山ぶどうの篭バッグ

ようやく届きました＾＾

3月の誕プレにリクエストした「山ぶどうの篭バッグ」
その工房へ製作工程を見に出掛けた事は以前記事にしましたが
私の欲しい型と色でオーダーし

約2ヶ月の工程を経て、自宅へ届けられました
山ぶどうの蔓を鞣し、乾燥させ木型に固定し
編み目が緩まないようしっかり編まれた籠

使えば使うほど艶は出ますが、なめらかに早くに艶を出したいのであれば
「タワシ」を使って擦って下さいとの事　ドキドキしながら早速・・・

あら、ホント！
亀の子タワシで擦ると～深い味わいのある艶が出てきました
山形の工房で、100年経ったツヤツヤの黒々とした籠を見させていただきました

このバッグも、虫博士のお嫁さん（今のところ、全くその様子は有りませんが・・・）へ
そして～更にその孫子へと使われることを願い、毎日大切に使っています＾＾
大自然と人間の知恵の傑作品の「やまぶどうの蔓の篭」　
世で言われるブランド品のバッグとは全く価値の違う物
あと何年かすれば・・・山ぶどうは姿を消してしまうかもしれません

コメント 13

こういう籠は昔は多く使われていましたが、見ることが
少なくなりました。
しかし、民芸品のような形で造られ人気があるんだそうですね。
by 斗夢 (2021-06-23 06:30) 

わぁ～！届いたんですね！
ステキなバックですね！
by shiho (2021-06-23 06:42) 

viviさんのお誕生日祝いで
以前に米沢（でしたっけ？）の職人さんのところまで
出向いて注文した山ぶどうの籠バッグが
ついに完成したのですね(・∀・)
ていねいに編み込まれたバッグの網目はまさに芸術品！
丈夫で使い勝手も良さそう♪
虫博士くんのお嫁さんへ受け継ぐころには、
どんな味わい深い色に変化しているのか楽しみですね(^^)
by あおたけ (2021-06-23 07:07) 

この篭バッグ覚えてますよ。。
自然物は自然物でこするのが一番なんですね。。
by 横　濱男 (2021-06-23 07:38) 

凄い長く使えるのですね。
かのルヴィトンも真っ青ですね。
知り合いから聞いたのですが、ルイヴィトンのバッグが世代を超えて使えるのは何回も修理しているからだとか。
by ヤマカゼ (2021-06-23 08:40) 

使われている樹皮子と違いますが三内丸山遺跡で見つかった縄文ポシェットの様に保存状態が良ければ長く残りそうですね。
こちらでは里山でアケビの弦を使ってかごを編む人もいますが自分も真似をしようと山に行ってもその肝心のアケビの弦さえ見つけられません。
by 青い森のヨッチン (2021-06-23 09:20) 

虫博士も意中の人と愛を育んでいるような気が・・・
by とし＠黒猫 (2021-06-23 10:53) 

こういう高級感はないのだけど、子どものころ使っていました。
買い物かごと呼ばれる入れ物で、母の後ろで持って歩きました。
今と違って魚屋さんでは買った魚を新聞紙でくるんでくれました。
電気冷蔵庫のない時代、氷を1貫目買う時も新聞紙でくるんでました。
冷蔵庫には氷を入れて品物を保冷するという旧式大作戦。
貧しい時代に戻りたくはないですが、物を大事に使う姿勢は持ちたいです。
籠や風呂敷を使っていた時代もあったなと思い起こします。

by tommy88 (2021-06-23 14:48) 

丁寧に編みあげられた山ぶどうの籠バッグ
素敵ですね～♪
しなやかに味わい深く
使うほど艶が出て馴染んでくるのですね＾＾
親から子、孫へと受け継がれるバッグ
想像しただけでも素晴らしいです。
虫博士のお嫁さん、出会いがあれば早いですよー(´ω｀*)
by raomelon (2021-06-23 14:51) 

これは素敵ですね。置いてあるだけでも楽しいです。
by JUNKO (2021-06-23 15:47) 

竹細工、麦わら細工、現在のように何でもあり時代と違い
いろんな物を素材にして日用品を作りましたね
しかも芸術性の高い製品を生んでいます、昔の人たちに脱帽です
by koh925 (2021-06-23 16:44) 

篭の技術が、伝承されてゆくといいですね。
by テリー (2021-06-23 17:13) 

こんばんは！
見事に編み上げるもんですね！
素敵な一品です（"＾ω＾）・・・

by Take-Zee (2021-06-23 20:40)