小樽 北のウォール街を歩く [Japan]
かつて明治・大正の近代化による繁栄に沸き「北の商都」として栄えた小樽
戦前には道内各地で採掘された石炭の最大の積出し港、ニシン漁の拠点となりました
国際貿易港として莫大な資産が集まれば~金融業の需要も高まりますね
明治9年(1876)に旧第四十四銀行が小樽支店を構えて以降~日本銀行や三井銀行等・・・
大正・昭和初期まで、大企業や主要銀行の支店が続々と進出し
最盛期にはニューヨークの「ウォール街」に例えられるほどの銀行街となったそうです
「北のウォール街」と呼ばれた歴史的建造物はその名残・・・
小樽駅から徒歩10分ほどのエリアに立ち並ぶ、格調高い洋館たち
あの頃の繁栄を物語る様に、雪降る中静かに佇んでいました
旧三菱銀行小樽支店
こちらは現在「小樽運河ターミナル」として利用されている大正11(1922)年竣工の建物
戦後に入ると、ニシンの不漁や炭鉱の閉鎖などが影響して銀行の撤退が相次ぎ
この豪奢な建築だけが残されてしまいました
そうした建物は、今では土産物店やカフェなどに利用され
小樽の観光名所として再び輝きを取り戻しています
お父様が旧山下汽船という海運会社の重役で、港のある各地に移転していた石原裕次郎
3歳から9歳までの6年間を小樽市で過ごしたそうで、裕次郎にとって第二の故郷・小樽
西部警察に使用された車や日本に数台しかないマイカー等展示された「裕次郎記念館」
石原裕次郎を知っている世代が減り、来場者が減ってきたことにより昨年閉館されたそうです
「オープン当初はそれはそれは~華やかでしたよ~!」とタクシーの運転手さんが語っていました
何が面白くなくて蹴るんでしょうね~
明治期、官営幌内鉄道の開通により北海道の物流の拠点となった小樽
かつて商都として賑わった往時の繁栄が忍ばれる光景がそこかしこに点在する街・小樽
それぞれの建物が第二の人生を歩んでいます
・・・雪降る時期に来て良かった・・・と思いながらソレルの靴で颯爽と歩きました^^
小樽運河へと続きます
戦前には道内各地で採掘された石炭の最大の積出し港、ニシン漁の拠点となりました
国際貿易港として莫大な資産が集まれば~金融業の需要も高まりますね
明治9年(1876)に旧第四十四銀行が小樽支店を構えて以降~日本銀行や三井銀行等・・・
大正・昭和初期まで、大企業や主要銀行の支店が続々と進出し
最盛期にはニューヨークの「ウォール街」に例えられるほどの銀行街となったそうです
「北のウォール街」と呼ばれた歴史的建造物はその名残・・・
小樽駅から徒歩10分ほどのエリアに立ち並ぶ、格調高い洋館たち
あの頃の繁栄を物語る様に、雪降る中静かに佇んでいました
旧三菱銀行小樽支店
こちらは現在「小樽運河ターミナル」として利用されている大正11(1922)年竣工の建物
戦後に入ると、ニシンの不漁や炭鉱の閉鎖などが影響して銀行の撤退が相次ぎ
この豪奢な建築だけが残されてしまいました
そうした建物は、今では土産物店やカフェなどに利用され
小樽の観光名所として再び輝きを取り戻しています
お父様が旧山下汽船という海運会社の重役で、港のある各地に移転していた石原裕次郎
3歳から9歳までの6年間を小樽市で過ごしたそうで、裕次郎にとって第二の故郷・小樽
西部警察に使用された車や日本に数台しかないマイカー等展示された「裕次郎記念館」
石原裕次郎を知っている世代が減り、来場者が減ってきたことにより昨年閉館されたそうです
「オープン当初はそれはそれは~華やかでしたよ~!」とタクシーの運転手さんが語っていました
何が面白くなくて蹴るんでしょうね~
明治期、官営幌内鉄道の開通により北海道の物流の拠点となった小樽
かつて商都として賑わった往時の繁栄が忍ばれる光景がそこかしこに点在する街・小樽
それぞれの建物が第二の人生を歩んでいます
・・・雪降る時期に来て良かった・・・と思いながらソレルの靴で颯爽と歩きました^^
小樽運河へと続きます
古い建物がいいな~
見てみたいけど小樽は遠過ぎる(゚□゚)
by えーちゃん (2018-02-21 01:48)
札幌に古さを感じませんが小樽は歴史を感じます。
ゆっくり歩きたいなぁ。
by こんちゃん (2018-02-21 04:20)
ブラタモリで紹介されてから、またもや観光客の視点が変わり、ニシン御殿関連もチェックされるようになりましたね。まあ、ニシンバブルはかなりなもんで、無茶苦茶な飲めよ歌えよやっちゃえの大騒ぎだったようです。いつの時代も、バブルに参加するのは楽しいことだと思います。大飢饉より、八角の刺身がうめぇ~って時代の方がイイですからね。
by tommy88 (2018-02-21 05:57)
雪の小樽、いいですねー(^ω^)
by またじ (2018-02-21 05:59)
過去の時代の繁栄名残・・・
この歴史、いつまでも残して欲しいですね。
by 横 濱男 (2018-02-21 07:13)
北で当時は日本の主要銀行が集まった所ですね!
小樽は札幌より発展してた様な感じです(^^)
by ma2ma2 (2018-02-21 07:19)
歴史を感じるね〜
雪がチラつく中、お疲れさま。
でも、撮りたくなる建物がいっぱいやね!
これは・・ブロガーなら撮りまくるね!^^
今日の大阪は、スゴく曇ってる。
雨さえ降らなければ・・・って思って・・・
出かけて来るよ。
by hatumi30331 (2018-02-21 07:38)
小樽は街をぶらぶら散歩するのも楽しいですよねぇ( ^ω^ )
小樽は冬景色もやっぱり似合いますねぇ=(^.^)=
by ニッキー (2018-02-21 07:53)
石で造られた建物。
中で右往左往する人間を尻目に
この先何百年も佇み続けるんでしょうね。。。
by よーちゃん (2018-02-21 08:12)
歴史を感じる建物がいい雰囲気ですよね^ ^それにしてもすごい雪の量ですね!(◎_◎;)
by momo (2018-02-21 08:13)
雪の中に佇む歴史的建造物の数々、趣がありますね^^
歴史を知って見ると、また違った思いがこみ上げて来ますね
ソレルの靴で颯爽と歩くviviさんが見えるようです(^_-)-☆
by raomelon (2018-02-21 08:43)
数々の趣ある小樽の歴史的建造物、
ちらつく雪がまた風情を盛り上げてくれますね♪
裕次郎記念館、閉鎖されてしまったのですか。。。
一度見てみたかったなぁ・・・(^^;)
使いやすさに拘ったソレルの靴、
雪道を歩くのにマッチしたようですね☆
by あおたけ (2018-02-21 09:11)
この建物だけ見てると小樽じゃないみたいですな
by くまら (2018-02-21 10:08)
珍味のナトリの本社は小樽だったんですね。
by ヨッシーパパ (2018-02-21 19:24)
小樽は古い建物が多いのですね、これだけで観光資源があるわ。
by nikki (2018-02-21 22:25)
裕次郎記念館、閉鎖したんだ
西部警察の車、見たかったなぁ==)
by さる1号 (2018-02-22 04:16)
ご来訪ありがとうございます。
ガラス、この季節に「やってますね」。さすが小樽。
by 夏炉冬扇 (2018-02-22 21:16)
「裕次郎記念館」。
北海道、ちょっと遠いよなぁ~。
そうかー、知る世代が・・・。
兵庫県の手塚治虫記念館も厳しいらしい。
経営が。
宝塚なんか景気良さそうだけどねぇ。
チケット取るのに、皆さん必死だ。
そう言われると昭和の芸能人や作品、
全般、年々過去のものになっていくなぁ。
東芝の撤退で、「サザエさん」なんかも
もう終わりが見えてきた気がする。
声優さんなんか、サザエとタラヲと
タマ以外、総入れ替えになってるもん。
もう、別の家族みたいだわ。
そらぁ平成も、もうおしまいですもん。
なんとかがんばって次の時代も
見届けたいものです。
by 裏・市長 (2018-02-23 09:53)