静かに揺れる竹飾り 「仙台七夕祭り2021」 [Japan]
昔から続く仙台七夕の七つの飾り
巾着(きんちゃく)投網(とあみ)紙衣(かみごろも)
短冊(たんざく)吹き流し(ふきながし)折鶴(おりづる)層籠(くずかご)
二十四節気の「立秋」6日から始まった「仙台七夕まつり・6~8日」
昨年の戦後初の中止を経て、2年ぶりに開催されました
安全・安心な形で開催するため
感染防止対策として、中心商店街の2カ所に検温ゲートやサーマルカメラを設置
警備員を配置し、歩きながらの飲食の禁止
片側通行・マスク着用・手指消毒を呼び掛けていました
例年全国から200万余の観光客を迎える豪華絢爛な「仙台七夕まつり」は
市中心部の6商店街に、いつもなら大型の七夕飾りが300本ほど並びます
が、今回は約70本と規模を縮小 高さも2メートル以上に飾り付け
吹き流しに見物客が接触せぬ様飾り付けられていました
県境を越えた移動を抑制するため
宮城県外からの来場自粛も呼び掛けていました
仙台に400年間続く「七夕まつり」
豪華さを誇る現在の観光・七夕の形になったのは、実は昭和に入ってから
もともとは家ごとに行われる、仙台市民の素朴でつつましいお祭りでした
仙台の誇れる文化として、次世代へと継承されている「仙台七夕祭り」
毎年決まって、8月6日から3日間開催されています
仙台七夕のジンクス:開催日の一日は必ず雨が降る
今年も晴れたのは~初日の6日のみでした
かなり縮小された規模でも
本物の和紙で作られる手作りの飾り物はやはり美しいです
七夕祭りを授けてくれた政宗公や織姫・彦星も
子ども達の願いを叶えてくれるでしょう
新暦の1カ月遅れの暦である中暦を用いて行われる「仙台七夕祭り」
盆入り前のこの日は、稲の開花期である事から
豊作を祈る大切な日でもあります
夏の風物詩として全国的に有名な東北三大まつりのひとつ「仙台七夕まつり」
例年と違う数多くの制約の中、杜の都の伝統と文化を継承し
新しい年の盛大な開催を祈り・・・やはり雨の中、今年は静かに幕を閉じました
巾着(きんちゃく)投網(とあみ)紙衣(かみごろも)
短冊(たんざく)吹き流し(ふきながし)折鶴(おりづる)層籠(くずかご)
二十四節気の「立秋」6日から始まった「仙台七夕まつり・6~8日」
昨年の戦後初の中止を経て、2年ぶりに開催されました
安全・安心な形で開催するため
感染防止対策として、中心商店街の2カ所に検温ゲートやサーマルカメラを設置
警備員を配置し、歩きながらの飲食の禁止
片側通行・マスク着用・手指消毒を呼び掛けていました
例年全国から200万余の観光客を迎える豪華絢爛な「仙台七夕まつり」は
市中心部の6商店街に、いつもなら大型の七夕飾りが300本ほど並びます
が、今回は約70本と規模を縮小 高さも2メートル以上に飾り付け
吹き流しに見物客が接触せぬ様飾り付けられていました
県境を越えた移動を抑制するため
宮城県外からの来場自粛も呼び掛けていました
仙台に400年間続く「七夕まつり」
豪華さを誇る現在の観光・七夕の形になったのは、実は昭和に入ってから
もともとは家ごとに行われる、仙台市民の素朴でつつましいお祭りでした
仙台の誇れる文化として、次世代へと継承されている「仙台七夕祭り」
毎年決まって、8月6日から3日間開催されています
仙台七夕のジンクス:開催日の一日は必ず雨が降る
今年も晴れたのは~初日の6日のみでした
かなり縮小された規模でも
本物の和紙で作られる手作りの飾り物はやはり美しいです
七夕祭りを授けてくれた政宗公や織姫・彦星も
子ども達の願いを叶えてくれるでしょう
新暦の1カ月遅れの暦である中暦を用いて行われる「仙台七夕祭り」
盆入り前のこの日は、稲の開花期である事から
豊作を祈る大切な日でもあります
夏の風物詩として全国的に有名な東北三大まつりのひとつ「仙台七夕まつり」
例年と違う数多くの制約の中、杜の都の伝統と文化を継承し
新しい年の盛大な開催を祈り・・・やはり雨の中、今年は静かに幕を閉じました