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恒例のいちご狩り [happy]

いちごの名産地 宮城の亘理(わたり)町、山元町では
東日本大震災による津波で、いちご栽培ハウスの殆んどを失いました
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平成24年、100億円を超える国の被災地域農業復興交付金が活用出来る事になり
総栽培面積約40haの「いちご団地」が建設され見事復興を果たしています
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宮城県の亘理・山元町は、太平洋沿岸に位置し
冬の日当たりが良く仙台より3~4度暖かい「宮城の湘南」と言われています
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水はけの良い砂質の土壌が広がり、いちご栽培に適した地域です
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いつもの仲良しセレブ会の恒例行事^^ 「いちご狩り」今年も出掛けましたよ~
「燦燦」と書かれた看板に一早く反応したchiちゃん
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美空ひばりの「愛、燦燦と~♪」が十八番だから^^
今まで行った事のない農園さんへ行ってみる?  農園さん急遽変更!
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美味しい苺の出荷に大忙しの農園さん「燦燦園」
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通常、一般には「狩り」はさせていない農園さんですが
突然「いちご狩りやっていますか?」と伺った私達
オーナーさんは嫌な顔もせずに迎い入れてくれました
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いやはや~この農園さんのドアを叩いて良かった~!
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ここだけの話ですが~この「燦燦園」さん
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仙台では市内老舗の果物店「いたがき」や「三越」の卸業店!
いつも使っているいちごポリフェノール石鹸の「イチポリ」も~
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こちらのいちごを使っているそうで、何かに導かれたんだわ~~
「紅ほっぺ」
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ズラリと並んだハウスの殆どが「紅ほっぺ」と言う品種
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大きな物より、小さく真っ赤になった実の方が甘みが増して美味しい!
美味しい「いちご」を作り出すには「みつばち」が必要!
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殆どの「みつばち」はニュージーランドから輸入されているそうです
受粉作業は、ビニールハウス内の「みつばち」達のお仕事
ボーダー君達、一生懸命頑張っていましたよ~
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春まだ見えぬ冬の宮城でも、ハウス内はフラを踊りたくなる程~ハワイの様な温度~♪
花を落とし実へ向かう姿 ここまでの工程は30日~40日だそうです
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果実は、種子に見える小さな一粒一粒の部分です
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小さな可愛い~この白い花も、約一ケ月後には真っ赤なイチゴちゃんに変身してるんですね
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江戸時代頃にオランダから輸入されてきた「いちご」はバラ科の多年草
食用として供されている部分は花托・かたくという物で果実ではなく野菜
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この後ランチへ向かう私達にとっては~有り難き「ベジタブルファースト」^^
ビタミンCや抗酸化物質として知られるポリフェノールの一種・アントシアニン
それらがメチャメチャ多く含まれた野菜・イチゴは美容効果や老化防止の効果が絶大!
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今の私達にとって必須&特必のお野菜! 
30分のいちご食べ放題・・・其々のルートへ別れた4人 何だか異常に静かです
「何だか静かよね~?」「食べてる(限られた時間)からね~^^」
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冬の低温にあたり、日光を浴びる時間が短くなる事で~甘く大きな実をつけるイチゴ
今年は暖冬の為、実は小さいものが多かったそうです
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昔は冬が旬だったイチゴちゃんは、高山などの冷涼地域で栽培され
冬を乗り越えた後しか収穫できなかった貴重な物だったそうですよ
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この地域では、12月~6月中旬まで「いちご狩り」は楽しむことが出来ます
30分のいちご食べ放題 12~2月:2000円 3月~1500円 訪れる期間で変動します
「紅ほっぺ」が余りに美味し過ぎて~5年分のイチゴを食べてしまった翌朝
Wow! ~顔から首まで真っ白! 雪女の様な・・・美白肌
まだ翌日に現れる・・・その喜ばしさと嬉しさに欣喜雀躍
さくらんぼの次に大好きな「イチゴ」ちゃん
年齢・ウィルス的にもこの時期「イチゴ」の栄養素は必須です^^

燦燦園その他 / 浜吉田駅

昼総合点★★★☆☆ 3.8


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