ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 4 バギーに乗ろう！

サントリーニ島では驚くほど沢山の４輪バギーを見かけます
そのほとんどが観光客のレンタルバギー

事前調査で・・・
このバギーを借りるのも「国際免許証」が必要だという事を知り渡航前に取得　
久し振りの「国際免許証」発行　昔からず～～っと変わらないただの厚紙です＾＾

「二人で乗ろう！」の主人の誘いを断固として断り～夫々借りることに＾＾
だって～ヘルメット無しで公道を！しかもオープンで走れるなんて日本では絶対に出来ません！　
まずは～vivi旅に必須の「現地スーパーマーケット」へGO～！

宿泊先のフィロステファニから30分　思わず歌ってしまうほど♪快適なドライブ＾＾
ですが～日差しは暑いです　勿論～サングラスとcapは欠かせません

「イタリア・ギリシャは車の運転が乱暴」と、コメントもいただいてますが
確かにイタリアはその通りでした　でも、ギリシャは全くそんな感じはありませんよ

条件反射的に車間距離を縮めて来る事はありましたが
日本のような陰湿な感じも全くなく、ゆっくり走っていても平気＾＾

お～～っと、バギーの事はさて置いて現地のスーパーで売られている物！
やはり、ナッツ類（特にピスタチオ）は量り売りで売られています

ギリシャ米　タイ米をモチモチにした感じ　中々美味しいですよ

ギリシャ名産のレンズ豆←私の好物　どんなお料理にも最高の相性です
出来る事なら箱ごと買って帰りたかった・・・

ビーンズ類

お料理に使うカットトマト

チーズ


ゴーダ、チェダー、子ども用のチーズも私的にはイマイチ・・・

ヤギのチーズはだけは最高に美味しかったです

ギリシャヨーグルト　

お料理用やスイーツ系　どれもドロドロ～～～で主人好み

見れない方はスルーして下さいね
子ヤギ・仔羊は丸ごと売られています　ギリシャのお肉屋さんならではの絵です

ギリシャでは、屋外でグルグル～炭火で焼いて家庭でも食べられています

オリーブや総菜


お土産や夜のお酒のアテなど・・・色々買いこんでバギーでホテルへ戻りました
で・・・気付いた事　　　「バギーを運転していると～写真が撮れな～～～い！」
でも、もう数日バギーを楽しんで・・・レンタカーを借りることにしました
因みにサントリーニ島のバギー＆レンタカーのレンタル料金は殆ど同じです
それと～免許証を預けます　運転している際は免許証不携帯です

ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 3 空と海が繋がるエーゲ海

私達のホテルは
サントリーニ島№１の観光地・フィラの隣町「フィロステファニ」

フィラまでのんびり歩いても20分　

ガヤガヤ＆ワイワイも楽しいけど、穏やかなサントリーニの空気を感じたい
そんな、大人の選択する宿泊地「フィロステファニ」


ホテルからの眺めです


カメラを持って朝散歩に出掛けます


陽が昇ると一気に青空が広がります
陽が反射する白い建物の近くでは、真面目に目が痛くなるほど眩しいです

普通のご自宅も白と青

そこに赤いブラシの木 なんとも絵になる景色です

きっと～撮る！撮るだろう！　と思いSDカードはサントリーニ島用に2枚
パソコンに落とす際便利ですからね

どこをどう歩いても、感動の景色


エーゲ海って空と繋がってるのね～

サングラス必須の白壁と青空ですが・・・

サングラス越しでは、この「白と青」のコントラストをピタッと感じる事が出来ません

私達は度入りのサングラスなので、外せばブレブレ
肉眼でピントの合った景色が見れたら・・・

五感で感じる風景の何もかもが、平和で満ち足りた気持ちにさせてくれます
ポピーの花も色鮮やかな「赤」

起き掛けは少し肌寒い5月のサントリーニ島の朝
陽がどんどん昇ると～海風が心地よいくらいの気温です

お散歩ついでに～目的の物＾＾発見！　青空に映えるバギーちゃ～ん！
借りますよ～乗りますよ～その為の～国際免許証持参です＾＾

ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 2 目覚めたらアトランティス

いつの頃だったか・・・「アトランティス伝説」の本を読んでいて

この島が幻の「アトランティス大陸」ではないか？と言う説が書いて有りました
頁をめくると～それは深く吸い込まれそうな碧さを湛えた海の写真


そして、日差しを反射した白壁の眩しさ



「うそでしょう？こここそがアトランティス大陸？」
涙が出そうなくらい、その美しい風景に胸が締め付けられました

「どこだろう？ここ・・・」
本当にこの景色が世界のどこかにあるの？ それがアトランティス！？

その後、旅雑誌でその場所がギリシャのエーゲ海に浮かぶ島
「サントリーニ島」という事を知り・・・絶対に自分の足で行く！
それからずっと決めていました

朝食は、私達が食べたい時間に・・・電話をすると部屋へ運んでくれます

もちろん～レストランでもいただく事が出来ます

自分で計画を立て
自分の泊りたいホテル＆食べたい食＆自分で歩く＝本当の旅だと思う私　

この島は秋冬期は殆ど閉島状態　　
5月～10月までの数ヶ月のみ、各国→島の便が増便されます
かなり渡航するには条件が付く「島」です

繁忙期に入ったばかりですが～
欧州からのエーゲ海クルーズ客船も海から沢山入島しています

私にとって人生観にも繋がる「サントリーニ島」
こんなに美しい海の水面を見たのは生まれて初めてです


これがエーゲ海　　でもね、エーゲ海は遠いです

アトランティスの謎が解かれる？？　viviちゃんの島歩き始めま～す

ギリシャ・エーゲ海の旅 サントリーニ島 1 憧れの島に到着

アテネを出発　離陸すると～直ぐに！着陸態勢のアナウンス
それでも見事！一瞬の機内サービス（パンとパックのドリンク）は有りました＾＾

アテネから45分でサントリーニ島へ到着
小さな島なのでボーディングブリッジはありません

滑走路をテクテク歩いて空港内へ

国内線なので保安検査もなく、荷物を受け取り外へ

ホテルの送迎が待っていてくれました

私達二人だけを乗せ走る事20分　フィロステファニへ到着
断崖絶壁に立てられたホテル群　ワァオ！夜の景色だけでもワクワク感200％

沿道で降ろされた私達を又ホテルの方がキャッチし、荷物を運んでいただきます
その訳は昼間の写真を見れば分かりますが・・・この町、車が入れません

私達のホテルには、一部屋ごとににホットバス（ジャグジー）が付いています

でもね、ジャグジー前は歩道です＾＾　

Google翻訳機能を使ってギリシャ語でチェックイン
石造りのとても広い部屋です　使う事は有りませんでしたが、キッチンもあります


直ぐにホットバスへ飛び込んだので、バスルームの写真を撮り忘れましたが
シャワーは2台　二人同時にシャワーを浴びる事が出来ました

ここから約1週間　ここでのんびり出来る～～と思い早々就寝

ゆっくりと目覚めた朝　既にジャグジーの水質点検は終わっていました

何かのCMじゃないけど・・・眩し～い白さ！

夜とは違う「白」と「青」の世界が広がります

晴れ女です　雨は一度も降ることなくエーゲ海を楽しみました

幻のアトランティス大陸だったと云われるサントリーニ島

紀元前3000年ごろからクレタ島より移り住んだ人々によって文明が築かれてきた島です

何回もの火山の噴火が繰り返され、紀元前1500年頃の大噴火で
今のような三日月型の姿になったとされています

SDカードが何枚あっても足りないくらい美しい景色・・・
エーゲ海・サントリーニ島、感動の写真いっぱいです