Viet nam バイク

ホーチミンの街歩きで一番注意したいのが道路の横断
2車線以上の交通量が多い通りでも、信号や横断歩道は有りません
おまけにこのバイクの数!!

バイクはどの家庭にも1台は必ずあるほど必需品　バイク渋滞は日常的に見られます
自家用自動車が少なく、自動車保有台数はベトナム：130万台、日本：5800万台

急激に近代化が進むベトナムでも自動車は非常に高価で
まだ一般の家庭が自家用車を持つのは難しい状態です

因みに、新車では軽四が200万円代、普通車が300万円代です（ベトナムの平均月収：15000円）

沿道に出されたヘルメットの露店

パンクタイヤを修理してくれる露店も・・

ショッピングセンター前の駐輪場もご覧のとおり～ズラ～～リ

3人4人乗りは当たり前です

歩道に乗り入れてお買い物も～当たり前・・



夜は昼間より、も～～っとバイクが増えます

電気代が高いため、エアコンが無いため、等から街をバイクでウロウロ～ウロウロ～

風を切って走ることで涼を取るのですね


ベトナム政府がバイク生産台数を制限し始めている現在、これからは自動車が増えていくでしょう
ホーチミン市では、いたるところで大きな道路の工事が行われています
近い将来、ベトナムでも日本のような自動車の渋滞が発生するかもしれません
ベトナム名物のバイク渋滞、横断歩道のない道路を渡る・・・
そんな体験をしたい方は～ベトナムへ行くのは今ですよ～ダイワハウスと一緒に・・・

Viet nam Breakfast 朝食

ベトナムのホテルは殆ど朝食が付いています

マジェスティックの朝食を～　　ベトナムの朝事情と共に・・


ベトナムと言えば朝の国です
市場はまだ暗いうちから開き、子供たちも早朝から学校へ行きます

ランチの後にはお昼寝をして、夜はさっさとお店も閉まります
そんな健康的な生活サイクルのこの国では、一日のうち最初にいただく朝食は重要な存在

果物は何を食べてもとても美味しいです

グアバはお塩を付けて食べると甘みが増します

ベトナムでは朝食は外で食べるのが普通です
朝は忙しいし、女性も仕事を持っている、始業が異常に早い、等々の理由から～家では作らず外食です

貧乏な家でも安いものを買って食べるようです　基本的に毎日違うものを食べます



チーズは数種類有りました

自分で好きなだけ切ってクラッカーや杏子と一緒にいただきます

蒸篭で蒸した焼売等も・・

タロイモを使ったスイーツ

オムレツは自ら具をチョイスして、出来たてを用意してくれます

ベトナム名物「フォー」も作ってくれます


では～いただきま～す

パンケーキもオムレツも出来たてでフワフワ～

フォーも少なめに・・作っていただきました

世界で一番有名なベトナム料理「フォー」
ここ本場では基本的に朝食べる食べ物です

朝食を外で・・東南アジアならではなのものかもしれません

Hotel Majestic Saigon （無国籍料理 / グエンフエ通り周辺）

昼総合点★★★★☆ 4.0

Viet nam 屋台でベトナム料理

ベトナムの屋台の食文化は、人々の暮らしに深く根付いています
屋台の出没エリアは、ブイビエン通り周辺・中華街が近くのチョロン
また、市場周辺、学校の校門周辺にも出ています
ホーチミン一番の観光名所・ベンタイン市場

早朝7時には開店　1500店を超える多種多様なお店が入っている旅行者の利用が多い市場ですが～
閉店は18:00～19:00　市場閉店と同時に、周りの道路に屋台が連なるナイトマーケットが出没します

毎晩もの凄い賑わいですが、若干お高めの屋台です

欧米人観光客が多いですね～
市場を廻り喉が渇いたので・・取り敢えず・・

この屋台のお目当てはこれ　トム・ハップ・ヌック・ズア

プリプリっとしたエビのココナッツジュース蒸しです

先ずは～ファイヤ～！エビを焼きます　

屋台でも、きちんと定員さんが殻を剥いてくれます

私、結構海老の頭が好きなので・・何だか勿体ない様な・・

殻を剥き終えた海老を再びココナッツジュースの入ったココナッツの実の中へ・・

出来上がりました～

プリプリっとしたエビ　ムオイ・ティエウ・チャイン（塩・コショウ・ライム）でいただきます

搾りたてのココナッツジュースは甘くないので、エビの味が思う存分楽しめます

美味しくてビールも進みま～す

テーブルに置かれた調味料でオリジナルの味付けも出来ます

オック・ハップ　蒸しタニシ

これが美味しいんです～香草を入れて煮ているため、まったく臭みがない・・エスカルゴのようです

ベトナムでは必ずこの「つけダレ」が用意されます
ヌック・チャム　砂糖・レモン汁・ニンニクが入った甘酸っぱいタレ

生春巻きにも良く合います
ヌック・トゥオン　大豆醤油でどんなお料理にも良く合います

日本のお醤油とほぼ同じです
コム・チエン・ズオン・チャウ　牛肉入りチャーハン

ぱらっと軽い食感に仕上がったチャーハン　他のお料理との相性抜群です


海に面したベトナムは、海鮮料理の種類も豊富
エビやカニなどの高級食材もリーズナブルなお値段で食べられます
このお料理全てとビールで、3,000円程度（屋台にしては高い方です）

HAI LUA （ベトナム料理 / ベンタイン市場周辺）

夜総合点★★★★☆ 4.0

Viet nam ホーチミンの女性達

ベトナムは女性が良く働きます
街を歩いていると、沢山の行商をする女性達の姿を見ることが出来ます
私はベトナムのこの光景が好きです
沢山の写真の中から、働く女性の美しい姿だけを集めてみました


















カゴを地面に置けば、すぐに「開店」できる　
どの女性も店主です

何を売っているのか知りたい方は、○枚目の写真は？・・で、コメント欄へどうぞ・・

Viet nam 路上床屋

ホーチミンのリトル東京・レタイントン通りからすぐ近いこちらの通り　ゴーバンナム通り
ここにはベトナム名物の「路上青空床屋」が軒を連ねます

のどかなベトナムらしい風景です


ベトナム人は手先が器用です　華麗なハサミとバリカンのテクニック！

以前からこの路上床屋にはとても興味がありました・・

「路上床屋で髪を切ってみない？」と主人に話を持ち掛けたその日・・・主人は黙って散髪して帰宅

なので～やはり体験するのは私ですね・・・度胸だけは有ります　
潔く～この優しそうなおじさんに決めました！

全く英語は通じないので、ジェスチャーで数センチ切りそろえて欲しい旨伝えます
うまく伝わらなかったときは仕方がない！と覚悟を決め～いざ！

ベトナムの女性は髪が亜麻色でとても美しいです
パーマやカラーで傷んでいて、ブローもしていない私の髪を見て～とても驚いた様子のおじさん

傷んだ部分を一生懸命ハサミで切り揃えてくれました
心配そうに眺めながら写真を撮る主人・・　私は嬉しく～楽しく～終了

やはりプロ！テクニックは確かなものでした　
10分程度で30,000VND=150円　本来は10000VND・50円みたいですが・・・3倍も！ボラれたようです
これも～ベトナムならでは・・当然の事
通常ならこの料金で耳のお掃除までしてくれるそうです
勿論、ベトナムには女性の美容室も沢山有りますよ～
日本では衛生・資格上、路上での理容は禁止されている「路上床屋」
ベトナムへ来たら一度は体験してみたいですよね～？

この辺りは日本のカラオケ店が立ち並び、ホーチミンで働くビジネスマンの方々御用達のエリアです
夜の華やかさは「ホーチミンの銀座」と言ったところでしょうか・・
サイゴンスクエア２もすぐ近く、日本食レストランや、高級ベトナム料理店「マンダリン」もあります

Viet nam ドンコイ通りの昼休み

東洋のパリと称されたホーチミン
フランス統治時代を経験したこの町には、趣あるコロニアル建築が残されています
今回、私達が宿泊した「マジェスティックホテル」もその一つです

古くから商店の立ち並ぶ繁華街、ドンコイ通り　
ドンコイ通りは、ホーチミンの街歩きの中心
コロニアル建築の建物が点在し観光スポットになっています
市民劇場　1899年構造のバロック様式の建物
設計を担当したのはフランス人の建築家フェレ

コンチネンタルホテル　1880年に建造されたベトナムで最古のホテル

1930年頃には、世界中の著名人が滞在し優雅な時間を楽しんだそうです

ホーチミン人民委員会庁舎　1908年フランスで流行したアンピール様式を使って建造


国営百貨店

ドンコイ通りと交差するレロイ通り

両替所　何処もレートは然程変わりませんが、マックティブオイ通りが若干良いです　


ベトナムはお昼休みが2時間も有ります
丁度お昼時にドンコイ通りを歩いたので、人々の寛ぐ雰囲気が撮れました










聖母マリア教会からサイゴン川まで一直線に伸びる全長約1㌔の大通り　ドンコイ通り
ドンコイとは「一斉蜂起」のこと　
ベトナムグッズやアオザイショップ、レストランが数多く集まっていて、一日いても飽きない通りです
アンジェリーナジョリーとブラビの行きつけのお店も有ります

Viet nam Hotel Majestic

サイゴン川とドンコイ通りの交差地点にあるホテル　マジェスティック
オープンは1925年　当時のままのフレンチコロニアル風の建物が歴史を物語ります
チェックインは夜だったので、先ずは部屋のご案内から～


ホーチミンでリバーサイドバルコニー付きのホテルは多分ここだけだと思います
折角なので、リバーサイドを予約しました

小さなラナイですが、サイゴン川のせせらぎや、川沿いのドンドゥックタン通りの雑踏を感じることが出来ます




ターンダウン（セカンドベットメイク）にはこんな心配り～



朝を迎え～昼間のマジェスティックのお顔を・・









お昼のラナイから～




プールサイドの部屋




やはり5☆ホテルは、常に心配りが施されていて気持ちが良いです

Viet nam ベトナムの休日

「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨に
丁度息子の生まれた年・1996年に制定された海の日
世界の国々の中で海の日を国民の祝日としている国は唯一日本だけです
そして、海の日の翌週からは国内学校の夏休みが始まります
この海の日を挟んで一足早い夏休み・・今年は夫婦でベトナム・ホーチミンへ

仙台空港内の飾りつけも「七夕」一色になりました

今年も8月6日~8月8日迄の三日間、豪華絢爛な七夕飾りが仙台の街を彩ります


午後便の仙台発は久しぶりです

成田からホーチミンへ向かいます


2時間の時差なので、ベトナム時間の10時到着（日本：12時）
ベトナムは何処で両替しても然程レートは変わりません

取り敢えず到着後、外へ出る前に少しだけ両替を・・

1万円がこんな額のお札に化けます　2,100,000ドン
空港を出ると外には沢山の人集り

お迎えなども有りますが、殆どの人はここで涼んでいます
ベトナムは夜が暑いので、冷気が流れてくる空港出口は最高の涼み場所です


空港から車で15分　ドンコイ通りのホテルへ到着



取り敢えず部屋に荷物を置き、屋上のバーへ



夜のサイゴン川を眺めながらベトナムビールで乾杯～

今回の旅で、この333（バーバーバー）ビールは何回登場するでしょう・・・？

休暇前には沢山のコメント、niceを有り難うございました！
お一人お一人、コメントをお返し出来ずに申し訳ありません
従妹達との思い出記事や、グルメ記事の間に・・ベトナム記事を織り交ぜて～アップ始めます
ベトナムは写真の数が多いのでかなり引っ張りそうですが～魅惑の楽しいネタ満載です
飽きずに・・お付き合いくださ～い

そうだ！Vietnam に行こう 最終章

ホーチミンから車で２時間半
チベット高原から流れ出し、4500kmもの長い旅を経て南シナ海に注ぐメコン川
メコン・デルタは、この大河が長い年月をかけて作り上げた河口部の三角州
その一角にある川辺の街ミトー　メコン川クルーズはこのミトーから船が出ます



ミトーの中州行き船乗り場に到着　
中州へはモーター付き木造船で渡りま～す



気持ち良い～～日本の川とは比べものにならないくらい大きなメコン川～～
悠々と流れる水上には養殖場もあり、沢山の漁船が行き来しています



この船の顔！目玉が描いてある！どうして？これは・・ワニ避けの為ワニは目を怖がるそうです
いるんですね～～



水上生活者の姿も・・



腰まで川に浸かり、桟橋を作っている男性達・・ワニに食べられませんように・・



来年オープンする水上ホテルも作っていました～次回、泊まってみたいわ～



中州へ到着～島での生活を見ることが出来ます
木々には果物が生っていて、家々には雨水を貯める大きな桶が置かれています



島民のお墓



そろそろお腹が空いてきました～
ランチはミトー名物のエレファントイアーフィッシュで～す　ピラニアみたいな鋭い牙



身をほぐし、香草・米粉麺等をライスペーパーで巻いて食べます
その名の通り、象の耳の形をした一見ギョッとする外見の魚ですが味は意外にも淡泊で美味！
熱した油を何回もかけながら揚げるので、外見はパリッ､中はジューシーな仕上がりです



デザートは取ったばかりのトロピカルフルーツ！
ドラゴンフルーツ



ランブータン



どれも新鮮で本当に美味し～い　他にパイナップルやバナナもありました～
お腹がいっぱいになったところで～～
お楽しみのジャングルボートクルーズ
手こぎボートに乗り込み～～



左右に迫るニッパ椰子の森の中をかいくぐるように進みま～す



メコン川を吹き抜ける風と熱帯雨林の豊かな緑を体感しました～



色々な国に旅に出る時、沢山の方々のブログを見て



様々な情報を参考にさせていただいてます



私のブログも、どこかの、誰かの旅のお役に立てれば嬉しいで～～す
そして・・ベトナム編を見て、行ってみた～～い！と感じてくれれば最高

そうだ！Vietnamに行こう！編　　THE　END

そうだ！Vietnam に行こう ⅡーⅢ

ベトナム　グルメ編

Quan An Ngon クアン・アン・ゴン



ナムキーコイギア通り・統一会堂東側にベトナム料理の屋台村？的レストランがあります
クアン・アン・ゴン　とは・・ベトナム語で「美味しい！」と言う意味
地元の方は勿論、観光客にも絶大な人気で、何時も行列が出来ています



建物は２階建てで吹き抜けになっていて～～その２階に私達は通されてしまいました～



メニューは英字で書いてあるものの、何が何だかさっぱり分からず～
ならば、店員さんにアドバイスして貰いましょ！と１階に移動
心優しいベトナム人店員さんが一緒に食べたい物を選んでくれます
先ずは～これ



タニシハマグリ



デザートはチェー！　まだ、早いでしょ



ラップロールも食べたいけど～～



これ！私、やっぱりアヒルにする



ベトナム最後の食事だから、私はフォーにするわ～



テラス席でいただきましょ～
運んで下さいね～



ベトナムは欧米人観光客がとても多いのです
最後の夜は「サイゴンビール」で・・



きました～きました～　　オック・ハップ（蒸しタニシ）＆ゲウ・ハップ・ジェウ・チャット（ハマグリの酒蒸し）



これだけ大きいタニシだと、エスカルゴの様な味だと想像していましたが・・正にその通り
ハマグリもタニシも香菜をたっぷり使っているので全く臭みが無く、かなり上品な味～～！絶品です
辛さと酸っぱさが利いたヌックマムチャウ・ネウをつけて食べます
こんなお料理、日本で食べたら～～数千円よね～～

バイン・トム・ホー・タイ



海老と野菜のサクサク天ぷら　　ハノイのタイ湖名物料理
衣は米粉なので軽い口当たりです日本の天ぷらみたいよ～～

アヒル肉のピーナッツ炒め



アヒルは殆どが骨で、余り食べるところがないのですが・・
独特の臭みはあるものの、鶏肉とは全く違った濃厚な味です
日本では中々食べる事が出来ないので、海外では必ずと言って良いほど食べま～す
香港では臭みを取る為老酒に漬けた物を食します

フォー・ボー



超定番の牛肉入りのフォー　　地元の人は毎日食べるそうです　　ハノイが本場
もやし・ミント・シナセロリ・ライムが付いてきます美味し～～～い

１階に屋台風のキッチンがズラリと並び、広くて清潔なお店です
値段はベンタイン市場周りの屋台よりはるかに安く、スタッフさんも親切！
これだけ頼んでも二人で２０００円程度でした～
同じナムキーコイギア通りに別な行列をを見つけましたが
こちらの姉妹店「Nha Hang com Ngon（ニャーハンコンゴン）」でした
両店とも２００種類ものベトナム各地の庶民料理をリーズナブルに食べられる観光客にも安心のお店です

Quan An Ngon　★★★★★

統一会堂入口から徒歩２分