、川渡温泉が連なる「鳴子温泉郷」

日本にある天然温泉の11種類の泉質のうち、9種類の泉質を持つ日本屈指の湯の里
源泉数は370本以上　55軒ある宿や共同浴場のほとんどが～源泉かけ流しです

大きく分類するだけでも硫黄泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉と湧き出る湯の泉質が変化

鳴子温泉は1000年以上の歴史を持つ古湯
早稲田学生が掘り当てたという「鳴子・早稲田桟敷湯」も有名です

最近は「日帰り貸し切り露天風呂」が鳴子温泉のブーム
久し振りに硫黄泉の匂いを嗅ぎながら、源泉露天風呂に行って来ました

鳴子温泉入り口にある「扇屋」さん　露天風呂30分・内湯30分：1200円

露天風呂は屋上にあります

冬は寒さ厳しく雪深い鳴子
春告げるこの季節でも服を脱げば～寒い！露天

でもこの硫黄泉の香りは鳴子ならでは　湯に浸かれば寒さなんて何のその＾＾

芽吹く山々を見ながら～ドボ～ン！

はぁ～極楽～極楽～　　小さい頃アレルギーが酷かった私

鳴子の湯は皮膚科医が勧めるほどアレルギー（美肌）にとても良く効きます
その為父はこの地に部屋を買い、毎月鳴子の湯で私を湯治させてくれました　

あの頃はもっと乳白色で、街中も下駄の音と湯煙でとても賑わっていました
350ml＆露天で良い気分になり内風呂へ＾＾


新緑、有名な「紅葉」に彩られた鳴子の美しさも眺められる内風呂


源泉100％の硫黄泉がじっくり肌に沁みこんで、肌が喜んでいる感じ
おまけに体の芯までポカポカ～！　ん？電車！？・・・この宿の目の前は線路！？

よし！これは～あおたけさんのために湯からあがらなければ！
即座に着換えて外へ　そこへちょうど電車がやって来ました～！

風情あり～の良い眺め～♪ 　

線路前の扇屋さんオーナーさんの車　
ご覧の通り・・・硫黄泉で1年足らずでこの状態になるそうです

すっかり寂れてしまった「鳴子温泉」
立ち上る湯煙と漂う硫黄の香りが、私の幼い頃のこの温泉街のイメージでした
紅葉で有名な「鳴子峡」　秋だけではなく、他の季節も観光客誘致の何かを見つけないと！
鳴子温泉は、日本の天然11種類の泉質のうち、9種類を持つケタ外れの名湯です

桜狩り・桜人

～桜の花言葉～　　　精神の美　優れた美人　心の美しさ　純潔　淡泊

大雪が降り積もった先週末　待ちわびていた桜人　一斉にお花見が始まりました＾＾
我が家から程良い距離の「榴ヶ岡公園」

仙台のお花見の名所です　気温16℃の陽気に誘われ仲良し達とお花見に♪
早速現れたトイプ―ちゃん♪　ワンコ派の私には直ぐにワンコが寄ってきます＾＾
犬好きの匂いがするのでしょうね～

桜を愛で、春を楽しむ人達の「時」「笑」「楽」
カメラ持ちましたよ～　　恒例 vivi流：「題名のあるお花見会」　いざ！

「飲んだ！寝る！ゴメン！」


「令和も達者で」


「あたしは椅子が好きなの」


「来年はブルーシート番」


「スマホから子守歌」


「デート中」

「桜の元素記号知ってる？」

「オッハナミ～シタクテ～地球半周シテキマシタ～」

桜の花は夢見草（ゆめみぐさ）と呼び名になっています

確かに、桜が満開の木の下にいると～冬の寒さが遠ざかった喜びと美しさに
別世界で夢を見ているような・・・そんな気持ちにさせてくれますね＾＾

最後の巣立ち

3月末　引っ越しを終え、東京駅まで見送ってくれた虫博士
今週から授業も始まっています
オランダ・アムステルダム中央駅をモデルに造られた東京駅

じっくりと～お得意のイナバウアー体勢で、丸の内駅舎ドーム天井を見上げます
（最近はこの体勢がキツくなってきました）
大正3年創建当時のドームが復原されている天上　いつ見ても美しいですね～


「お爺ちゃんと最後に来たKITTEに寄るね」と言う虫博士にお付き合い


彼がKITTEを見ている間、私は4階にある「旧東京中央郵便局長室」へ

窓から見えるJR東京駅丸の内駅舎
ホント、こうして見ると「アムステルダム中央駅」と同じ
GWには～また本家本元が見れる・・・＾＾

KITTE・4階の旧東京中央郵便局長室
床やガラス窓など様々な箇所に当時の素材を使い、一部が再現されています
歴史を感じる空間で「誰かを思い出しながら手紙を書ける机」も置かれていました

見送られるのは嫌なのもあり、私一人銀座で買い物して帰る事に・・・
GINZA SIX

開館時、草間彌生が演出した吹き抜け空間
第3弾となるアーティストは、ニコラ・ビュフでした


地下へ行って色々お土産を買い、前回行列でいただく事が出来なかった「辻利」へリベンジ

幕末動乱の中、徳川幕府の庇護を失い、宇治の茶園は荒廃の一途を辿っていた宇治の茶師達
その様子を嘆き、玉露の茶葉を針状の美しい鮮緑に仕上げる「玉露製法」を確立し
高級茶の代名詞とも言われる宇治茶復興の礎を築き上げた「辻利」

京都本店他、大阪にもお店は有るようですが関東以北では～ここ・銀座だけ
玉露を使った濃厚な抹茶アイス　630円　やっと～いただく事が出来ました！

茶葉の香りが、鼻の奥まで＾＾感じられるアイスクリーム
今まで感じた事がない濃厚さに、やはり～行列が出来るのも分かります
オリジナルペットボトル入りの玉露茶　450円　

北へ向かう一人の新幹線　　美味しい玉露茶がお伴でも、時間がいつもの倍に感じます
新しい道を歩む前に
お爺ちゃんとの古いアルバムを開いて、あの頃を時を懐かしんだ一時
誰かに、何かに寄りかかって生きて行くのはもう終わり
自分の足と力で「日本」を歩き出した、虫博士の春まだ浅い日でした

辻利 銀座店 （和菓子 / 銀座駅、東銀座駅、銀座一丁目駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

　　

楢下宿の春

雪の壁を通る「蔵王エコーライン」はGWから開通になります

宮城と山形を結ぶ峠は、関山や笹谷など・・・様々ありますが
上山奥にある「金山峠」は標高が低く、使いやすかったようで
「楢下宿・ならげしゅく」は宿場町として栄えました

羽州街道の宿場町
江戸時代には参勤交代や出羽三山詣で賑わいをみせた楢下宿

宿場町というと、数百軒が立ち並ぶ大きな集落が一般的ですが
楢下は60～80軒の小規模な集落

その中に23軒の旅籠屋をはじめ、大名や役人などが宿泊する「本陣」や
その予備の「脇本陣」幕府や領主のおふれを通達する「高札場」等があり
大変賑わいを見せていたようです

茅葺屋根の古民家や、石造の眼鏡橋など街道の歴史を感じさせる景観が今も見る事が出来ます
街が栄えれば人も栄え、女児には山形特産の紅花と京人形が交換され
この地にも沢山の素晴らしい雛人形が残っています






重寒さ厳しいこの地でも越冬する手段を得られた蔵



2階へ上がる階段


宮城県七ヶ宿から金山峠を越え、上山にぬける羽州街道の宿場町の楢下宿

江戸時代の参勤交代の際には「新庄藩」や「庄内藩」「秋田佐竹藩」
遠くは「津軽藩」など、日本海側の十三藩がこの宿場町を利用したといわれています

金糸で刺繍が施された、見事な着物や下駄

集落の中心を流れる金山川には、通称「眼鏡橋」と呼ばれる石造りの橋が
明治時代の山形県令・三島通庸の命でかけられ、今でも現役で使われています


観光目的で意図的に整備された街並みではなく
築200年を超える建物が日常生活の中にごく自然に残された街並みの「楢下宿」
ナビを使っても中々辿り着けない場所にある、山形の貴重な町です

手ぶちうどん 吉平

中山環状線から貝が森方面へ


少し入った所にある手打ちうどんのお店「吉平」　武蔵野うどんのお店です

虫博士はこのお店のおうどんが大好きで、小さい頃は良く食べに来ました


メニューはこちら

田舎きんぴら　200円

これが、極太でとにかく美味し～い！
もりうどん　600円　
ここのおうどん、私は始めに何本かそのままいただきます


塩味も効いていて強烈なこし！見て下さい！この太さ～～

かみしめるほどに溢れる小麦の美味しさ～冷水でしめられた麺は歯ごたえ抜群です
肉ネギうどん　750円

温かいネギ汁につけて～プリップリ～！！


こんなにこしの強いうどん　打つのも大変でしょうね
感動するほど美味しいおうどんです


蕎麦湯ならぬ、饂飩湯は塩気が溶け出した良い感じの湯です

手ぶちうどん 吉平 （うどん / 北山駅、東北福祉大前駅、国見駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

桜雲

モクモクと白雲が降りてきたかのような庭


今年も我が家の桜が満開になりました

樹齢150年？くらいになる大木です

スズメやヒヨドリたちが吸蜜し、落とした花は桜道を作ります

ツツジの葉も桜の花を簪に春の装い

ソメイヨシノが咲き出す前に花開くのがシダレザクラです

風にそよぐピンク色が大好き


朝の彩

昼の彩

ソメイヨシノとのコラボ


鳥たちのお喋りにも花が咲きます＾＾



夕陽に泳ぐ姿も美しいんですよ～


一昨年頼んだ植木屋さんにバッサリとやられてしまった「花桃」
昨年、植木屋福ちゃんの手で見事に蘇りました！　福ちゃ～ん、有り難う！

蕾いっぱいの花桃は「赤」「白」「ピンク」「斑模様」
綺麗に花開いたら～まだまだ続く庭の花々と一緒にアップしますね

仙台でもUber

Uber
サンフランシスコでスタートし、現在64ヶ国/600都市以上で利用されている配車アプリUber
スマホから簡単に、スムーズにタクシー（民間）を配車
予め行き先を入力すると、見積もり料金や到着予定時間が表示されます
クレジットカード登録が必須＝自動支払いなので、手持ち？不足でも乗れます
こんな便利なシステム、旅行へ行かれる方々が何故使わないのかが、私はとても不思議です
最近では～1月のハワイで：INOUE空港からワイキキへ

「僕の車種は〇〇だよ　あと4分で着くよ！」

まるで家族の様に荷物の積み下ろしもしてくれて・・・親切
（その後の評価（Googleでも）もありますからね＾＾　これは如何にもアメリカ的）　
Googlemapで表示された渋滞を避けた一番早いルートで目的地へ向かってくれます

本家本元のサンフランシスコでUberを呼ぶ虫博士　

タクシー料金の約4分の1　数人で利用すれば、電車より安いです

「今、ここにいるよ～混んでるけどもう直ぐ着くからね！」と言った移動状況を
Googleで共有できるのも嬉しいシステム

昨年は東京（本物・Uber）でも使いました

何しろ使い勝手が一番良かったのはアメリカ（特にサンフランシスコ）ですが
友人は、インドでもとても便利に使えたとの事　


オークランド（サンフランシスコ）に住む従妹は
子ども達の（学校や塾）送り迎えに、Uberは日常茶飯事使っていました

その「Uber」が2月から～仙台市でのサービス提供を開始しました
仙台中央タクシーと組み、スマホ・アプリを通して仙台市内全域で102台のタクシーを配車
国内では大阪府、名古屋市に次いで3例目です（タクシー業界と提供のUber）

アプリは世界共通
インバウンドも母国語で利用が可能です
目的地などの情報は配車段階でスマホで運転手に伝えられるので、乗車時に伝える必要がなく
車内での精算もないので、日本に来られた外国人でも～乗りやすいと言った利便性がります
ウーバージャパンのトム・ホワイト氏(右)と仙台中央タクシーの清川晋取締役

アプリで乗車・降車位置を指定して依頼すると、システムが近くの車両とマッチングして配車
車両の現在地や想定料金、到着予定時刻などが分かり～クレジットカードでの決済OK
ですが～仙台市内のUberはタクシー料金の様です
日本語で行先等告げる事がないので、外国人観光客にには便利だと思います
インバウンド拡大＝東北の繁栄に繋がるのはとても良い事ですが
更に地元人への利便性も考え～アメリカ的システムを取り入れる事・・・期待しています

虫博士日記

今日の記事：虫や生物嫌いな方はスルーして下さいね

昨秋、帰国した虫博士が物置きに自転車を入れる際見つけた幼虫

普通の人では中々見つける事は出来ませんが・・・
虫博士の目　虫発見マクロレンズです＾＾

庭のミカンの木・山椒の木、色々探していたようですが
想定外のこの葉を好み、アゲハが産卵したようです　
そう言えば、この物置き前・・・アゲハの通り道になっていた気がします

とにかく食べます　どんどんガンガン食べ続ける間
虫博士は霧吹きで必死に水やりしていました
カワイイ～♪

再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら

約7～10日、ムシャムシャと葉を食べ尽したこの子　
急に動きを止め～自分で2本の糸を枝に括りつけ、青いサナギに変態！

1ヶ月で色を変え、茶色のサナギ君に

今週を迎え～「蛙の親子も目を覚ましてたよ」

我が家に長年住んでるカエル君達　お子もすっかり大きくなった様です

って～カエル君は良いけど・・・茶色のサナギは？　生きてる？

3月に入り～ムム？？？え～～～～！？　茶色のサナギ動いてる！踊ってる！！

再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら

動きが止まった3月半ば　虫博士の引越し目前！　サナギの背が割れてきました！
　
「もし、羽化しちゃったら～寒くてここでは離せないわよ」
「家の中でも砂糖水で何とか飼えるよ」
「それは無理～鱗粉が散るし世話できない」
「じゃ、東京へ持って行って桜咲く道に放そうか＾＾」
家族会議が続き、皆でこの子の事を色々と考えていましたが・・・

虫博士いわく～余りに小さく変態を遂げたこの子　
足は出たものの、全ての殻を破る力がなかったのかな・・・との事　
見知らぬ地の東京で離されるより、仙台で飛びたかったのかもしれませんね
ですが～昨夜はこの～ウソの様な大雪！　もう4月ですよ～泣きたくなります

この子も羽化して飛び立たなくて良かったかも・・・

早う開けてや～ Birthday present

苦しいで～！早うあけてや～！
今年も・・・先月の私の誕生日に、嬉しい関西弁のお届け物

え～～～！？　ケーキ！？

でも、食べられへんでぇ～！

毎年嬉しい「関西弁誕生日プレゼント」はブログで仲良しのまりっぺちゃんから

私とまりっぺちゃん　　私がお友達と大阪へ行った際に数時間会っただけ
その仲人は～勿論hatumiさん＾＾
まりっぺちゃんとは、その後も電話やLINEでず～～～～っと仲良し！

虫博士の事・父の事、いつも気に掛けて自分の事の様に思ってくれる・・・
まりっぺちゃん、大好き　今年のお誕生日も祝ってくれて有り難う！
今年こそ～会いに行くでぇ～！
こちらは～お誕生日祝いではありませんが・・・少し前に大好物が届きました

同じブログ仲良しのma2ma2さんから　メチャメチャ美味し～い明太子
いつも有り難う～！ma2ma2さん

で、誕生日当日・・・　お花はまりっぺちゃんから贈られて来るから良いだろう～？＾＾

と、どんどん手抜きになっていくパパからのプレゼント

ずっと使っていたグレーのショールが毛羽立って来たのを見かねてか～？
同じショールの「Rose red」を買っていてくれました　
物は大事に使うべきですね

引越しで忙しくしていた為か何の一言もない虫博士　
母からのドイツ軍的・強制的要求に、やっと～～
「お誕生日おめでとう～＾＾　カーテン良い感じだよ」とLINE

送られてきた一段落した部屋の写真でホッと一安心　
何より一番の誕生日プレゼントでした＾＾
LINEやインスタ、コメント欄でも沢山のお祝い有り難う御座いました！

家族deハワイ Last chapter

ゆったりとした波の静かな音と、ビーチから聞こえる笑い声
ラナイから見るワイキキビーチに、最後の夕刻の時間が訪れました

この景色を見ていると、いつのまにか心が解放されます
あれも＆これも、と考えて毎日を過ごしている自分がバカみたい・・・

と、まで思えてしまう～この景色と過ごせる幸せな時

青から碧へ、そして最後はオレンジ色に変化する海は太陽を映し出す鏡のようです

こんなに素敵な時間や空間を「はぁ～素晴らしい！」と眺める事が出来るのも
日常があっての事　旅をする為、この景色を見る為に働き、生活する事で
生活にメリハリが生まれ、改めて～家族に、そしてハワイに感謝の心が生まれます

窮屈になっていた心が、ジワ～っと広がり大らかになっているのが自分でも分かります

そうなると・・・いつもと違った目で物事が見える様になるから～ハワイマジックは凄い！

オレンジジャムを紅茶に落としたようなサンセットを眺め、ホテルで夕食

この日は珊瑚の晩餐に相応しく、私の大好きなガーリックシュリンプが主菜でした
ハワイアンビールでカンパ～イ！

ジョバンニズに引けを取らない美味しい、大きな海老！
　
3食昼寝付きのクラブルームでしたが～3食・食べた日はありません

お部屋でお昼寝をした日もありませんでした～
でも、このホテルのこの部屋を選ぶのは、この眺め！

ビーチフロントの、どのホテルにも負けない威力を持っています

朝食は軽めに・・・私は野菜スティックとフルーツ



虫博士とパパ　しっかりとベーグルサンドを食べて出て行きました

荷造りをし、名残惜しくビーチを眺め一足先に空港へ向かった主人と虫博士の後を追い～

私もワイキキ・ハワイにさよならです

観光名所のパンチボウルの丘

この「コンド」いくらで買えるんだろう　そんな事を考えていたら・・・

「よ～し！明日からまた頑張るぞ～！」
活力とメリハリのある生活を呼び寄せてくれるハワイ
　
ここへやって来る度毎に、生き方のリセットが出来ます

本当に好きな事、やりたい事、今だから出来る事、今やらねばならない事・・・全てが見えてくる
心と脳の奥底から～リフッレシュ出来る、それがハワイ
長いハワイ旅記事にお付き合いくださり有り難う御座いました！
ハワイ記事をupすると～閲覧数がとても増える？嬉しさ　皆ハワイが好きなんですね～
旅する皆様に役立つ情報が、viviブログから少しでも得ていただければ嬉しいです

家族deハワイ ⅩⅫ 全米一美しい天国の海・ラニカイビーチ

いよいよ1月のハワイ記事も明日で最終章です
最後は私の一番お気に入りのビーチを紹介します

ワイキキのあるホノルル市内から、パリ・ハイウェイを通って山を越え・・・

「出たぁ～！」　トンネルを抜けると、目に飛び込んでくるターコイズブルーの海

沖合いに見える2つの小さな島は、合わせてモクルア・アイランド Mokulua Islands

ハワイ語で　Moku：島　Lua：2つの　という意味

ここは、雄大なコオラウ山脈と、カネオヘ・ベイ、カイルア・ビーチ、ワイマナロ・ビーチ・・・
など、風光明媚なビーチにはさまれた「ウィンドワード地区」

駐車場設備のないこのビーチへは、住宅街の中のストリートパーキング

モクルア・ドライブとハオケア・ドライブの角が、ビーチへ出るには一番の駐車場所です
レンタカーで行かれる方は覚えておくと便利です＾＾

その事を既に知る人達で、この場所はいつも車を停める事が出来ません
グルグルと一方通行の道を2～3回周り駐車スペースを確保！

住宅と住宅の間にさりげな～く出現した小道は・・・公道です

その道を通り抜けビーチへと歩きます
海辺の高級住宅街にある「ラニカイ・ビーチ」

ビーチ通路から垣間見える海は、インスタで安売りしたくない「絵」です


現れた「天国の海」と呼ばれる別格の「ラニカイビーチ」

このビーチを知って数十年・・・ここで、この景色を見る度毎～
必ず私が「聴きたくなる曲」があります
そちらを聴きながら・・・美しい「天国の海」の絵を捲って見て下さい

ハワイ語で「ラニ」は天国　「カイ」は海のこと
因みに虫博士のニックネームも「カイ」　海が大好きな私の意が込められています

モクルア島を背景にしたターコイズブルーの海

シュガーパウダーのように白く柔らかな砂

月と太陽が仲良く天国のビーチの上でデートしています

1996年には全米№１のビーチとなった「天国ビーチ」です

私達が若い頃は、知る人ぞ知る～隠れ場所的ビーチ的存在だった「ラニカイ」
net時代になり、すっかり人気の観光スポットに変貌してしまい、何だかガックシ・・・

ですが～「ラニカイ・ビーチ」の美しさは、以前と全く変わりません
整備された「ビーチパーク」ではないのでトイレ・シャワー・ライフガードの施設はありません　
だからこそ？美しい景色がここに残されているのかもしれませんね

家族deハワイ ⅩⅪ ハワイ料理を食べよう～

ちょうどサンセット時間にホテルに戻れた日
部屋のラナイでのんび～～リ、沈む夕陽を眺めながらの私・・・
「はぁ～このままここで過ごした～い！」

そこで男子二人「オン・オフが有るからこそ～旅って楽しいんだよ」
と一丁前な事語ってます＾＾　でも、確かにそれは言えるかも・・・

燃えるオレンジ色の太陽が沈み、今日は外で夕食
3食＋ハイティーも付いている部屋ですが、ハワイは美味しい物もいっぱい！
「ハワイ料理をたべよう～！」と言う事で
食べ盛りの男子二人にピッタリのお店「Side Street Inn サイド・ストリート・イン」

サイド・ストリート・インは、1号店：アラモアナセンターの直ぐ近く
2号店：ワイキキの東側、グルメストリートとしても有名なカパフル通り沿いにあります
私達はカパフル通りの2号店へ

人気店なので予約必須！　この日の開いている時間は19時半、即座に予約を入れました
ホント！熱気ムンムン！混んでますね～

スポーツ観戦のビデオが至る所で流れていて、バーもありったり・・・
小洒落た「スポーツバー」的感じのレストランです
空いている席にもほとんど「Reserved(予約席)」の立て札が置かれていています

まずは飲み物：ビール！　メニューはこちら・・・

生ビール～ワイン～カクテル～$4〜とお値段も嬉しいドリンクたち＾＾
先ずは～ハワイの生！DRAFT BEER！ BLUE MOON　MILLER

私が一番食べたかったのは～時価のこちら・・・

AHI POKE (Market Price)　ハワイ名物・ポキです

ハワイ人は生魚を食べる習慣があり、獲れたての魚を塩で味付けして
海藻や野菜などと共に、醤油や各国のスパイスでいただきます
家でもポキどんは良く作りますが～カジキマグロはハワイならでは！　美味しい～！

日本酒でもいけちゃう！　因みにこのお店、日本酒もドリンクメニューにあります
PAN FRIED ISLAND PORK CHOPS 26$

このお店名物：フライド・アイランド・ポーク・チョップ (Pan-Fried Island Pork Chops)
全てのテーブルの人がオーダーしています

熱々のポークチョップはとてもジューシーなのに、サクサク！

それでもって～この量！食べきれなかったらドギーバックしようね

と、話していましたが・・・美味しいので3人で完食＾＾

SIDE STREET SIGNATURE FRIED RICE ADD KIM CHEE 16.25$
こちらもお店名物の一品　
サイド・スタイル特製チャーハン・キムチ付き
爆盛り～！＾＾　ご飯3合分？？あるんじゃない！？
ベーコン、ソーセージ、チャーシュー＆キムチ　全てのうま味がマッチング！

これ、真面目に・・・海辺でビールといただきたい＾＾　実に美味しいです
「L.A.タイムズ」「ザガットサーベイ」有名な観光情報誌などでも紹介され
評判が評判を呼び大人気のお店となった「サイドストリートイン」

ホノルルマガジンの「Best Gourmet Comfort Food」「Best Value」
数々の栄誉ある賞の常連店　ハワイでは是非おさえておきたいレストランです

Side Street Inn on Da Strip Kapahulu Ave. （アメリカ料理 / クヒオ通り）

夜総合点★★★☆☆ 3.0