台北の旅 mix編 大稻埕慈聖宮 昼飲み屋台

慈聖宮の境内を囲むようにしてずらりと並ぶ屋台
炒め物や粥、排骨スープ、海鮮といった台湾小吃が楽しめます

午前９時頃から営業している店もありますが、すべての店が開くのは午前11時頃
昼過ぎまでが慈聖宮酒場のピーク　ちょうどそのピーク時間に訪れました

ここは～台湾のB級グルメを堪能することができる有名なスポットなんです

家族経営の「雞卷」の有名店　　このチームプレー・協働＾＾には感動です

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値段もとても安価　おじさん達の姿が多いです　観光客は殆ど見かける事がありません

実は注文システムはチョッと複雑　まず、注文は廟の外で・・・

境内にテーブルと椅子が並べられていますが～何処かしこに座ってはいけません
自分が注文した屋台の直線上にあるテーブルに座るのが一般的です

よく見るとテーブルに店名が書いてあったりします

台湾らしく、お酒が飲めるお店とそうでないお店があります

例えばチャーハンや排骨スープの屋台などはお酒を出さないので
その店で注文し、境内のテーブルに座ってもお酒は飲めません＾＾


有名な「サメ料理」の店

さ～！ローカルに混じって美食にトライ！

ガジュマルの樹の下に広がる広場には、昼間からお酒を飲みつつ～

つまみを食べつつ～大いに笑い、語らう声が響きます
「新橋のガード下みたい」と、昨日コメントがありましたが～全く別物
お昼だけの営業・家族連れ・安価な美食を求める・・・台湾人の生活感溢れる場所です

「豬腳湯」白湯スープで煮詰めた「とんそく」です

甜麺醤につけていただきます　　台湾の豚足ってどこでいただいても臭くないんです

時間を持て余した地元のおじさん達が飲んでいるものは～
アルコール度数の強い台湾米酒（焼酎）　
酔ってるおじさんも、酔ってないおばさんも
私達が日本人と分かると～皆、ニコニコ顔で話しかけてきます＾＾

「雞卷」　蝦・エビを鷄つくねで包み、春巻きの皮で巻いて揚げたもの

アツアツ～を甜辣醤につけて食すと～ビールのお代わり～！美味し過ぎ！！
「ニラのお浸し」

「イカのボイル」ドッサリと入れられたニンニクとパクチー
タレが絶品！イカも新鮮シャキシャキ～！

ガヤガヤ・ワイワイとした雰囲気の「大稻埕慈聖宮境内」　ここ、最高＾＾

視覚・聴覚・嗅覚・味覚を使って～「ザ・台湾！」を堪能できますよ