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思い立つ日が吉日 Gotoハコダテ④ 函館まち歩き [Japan 函館]

札幌市・旭川市に次ぐ北海道第3位の人口(約25万人)を有する中核市
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「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では
一つ星以上の☆が付いている観光地が、函館市内には20ヶ所以上あります
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明治から大正時代の興隆期に、繁栄の象徴である海産商の店舗が軒を連ねていた函館
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現在はカフェやレストラン、ショップに再利用され人気を集めている建物
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函館都市圏は観光業の他に、水産業や食品関連産業、医療福祉を主要産業としてきました
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が、一方で人口減少が著しく・・・
2014年(平成26年)4月1日から市域のすべてが「過疎地域」に指定されています
確かに・・・地元の方の姿、余り見かけませんでした
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ベイエリアは100%観光客のみ!
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1911(明治44)年に函館郵便局として建てられた赤レンガの重厚な建造物
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トレードマークの外壁を這うように伸びるツタの緑とレンガの色
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より一層、レトロ感を醸し出しているこの建物は~
現在はショッピングモールとして活用されています
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「ハイカラ」という言葉がとてもよく似合う街・函館
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街には可愛らしい路面電車が走り、ふと見れば歴史を感じる建物があちこちに・・・
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ベイエリアから更に十字街電停にかけて・・・
下見板張りの洋風木造住宅や上下和洋折衷住宅が多く見られます
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明治13年(1880年)に金森洋物店として建てられた、和洋折衷の建物
現在は「市立函館博物館郷土資料館」として使用されています
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仲良しのDEKOから聞いていなければ、完璧スルーしていたこの建物の経緯
当時の面影を多く残す「上下和洋折衷」の店舗・住宅が数軒残されている街並み
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「鬼龍院花子の生涯」とか・・・五社監督の世界にタイムスリップした様な感覚
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函館特有の「上下和洋折衷住宅」の特色は、外観が和風の1階の上に
上下引き違いの窓などを備えた洋風の2階が造られ、内部の1・2階とも~ほぼ和風です
斜面に立つ住宅の2階だけでも洋風にすれば
船で入る外国人には、西洋と変わらぬ町並みに見えるだろうとの為だったようです
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修学旅行時に降り立った青函連絡船発着所
今では当時を伝えるべく資料館となっています
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この日は色々な芸能人とバッタリでしたが~函館の一番ベストな時だったのでしょう
「新婚さん、いらっしゃーい!」のロケも、この函館森倉庫で行われていました
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二日前ギリギリに取れたホテルには「北島三郎記念館」が併設されていました
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チェックインを済ませ、ただただ広~い^^50㎡の部屋に荷を下ろします
眺めは最高~!
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日本の中でも外国との結びつきが特に強かった函館
経済的にも精神的にも、外国に追いつけ~追い越せが急務だった地・函館
私たちが初めてパスポートを取得する際の地は「函館」でした
今となっては~色々な意味で犠牲となった地なのかもしれませんね
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