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台北の旅 mix編 添好運(ティムホーワン) [台湾・Taiwan]

2014年に台北駅前にオープンした「添好運點心專門店/ティムホーワン
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香港の「添好運」と言えば、世界でもっとも安いミシュランレストランとして有名です
昨年、東京ミッドタウン日比谷の向かいにもオープンしています
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テイクアウト出来るのも嬉しい台北ですが~ここは行列を覚悟で並びます
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お昼も夜もとにかく行列! ランチタイムが始まったばかりだったので~
私達は運良く10分程度の待ち時間で店内へ案内されました
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はい!ご覧の通り~満席です
中華料理で世界初のミシュラン3つ星を獲得した「フォーシーズンズホテル」の
広東料理レストラン「龍景軒(ロンケイヒン)」の点心部門チーフだった麥桂培氏が独立し
2009年に同じく香港に開いた点心専門店「添好運(ティムホーワン)」
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香港に開いたお店は、一流ホテルの味が庶民も価格で味わえると評判になり
その実力で、早くも1年後にミシュラン1つ星を獲得!
連日多くのお客様が来店「世界でもっとも安い1つ星レストラン」と謳われています
ランチからカンパ~イ!^^
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人気メニュー№1の「酥皮焗叉燒包(パイナップルパンにチャーシュー餡)」
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うわっ!なにこれ!?フワッ~カリッ~のメロンパンの中に甘い餡のチャーシューが・・・
ウソのように美味しい~!素晴らしい~~!
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毎週末の2日間で3,000件オーダーされたという人気の品
全ての人の席でオーダーされています
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点心&飲茶ではとてもポピュラーな「油菜・ヤウチョイ」私の大好物^^
香港では麺やお粥を食べる時、よくいっしょにオーダーされる定番のサイドメニューですが
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油菜には時期があり、台湾には余り食べられていません
なので、チョッと分からない青菜でした^^ でも、湯引き&炒め方は香港風~美味しい!
お得意^^の「鶏足の香港式煮込み アワビソース 」
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爪もしっかり取られ(屋台では取られていません)トロトロに煮込み蒸されています
コラーゲンた~っぷりのプリプリ感が嬉しい
「韮王鮮蝦腸・エビ入り腸粉」
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香港では「腸粉」とよばれる食べ物 
麺を伸ばしたようなツルツルした生地に、海老を包んでオリジナルソースでいただきます
「炒飯」
ポロポロするほど炒められた~この為用に炊いたご飯
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どの点心にも合う上品な味の炒飯です 
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現在は、香港に5店舗、シンガポールに4店舗、フィリピンとタイに1店舗と拡張し続け
ついに台湾に4店舗、日本進出を果たしている添好運(ティムホーワン)
機会が有れば是非!足を運んで欲しいおススメ点心店です♪ 

添好運 站前店飲茶・点心 / 台北駅周辺)

昼総合点★★★☆☆ 3.4


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台北の旅 mix編 台湾式マッサージ [台湾・Taiwan]

兎にも角にも~台湾と言えば「マッサージ」  台湾式マッサージは真面目に好きです 
虫博士出産後のダイエットからお世話になっている「リフレクソロジー」
毎日3ヶ月間通い、出産前の体型と健康に戻してくれました
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台湾人の「医者に頼らず」・・・の東洋医学的生活習慣です
庶民向けの低価格のマッサージ店~少しお高めのマッサージ店
内容も足裏・足つぼマッサージ~全身マッサージまで・・・と実に幅広いです
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足裏マッサージ店は数多くありますが~
全身、半身マッサージをしてくれるお店は然程多くありません
このお店は「全身」タイプのお店 
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全身・半身コースは始めに「指圧」または「油圧(オイルマッサージ)」のどちらかが選べます
油圧(オイルマッサージ)はヌルヌル~になりそうなので「指圧」を・・・
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どちらのコースを選択しても、店専用の服に着替えてからマッサージ開始
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背中~足まで・・・極楽タイム~♪ 
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でもね、足(足つぼ)はハッキリ言って痛いです
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歩き疲れた親友とサラっと立ち寄った「足つぼマッサージ」
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実は8月末に靭帯を切ってしまった私・・・
昨日はご心配のコメント有り難う御座いました[もうやだ~(悲しい顔)]
9月の女子旅の為に2週間ギプス固定で過ごしていたら~
あらま!ビックリ!歩けなくなってしまったんです で、慌ててリハビリ!!
見事!とはいえず~復活し台北へ^^
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ロキソニンテープを貼りながらの女子旅でした^^
歩いた事も良いリハビリになった様です なので~頑張った脚にご褒美♪
台湾では健康法の1つとして「足つぼマッサージ」が使われています
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台湾へ行く度毎、色々なマッサージ店へ行っています
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どのお店もソファーの下から湯浴が出てくるのは同じです
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特に夜市周りにはマッサージ店が多いです
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どの方々も日本に連れてきたら~「ゴッドハンド」として名を馳せるだろう指圧師ばかり
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体・脚・・・日頃&旅行中の疲れを揉み解してもらった夜は~
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お部屋で「まった~~~~~~り」したいですよね
その為?^^台湾の夜市は全てのお店でテイクアウト出来ます♪
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コンビニでビールを買って~夕食はお部屋でゆっくりといただく・・・はぁ~幸せ^^
私のお気に入り・台湾ビールのマンゴー味 これが中々美味しいんです
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屋台でテイクアウトした品々
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台湾で「臭豆腐」は外せません^^
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其々好きな物を買って~部屋へ持ち帰り~一日を振り返りながらの夕食
これも台湾の楽しみ方の一つ♪
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「コラーゲンの源」 でもこの爪付きはグロすぎ
爪が残っていると言う事は~煮込み方が少ないと言う事かも・・・
これは~私自作の方が美味しい!と真面目に言えます^^
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大蝦のニンニク焼き
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足は体のなかで一番下にあり、旅に出れば必然的に使う一番の部位
そして~足の裏には体のそれぞれの器官に対応する「反射区」というものが存在しています
旅で歩き疲れたむくみ、血液やリンパ液の流れを良くしてくれます
以前は香港にこの旅をしに出掛けていましたが、今は悲しいかな行けない香港・・・
美味しい&美しくなる「食」を食べて、体も心も潤い元気になれる台湾です
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台北の旅 mix編 天下無敵の縁起担ぎビル・台北101 [台湾・Taiwan]

台北のランドマークである「台北101
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定番インスタ映えスポットのオブジェ「LOVE
世界中色々な場所にある「LOVE」は~台北にもあります^^
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1階には小籠包でお馴染みの「鼎泰豊
ツアーで来る方々は「101」観光のランチタイムで使われるようです
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フロアごとにショッピングセンター、オフィス、レストランなどが入居しています
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展望台へ向かうエレベーターホールは5階
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JCBカードを提示し支払いをすると割引になります
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約500mの高さを誇る超高層ビル「台北101」
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「世界最速」の文字が書かれているこのエレベーターですが~
残念ながら現在は世界一ではありません
2004年から2015年までの約10年間世界最速のエレベーターとしてギネスブックに載っていました
なんと分速1,010m! 展望台のある88階まで37秒で到着します
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飛行機に乗ると急激な気圧の変化で耳が痛くなったり、詰まった感じがしますよね
こんなに速く高所へ上っても、このエレベーターはその様にはなりません
気圧を調整する設備が導入されていて~尚且つ「東芝製」だから?^^
エレベーターを降りると、途端に一面ガラス張りで広がる台北シティービュー
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台北101ビルは地下5階+地上101階  何故「101階」にしたのか?というと~
「100を越え、更なる高みを目指す」という意が込められていりそうで、施工も日系企業^^
約7年間かけ、この超高層建築物を完成しました
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2007年、ドバイのブルジュ・ハリファに抜かされるまでは
世界一高いビルとして話題になりました
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耐風や制震のため「ウインドダンパー」という重さ660トン&直径5.5メートルの
巨大ダンパーを92階から87階にかけて設置しています
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日本と同様、台風や地震が多い台湾 このような対策は日系企業が作っただけに素晴らしい設備
ビルが揺れるとウインドダンパーも動き出し、101のバランスを取ってくれます
2500年に1度の規模の大地震に耐えられる様な構造だそうです
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展望台は88~91階に位置しています  最上階である91階は、屋外展望台になっています
肉眼で見る光景は、足が竦むほどの絶景でした
SNS映え確実な^^撮影スポットも用意されています
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1段降りた88階には夜景を望みながらお酒を楽しめるBARがあります
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この近未来的な「台北101」
実は至るところに古典的な中華思想からうまれた発想があります
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① 風水敵に一番いいとされる土地に建設場所が決定
中の設計は風水的に良い「気」を取り入れて逃がさないようになっていて
台北101の入口付近には、台湾のお店などでもよくある水が流れる場所があります
② 8層立てのように見えるタワー部 節のようなものが全部で8つあります
これも「發財」と言って、お金がどんどん入ってくる数字と言われる「八」に拘っています
「台北101」は、竹&ドル箱であり、天下無敵の縁起担ぎのビルなんですね~^^
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縁起物だらけの台北101にパワーをもらい~UBERを呼び^^次の目的地へ向かいます
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台北の旅 mix編 饒河街観光夜市・台湾スイーツ [台湾・Taiwan]

まるでお祭りの縁日のような楽しい雰囲気
美味しい台湾B級グルメがいただける「夜市」は台湾観光では外せません
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勿論~「おやつ」や「食後のスイーツ」も、夜市には様々な種類があります
饒河街観光夜市の私のお気に入りスイーツが「冰火湯圓
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こちらの看板商品・白玉団子:湯圓
熱々に茹でられた白玉団子が、た~っぷりのかき氷の上に乗せられて登場!
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運ばれた直後は、お団子の周辺からもくもくと湯気が上がっています
上に乗せられているお団子は、中の餡が「芝麻(ゴマ)」と「花生(ピーナッツ)」
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モッチモチ~の手作りのお団子の周りのかき氷に掛けられているシロップ
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これが私の好きな「金木犀シロップ」なんです
ふんわりとした優しい香り・・・台湾ならではの体に良さそうなスイーツ
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時間が経つと、氷が溶けてお団子が冷やされますが~冷えても硬くなることは一切なく
最後までモッチモチの食感 これ、素晴らしいです
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入口カウンターのところに「金木犀シロップ」も販売されています
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食事は基本「外食」の台湾 
遅い時間でも子ども達も一緒に夜市で夕食を取りながら遊んでいます
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ヤクルトは凍らせると美味しいですよね~^^
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夜市はアルコールNGのお店が多く、台湾人にとっては「食事」の為の夜市なので
フレッシュジュースの種も多いです こちらは「レモンジュース」
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「サトウキビジュース」
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楊貴妃の美の秘訣として飲用された「愛玉子・オーギョーチ」
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トゥロトゥロ~の食感が大好きで、台湾では必ずいただきます^^
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タロイモを使ったスイーツも多いです
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日本の屋台でもお馴染み「バナナチョコ・イチゴチョコ」
日本の物に比べると~甘さはかなり控えめです 台湾人にデブはいません^^
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アイスシャーベットも果汁で手作りです
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「美食の台湾」と呼ばれるだけあり、「美味しい食」「美しくなれる食」がいっぱいです
食材とその食に適した添加物を殆ど加えない調理法 だからこそ優しい味ばかりなんですね
体の不具合は「食」で治すと言った考えが今でも続く台湾
「外食」と言うと「バランスが取れない食」と考える日本ですが~
台湾の外食は「栄養」「健康」「美容」全てが揃います

御品元冰火湯圓 台北饒河店かき氷 / 市政府駅周辺)

昼総合点★★★☆☆ 3.3


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台北の旅 mix編 饒河街観光夜市・食べ歩き [台湾・Taiwan]

カレンダーは師走 
暖かい台湾でも、クリスマスはしっかり始まっていましたよ~[クリスマス][ぴかぴか(新しい)] 
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クリスマスをいち早く楽しむ為に、今回滞在した~台北の新都市「新北・板橋」
その台北・新都市の記事は後ほど・・・^^

台北市内だけでも大小様々な夜市が点在します
饒河街観光夜市」は士林夜市に次いで、台北では有名な夜市
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全長約600メートルの道に、大小数百軒もの店や屋台が立ち並び
あれもこれも・・・と台湾グルメを楽しみたくなります 
饒河街夜市の言わずと知れた必食グルメ「福州世祖胡椒餅」
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いつも行列ですが、客さばきも、胡椒餅を作る職人技も慣れたもの
すぐに順番が回ってきます
筒のような特製の窯の中で、炭火焼で焼き上げる饅頭 
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皮は、表面はパリパリなのに~中はしっとり 
胡椒がしっかり効いた豚肉餡と、たっぷり入れられた葱が超絶美味しいです
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トロトロ~の牡蠣卵焼き
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臭豆腐は確かに臭いのですが~真面目に美味しいです^^
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台湾の夜市の定番グルメとも言えるミニ蟹やエビのフライ
オーダーが入ってから更に揚げてくれます
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鮑も気軽にパクパク^^
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刀削麺のお店は忙しいのでロボット君が麺作り
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親友と「ウマい!!」と唸ってしまった「加賀魷魚大王」のピリ辛イカ
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水に漬けて戻したスルメイカをサッと茹で、ピリ辛のタレで和えた一品
このお店のメニューは~この1品のみ!
イカは甘みがあって品質の良いアルゼンチン産のものを厳選しているそう
エビがベースとなった秘伝の甘辛タレと台湾バジルが絶妙な味を作っています
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これはもう~病みつきです^^
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鳩の丸照り焼きも実に美味しいです
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お寿司は台湾人も大好物の日本食 お寿司の屋台もありますよ~
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小籠包は夜市でも楽しめます
小籠包の有名店で修業した店主が作る~小籠包のお店があります
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オーダーが入ってから蒸しあげるので少し時間がかかりますが
有名な小籠包専門店に引けを取らないジューシーで熱々な小籠包です
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台湾人の食は、外食が基本 なので~屋台・美食が発展した国ですが~
あくまでも食事を取る手段の為の「屋台」 
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これだけ~美味しい物(ビールに合う物^^)が揃っているのに
屋台でビールを飲んでいる人の姿は殆ど見かけません 
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ですが~嬉しい屋台を発見! カクテルを作ってくれる屋台です
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台湾では色々な屋台に出掛けていますが、初めて出会った「カクテル屋台」
好みのカクテルを作っていただいた7月 
9月にここを訪れた時はこの屋台はありませんでした~ガックシ・・・
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野菜・果物・豆 素材の持ち味をそのまま使った~「台湾食」 
どうしたらその食材をより美味しく食べられるか・・・
それは「手を加えない」に尽きるかもしれません
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台湾の屋台に出掛けると「食」への蓄積された歴史を~
良く意識する事が出来ます

福州世祖胡椒餅 饒河夜市創始店台湾料理 / 市政府駅周辺)

夜総合点★★★☆☆ 3.7


加賀魷魚大王アジア・エスニック(その他) / 市政府駅周辺)

夜総合点★★★☆☆ 3.4


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台北の旅 mix編 饒河街観光夜市・小鳥占いと産毛抜き [台湾・Taiwan]

まだ明るい夕刻 台北101が見えます
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「米虫を取ってたんだよ~日本人かい?」と、気さくに話しかけてくれる台湾のおばさん
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台湾旅行での楽しみの一つと言えば夜市
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台北市内だけでも大小様々な夜市が点在します
饒河街観光夜市」は士林夜市に次いで、台北では有名な夜市です
端と端には「饒河街觀光夜市」と書かれた大きなゲートが目印^^
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饒河街という通り沿いに広がり、全長約600メートルのこの夜市の名物は・・・
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産毛を糸で除去する台湾の美容法「挽臉(ワンリェン)」
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台湾独自の美容法「挽臉(ワンリェン)」は
台湾で昔から行われている、糸を使った産毛処理です
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この「挽臉」 元々は~結婚式を挙げる花嫁さんがメイクのノリを良くする為に行う~
いわばブライダルエステの一種
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美容の技術が発達した今日でも、古式ゆかしい結婚式を行われる女性は
結婚式の前にこの挽臉を行うのだそうです 
きっと~リン・チーリンも先週は、この「挽臉」をされたのでしょう
でもね・・・この写真でも分かるように~男性客も沢山います
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この道・数十年の年期の入ったおばさんは、口で糸の片側を咥え器用に産毛をヌキ抜き^^
メニューも女性・男性の料金設定 
「元」とは言え、中国元とは違う~台湾元$:1元$:4円です
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男性は毛根が太いので少し痛みを感じるでしょうね
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「私、やりたい^^」と親友が言うので~歩き疲れた足を休める為にも
ベットのある店舗へ・・・
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化粧を落とさなければならないので、私はパス^^
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思っていたより「全く痛みはなく何だかツルツル~になった気分」と親友のhirorin
翌朝はビックリポン!リン・チーリン!素晴らしい化粧ノリ! この技覚えたいわ~
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で、饒河街夜市内のもう一つの名物が~「鳥掛(鳥占い)」
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夜市の入口からすぐのところに数件かたまって&寄り添っています
占いたい項目をチョイス 1つ、2つ、総合・・・によって料金が変わるようです
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占い師さんの相棒の「文鳥ちゃん」が引いたカードの絵柄を読み取り
そこから独自の占いデータと掛け合わせ、過去・現在についての指摘やアドバイスを行うそう
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文鳥ちゃんはしっかりと占う人物を観察?して~カードを引くそうで
選ばれた3枚のカードの結果は驚くほどの的中率だそうです
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中国語が解らなくても、翻訳アプリを使って説明してくれるとの事
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それに~この夜市は日本人観光客が多い事もあり・・・
みんな念力&神通力^^で日本語を理解し話してくれるのでしょう
いつも興味津々で眺めていますが~いつかチャレンジしてみようと思います

と、言いつつ~また昨夜から台北へ出掛けてま~す^^
ブログヘの戻りは12月4日(水曜)の予定です
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台北の旅 mix編 松山慈祐宮・ソンシャンツーヨウコン [台湾・Taiwan]

1753年建立、200年以上の歴史がある「松山慈祐宮」
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直ぐお隣には「饒河街觀光夜市」が鎮座しています^^ 
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台湾の夜市そばには必ず「廟」が在ります
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「媽祖」を主神とするこの廟
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主殿の三川殿には主神「媽祖」が祀られています
「媽祖」は航海や諸願成就の神様として、台湾でもっとも信仰されている神様です
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廟と主神を守る門神の迫力満点の姿は一見の価値があります
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賑やかで華やかな廟内は極彩色の輝き
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外観も豪華ですが、赤や金の装飾で彩られた「廟」=「寺」は
日本では見る事はない光景です
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女性から厚く信仰されているこの「松山慈祐宮」
私達もお線香を買いお願い事をします 着火はチャッカマンの様な全自動
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6階建ての建物のとても広いお寺は、階段で1階から6階まで上がることが出来ます
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それぞれの階に神様がいるそうで、順番に参拝したら全ての願いが叶うのかも・・・
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女性から厚く信仰されているこの「廟」の訳は「註生娘娘」が祀られているからだそうです
「註生娘娘」は、子宝や安産、子どもの成長を見守る神様 
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親友は孫、私は虫博士、子や孫の未来をお願いしました^^
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先にも触れましたが、台湾の夜市は寺や廟の周辺にあることが多いのです
お参りに訪れる人達の為に、簡単な食事の屋台が出るようになり
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屋台の数が増えて行き、規模が大きくなり~夜市のようになった・・・と言われています
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ライトアップされた慈祐宮は、その美しさに思わず息をのんでしまうほどです
さ、参拝&祈願した後は~お待ちかねの夜市へ・・・^^
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台北の旅 mix編 豆花・ドゥファ [台湾・Taiwan]

台湾は亜熱帯性気候 雨が多い国
それだけに~通りには屋根が掛かった「アーケード街」の様な街づくり
古早味豆花」の看板発見!
このお店は、テレビドラマ「孤独のグルメ」の台湾編に登場した有名なお店です
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台湾スイーツの王道「豆花」と書いて「ドゥファ」と読みます
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豆花は、漢の時代にまで遡る長い歴史を持つスイーツですが
最近、日本 しかも~コンビニでも良く見掛けるようになりました
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メニューは置いてありますが、ショーケース前の店員さんにメニューを指差し^^
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トッピングできる具材がとても多いです
小さいお店ですが昔ながらの製法に拘っている為~台湾人にも絶大な人気を誇るお店です
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地元の人達はトッピングの具材を色々アレンジし頼んでいました
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子どもから大人まで・・・地元の人はサラっと食べて&サクッと^^出ていきます
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温かい豆花と冷たい豆花が選べます 夏なので冷たい物をリクエスト
あずき豆花と豆乳豆花
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豆花は、お豆腐のような優しい味のスイーツ
豆乳に硫酸カルシウム(お豆腐を固める「にがり」のようなもの)で凝固させたもの
お豆腐よりは柔らかい、プリン&ゼリーの様な感触
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タピオカと紫イモをトッピングしました ベストマッチ! 
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このお店の豆花は豆腐の旨みが凝縮され「濃厚な豆乳プリン」をいただいてる感じ
実に美味しい! 甘さ控えめなのが台湾 そこに控えめな演出の小豆
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甘すぎず、ほのか~~~な甘みが日本人の味覚にぴったりです
台湾の豆花は、台湾人には欠かせないスイーツ
小さな屋台まで・・・台湾ではどこでも食べることができます
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古早味豆花」は「寧夏夜市」と目と鼻の先にあります
夕方4時半・・・これから屋台の準備が始まるところです
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夜市が始まるまで~まだ小一時間 旅行者には貴重な時間 無駄には出来ません
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UBERを呼んで、Google mapに予めお気に入り登録していた場所へ・・・
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UBERは数分でやって来ます 台北&海外では欠かせません^^
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古早味豆花中華菓子 / 迪化街)

昼総合点★★★★ 4.0


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台北の旅 mix編 台湾のナイアガラ「十份瀑布」 [台湾・Taiwan]

昨日の記事に沢山の方々からいただいた「疑問打ち上げた点燈はどうなるの?
答え」はい^^バンバン燃えて~其処彼処に落ちてます 幸い大火には至っていない様です
その落ちた点燈を拾って~逆に商売にしている老人も見掛けました^^

「十份」に来たのなら天燈上げだけで帰るのは勿体無い
十份瀑布」に行ってみよう~と言う事で・・・
電動バイクを借り、老街から二人乗りで10分 「台湾のナイアガラ^^十份瀑布」へ
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ローカル列車の平渓線が、シンメトリに設置された鉄橋を過ぎていきます
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7月の台北は35度超えです[ふらふら] 流れる水の潺が涼を運んでくれます
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橋を渡り~ルートに沿って「観瀑台Ⅰ」から順に進みます
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暑さにハァハァ言いながら階段を下りていくと~
徐々にチョロチョロだった潺の音が、勢い良く流れ出す水の音に変わってきました
ワァオ~滝! ついにご対面!
十份瀑布」は幅40mで落差20mの台湾最大の滝です
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半円に広がるカーテン型の滝はその姿形から「台湾のナイアガラ」と呼ばれています^^
可愛いらしいナイアガラ~♪ 流れる水の音と水飛沫が酷暑の台湾の夏に涼をくれます
自然が作り出す静と動  又元来た道へ戻りますよ~
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滝の上には公園が広がっています
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馬の像が並んでいたり、タイのお堂のような建物に白い象?がいたゾウ~~^^
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何だか~調べても・・・分からない^^この公園  数年前は何もなかったそうです
「十份の点燈上げ」がメディアやSNSで有名になったので
このプチ滝^^を観光地にしようとの目論見で、馬や象・・・等?を置いたのでしょう^^
また橋を戻り、電動バイクに乗り十份老街へ戻ります
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台湾のナイアガラとも呼ばれる「十份瀑布」は十份車站から徒歩で30分
7月の台湾・・・30分歩いたら~真面目に倒れます バイクで正解^^
涼しい時期ならば、日本統治時代の線路や当時から残されている日本家屋を見ながら・・・
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撮り歩きも楽しいかも♪
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台北までの復路 十份ではUBERはいないかも・・・?と思いながらググって見ると~
良かった~!1台のUBER発見! 
鉄ちゃん方には申し訳ありませんが~台湾の7月の暑さには負けました[もうやだ~(悲しい顔)]
台北まで、またUBERで戻ります[車(セダン)][ダッシュ(走り出すさま)]
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台北の旅 mix編 十份 天燈・ランタン上げ [台湾・Taiwan]

台湾で十份といえば「天燈(ランタン)上げ
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毎年旧正月に、願い事を書いた天燈を一斉に夜空に放つ「天燈上げ」行事が有名ですが
その時期に来ることが出来なくても~「天燈上げ」はいつでも体験できます
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今ではTV・メディア等でもすっかり有名になった「天燈上げ」は台湾の十份が発祥地
もともと十份に住む人達が始めた行事でした
かつては、遠くにいる人に情報を知らせる通信手段として使用されてた「ランタン」
その後台湾では、旧正月の節句の時の「祈祷用の道具」として用いられるようになりました
線路脇には「天燈」のお店がずら~り並んでいます
色&値段はどのお店も同じで、1色の天燈か、4色の天燈かによって値段が違います
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因みに色にも其々意味合いがあり、説明ボードもきちんと(日本語も)用意されています
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そもそも旅に出てお願い事をする人は~欲深く^^4色を選ぶ人が多いようです
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沿線脇の店舗 サービスは色々です
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願い事によって色が違うランタンの四つの面は
最大4色(願い事:4つ)まで選ぶことが出来ますが~勿論金額も変わります^^
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ローカル列車の平渓線は一時間に1本 その列車が通り過ぎた線路上に
待ち構えたかの様に~天燈を持った人々が溢れ出して来ます
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私達も線路に出て点火!
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膨らんできましたよ~結構熱い!凄い勢いで燃え始めます
「はい!放して~!」お店の方の声で、空へと天燈を放ちます
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お店の方は手馴れたもので 「はい、こっち向いて」「はい次、反対側の面を見せて~」
と、様々な機種のカメラやスマホを自由自在に使いこなします さすがだわ・・・
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皆「願い事が叶いますように」~と手を合わせ笑顔でナイスショット!
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私達の(虫博士への)願い事も叶いますように~
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線路沿いは、多くが「天燈体験のお店」「お土産屋さん」が軒を連ねていますが
さらに奥に続く十分老街を歩いて行くと~
細い路地には、日本統治時代そのままの情景が残されています
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ん~~!?電動バイク? 歩くのに疲れた?~秘かにパパが何やら交渉・・・
いつもながらの冒険心&自己足度優先に選ばれた電動バイクで
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はい・・・結果「ローマの休日」ならぬ「ジュウフンの休日」となりました
ヘルメットなしの二人乗りは~久しぶり~の「還暦の休日」 
いざ!台湾のナイアガラと呼ばれる滝へ向います^^
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