夏野菜：Viviane's Information：SSブログ

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夏野菜　[speak] [編集]

夏の太陽の光をたっぷ～り受けた畑でぐんぐん育った夏野菜達

お向かいさんからから、こんなに沢山いただきました～

スーパーに行けば、どの野菜達も一年中並んでいていつが旬なのか分からなくなりますよね
でも、夏野菜の本当の美味しさはこの季節だけのもの！
夏野菜は自然の夏バテ予防剤なのです
たっぷりの水分を含む為、体温を下げ種々のビタミンは身体の調子を整える働きをしてくれま～す

どのお店に行っても今は夏野菜料理が出てきます
せっかくなので・・夏野菜の代表選手の栄養を・・美容中心に

簡単にお勉強しましょ

＜きゅうり＞
きゅうりは、主成分の９０％以上が水分ですが、ビタミンＡ・Ｂ群・Ｃや、カルシウム・カリウム・鉄などのミネラル、食物繊維をバランス良く含んでいます
きゅうりには、身体にこもった熱を取り除く作用や、アルコール代謝を促す働きがあり、夏バテ予防・二日酔いに摂りたい食材の一つでもあります

＜トウモロコシ＞
とうもろこしの主な成分は炭水化物ですが、胚芽の部分には脂質、ビタミンＢ１・Ｂ２・Ｅ、そして食物繊維とミネラルをバランス良く含む栄養豊かな野菜です
とうもろこしの一粒一粒には、子どもの成長を促し、また若さを取り戻すに値する栄養素がたっぷり～

子どもたちと一緒におやつとしていただくと一石二鳥かも～

＜ナス＞
茄子（なす）は、ビタミンＢ群・Ｃなどのビタミン、カルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラル成分、食物繊維などをバランス良く含んでいます
茄子は、これらの栄養成分により生体調節機能が優れていると言われ、特に豊富に含まれる食物繊維は、便秘を改善し大腸がんを予防したり、血糖値の上昇を抑え、糖尿病や肥満を防ぐ効果がありま～す

＜かぼちゃ＞
かぼちゃにはビタミンＥ・β（ベータ）－カロチンが豊富に含まれることは有名ですよね
ビタミンＥは「」老化防止のビタミン」「若返りのビタミン」とよばれ、シミやしわを出来にくくする働きがあります
のぼせ、肩こり、腰痛などの更年期の諸症状を和らげたり、血行不良による冷えを解消する作用もあり、β－カロチンは、ビタミンＥと協調し、細胞の老化、がん化を防ぐ働きもあるんですよ～

＜枝豆＞
枝豆にはタンパク質、ビタミンＢ１、ビタミンＢ２、カルシウム、食物繊維、鉄分などが豊富に含まれています
また枝豆には、ビタミンＡ、ビタミンＣも含み、枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンはビタミンＢ１、ビタミンＣと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれるため、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあるのです！
夏場に好んでビールのおつまみとして食べられるのはこのような理由からなのですね～

＜オクラ＞
オクラの独特のぬめりは、ガラクタンやペクチンなど食物繊維によるもので、整腸作用やコレステロール低下作用があります。
また、オクラにはビタミンCやB1、鉄分も含むので、夏の体力増強にgood!

＜ニガウリ＞
ニガウリには、インシュリン類似物質（ペプチドＰ）が豊富に含まれ、血糖値の調節に役立つことが最近の研究でわかってきており、植物インシュリン（p-インシュリン）という呼ばれ方をしています
また、苦味成分のモモルデシンは、血糖値や血圧を下げる作用、食欲を増進する働きや整腸作用があることもわかってきました
ニガウリの種の中に多く含まれる、共役リノール酸という成分は、脂肪燃焼を促す働きがあり、ダイエット効果があるとされています

＜モロヘイヤ＞
モロヘイヤの栄養価が非常に高いことはよく知られていますよね
特にモロヘイヤに含まれているカロチンは、ホウレンソウの4.6倍、ブロッコリーの19倍も含まれており、さらにカルシウムはホレンソウの9倍、ブロッコリーの10倍も含んでいます

また、モロヘイヤに含まれるビタミンB群においてもビタミンB1、B2がそれぞれホレンソウの5倍

その他にもモロヘイヤには、ビタミンＣ・Ｅ、カリウム、鉄などが他の緑黄食野菜に比べて、はるかに多く含まれていて、免疫の活性化、がんや老化の予防、骨粗鬆症の予防、胃粘膜の保護、疲労回復、高血圧予防、精力増強作用、肌や皮膚を若々しく保つ美容作用、貧血の予防など様々な効能があるんです～！
高い栄養価と健康＆美容効果を持つモロヘイヤは、毎日取りたい野菜ですよね～！

2011-08-14 08:40 nice!(35) コメント(6) トラックバック(0)