三陸に輝く「サンサン商店街」

18日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ為に求めてきた移動自粛が全面解除となりました
犠牲となった社会経済活動を回す為ですが、まだまだ他県を跨いでの移動はちょっと・・・
と、思いきや～仙台市内は
「札幌」「熊本」「岐阜」[「京都」「島根」「久留米」「沖縄」「袖ヶ浦」「湘南」「品川」等々
見た事もない№の車（禍）に、市内№を見付けるのが難儀なほどでした
しかも～こんなに混んでいる三陸自動車道を見るのも初めてです

震災以来、三陸町（海側）へ出掛けるのも～初めての私達夫婦　
途中の道の駅で・・・ん？ うん？ Oh shit！＾＾

ネーミングは形から＾＾　美味しいこの形、昔のDQを思い出しました♪

南三陸町は養殖業、水産加工業が盛んな街ですが
東日本大震災での津波は町の中心部を襲い、住宅の約70％がほぼ全壊

3階建て防災対策庁舎を2ｍも上回るとんでもない津波が襲ってくるとは・・・
防災対策庁舎で、最後まで「高台に避難して下さい！」と、呼びかけていた
24歳の女性の命も奪い去りました（彼女の声は沢山の人の命を救いました）

かつての町の中心地は、震災後8.3ｍほどかさ上げされ造成地となりました

イースター島（チリ共和国）から南三陸町に贈られた世界初のモアイ像

1960年5月24日未明に、遠い遠い海の向こうから押し寄せて来たチリ地震津波が始まりで
南三陸町とチリは約17,000キロメートルの距離を越え、長年友好関係を深めてきました
「サンサンと輝く太陽のように、笑顔とパワーに満ちた南三陸の商店街にしたい」
震災から6年後の2017年「さんさん商店街」が立ち上がりました

南三陸杉を使用した平屋６棟に～コンビニを含む産直店舗28軒が元気に頑張っています

目の前に広がる海の潮風を感じ、カモメの歌声＆海鮮焼きの良い香り～


さんさん商店街は、日本を代表する建築家「隈研吾氏」監修のもとで設計されたものです。
今や、押しも押されもせぬ南三陸のブランドグルメになった「南三陸キラキラ丼」

「南三陸キラキラ丼」　11店舗中6店舗が、この「さんさん商店街」で参画しています



「キラキラ丼」の特徴は四季があること＾＾

3月1日～4月30日 「キラキラ春つげ丼」　　5月1日～8月31日 「キラキラうに丼」
9月1日～10月31日 「キラキラ秋旨丼」　　11月1日～2月28日 「キラキラいくら丼」

商店街内には、新鮮な海産物をご当地価格で提供している魚屋・加工品店が沢山！！

タコぷりん

志津川ダコと厳選素材を贅沢に使った、磯＆芳醇なバターの香りた～っぷりキッシュ
フレンチやイタリアンのアペリティフとしても～
余裕で提供出来そうなくらい真面目に美味しい！

菓房山清 （ケーキ / 志津川駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

5月～8月提供される「キラキラ丼」は～私の大好きな、ウニ・雲丹・うに＾＾です
「サンサン商店街」ではなく、近くのお寿司屋さんへ向かいました
「キラキラ雲丹丼」はまた来週～＾＾