晴れたら良いね

お蕎麦、大好きな私　美味しいお蕎麦の噂を聞きつけたら～何処までも行きます
しかし・・・ナビが無いと～ここは中々辿り着く事は出来ない場所でした
大郷町から吉岡街道を大和インターの方向に進み、インター手前の橋を渡り切った所を右折

手前に区切りの無い駐車場が4～5台　お店（家）前には3台駐車可能です

まさに田舎の一軒家　良いですね～長閑です　

看板や案内があっても、お蕎麦屋さんだという事は～言われないと分かりません＾＾

こちらのお宅、民泊もさせているそうです　

玄関で靴を脱ぎ、座敷を通って～奥の突き当りからスリッパを履き廊下を進みます
何だか、田舎の親戚のお家へ・・・ご法事に伺った様な（手伝わなきゃ）感覚です


ガラガラ～っと引き戸を開けて「食堂」と書かれた部屋に入ります

手作り梅干しや、蕎麦塩・お野菜なども売られていました

「こだわりのそば茶」がテーブルに置かれます

ん～もう少し蕎麦の香り強いお茶が私は好きです

メニューはこちら・・・「そばセット：1200円」「ざるそば：800円」「そばがき：300円」を・・・

色々細やかに説明してくれるお婆ちゃま　
「おもてなし」のお漬物　自給自足・自家栽培のお野菜のお漬物　
秘伝豆のお漬物は初めていただきます！

一番人気の「そばセット」1200円
天ぷら　　　サクッと揚げられた無農薬野菜のてんぷらを、蕎麦塩でいただきます

ネタは自家菜園？のお野菜でしょうか　中でも生姜の天ぷらは最高でした
お水でしっかりしめた喉越し最高のお蕎麦！　透明感のある二八蕎麦は石臼で引いているそうです
なんて美味しいのでしょう～！噛み応えのある不思議な食感に感動～～！

そばがきを揚げた「おかめ」がセットになっています

新鮮なそば粉じゃないと出来ない「そばがき」サラッと揚げられた物も美味しい～！
そばがき大好きで、自宅でも良く作りますが「揚げ」は余り私の好みではなく・・・
私は普通のそばがきをいただきました（きな粉）

ふんわ～り、蕎麦の香薫るそばがき　そのままでもとても美味しかったです

デザートは裏庭で取れた甘柿　小ぶりですが上品で、とても甘く～美味しかったです

息子さんがそばを打ち、お母さんが絶妙な会話で接客
「ペチャペチャ喋ってて、お待たせしちゃダメだよ」「そうだね、はいはい＾＾」
何だか・・・この親子の会話も、美味しいお蕎麦の薬味の様な「味」がありました

晴れたらいいね （そば（蕎麦） / 大和町その他）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

庄司屋

山形市七日町に誕生した、山形の新名所「七日町御殿堰」

御殿堰・・・殿堰は城下の中心を流れ、山形城のお堀に入水している為、この名があります

現在も下流域の農業用水として重要な役割を担っています

山形城・三の丸吹張口の堀端に、そば茶屋として創業した～
山形では一番老舗のお蕎麦屋さん「庄司屋」

こちらはその庄司屋さんの唯一の支店です

本店は以前お邪魔しましたが、ナベサダもお得意さんの～蕎麦好きを唸らせる名店です

慶応年間、山形城三の丸吹張口の堀端にそば茶屋として創業された庄司屋さん

慶応年間・・・江戸時代？　坂本龍馬が日本を洗濯していた頃ですよね

時流に流されずその形を守り続け、先祖伝来の職人による「手打ちそば」を打ち続けている名店

本店より、かなり～～～～綺麗でお洒落です＾＾

板そば

農作業の労をねぎらう為、大きくて長い板に盛られたそばを振る舞った事、が板そばの由来です

お蕎麦は外殻の星が殆んど見えないお蕎麦・・・

麺はそば粉十割つなぎ一割の「といちそば」だそう　ならばどうして星が見えないの？
確かにコシはある上品なお蕎麦ですが、お蕎麦の香りがしません　本店もそうでした
天ざる

か～～～なり少なめのお蕎麦＆天ぷら
「山形でお蕎麦を食べるぞ～！」と意気込んで言った方には肩透かしの量です
このお店でいただくなら、大盛りor特盛（メニューに無い）を頼むつもりで出掛けた方が良いです
　
約150年の歴史を持つ幸町本店
中心市街地らしいモダンでオープンな七日町店
山形市内のお蕎麦の最高峰を競う名店、三津屋と庄司屋さん

山形駅からもほど近いので、ガイドブックを持った観光客の方が多いお店です

本当の蕎麦グルメな方は～歩いても行けない様な
蕎麦粉の香り＆お蕎麦に星が見える・・・お店を目指すでしょう

そば処　庄司屋 御殿堰七日町店 （そば（蕎麦） / 山形駅、北山形駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

千寿庵

仙台と山形を結ぶ街道の分岐点として、商都の賑わいをみせた「村田」
村田商人は、伊達藩が栽培を奨励した紅花や藍を仙南地方で買い集め
江戸や上方へ運ぶ商取引を行っていました

その「村田」東北自動車道村田ICから、菅生方面へ車で約10分
宮城のお蕎麦と言えば～ここ！と言われるお蕎麦屋さんがあります　「千寿庵」

ロケーションからは想像出来ない？人気の蕎麦屋さんです
店頭では近くの畑で採れたばかりの野菜達が売られています

ウェイティングシートに名前を書いて待つ事10分・・・
店内は普通の民家　生活スタイルそのままの雰囲気＾＾

食器棚があったり～ご親戚から譲っていただいたかのような不揃いのテーブル

土日のメニューはこちら　これのみです

生憎、つなぎを全く使用してない私の好きな「十割そば」は完売・・・涙
少しだけつなぎを使用して細く仕上げた「そば千寿」を

「千寿そば」

透明感のある細打ちのお蕎麦！　歯応え、風味は十割蕎麦に勝るとも劣らず・・・
正に～メニューに書いてある通りの素晴らしいお蕎麦です！
鼻から抜ける蕎麦の香りと、しっかりとしたコシ～～そして、この透明感！
ノックアウトです！　これぞ～正しく宮城のヒット蕎麦！

付け合わせの干し大根の煮物や、お漬け物、お大根の梅酢和えの小鉢は箸休めでしょう


夫々全て美味しいけど～主役のお蕎麦だけで大満足！　
しいて言えば～お蕎麦をいただく美味しいお塩が欲しいかも・・・
それだけ～美味しいお蕎麦と言う事です　
お蕎麦が美味しいと言う事は～蕎麦湯も美味しい＾＾

トロットロ～でこれ以上のお蕎麦の香りを発しては～罪になりそうな蕎麦湯
蕎麦湯大好きな私　このお店の蕎麦湯は、支払ってでもお持ち帰りしたかったです

宮城県お蕎麦屋さんNo. 1と言われる、村田町「千寿庵」
「宮城が誇るそばの名店」
ダシが強いのに～でしゃばらない存在のお汁と、細く切られてもしっかりとした～硬い歯ざわり
でもツルツル～～の美味しいお蕎麦
東京に出店したら、ヒット店間違いなしのお蕎麦屋さんです

千寿庵 （そば（蕎麦） / 村田町その他）

昼総合点★★★★☆ 4.1

はい、どんど～ん！

「わんこそば」対決しようか？と言う話になり～7月半ばに家族で盛岡へ向かいました
高速道路の最高速度は現状で100km/hですが～
昨年から東北道の一部区間で110km/hに引き上げられています　これは嬉しい～

東北自動車道の下り線はカーブが少ないので、このくらい出せないと＾＾
岩手県盛岡市にある創業明治40年の老舗そば処　東家
昭和初期の古い佇まいです

小百合さまもいらしています

盛岡名物と言えば～3大麺！「わんこそば」「冷麺」「じゃじゃ麺」
本当に麺の美味しい地です
2階へ上がると～競い合うお座敷？＾＾が用意されています
一階は「わんこそば」以外のメニューを食べる方のみの席です

「はい！ど～ぞ！」「はい、じゃんじゃん！」「まだまだ～！」「はい、どんど～ん！」
リズミカルなお給仕さんの掛け声にウキウキ～♪

盛岡には何も名物がなかったので、せめてお蕎麦でおもてなしを・・
との事から「わんこそば」は始まったそうです

重ねたお椀を積み重ねて置くのと、置かずに下膳するのでは料金が全く違います
勿論～食べたお椀は重ねて・・・ですよね　お刺身もセットです

エプロンと薬味：ネギ･鰹節･辛子大根・わさび・海苔・そぼろ肉等々・・・

味の変化を楽しむ為＆競い合う為＾＾の薬味はどっさりです！

一度蓋をしたら～おかわりは出来ません！

では、始めます

「はい、じゃんじゃ～ん！」「はい、ど～ぞ！」

「はい、どんど～ん！」

一つのお椀の中身はこれくらいのお蕎麦　ほんのひと口です＾＾

「はい！どんどん～！」にこやかで軽快な音頭に乗せられちゃいます＾＾

お汁を飲むとお腹がいっぱいになってしまうので
お記捨ての「お櫃」が置かれています　　　お椀も重ねて見れば・・・
見た目にも楽しい食のエンターテイメント♪　これは若い人たちの「インスタ映え」しますね～＾＾
虫博士は既に100杯超え　若いって素晴らしい～！

元々、食べるのが遅い私は～じっくり＆ゆっくり＾＾まだまだ～
「いいですよ～！ゆっくり～！」「はい、どんど～ん！」

もうダメ！give up！！　凄いでしょ＾＾93杯！

ちなみに2012年に訪れた際の記録がこちら　65杯・・・

胃が成長したんだね～～と、さり気無い家族のお言葉
腹八分目（この他の岩手グルメが楽しみ）の主人は60杯で止めていました
デザートは甘夏のそば粉のお葛かけ

サッパリとした口直しの一品でした
お給仕さんとのやり取りが楽しい「わんこそば」

実はこのお店の名物は「カツ丼」らしく、地元の方々はカツ丼を食べに来るのだとか・・
次は「カツ丼」？　いえいえ～やっぱり「わんそこば」でしょ＾＾

東家 本店 （そば（蕎麦） / 上盛岡駅、仙北町駅、盛岡駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.6

竹蔵蕎麦 やま竹

山形のお蕎麦巡りをしていて、やっとここのお蕎麦をいただく事が出来ました

4～5回チャレンジしましたが、来るたびにお蕎麦売り切れ御免！

開店時間に合わせてやって来ましたが～待っている先客がいて既に満席
開店と同時に満席ですからね～


蔵造りの古民家　入り口で靴を脱ぎ中で待ちます

店内はゆとりある空間・・・席が空いていてもお蕎麦の状況？でお客様を入れない様です

クラシックなオーディオや調度品が置かれ、趣のある店内
お蕎麦屋さんにジャズ？が流れています　洒落てますね＾＾

山形のお蕎麦屋さん殆んどは、お蕎麦を注文すると～
こう言った「きくらげ」「お漬物」などが「おもてなし」で出されます
「蕎麦が出来るまで待っててくらんしょ」と言う意味合いの「おもてなし」です
が・・・このお店は何も出ません＾＾　きくらげは自分で注文しました

シャキシャキとした食感の生のきくらげ　辛子と醤油or酢醤油でいただくのが一番美味しいです
「鴨せいろ」

鴨のローストが別皿で付いてきます　ん～私的には普通かな・・・

つけ汁の具材は鴨肉とナス、長ネギ

お蕎麦は透き通るような細打ち　そのままいただいても美味しく喉越しが良いです
あっさりとした鴨汁に浸けていただくと～スルスル～～っといの中へ吸い込まれて行きます

どうりでこのお店、年配の方が多いのが頷けました
太打ちの山形独自の「田舎蕎麦」は噛んでお蕎麦を味わう為～年配の方は」苦手なのでしょう
せいろ
細打ちで白いお蕎麦の味を感じる為には～先ずそのまま、と言うのが私の流儀

更に～少しだけの塩でいただくと、コシや香りが良く分かります

太打ちの田舎蕎麦はそのままでも十分そば粉の香りを味わう事が出来ますが
挽きを重ねると、お蕎麦独自の味わいを感じるには十分な粉打ちが求められます
それほど強くは感じませんが、お蕎麦の香りはしました
なので～私は田舎蕎麦が好きなんです
これは完璧好みに分かれるのでつべこべ言いません
お蕎麦自体、細くてもコシがありとても美味しかったです
私が山形でいただいたお蕎麦で一番細い？かも・・・

駐車場は表に数台ですが、裏側は広く10台くらい停める事が出来ます

蕎麦通が多い山形県民ナンバー車は殆んど見る事が有りませんでした
やはり更科は他県の方に人気なのでしょうね

やま竹 （そば（蕎麦） / 天童駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

三郎兵衛蕎麦

山形県の村山市　かなり奥まった所に有り、ナビでも中々辿り着くのが難しいです
最上川三難所そば街道にある六番店「手打ち三郎兵衛そば」


田舎のおうちをそのままお蕎麦屋さんにしています
暖簾がなければ「ただいま～！」と子どもがズックを脱ぎ捨て入ってきそうな雰囲気です

炭を焚く匂い～懐かしい囲炉裏です

広い座敷間には、ナント！仏壇もあり～昔の田舎の家・・・そのものです


ダルマストーブは暖か～い

御主人がちょうど蕎麦を打っていました　打ち立てのお蕎麦を茹でるのでしょう

メニューはこれだけです

お蕎麦を注文して待つ間～
山形のお蕎麦屋さんでは「お・も・て・な・し」がテーブルに運ばれます
「これでも食べて待っててくらんしょ～」と言った心遣いです
菊、わらびの醤油漬け、ぺそら漬け　どれもとても美味しい～

白菜漬けは懐かしい～～田舎の味・・・分かります？　
ちょっぴり酸っぱい～漬かり過ぎた白菜・・・これがまた～美味しいんです

ゲソ天　350円

カリっと揚げられたイカのゲソは山形のお蕎麦屋さん名物です
塩が振りかけられて丁度いい美味しさになっていました

大板そば　1100円

極太で噛み応えの有る田舎蕎麦は正に私好み！
すすって飲み込むお蕎麦とは全く違います　適量を汁に浸し～よく噛んでお蕎麦の味を楽しみます

普通のつけ汁は甘系の汁でした
鳥肉つけ汁　200円

温かいつけ汁に、肉そばの鳥が入れられています　実に素朴で良い味です！

お蕎麦は温かい汁に浸けると、コシがなくなるのが一般的ですが～
山形の田舎蕎麦は違うんですよね～
私は蕎麦湯をそのままいただくのが好きなんです　濃厚で蕎麦の香りがプ～～～ンと・・・

山形のお蕎麦は何処のお店でいただいても殆んど外れナシ！

蕎麦好きの私にとっては、とても好みのお蕎麦屋さんです

三郎兵衛そば （そば（蕎麦） / 袖崎）

昼総合点★★★☆☆ 3.1

鶴子のお蕎麦

山形市から結構離れた、スイカの名産地・尾花沢市
昨年の尾花沢会で蕎麦打ちしていた「鶴子」へ行こう！と車を走らせましたが～
やはり尾花沢は雪深い地・・・

ナビで案内された道は、既に通行不可の山道を指示
迂回して国道へ出ても、またナビは豪雪の道を指示・・・もうダメ～「鶴子」さんに電話！

大きな県道を来れば辿り着くから！と、道案内をしてくれた「鶴子」のおじさん
やっと～到着です　　茅葺屋根の古民家です

この辺りの集落一帯が「鶴子」という地名なんですね～

ガラガラ～っと引き戸を開けて、玄関で靴を脱いで上がります


昨秋・紅葉時にお友達が来た時は、駐車場も店内も満杯だったそうですが

ナビに振り回されお昼時間を大幅に過ぎていた事、この雪・・・良かった～座れる＾＾
それでも、次から次とお客様は絶えません

「おじさ～～～ん！」尾花沢会で大盛り上がりだった蕎麦職人さんです＾＾

座ると直ぐに、きくらげと赤大根の漬物が置かれました
今の時期とっても美味しい赤大根、良い漬具合です

天ねんのきくらげは酢醤油でどうぞ・・・コリコリしててとっても美味しい～！

ニシン煮
山形のお蕎麦屋さんでは必ずと行って良いほど存在するニシン煮

甘辛く煮付けられたニシン　ん～！絶品です！

お蕎麦のメニュー
どぢやま（道知山）：普通、おどもり（御堂森山）：大盛り、ごしょざん（御所山）：特盛り
近隣の山々の高さで、盛り量を決めてるそうです
おどもり（御堂森山）：大盛りのお蕎麦

そば粉は3㏊の畑の自家生産100%！
十一のお蕎麦を先ずは～辛味大根汁だけでいただくと～お蕎麦本来の味が良く分かります
辛味大根も裏の畑で作られているそうです　素晴らしい～！完全自給自足のお蕎麦屋さんですね

田舎そばといわれるほどの太さはなく、どちらかと言えば更科系の太さ　のど越し良いです
私は噛み応えのある田舎蕎麦が好みですが、美味しくいただけました
節の効いた濃い汁で辛味大根汁を割って、自分好みの汁に仕上げて最後までいただきます
温かい鴨汁蕎麦

温かい汁でも麺がしっかりとしていて、田舎蕎麦のお手本の様です

辛味大根の汁に蕎麦つゆを足して自分好みに調整出来る
ほんのり優しく透明感のある鴨汁は、最後まで飽きることなくいただけます

「春になったら又来たら良いべ～」とおじさん
鶴子のこのおじさんは冬の間も仙台で尾花沢PRの営業をしています
先日は知事公舎で蕎麦打ち会を催されたそうです　
こうして頑張ってるお店、ずっと応援したいですね

そば処鶴子 （そば（蕎麦） / 尾花沢市その他）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

　

太平楽

泉インター入り口手前にあるお店　太平楽

お店前にいつも行列が出来ていて、気になっていましたが～
「今日は日曜なのにそれ程並んでない！」行ってみましょう～♪
入り口を入った券売機で食券を買い、外で待つシステム


冬に外で待つのは辛いですね～でも「それに耐えても食べたい！」と言う人たちが集います

厨房は一人　店内配膳も一人　計二人でこのお店をこなしているんですね

ラーメンは、大中小すべて同じ値段なのが嬉しいですね

あごダシラーメン 中　 650円

麺は手もみの太麺

細いメンマ、絹さや、ネギ、チャーシュー　あっさりし過ぎず美味しいスープ

この太麺、とても食べやすく美味しかったのですが・・・最後にはスープに飽きてしまいました
中華そばの細麺を注文すれば良かも・・・
バリ辛油そば・中　 700円
生玉、半熟のどちらかを選びます　半熟玉子のニンニク多め



油そばと言われているものは、油っぽいと思っていませんか？
全く油っぽくなく、どんどん食べられます

ただ・・・普通の油そばで良かったかも・・・かなり～辛いです
サイコロ状のチャーシューが痺れた口中を救ってくれます
醤油ダレと半熟玉子、にんにく、背脂、チャーシューを全て混ぜ合わせて～

抜群の旨み油そばが出来上がります　麺の太さ・縮れ具合が程よく絡んで美味しい～！
油そばは若者の得意とする分野のラーメンですが、私達年配者でも臆することなくいただけました

太平楽 （つけ麺 / 泉中央駅、八乙女駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

石臼十割そば 森久

「そば街道」と言った道があるほど～山形は美味しいお蕎麦が食べられる所です
山形県東根市　さくらんぼ農園が並ぶ街道沿いにある本格十割蕎麦の店「森久」
オープン当初から何度も利用していますが、初投稿です＾＾

蔵構えのお店はインパクト有りますね
JA山形直営の産直野菜や果物が、主婦には嬉しいお値段で買える「よってけポポラ」の直ぐ隣です

店内はとても広く、いつ来ても清潔感溢れています

山形県と北海道産の玄そばを、石臼で挽いて作った蕎麦を提供しています
嬉しい事に～こちらのお店はサラダと漬物が食べ放題！

キャベツと大根の漬け物　大根の甘酢漬け

取り分けてきたサラダ　　ドレッシングはニンジン・玉ねぎ・青しそ・おろし

大根の甘酢漬けは山形の定番ですねお　蕎麦来るまでポリポリ～

お漬物

山形でお蕎麦といえば、やっぱり板そば！
十割板そばと野菜天盛りを

太く噛み応え抜群の十割蕎麦　カツオ風味の汁との相性もとても良いです　美味しい～！


野菜天

新鮮な野菜ばかりなので、ころもも油を寄せ付けずシャキッと揚がっています

冷たいとり肉蕎麦

山形そばの特徴の割箸の様に太く、噛み応えのrお蕎麦は私好みです

果物王国山形の東根
初夏～秋にかけての果物狩りの後に立ち寄るのに、とても便利な場所に在ります

清潔感溢れる店内　いすやテーブルの配置も広めで、家族連れにおススメです

石臼十割そば 森久 （そば（蕎麦） / さくらんぼ東根駅、神町駅、東根駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.1

二代目高橋商店

山形県の東根市にある、仙台まで名を轟かせてるラーメン屋さん「二代目高橋商店」
凄い人気ですね～待つのは嫌いですが・・・待ちましたよ～
どんなに美味しいラーメンなのか、気になってここまで来たら食べずに帰れません

玄関口に券売機が設置されています

店内はカウンター席と小上がり席

私達は小上がりへ案内されました

やかんのお水・・・良いですね～＾＾

色々な店主さんの拘りが壁に打ち付けられています＾＾

はい、は～い＾＾

中華そば（並）

煮干の香りが凄～～～いです！　これは～
麺を覆い尽くす様な巨大なチャーシュー　チャーシューを別に注文しなければ良かった～
縮れた硬めの太麺は私好み～～！茹で方上手ですね～素晴らしい麺です

つけ麺（並）

単品　チャーシューを乗せるとこんな感じ・・・ド～～～ン！

猫舌なので、スープが途中で冷めてしまう「つけ麺」が私の本来のオーダー品
つけ麺のスープは本来味が濃く、浸けて行くうちに薄まってきますが、このお店は違うんですね～
綿をスープに数回浸していく程～奥深いスープの香りが鼻から抜けていきます

麺は真面目に太くて、お年寄りは噛んでるとアゴが痛くなりそうですね
でもほんとに美味しいです

「太麺」

「無化調」

「煮干しを強調したスープ」

蕎麦王国と呼ばれる山形は、ラーメン（中華そば）を生まれた時から蕎麦屋で食す習慣があります
それは～あくまでも「中華そば」であり、お蕎麦屋さんで味わう中華そばは勿論絶品です
その山形人の食生活で、お蕎麦屋さんで味わえないラーメンを提供しようとする姿勢
私達県外の人には評価するべきではないと思いましたが～
美味し過ぎて＾＾仙台に来て欲しい～！と思うほどのラーメン屋さんでした

二代目高橋商店 （ラーメン / さくらんぼ東根駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5