蝋梅咲く鹽竈・しおがま神社

仙台から車で約1時間の塩釜・しおがま　東日本大震災では膨大な被害の有った場所

東北一のパワースポットと呼ばれている鹽竈神社
ブログには再三登場していますが、私が一番好きな神社なのでありま～す＾＾

春の息吹に触れる雪が解けた今頃から、この神社のパワーは最大＆Max！となり～
この時期にここを訪れると、私でもその威力を真面目に身に染みて感じる事が出来ます＾＾
　
四季桜

花咲く頃しかこの神社の参道は上ったことがありませんが＾＾
とても良い「気」を感じることが出来ます
1月で四季桜が咲き、この後も梅～そして4～5月に天然記念物の「塩竃桜」が開花

鹽竈神社は長期間、桜の花が楽しめる神社で有名です

この神社の「撫で牛」は「商売繁盛」の牛ちゃん

「商売は牛のよだれ」と言う「ことわざ」がありますが
・商売が牛のよだれのように～細く長～く続く
・牛はなでるとよくよだれを出す
そんな事から祈願され奉納されたそうです

現在は撫でることは出来ません

創建年代は不詳の古社ですが、1200年以上の歴史があるといわれ
地域の中で最も社格の高い神社である一宮「鹽竈・しおがま神社」


鹽竈神社は、全国各地にある塩釜神社の本社であり
東北鎮護や陸奥国一宮を担っている神社であります


江戸時代後期の経世論家・林子平が運んだとされる「蝋梅」

毎年どこよりも早く咲き始めます
江戸時代初期に日本へ渡来した「花」とされています

「林子平」も、この香りが気に入り仙台へ持ち帰ったのでしょう

新春を告げる誇り高い香の「蝋梅」
この香りが大好きで、蝋梅の咲く時期を狙って＾＾毎年この神社へやってきます

蝋で出来たかのような～透き通る感の黄色い花

七～八分咲きでしたが・・・
甘く妖艶なその香りは、暫し参拝者の足を止めていた1月末でした