杜の都の早慶戦

戦後６８回目の仙台一高・仙台二高・野球定期戦が11日(土)クリネックススタジアム宮城で行われました
雨のため七回コールドとなった伝統の一戦は、仙台一高が20-9で圧勝、2連覇を果たしました

その定期戦の前々日に行われる応援合戦　両校で仙台の街中で毎年繰り広げられます　今年は9日
10日にブログ友達のjohncomebackさんの記事でも既に紹介されました
こちらは一高の応援団　全校総出です





毎年恒例行事　応援団を中心に仮装をしたり～のぼりを持ったり～飛んだり、跳ねたり









全校総出で応援合戦を繰り広げるため、生徒にとって最大のイベントです　



両校とも、定期戦に向け新入生は朝や放課後など応援練習をやっています



そして場所を対戦会場の一番町へ移動すると～～あら？



違った人集りが・・伊達君



富沢君　サンドイッチマンがロケをしていました





そこへ、太鼓を鳴らし・・二高参上



仙台一・二高は百年以上の伝統を有する学校で、いつの時代も仙台の北と南のライバル校
そういった事情で、定期戦も多々あります



その中でも硬式野球定期戦は、春の仙台の名物行事とも言え、別名「杜の都の早慶戦」と呼ばれています





応援団幹部をそれぞれ先頭とし、以下各校の1年生全員と2・3年生有志が
応援歌や野次を叫びながら一番町を行進し、西公園までを練り歩きます



伝統校と言うこともあり、応援歌は10曲近く・・
アーケードにとどろかせながら、普段の練習の成果を発揮していました
青春って良いですね～　一生懸命な子ども達を見ているだけで気分爽快になります

戦後の優勝回数は仙台一高が30、仙台二高が29で9引き分け、通算成績は仙台一高の64勝69敗2分けです

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