そうだ 京都は、今だ。⑤ 川床 豆水楼・とうすいろう

豆水楼・とうすいろう

京都で先ず初めに食したいのは「とうふ料理」と決めていました
しかも、夏だけに「川床」は絶対！

京都に行く事を決めたのは～ホントと数日前でしたが
行くと決めたからには頑張ってリサーチ＾＾

築130年の町家を改装した古蔵庵の「豆水楼」
京都の夏の風物詩、鴨川の「川床」　夢に見た景色です

川床の始まりは、豊臣秀吉が聚楽第を作った頃だそう
限られた店でしか楽しめない京都の「納涼床」は
瓶ビールでカンパーイ！から＾＾

鴨川を望みながらの豆腐料懐石料理
「雅」　7854円（税サ込）　川床席料一人1000円
・前菜　天子南蛮漬け　湯葉　生麩　海老の白和え等・・・

・向付　旬のお造り

「鱧が食べたいんです」と予約の際の意向をきちんと取り入れてくれました＾＾
・椀物　万願寺真丈清まし仕立て

・蒸し物　蟹飛竜頭のふかひれ餡かけ


・冷鉢　名物「冷しおぼろ豆腐」は板さんがお給仕してくれました
おぼろ豆腐はお替わり自由


白ワインと一緒に・・・

・酢の物　アカモクと湯葉の酢の物

・揚げ物　
・焼き物の代わりに天ぷらが提供されました

　八幡豆腐の湯葉茶巾揚げ

京の食を楽しんでいるうちに～陽が落ちて宵の候の鴨川

・御飯　蓮根いなり茶漬け

蓮根いなりを入れてサラサラ～っといただきます

・香の物　・赤出汁



・水物　青林檎と豆乳のシャーベット

京らしい食材をふんだんに取り入れたとても美味しい豆腐懐石
食事を終えた時間は20時過ぎでした

女将さんとマスクをし、暫し談笑　
「暑い夏の京都にようおいでくださりました」
「先週、仙台から福島へ観光してきたんどすえ～」
「そうでしたか～京都は観光地だけに大変ですね・・・」
「外国の方々が来られない今が、ほんまの京都ですねん＾＾」
「ええ時に来られはりましたなぁ～＾＾」

良いタイミングで夏の京の風物詩・川床で食事が出来ました
鴨川は「かわゆか」　貴船では「かわどこ」と呼ばれています

京都は9月12日まで緊急事態宣言が発令されています　

豆水楼 木屋町本店 （豆腐料理・湯葉料理 / 三条駅、京都市役所前駅、三条京阪駅）

夜総合点★★★★☆ 4.1