ギャング達と松島

梅雨の間の晴れ間　
松島で二つの「和」体験を終えた二人　

「遊覧船に乗って、カモメに餌をやりたい！」と訴えられていましたが
カモメの糞による島や海の汚染対策で、数年前からカモメへの餌付けは禁止となりました

ブログで仲良しのhatumiさんが来仙した際の「楽しみ」も
松島観光より、カモメの餌付けでした＾＾

外国人観光客がとても多いです

「観瀾亭」


この建物は文禄年中に豊臣秀吉から伊達政宗が拝領した伏見桃山城の一棟で
江戸品川の藩邸に移築したものを
二代藩主忠宗が一木一石変えずこの地に移したと伝えられています

藩主の納涼、観月の亭として「月見御殿」とも呼ばれていましたたが

公式な記録によると藩主・姫君・側室等の松島遊覧や
幕府巡見使等の諸国巡回の際の宿泊及び接待用の施設ととして利用されていたようです

「五大堂」


慈覚大師が五大明王を祀ったことから五大堂となり
現在の建物は慶長9年（1604）伊達政宗公が造営した、東北地方最古の桃山建築です


「ここに来るのは2回目だね」と、トビー　6歳の頃にも来ています


二人の大好物・お煎餅　　手焼きのお煎餅に大感動＾＾

約1ヶ月日本で過ごした双子のギャング
昨年より日本語が下手になりました　自我が芽生え、友達も増えたからでしょうね

中学生（7年生）になるので、夏休みの日本は・・・多分、今年が最後でしょう

次に二人に会えるのはいつになるのか　今のまま～ずっと素直で優しい子でいて欲しいです