SSブログ

台北の旅 mix編 淡水 紅毛城・こうもうじょうⅡ [台湾・Taiwan]

淡水河を見おろす小高い丘に建つ赤レンガ作りの洋館「紅毛城・こうもうじょう」
入り口には内部の説明が書いてあります
DSC03756.JPG
DSC03758.JPG
城内の監獄?だったような・・・
DSC03759.JPG
当時の人々がこの館内でどの様に生活をしていたか・・・を想像できる銅像が置かれています
DSC03760.JPG
紅色の外壁が美しい外観に対して、紅毛城の館内は白(オフホワイト)の壁の色
DSC03766.JPG
最近まで実際に使用されていただけに、リビングや書斎、台所、暖炉、トイレ等・・・
DSC03768.JPG
DSC03769.JPG
紅毛城の隣にあるのが「旧イギリス領事館」として使われていた建物
DSC03771.JPG
この建物は1857年に、イギリス人が「紅毛城」を領事館として使い始めた時に増築されたものです
DSC03774.JPG
洋館の内部が非常に良い状態で残されています
シンプルながらアンティークの家具が並べられていたり・・・
DSC03775.JPG
調度品なども展示されていて博物館の様です
DSC03776.JPG
一階西側は客間と書斎、東側は食堂&キッチン、後側はランドリーと使用人の居室
二階には三つの寝室と倉庫がありました
DSC03777.JPG
19世紀ビクトリア風の造り
DSC03778.JPG
客間と食堂、寝室には暖炉があり、英国建築の風格をとどめています
DSC03782.JPG
窓から見える淡水の海が美しい
DSC03779.JPG
DSC03780.JPG
一階から二階へは大きな階段があり、天井のシャンデリアが往時を偲ばせます
DSC03781.JPG
当時園内にはバラの花が咲き乱れ、官邸の回廊はアフタヌーンティのサロンとなっていたそうです
DSC03783.JPG
十七世紀初め 台湾に目をつけたスペイン人が「淡水」に侵入 丘の上に城を建設
スペイン人を撃退したオランダ人や日本に統治 その後、オーストラリアや米国
数百年に亘る台湾と世界の交流史を「紅毛城」は見てきたのでしょうね
nice!(90)  コメント(11) 
共通テーマ:blog