秋闌

雲を消す早さのセロハン色の空
秋　闌・たけなわですね　

彼岸花ももうそろそろ終わりですが、撮り溜まっていた秋色の写真をつらつらと・・・



芙蓉




ケイトウ

眩いばかりのピンク色

稲刈りも終わった田んぼ

稲わらの軍隊

コンバインが普及して稲わらを細かく裁断するようになってから
こんな干し方は少なくなりましたね

休眠期に入る紫陽花　こんな色あいも好きです

蕎麦の花が満開です

新蕎麦は10月の末から始まります＾＾楽しみ～♪

秋桜

秋の風景に欠かせない、どことなく「はかなさ」を感じる花


秋の花々、冬へ向かう前に美しさを競っていますが
葡萄やラフランス、柿、蕎麦、枝豆、無花果、美味しく美容に嬉しい物がいっぱ～いの秋闌

泥棒 現行犯逮捕の現実

この記事の写真は全てスマホでの撮影です
写真が少ない分～文字が多くなりますが、時間の無い方＆興味のない方はスルーして下さい

6月15日　犯行当日
何やら物置の方で大きな音　ベランダから覗き込むと、見知らぬ男がゴソゴソと何かしている様子
白昼堂々の泥棒です　「何してるの！！」と問いかけても逃げずに活動を続けてる・・・
1階の父に「泥棒よ！」と告げ、玄関に置いてある木刀とスマホを持って～
「警察に通報したからそのまま！！」　犯人は大人しく動かなくなり・・・
暫く110番したスマホを耳に当てながら～犯人と色々な事を話し始めました
（この間の会話は、私も警察も全て録音しています）
「どうしてこんな事をしたの？」「お金が欲しかったんです」
「お父さんやお母さんは？」「死にました」
「仕事はしてないの？」「仕事がないんです」
「食べるものが無いなら、呼び鈴押してくれたらおにぎりくらい上げたのに」「はい・・・」
4～5分でパトカー3台　警察官・刑事・鑑識20人余りの県警が到着

犯人は何も取っていないので「窃盗未遂」として現行犯逮捕されました
やはり・・・恐怖から110番通報してしまったのが～全ての始まりでした
この日は3時間ほど鑑識や事情徴収　

取られたものも被害もないし、話している限りでは少し精神薄弱の気配を感じた私
白昼堂々盗みを働くんですものね・・・なので「見逃して上げて欲しい」と警察に話しました
が～調べてみると・・・犯人には数件の余罪があり～
放っておくと又同じことを繰り返すので「被害届」を出して協力して欲しいとの事
それからほぼ毎日、現場検証や刑事さんの作成した書類に目を通したり
間違っていれば～又訂正した書類に目を通し～印　最終的には裁判へ・・・　

「検察庁へ来庁して欲しい」と検察官から電話がありましたが、彼方側から日時指定
私も予定があるとの旨告げ、こちらの時間に合わせて貰いました　これが犯人拘留期日二日前
犯人の拘留期間は2週間　その間に刑事が作った書類に検察官が目を通し
的確な証拠書類として裁判官に提出しなければなりません
でも、そんなことは私の知った事ではありません

警察側が作った書類に不明点がある、残日が少ない為直接被害者（私）と話したかったとの事
この日は午前中は家の用事で出掛け、午後一番現場検証に立ち会わされ、午後5時に検察官と接見
文系出なのでしょうが、真面目に検察官！？と疑うような文書作成の酷さと時間拘束
刑事さんが作った書類を、もう一度初めから作り直してるその姿勢
10分～20分～と経つうち・・・堪忍袋の緒が切れました　
で、20分ほどvivi文句を言わせていただきました　
　
犯行から37日目　7月21日　窃盗未遂で逮捕された男の裁判が行われました
犯人は100％罪を認めているので、私の出廷要請は有りません　

ですが、これまでの経緯を意識し、弁護側がどう犯人を弁護するのか気になり
主人と傍聴へ出向きました
と言うのも、刑事も検察官も私が「犯人は明らかに精神薄弱だと思う」と言った事を
訴状書へ一切記述している文書が確認できなかったからです
犯人の余罪がある事は警察から教えられました　
今までの罪は一度も刑で罰せられる事無く見逃されていた事も・・・

精神鑑定まで持ち込めば、更に時間は掛かる上～
未遂であれ余罪のある犯人を、今回は現行犯逮捕した為無罪放免にする事は出来なかったのでしょう

11時開廷の103号室に現れた犯人は、手錠に繋がれあの日と同じ格好でした
その姿を見た私は涙を抑える事が出来ませんでした
暴力など振るわない人だから、縄や手錠はほどいて欲しい・・・
法廷室　犯人が私には「死んだ」と話していた父親がそこに座っていました　
犯人の生い立ちや性格等、裁判に意を申し付けられ話していました
「仕事がない」と私に言っていたのも嘘で、立派に警備員の仕事をしていました
ですが、検察・弁護・裁判官からの質問には、普通の人としての会話が全く成り立っていません
それは～父親も同じで・・・傍聴している人は勿論、裁判官もそう思ったに違いありません
検察官が作った証拠書類は「高卒」と読み上げられていましたが、私達にはそうは思えませんでした
弁護士（国選）も犯人を寧ろ責め立てる言葉ばかり・・・弁護士って弁護するものでは？
素直と言えばそれまでですが、今までの全ての罪を認めて謝る犯人

私と主人が傍聴へ出掛けている間、犯人が務めていた会社重役方が家へ来られたとの事
「養護学校にいた事を知らずに採用してしまった」と父に謝罪していたそうです
多分、刑事が調べた上での会社への報告でしょうね　馘首にされた様です
ですが、法廷では犯人は「高卒」　犯人の生まれ故郷は「舞鶴」だそうで少し訛りがありました
父親と二人で流れてきたのでしょう
彼の取ったお給料9万円で、二人慎ましやかに生活していた様です
人様の物を取ったり、盗んだりする事は決して許される事ではありません
前歴が5回、許されていた事に胡坐をかいて、又同じ罪を繰り返していた事も許されません
「罪を償ったら、又働かせて上げなさい」と、父は犯人が務めていた会社の方に話したそうです
「いえいえ、もう沢山です」と仰られたそうですが、会社には何の迷惑も掛けていないはず
私達が犯人の勤め先を知ったのも、裁判当日でしたし、知った所で会社を責めたりしません
養護学校にいた事は、誰も裁判官へ告知する事なく裁判を終えました　
犯行から47日目　7月31日　判決
懲役1年・執行猶予3年と判決が下されたそうです
「仕事もしていて社会順応性は十分ある」と述べられていた検察
犯人が罪を償い社会へ出てきても、あの状況で仕事が得られるのでしょうか
仕事がない、働けない、と言って生活保護を受ける　その保護するお金も私達の税金です
一度美味しい蜜を吸ってしまったが故に、仕事がなければ、又同じことを繰り返す様な精神的弱さ
不憫ですがこうせざるを得なかった、刑事・検察官・弁護士、そして裁判官
誰もが今の自分の置かれている状況を「幸せ」と思えたのではないでしょうか
色々な事、色々な立場の「人」を考えさせられた2ヵ月の終わり・・・癪に障る思いの残る8月です　

明日・山の日から15日までお盆の為お休みしま～す

行く年・来る年

山茶花　　　手を掛けなくても冬の庭の彩を演出してくれるピンク色の花

真白い雪の上の花弁も美しいです

椿　　　父が好きで裏庭に植えた木です

裏庭へ歩いて出る事も出来なくなったので、枝を切って父の部屋に飾りました

年末、数々のいただき物をする我が家ですが～今年特に・・・嬉しかった物
荒巻鮭

抱えきれない程大きな荒巻鮭　切り身で30切れありました　

A5和牛

メチャメチャ刺しの入った和牛　

ビールもお菓子も嬉しいけど・・・お魚・お肉は本当に嬉しい～！出来れば来年も・・・＾＾
そして、仙台市からはこんなお便り・・・

虫博士への成人式の案内です　
今年の冬も帰国しません　学校は3日から始まるので、勿論成人式には出れません

　
今年の冬休みは私の従妹の家（オークランド）で可愛いギャングちゃん達と過ごしています

「学校行かないで～！」と息子に泣きついたellaもこんなに大きくなりました


さぁ～我が家も年末準備態勢に入りました～
　
大みそかの深夜0時・年をまたいでお参りする事を「二年参り」と言います
我が家は必ずこの「二年参り」をしています
旧年の穢れを祓い、新年の力をいただく・・元朝参りより遙かに威力が有る感じがしますね

初日の出は年神様と同じなので～昔は大晦日の夜は寝ずに「初日の出」を待ったのだそうです
これを「年籠り（としごもり）」といって、うっかり寝てしまうとシワが増えたり白髪が増えると言われているそうです
それでも～白髪はどんどん増えますけどね＾＾

どうしても眠いときは、寝ると言わずに「稲積む（いねつむ）」と言うと良いそうですよ
寝ている間にも五穀豊穣を願って働いていることになるそうです＾＾

今年も私の役目の御幣束を作りました　今年は「口吸い鯉」だけにしました＾＾
神道の我が家　先祖代々受け継がれている新年を迎えるための決りが有ります
29日は「二重苦」「苦立て」「苦松（＝苦が待つ）」
31日は葬儀と同じ「一夜飾り」で縁起が悪いく、年神様をお迎えするのに一夜限りでは失礼・・・
なので～我が家ではお正月飾りを30日に飾ります

新年を迎える準備をととのえ、年越しそばを食べ～除夜の鐘に耳を傾け、0時をまたいでお参りします

今年一年、大変お世話になり有り難う御座いました
心温まり、思わずウルウルするコメント・沢山のnice、色々な方々のご訪問・・・とても心の励みになりました
明日からblogもお正月休みです　　新年は5日から・・・台南旅行の続きも又いっぱ～い公開します

来年も今までと変わらぬ御交誼のほど・・宜しくお願い申し上げます
来る年が皆様に幸多き素晴らしい年となりますように・・・

The Year Going Out, The Year Coming In

＜仙台空港＞民営化スタート！

今日は七夕ですね　仙台空港にも七夕飾りが虫博士が帰国した6月から飾られています
7月1日　仙台空港が全国に19ある国管理の空港として初めて民営化されました
運営するのは、東京急行電鉄など7社でつくる新会社で、効率的な施設運営を目指すそうです

今まで屋上デッキに上る為に徴収された100円もFREEになりました
早速登ってみますね


虫博士が昨年旅立った時のアシアナです　涙のあの日を思い出します

ハブ空港の韓国・仁川空港、成田等を経由しない～とにかく不便な仙台空港
民営化で直行便を増やしてほしいですぅ・・・

1日はお天気が良かったので、遠く仙台の街や金華山なども見えました


メディアの取材陣が沢山来られていて、私も少しテレビに出ちゃいました


最近は空美ちゃんも多いですね　

いつも思うのですが、空美ちゃんと空男君　仲良くなって人類構成の民営化に繋がらないのかしら・・・と



民営化記念価格で屋上デッキのビアガーデンも1日～3日まで行われていました
前々日、空港に勤務する仲良しのまちゃよちゃんからの情報でした　有り難う～まちゃよちゃん

何と！120分飲み放題1200円！ですが・・・お昼ですからね～

1杯だけ・・・いただくことに・・・


空港のビアガーデンは最高ですね～


国内外の新規路線を拡張して観光客らを呼び込み
東日本大震災からの復興を進める東北地方の活性化に繋げる意向の民営化
早速6月から台湾へのLCC・タイガーエアーが就航しました


国際線ピークだった2000年度の約47万人から、2014年度は約17万人に落ち込んでしまった仙台空港
営業赤字は約6億7000万円だそうです
鍵を握る格安航空会社（LCC）の誘致に向け、着陸料の値下げなどを実施
17年度末を目途に専用の搭乗棟も新設されるとの事

国管理空港の民営化は全国初の仙台国際空港
運営期間は30年で、最長65年まで延長できるそうです　
管制や税関、検疫の各業務は国が引き続き担っています

民営化による需要増を見込んで航空各社の動きは活発化しています
台湾LCCのタイガーエアが台湾・台北線を新たに就航させた他に～
日本航空は仙台－大阪（伊丹）間に座席数を増やした新機材を投入
6月下旬にはアシアナ航空がソウル線の毎日運航を始めます
運賃が安くなり、旅行する人の需要が増え、仙台空港が国際化する事・・・ずっと夢みています

あれから5年

2016年3月11日　　宮城県では梅の花が彼方此方で満開を迎えています
我が家の梅の木も可愛い花を咲かせました


あの日から5年が経ちました
あの日の夜、この梅花の様な白い雪が降りました　　とてもとても寒い夜でした

メディアは全て遮断され、ラジオから聞こえる声に津波の事を知りました

姿を消した空港は見るに堪えない姿でした　

今でも海側の町はこの様な景色です

時の経過とともに、日常を取り戻すことが出来ている人も多い反面
まだまだ困難な状況の中、復興への長い道のりを必死に頑張っている人が今でも沢山います

スイッチ一つで電気が点く・蛇口をひねれば水が出る
目覚めて、起きて、食べて、出かけて、愛する人・家族がいる・帰れる家がある
当たり前と思う全ての事が、決して当たり前ではない事を知りました
　
津波で両親を亡くした子をテレビで見た時、本気でうちに連れて来ようと思いました

子どもが見つからない、と毎日探しているお母さんを見た時、一緒に探してあげよう！と車を走らせました　

ずっとずっと昔から、命が地球に住み始めた時から、地球には天変地異がありました
どんなに残酷で、どんなに悲劇的な事でも、地球の歴史では一瞬の出来事に過ぎないのですね　

あの後も変わらず花は咲き、春を迎え、四季を繰り返しています
玄関先の福寿草　あの日と同じ様に、季の巡りを喜び微笑みはじめました
　
失った命の代わりに、沢山の涙の代わりに・・・新しい命もいっぱい生まれました

3・11　亡くなった方々のご冥福を黙祷と共に・・・お祈りいたします
そして・・・助けてくれた世界中の人達に・・・心から「ありがとう」　

恩師のblogから～高齢者ドライバー～

中学時代の数学の恩師・八郎先生は間もなく90歳

ブログ「老いても自分流に」も更新され、全く持って～ボケていない！でも、ホラは吹く！元気な先生です
私のブログもチェックされていて、以前はコメントが入りましたが
最近では年賀状で「僕のblogに最近顔をださないね」等と、ビシッ！っと喝～～～！を入れられます

先日の先生の記事でまたまた～面白いことを書かれていたので
先生には事後報告で使わせていただきます　「先生～！失礼しま～す」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
一昨日自動車学校で、認知症をはじめ、ドライバーとしての知識・運転技術について検査を受けて
昨日免許センターへ行って、自動車学校の証明書を見せ
免許証の更新を終えて新しい免許証を受け取って帰りました。

最近高齢者の運転事故がマスコミをにぎわしているが
９０歳にならなくとも、明らかに老化による運転技術の低下を感じたら免許証を返還するつもりです。

どうぞ事故がないように９０歳を迎えるように祈ってください。

あと３年でクルマとお別れかと思うと、ちょっと寂しくなるが
この３年間だけは無事故で頑張るつもりです。
初心者になったつもりで頑張ります。皆さんのご指導を切に願います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
車生活の私　運転も車も大好きです
もみじマークを付けた車に迷惑を掛けられた・・と言う事は余りありません

それでも、最近は高齢ドライバーによる事故が激増しています
私の父は77歳　10年前に脳梗塞により右半身不随になりました　
が、2年前まで・・車をディーラーに改造してもらい、自力で運転していました　
私たち家族は「自分は大丈夫でも、絶対に他人に迷惑を掛ける」
　　　　　　　「迷惑どころではない事態になるから運転を止めて欲しい」
と、この様な体になってから何度も切望しましたが・・
「十分に注意して運転するから、車だけは取り上げないでくれ」と目を潤ませた父・・・
約60年、無事故で免許を更新し、ブラックカード並みの免許を保持していた父は～
私達を色々な所へ車で連れて行ってくれました　思い出の写真のどこかに必ず父の車が有ります
しかし・・・昨年一度もハンドルを握る事の無かった父、昨年末に車を手放すことを決意しました
大切なのは先生や父の様な「自覚」かもしれませんね　　

先生からも「皆さんのご指導切に願います」とあったので～いつもの私流に本音を言わせていただくと
ゴールド免許は60歳まで！
60歳過ぎたら3年毎、65歳過ぎは2年毎、70歳過ぎたら1年毎
ついでに申し上げると～80歳過ぎたら半年毎に技能検査・適性検査等行って～（検査費用は無料）
その検査をきちんと受けた人にのみ、免許更新をして欲しいと思うのです
運転には自信が有った私自身、最近運転能力が落ちた・・
と心憂う思いを年齢と共に・・切に感じています
その証拠に～最近は主人の助手席で口を開けて寝てる事が多くなりました
自覚のあるうちはまだ良い　自覚がなくなった時は怖いです
そして、命と同じくらい大切だった「運転免許証」を手放す事になった親・家族への
親族の様々な支えも必要になってきますね

東京 朝散歩

虫博士が研修中のこの夏　家族3人で虫博士の信濃町のマンションで一晩過ごしました
私は勿論～究極の低血圧で早起きが苦手　ラジオ体操より早起きの主人　
大都会のど真ん中「朝散歩に出掛ける！」と言う主人にカメラを渡し「いってらっしゃ～い」
以前、東京に住んでいた時すら見た事の無い～早朝のTOKYO　男性目線がまた良い感じです
いつでも動いてる「眠らない町」のイメージが強い東京ですが・・
人の全くいない静寂な朝の「東京・TOKYO」　写真を見ると日本の首都の時が止まったかの様です
信濃町～四谷～赤坂近辺の早い朝です　写真の羅列ですがご覧ください
マンションを出て信濃町～雅子様が暮らしていらっしゃる東宮御所（右）から出発です




迎賓館


外堀

ニューオータニ裏手のボート乗り場　電車からも良く見えますね

あさからバス釣り頑張ってますねぇ～



元赤坂の交差点



国会議事堂　以前の私の職場です　


最高裁判所


国立劇場


人気のない早朝・東京ど真ん中・・如何でしたか？　
「早起きさん」でないと中々見る事の出来ない景色ですね
虫博士が小さい頃は家族3人で良く旅行に出掛けました
虫博士が小学1年時・同居の私の母が他界し、母大好きだった父も翌年に倒れ・・
一時期は後を追うかと思われましたが、何とか半身不随で留った父
それ以来、私達家族は3人で旅行へ出かける事はなくなり、必ず誰かが残って父の面倒を診る様に・・
この写真の翌月には虫博士の旅立ち・・
大切で、貴重で、感慨深い、3人で過ごした一日・・・良い想い出となりました

晩秋の庭

寒さが次第に増して、確実に冬へ向かっていますね
毎年同じ景色の庭ですが、四季折折の顔で私達を見守ってくれている温かい庭です
この後やって来る厳しい冬に手招きする前に・・・晩秋の庭、見て行って下さい













来春が楽しみです　蕾がいっぱ～～～い！西洋石楠花です

色々な「実」も今年は沢山なっています

山椒の実　良い香りです

父と虫博士が植えた「蜜柑」昨年は不作でしたが今年は鈴生りです！




今年もお向かいさんから沢山の柿をいただきました　数えたら～108個！！
早速、頑張って干し柿にしましたよ～

昨年は虫博士も手伝ってくれたのですが～～今年は大変でした・・
　小石を踏む音よりも枯葉を踏む音の方が心地良い
　サクッ、サクッとした枯葉は、もう直ぐザクッ、ザクッと鈍い音の
　私達の命の源となる水・雪へと姿を変えていきます

夏の涼・秋の涼

暦が秋になってしみじみと感じる涼しさを、俳句や短歌の世界では
「新涼」「初めて涼し」と言ますが・・・立秋を過ぎてもまだまだ暑い日が続いてますね

暑い日でも、ふとした風景で何となく涼を感じる事が出来る場所
見ているだけで涼しい風が吹いてくるような・・・そんな風景有りますよね

水辺だと余計に空が高く見えませんか？この日の気温は３５℃　
それでも何となく涼しさを感じる風景　山形尾花沢から銀山温泉へ抜ける道
農業用の貯水池で、ガチョウ達と女性が戯れていました　微笑ましい風景に車を停めてパチリ！






俳句で「涼し」と言えば夏の季語　
暑い盛りにちょっとした流れのほとりに立ったり、木陰に腰掛けたり
「ああ涼しい」と感じる　暑さの中でこそ涼しさは一入有難く思われますね

「涼し」を夏の季語に譲ってしまったので、秋になって感じる涼しさを詠む際は「秋涼し」
こう見えても～私は俳句を詠んだり、詩を書くのが大得意です　
余りの暑さにバッタ君も入水！？これからが季節なのに流されちゃ～ダメでしょ・・

俳句を詠む事が大の苦手な虫博士、試練の最終週です　私も先週末から東京に来ています
誕生日祝い＆陣中見舞＆部屋の引き払いの為、一週間コメント欄をお休みします　
niceは開けたままでグルメ記事中心の記事アップになりますが、地元の方のお役に立てれば何よりです
まだまだ暑い日が続いています　お体ご自愛くださいね　　～　虫博士　新涼肩へ　里帰り　～

今どきのウイークリーマンション

虫博士、留学前のもう一踏ん張り！
研修の為、東京で1ヶ月ちょっと一人暮らしを始めています
部屋は～信濃町・青山1丁目・四谷・・何れも徒歩で直ぐのウイクリーマンションです
（寝坊しても走っていける！）研修所へ近い所で・・・と探し、netで見付けました

ウイークリーマンションって賃りた事が無いのですが・・・
不動産屋さんとは一度も顔を合わせる事なく「契約」「退去」となるんですねぇ
鍵も仙台の自宅へ届けられ、着払い伝票にて返却します




ホテル使用のベッド＆メイキング　洗濯機　掃除機　電子レンジ　湯沸かし器　コンロ　冷蔵庫
テレビ　DVD　デスク　勿論～エアコン　全て完備なので、自宅の様に過ごせます


結構広い間取りです～賃料は2800円/一日
ですが・・・水道光熱費＋管理費/一日を含めると、一日辺りの賃料は約5000円となります
勿論、敷金礼金は要りませんが、始めに清掃費用10000円を支払うだけ
洗濯機も部屋の中に有るので、長期滞在にはホテルより便利ですね
ユニットバスは仕方がないでしょう

下駄箱もきちんと完備されています　自転車通学は禁止　お散歩用にスケボー持って来ています

良く撮影に使われる神宮外苑・絵画館前のイチョウ並木も直ぐ近くです
24日から入居しましたが、暑くてお散歩どころではないですね

涼しそ～うに見えますが、この日の気温も37度でした・・


朝8時～夕方6時迄の厳しい研修、宿題の山　お休みは日曜のみ・・
こんなカフェテリアでお茶を飲む・・何てこと・・今のところは無さそうにグッタリしています
母は陣中見舞＆洗濯＆掃除＆虫博士の誕生日（8/16）を祝う為～又猛暑の東京へ出向く予定です
この夏は親子で本当に忙しい～～