Talofofo Falls & Yokoi's Cave タロフォフォの滝と横井ケーブ

Boo子ちゃん達がお出迎え



タロフォフォ川の支流にあるグアム最大の滝　タロフォフォの滝



15年前にケーブルカーが設置され、アプローチーしやすくなりました



その昔は歩いてのみの観光で大変でした





以前は地元の子ども達がこの滝で遊ぶ姿を良く目にしましたが、今は遊泳禁止になったのかしら・・　



サラサラと流れる水の音











滝の売店脇から～ジャングルの中を10分程歩いたところに・・



「お恥ずかしながら戻って参りました！」と敬礼し、テレビに現れた元日本兵の故横井さん



その横井さんが28年間潜伏生活を送っていた洞穴があります



中はこんな感じになっていたのですね・・



洞穴すぐ下には、静かなウグム川が流れています
この川で魚を捕ったり、ジャングルに実るフルーツで食料を調達していたとのこと





数年後、奥様とグアムを訪れた故横井さん



テレビで横井さんを観た事、うろ覚えの私ですが
息子に話しても「へ～、どうして隠れていたの？」の時代になってしまったのですね・・



皆さん、覚えてます？

Smile

Guamで見つけた沢山の笑顔　　



「say Hi~!」「Hiii~!!」











カメラを向けると、誰でも喜んで応えてくれます　勿論！私も笑顔になります









後ろ姿も微笑ましい・・ママが一生懸命編んでくれたのでしょう

　

ちょっと頑張ってる・・笑顔・・



「富田先生に似てる～!」





道案内してくれた15歳の男の子　説明を終えると「have a nice day!」と笑顔で・・





こんな美しい花がどこでも咲いていて



アクアマリーンの海に囲まれ、のんびり暮らしていると
笑顔も自然と生まれてくるのでしょう



日本ではとても考えられないナチュラルな笑顔・・Thank your nice smile

Ritidian Beach リティディアン・ビーチ

グアムで最も美しいと言われるリティディアン・ビーチ　
グアム島最北端・リティディアン岬の少し手前にあります



日本人がビッシリのタモン地区から車で30分 ここまでは順調



ところが、ここからの道・・　　聞いてはいましたが、ま・さ・か・・こんなに道が悪いとは
穴だらけの道を、くねくねと穴を避けながら進みます　　自分の車なら絶対に引き返します・・
道路右側はアンダーソン空軍基地



やっと辿り着いたかと思いきや・・下り坂を下りると今度はジャングル・・
ひたすら走るしか・・ない・・道無き道



車を停めて波の音のする方へ歩いて行くと～～
沢山の蝶



こんな不思議な花も・・





現れました～～









地元の人、数家族が泳ぎに来ています



潮の流れがかなり速いので、本来は遊泳禁止区域です



息子も私も・・



スーパーで買ってきた果物を食べながら・・



ヤドカリ君も沢山います





ヤシガニの巣　この穴、所々にありますが～探してもヤシガニを見つけることは出来ませんでした





誰にも踏み荒らされていない南海の孤島に来たような錯覚・・



どこまでも続く真っ白い砂浜　透明度200％
リーフに囲まれたグアムのビーチ　リーフ際で波は立ちますが、湾内は穏やか





この景色には苦労して運転して来た甲斐があったというもの
これがアクアマリンと言われる色でしょう



美しい海と空を眺め、脇に空軍基地が在る為Wi-fiルーターも使えず・・正しく陸の孤島
のんび～～り　　何もかも忘れ・・一日過ごす事が出来ました

記憶と想い出 Guam

3/25 　成田は快晴　滑走路脇は桜が満開でした





departure迄の時間ブログチェックを済ませ～



Guam到着　　着いた途端私達を迎えてくれたのは、心地よい暑さとプルメリアの香り

















思い起こせば沢山の想い出の有るグアム



私が学生の頃～社会人になってから～息子がお腹にいる頃～今に至るまで・・

グアムは日本から数時間で行けるアメリカ&リゾート・・・沢山の人の思い出の有る地でしょう



息子にとっても想い出多い地・・グアム
実は私、訳あって妊娠5ヶ月でグアムへ渡航　大量出血で病院へ運ばれました
暗くグルグルと音のする中、凄く苦しかったよ・・と彼はその時の事を小学3年になるまで話していました









部屋からの眺めも最高　これでこそグアム



息子は4月で高校2年生　　お腹の中で苦しかった記憶・・既に沢山の想い出の中に消え去っているのでしょう
今回の旅の想い出の1ページが、彼がこれから出会う人との会話の1ページになるよう

　

色々な国を見て欲しい　日本以外の国々の生活、人間を見て肌で感じて欲しい　見聞を広げて欲しい・・・
息子と旅をする度、私達親がいつも思う事です

即日レンタカーで動きます　ナビは息子
数年前の彼と違った成長ぶりを見るのも、親にとって楽しみの一つ

もうそろそろお友達との旅行の方が楽しいのかしら・・後ろ姿の彼を撮しながら・・何となく涙・・
私達の最後の旅行？・・なんて考えると何だか寂しいので・・
考えずに～～～～vivianeらしく～～2013　春休みの旅　スタート