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魅惑の国 Thailand・タイ ラク・ムアン(街の柱) [タイ・Thailand]

ワットポーで涅槃像を見た後、今回の旅で私がどうしても行きたい!と思っていた所へ向かいました
ワットポーやこの王宮周辺は日陰がなく・・・いつ来ても倒れそうなくらい暑いです
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バンコク都庁
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王宮
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見えてきました! 町の柱 ラク・ムアン
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タイでは新しい町を造る時、バラモン教の教えに従ってまず基準点となる柱を立て
その町の永遠の発展を祈る習慣が有ります
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柱を立てるという儀式は最も大切な儀式で、いわば「都を建立する」といっても良い儀式だそうです
町の柱に選ばれる木は、表面がきれいに彩られた直径29cm、高さ474.98cmのものをつかうと決まっていて
それを深さ200.66cmの深さに掘った穴の中に入れて柱を立てるのだそうです
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柱にはタイの宗教儀礼ではよく行われる金箔を貼り~
柱のなかにその町の運命を記した書を入れる場所も用意してあります
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これらはアユタヤ時代から始まったそうですが・・・
その時代にはラックムアンの力をより安定させるために、病気や敵から柱と国を守る4枚の扉として
4人の人を生き埋めにしたとの事
人の選び方は、名前自体に吉祥の意味がある「イン」さん、「ジャン」さん、「マン」さん「コン」さん
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町中でこの4人の名前を呼んで「はい」と返事をした人は「市民の霊」であるため
地中に戻ってもらい仕事をしてもらおうという考え方で・・・4人の他にも沢山の人が生き埋めにされたそうです
悲しく恐ろしい話ですが~犠牲者の怨霊が、ねんごろな供養を受けることによって
この世を守護すると信じられたからだとか 怨念が強ければ強いほど、国を守護する力も強まるのだそうです
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日本でも引っ越しする際に、今までいた場所の氏神様と新しい新居の氏神様にご挨拶をする風習がありますねタイでも長期間滞在する場合には、町の県庁所在地にある「ラックムアン」にお参りするそうで~
そこで新しい生活の安定を祈ります
ここで、小さなハプニングがありました・・・
私達の隣で手を合わせていた男性観光客お二人 一人がiPhoneを床に置き忘れたまま何処かへ・・・
暫くしても彼等は戻って来ず、虫博士が猛暑の中走って探し~届けることが出来ました
余りの感動に男性二人に数分間ハグされてしまったとか・・・「やっぱりJapaneseだ~!有り難う~!」と^^
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バンコク発祥の地として神秘的な力を持つと考えられている「金の柱」は
罪障の消滅や幸運の増加、良縁を与えてくれると信じられているパワースポットなんです
なので~ここへ来たかったんですよね~^^
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曜日ごとの仏像が有り、タイの人は占いや性格診断等で曜日を用います
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何と、調べてみると・・・私も主人も虫博士も生まれた曜日が金曜日!
これが「金曜日」の仏像です
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そこへ仏像脇で売られている(20B=約60円)油を注いで祈願します
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隣の女性はマツコ・デラックスにそっくりな方でした^^
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家族皆にご利益が有ります様に・・・
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ちょっと恐ろしく悲しい伝承をもつラックムアンですが、現在は平和そのものです
多くの人々が引っ切り無しに参拝に訪れていました
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沢山の人が犠牲になったラックムアン
そんな悲しい話がこの地にあった事が信じられないほど、ゆったりとした穏やかな時間が流れていました

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魅惑の国 Thailand・タイ コンビニ [タイ・Thailand]

ファミマカー ファミリーマートの屋台です
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タイでも日本と同様セブンイレブン、ファミマ、ローソンなどのコンビニがバンコクの至る所に店を構えています
どの店も24時間営業で、コンビニエンスストアの名の通り、タイ国民の便利なお店になっています
特によく見かけるのがセブンイレブンとファミリーマート
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今回宿泊したホテル目の前にはファミマが、直ぐ隣にはセブンが・・・
バンコクには食べ物の屋台がとても多いので、食べるには困りませんが
それでも夜遅い時間帯に重宝するのはコンビニです
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コンビニでしか味わえないグルメも数多くあります
虫博士のお気にいり・・・ソーセージ キチンと切ってくれます
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肉まん等もありますよ
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ドリンクバー等の飲み物系は充実しています
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お湯を入れてカップヌードルも作れます
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こんなものまで!
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制汗剤や洗剤も置かれています 又、夜のコンビニには沢山の国々の人が買い物に来ます
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トランジットで数時間滞在のエチオピア人夫婦に「何の洗剤を使ったら良いか?」尋ねられ
勿論~!「日本の「トップ」が一番!」と教えて上げました
又ある日はガーナ人と日本の事について話し込み仲良くなりました
中々フレンドリーに黒人と話してくれる人はいない・・・と、とても喜んでいました

同じコンビニですが、日本のコンビニと異なる点は多々あります
☆ その大事な一つはトイレです トイレは有りません
有るのかもしれませんが、お客様に貸し出すことはないです
☆ それと~体重計
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なぜか、タイのコンビニの前には高確率で体重計が置いてあり、結構体重を量っているタイ人を見掛けます
☆ そして、日本のコンビニの前に必ずある物はゴミ箱ですよね?
タイのコンビニの前にはゴミ箱は殆どありません 
コンビニの前には必ずと言っていいほど屋台が店を出してます
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タイのラーメンであるクィッティオの屋台とか、フルーツ屋台が店を出しているパターンが多いです
飲み物はコンビニで買って~屋台で夕食?と言った感じですね
色々な国のコンビニ 覗いて~食べて~買って~アジアならではの旅の楽しみです^^
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魅惑の国 Thailand・タイ Wat Pho ワット・ポー [タイ・Thailand]

タイといえば仏教国として有名です 
首都バンコクの観光といえば「寺院巡り」は欠かせません
その中で「大きな寝てる大仏があるところ・・・」として有名なのがワット・ポー
どうしてでしょうね~何度も何度も見ているのに、バンコクへ行く度にこの大仏様に会いに行きたくなるんです
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入場料は100B(約300円・外国人料金) チケットと一緒にお水もいただけます 暑いので嬉しいです
地元の学生たちがボランティアでお水を渡しています さすが微笑みの国~可愛い[ハートたち(複数ハート)]
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アユタヤ時代の創建と伝わるバンコク最古の寺院 第1級王室寺院「ワット・ポー」 別名「涅槃寺」
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寝釈迦仏・タイマッサージの総本山・タイ初の大学・バンコク最古寺、いくつもの顔を持つパワースポットです
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本堂へ入る前に、靴を脱ぎ皆裸足になります 
王宮関係の寺院は、タンクトップ・ミニスカート・ランニングなど肌の露出が多い服装では入場出来ません
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裸足で本堂へ足を踏み入れた途端、大理石の冷やっとした感触・・ここから心地よさが始まります
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いつ見ても穏やかな顔
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目は半開きで、片肘を付いて頭を支え、ゆったりと体を横たえています
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全長49メートル、高さ12メートルの寝釈迦仏の堂々とした寝姿
お釈迦様と目が合うこの瞬間は、普段決して仏教的には生きていない人でも
一仏教徒であることを意識する瞬間ですね
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どの方向から見ても穏やかで慈悲深い目をこちらに向けて下さるお釈迦様
「もう悪いことはできない」という気持ちになります
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真珠貝を使って108の絵が描かれてる「足の裏」は現在修復中で見る事が出来ませんでした
仏教の宇宙観を表現した物で、人々に幸運をもたらすそうです
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以前見た際「絵を描くために偏平足にしたの?」と思い聞いてみたところ~
土踏まずの無い足の裏は、その人が超人であることを示す32の身体的特徴の一つ・・・とのことでした
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本堂の周りには、現チャクリー王朝のラマ1世~4世までの歴代王を象徴する4基の大きな仏塔があります
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中国からやってきた陶器の破片をはめ込んで造られた色とりどりの仏塔は、微妙に色分けがされていて
緑が1世、白が2世、黄色が3世、青が4世を表しています
中にはそれぞれの王の遺骨が納められていて、お墓のような役割を果たしています
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大仏塔の周りには小仏像が並んでいて、こちらは寄付をすれば一般人でも遺骨を納めることができるのだとか
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バンコク最大敷地面積&最古の歴史を誇る「ワットポー」
ワットポーを訪れることなくして、タイに来たとは言えないといっても良いほど~
パワーと元気を貰える魅力的な寺院です
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魅惑の国 Thailand・タイ Somboon ソンブーン [タイ・Thailand]

ホテルから歩いて数分
小泉元総理や秋篠宮殿下も足繁く通う「プーパッポンカリー」発祥の店 ソンブーン
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以前も記事を書いていますが、私の食べログ海外編でも閲覧数の多い有名店です
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お店前にはご覧の通り~蟹・カニ・かに~~そしてシャコ!
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そして~巨大なシャコ海老
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突然の大雨に店内はいつもより空いています 本来は行列覚悟のお店です
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タイビールとココナッツシェイクでカンパ~イ!
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虫博士の大好きな「空芯菜のガーリック炒め」
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強火で瞬間に炒められた空芯菜はシャキシャキ~
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プラガポーングロープ らい魚のフライ・甘酸っぱいソースかけ 
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この顔、見て下さい 
ニンニクたっぷりの甘酸っぱいナムプラーソースが、サクッと揚げられた丸ごと1匹の大魚にかけられています
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身はとても厚く、骨までしっかり揚げられているのでガリガリ食べられます
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10大タイ料理の一つ プーパッポンカリー
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S/M/Lとサイズが有りますが、以前主人と二人でもMを食べきれなかったのでSサイズで・・・
大きな蟹の爪も1匹分入っています
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蟹の身と、その旨みがじわりと溶け出したカレーソース
「カリー」と言われてますが、全くカレーの味はしません 寧ろ~タイ風卵とじ
まろやかでいてほんのりスパイシーな風味 卵がソースとほぼ一体になって、トロトロ~なのが特徴
蟹はあらかじめ蒸してから調理しているので、身がはがれやすくしかもソフトです
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ナムプリックパオ(唐辛子みそ)でコクを出しているそうで、ここでしか食す事の出来ない逸品です
見た目は辛そうですが、まったく辛くなく甘い味付け 子ども達にも大人気です
今では、「プーパッポンカリー」同名のお料理が巷に溢れていますが
地元の人達もソンブーンが一番!と話しています これを食べずして日本には帰れません^^

SOMBOON SEAFOOD Surawongタイ料理 / シーロム通り / サラデーン駅周辺)

夜総合点★★★★ 4.0


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魅惑の国 Thailand タニヤ通り・日本人街 [タイ・Thailand]

到着翌日 ゆっくり目覚めた朝
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暗いロビーしか眺めていなかったので、本来のロビーとホテル外観を撮りに降ります
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ロビーにはエルトンジョン、デビッドボウイの記念碑が置かれていました
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海外へ出掛ける際、いつもキャッシングのシステムを利用する私
ATMで現地通貨が引き出せ、当日のレートでクレジットカードに請求が来るのでとても便利です
が・・・タイに於いては別!キャシング手数料がとても掛かるので両替するに限ります
両替はホテル・空港では最悪のレートな為、レートの良い両替商に繰り出します
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ホテルを出ると、これは珍し~い屋台発見! 洋服のお直し屋さんの屋台です
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ホテル周りは夜の街なので朝は静かな路地です
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宿泊先のホテルから徒歩数分のタニヤ通り
BTSのサラディーン駅の下を通る、シーロム通りから北に出る通りです
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タニヤ通りは東南アジアでも最大級の日本人向け歓楽街としてその名を馳せています
でもその実、ハイレベルな日本料理店が凌ぎを削り、ビジネス街やゴルフ関連のショップが多く集まる場・・・
としても有名です
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また、日本人が集まる街なので高レートの両替商が店を構えています
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因みにここ・・・「タニヤエクスチェンジ」は空港やホテルでの1万円の両替が~1万3千円になると言う高レート
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これなら~BTSを使ってでもここへ来て両替すべきですね
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日本料理屋がいくつも並んでいる事も人気の一つで
バンコク在住の日本人・(私には無縁ですが・・・)旅行中に日本食が恋しくなった人にとっても嬉しいスポットです
スーパーマーケットも面白い品揃えでした
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タニヤ通り沿いにある「タニヤプラザ」というデパート内にはゴルフ関連ショップがいくつも入っていて
これを目当てに昼間、タニヤ通りを訪れる人もいます
また、夜とは逆に昼間は日系企業が集まるオフィス街で、とても穏やかで静かな町です
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バンコクでも有名なシーロム通りとスリウォン通りを結ぶわずか300mほどの道「タニヤ通り」
夜になると~この昼間の穏やかな町はこの様に豹変します
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小さな道の中に100店舗以上ものクラブやバーが点在 日本のミニ新宿歌舞伎町というような感じです
日本人を対象とした、カラオケクラブ・日本料理店・居酒屋などが密集し、大きな繁華街を形成しています
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カラオケクラブでは、女性のお持ち帰りも出来るとか・・・日本人として恥ずかしい限りですね
ビル一棟全部がカラオケクラブ・・・と言った姿を目の当たりにして~タニヤの凄さを体験出来ます
(虫博士には見せたくない景色ですが、何事も社会勉強!驚いていました・・・)
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2014年にはつぼ八もオープンし、内田家・餃子の王将・牛角等の日本でも人気のお店が進出しています
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海外旅行へ出掛けると、日本では手にする事の無い物や食べ物、さらには気候まで変化し
日常では感じることのできない刺激を体験できます
それこそが旅行の最大の醍醐味でもあるのですが・・・長い間出張で滞在する事になると~
小さな&ちょっとした日本に触れる事が嬉しく思う時ががあるものです
「タニヤ通り」では日本書籍の古本屋だったり、日本語で店員さんが話しかけてきたり
日本語で書いてある両替所があったりと、心が折れそうになった時・・・嬉しくなったりする町なのかもしれません
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魅惑の国 Thailand・タイ 鉄道市場・ラチャダー [タイ・Thailand]

バンコクは大都市ですが、今なお昔からの市場も残されていて、私達観光客を飽きさせる事はありません
中でも「ナイトマーケット」は東南アジアならでは!タイ・バンコクを旅する際の醍醐味の一つです
2015年1月にオープンしたと言う「ラチャダーの鉄道市場」
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虫博士が「ここに行ってみたいなぁ~」と言うので・・・行ってみました 私も初めてのナイトマーケットです
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ラチャダーの鉄道市場はその名の通り「ラチャダー」という地区にあります
タイカルチャーセンター駅(Thailand Culture Center)から直ぐで、アクセスもとても良いです
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この市場、大まかに4つのエリアに分けることが出来ます
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①バー②飲食の屋台③アンティークの物販店④衣料品
全部をゆっくり見て回っても1時間強ぐらいで回る事が出来ます
バーは賑やかでしたよ~!とにかく活気が有るこの市場は、若者が多いです
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まつ毛エクステの屋台
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男性の床屋
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ネイル店 ジェルネイル=1000円ほど
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150B(約450円)のサンダル 勿論買っちゃいます^^
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質は保証しません が・・・安価な物を買うことが出来ます 英語は殆ど通じません
観光客の姿は殆なく、基本的には地元民向けのお店です・・・と言う事は~余り値切り交渉も出来ないと言う事
ですが、ボラれる事もなく~元々が安価なので気持ち良く買い物が出来ます[わーい(嬉しい顔)]
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スマホカバー(iPhoneやgalaxy等のグローバル携帯)は様々なデザインの物が沢山!
殆どが150B(450円)~180B(540円)で、見ているだけでワクワクしちゃいます
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このラチャダーの鉄道市場(タラートロットファイ)
タラートロットファイ=鉄道市場の事ですが、本家のチャトチャックにあった鉄道市場は閉鎖され
現在はバンコクの郊外にあるシーナカリンへ移りました
この時点で鉄道とは関係のない市場ですが、名称や雰囲気を継承しています
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虫博士がこの市場へ来たかった理由は~
この宝石箱をひっくり返したような景色をnetで見付けたからです
そのきっかけ以上に・・・若者が集うナイトマーケットを楽しめたようです
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市場裏手にある駐車場の階段を5Fぐらいまで上ると~素晴らしいこの景色に出会えます
タイは面白い! 何回訪れても刺激いっぱいの魅惑の国です
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魅惑の国 Thailand・タイ ル・メリディアンバンコクの朝食 [タイ・Thailand]

ホテルの朝 部屋からは快晴のバンコクの眺め・・・今日も暑そうです
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暑さに負けない為にも~朝食は大事です! ル・メリディアンバンコクの素晴らしい~朝食をご紹介します
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朝食会場は2F バンコクは殆どのホテルが朝食付きです フロントから吹き抜けの採光差し込むスペース
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朝から商談をしたり、朝食だけを取りに来ているビジネスマンが沢山いました
その方々はフロントから2Fへだけアクセス出来るガラス張りのエレベーターを利用しています
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今まで様々な国のホテルの朝食を利用しましたが~
いやはや~驚きの品数のビュッフェでした 多分・・・私の中では今までで一番の朝食の質・数です
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フレッシュジュースの数々は全て瓶に詰められ、部屋でいただく事も出来ます
なんと!今アメリカで流行のコールドプレスジュースも!薬だと思って毎日いただきました
真っ赤なスイカ100%ジュースは、常時ジューサーで作られ提供されます これが又美味しい~!
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飲茶や中華も充実
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バターも手作りで、無塩・有塩が選べます ここの焼きたてクロワッサンは世界一かも!素晴らしかったです
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コンチネンタルの種 フワフワのパンプディングは虫博士のお気に入り 毎日食べていました
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ヨーグルトも数十種 すべてジャーに入れられ、こちらも部屋に持ち帰ることも出来ます
そばにはシリアルやオートミールも数十種 手づくりアイスクリームも置かれています
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卵はボイル・フライド・オムレツ・スクランブル・・・色々な調理法をにリクエスト  目の前で作ってくれます
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「和」の焼魚は毎日種が変わります 冷めない様に七輪に乗せられて・・・
有機野菜のサラダ ドレッシングも全て手作りの優しい味~
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果物は殆どが揃っています マンゴー・パパイヤ・ランブータン・マンゴスチン・スイカ・パイナップル・メロン
ドリアンが有った事には驚きです
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タイ名物のセンミ―(米麺) 上品でとても優しい・・・タイ料理は辛い物だけではありません
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ベトナムのフォーに似ていますね
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コーヒー・紅茶・カプチーノ・カフェラテ・・・着席時に注文が取られ、たっぷりとポットでテーブルへ運ばれます
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一日目は胃痛が酷かったので優しい日本食を・・・
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別な日はパニーニ
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コールドプレスジュースは毎日いただきました
コンチネンタルの日
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具材を選んだオムレツ
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朝から満腹の日
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多分2~3週間滞在しても、全てのお料理を食べる事は出来ない品数のビュッフェ!
和食の納豆や焼魚までこだわった朝食はバンコクいや、世界でもここだけかもしれません
お肉・チーズ・パン・ケーキ・デザートの種類も写真には収める事が出来ない数でした
やはりこのホテルの朝食は人気なのでしょうね 宿泊者以外の方も多くかなり混み合っていました
朝食は大事です  次回タイを訪れた際は、朝食だけでもいただきに来ようと思います
私的には、品数も味も拘りも~トップレベルの海外のホテルの朝食でした

Le Méridien Bangkok旅館 / シーロム通り / サラデーン駅周辺)

夜総合点★★★★ 4.5

昼総合点★★★★ 4.5

 
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魅惑の国 Thailand・タイ カオチョンプラン・一億匹のコウモリ② [タイ・Thailand]

コウモリの潜む洞窟の山の上まで登って来ました 
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この山の中腹の岩の裂け目から数億匹のコウモリが飛び立つそうです
私はフ~ハ~登って降りてきましたが、タイのお坊さんと同じ色のTシャツの虫博士・・・中々降りてきません
ズームで寄ってみます いるいる・・・
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ガイドさんに「この山の頂上でコウモリを見た時、口の中にコウモリが入ったんだよ!」と言われた?為・・・
そのコウモリが口に入って来るのを~お坊さんの姿で口を開けて?待っていたようです[ふらふら]
私は下山してトイレへ・・・トイレ管理人のお婆さんが外に座っている為、その人に2B(約6円)支払い中へ
ミャンマーのトイレは以前も載せましたが~こんな感じです(ブロガー魂はここでも発揮!)
用が済んだら、手汲みのお水で流すシステムで、さて・・・流れた物はタイへ?はたまたミャンマーへ?
国境なのでそんな事を考えながら・・・トイレから出ます
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まだか、まだかと・・・待ちわびながらお寺内を撮影します
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すると~何やら皆スマホやカメラで空を撮り始めました 
「百年に一度見れるか見れないかの天使の梯子・レインボークラウド」だそうです 凄い!ラッキー!
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願い事が全て叶うそうです[ぴかぴか(新しい)]
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花は咲き~
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鶏は戯れ~
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犬は微睡み~
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可愛いタイ人の子が私の傍へ寄って来たその時~
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お寺の和尚さんがマイクで叫びます  「今から飛び出すよ~!」
和尚さんの言った通り!山の中腹から数匹のコウモリが飛び出しました 分かるんですね~その瞬間が・・・
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あっという間にコウモリは何十、何百、何千頭と帯状に連なり、途切れることなく出てくる、出てくる~~~!
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ビダクチオヒキコウモリの群れです
その数は1秒当たり最大2100頭、全部で約一億匹?いえ、それ以上でしょう
隊列を組み一群になって山の周りの上空を曲がりくねって飛んでいきます
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その様はまさに龍が空を舞っている姿の様
もっとロマンティックに言うならば~空に放たれる黒い星々が同じ方向に流れている、黒い天の川の様な・・・
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毎日、2時間程にわたって、コウモリたちが餌を求め飛び立ちます
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1億匹、それ以上とも言われるコウモリの群れ
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虫博士のiPhoneで撮った動画はこちら[左斜め下]

この周辺には果樹園や田園が多く、コウモリは夜行性の為~夕方になると餌を食べに巣を出ていき
朝方になると同じく群れて巣に戻る・・・という説だそうです
夜明けにコウモリが一斉に洞穴に戻る様子も迫力があるそうですが、早朝は誰も見に来ていないとか・・・
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「ドラゴンフライ(龍の舞)」とも呼ばれている~このコウモリたちの群れ
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一頭一頭のコウモリが連なり、何千何万ものかたまりになり、長く巨大な一頭の生き物のように見えてきます
私の様に黒い天の川の様に見えた人もいたでしょう
コウモリは一羽、二羽… ではなく、一頭、二頭  鳥類ではなく「鳥のように自由に飛べる唯一の哺乳類」
鳥類に匹敵するほどの完全な飛行能力を有するのは、哺乳類全体でもコウモリだけだそうです by 虫博士
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このコウモリたち・・・この洞窟から出る瞬間が命懸けだそうです by コウモリ
鷹が飛行し、蛇が洞窟の出口で待ち構え、最初に出てきたコウモリをパクッと食べてしまう・・・
先頭に立って飛び立つコウモリが皆の犠牲になるそうです
その日の先頭を決める為、じゃんけんや多数決でコウモリがミーティングしてたりするのかもしれませんね[手(グー)]
私達が眠っている間にも弱肉強食のドラマが繰り広げられているんですね
コウモリが何トンもの昆虫を一晩で消費することによって~
必要以上に虫達を増やさず、生態系のバランスが保たれているのでしょうね
自然界には人間には計り知れないドラマが有るんですね~
ここカオチョンプランは、ガイドブックでもあまり紹介されていない穴場的な名所です
死ぬまで一度は見たい「世界の絶景100選」に選ばれています 
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魅惑の国 Thailand・タイ カオチョンプラン・一億匹のコウモリ① [タイ・Thailand]

「天を翔ける黒龍の様なコウモリが見たい!」
死ぬまで一度は見たい100景に選ばれている絶景だそうで・・・
虫博士がずっと言っていたその絶景を、とうとう見に行くことが出来ました
場所はバンコク近県ラーチャブリー県 もはやミャンマーです と言うか・・・ミャンマーかも・・・
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「見たい!」と言われても~どうやって行けば良いか・・・あらゆる手段で探しました
探しても探しても~自力で行くのは無理 netで探してもここへ自力で出掛けた人は約1名・・・
ここへ行くOP・オプショナルツアー等は存在しない! でもね・・・見付けちゃったんです
「車1台チャーターのツアー」 オレンジスマイルツアー 現地のツアー会社さんです
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メールで何度かやり取りの末・・・
コウモリが飛び立つのは夕方18時過ぎ ホテルへのお迎えは14時半に伺いますとの事
バンコクから2時間のドライブです 1時間も経つと景色も、タイの「田舎」に変わって来ました
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水田が多いです
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こちらは塩田 タイの塩はミネラル分が多く真面目に美味しいんですよ~(重いけど・・何度も買って帰ってます)
タイの塩は甲状腺の病に効くらしく、塩田が出来てから甲状腺の病気が減ったそうです
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約2時間、ドライバーのジャックさんはただ者では無い!予感の運転技術 (これは帰途で良く分かりました)
普通ならこの時間でここまで来れていないはず・・・
ワット・カオチョンプランに到着~!  お寺なのに門構えも何もかも既にコウモリ・・・
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このコウモリたちの為? 露店や屋台も沢山出ています
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既に皆、御座を敷いて陣取りしたり、車の荷台でビールを飲んだり・・・
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コウモリたちの壮大なショーを待ちわびています
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数え切れないほどのコウモリが飛び立つ~通称「コウモリ寺」
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ワット・カオチョンプランと言うお寺は、別名「ワット・カンカオ」ワット=寺、カンカオ=コウモリ
と言った別称が付くくらい多くのコウモリが生息しているそうです
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この時点で17時 18時過ぎまでは時間が有るので、そのコウモリたちの住む洞窟の山へ上ってみる事に・・・
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元々このお寺は1914年に建立され
ラマ6世王の時代には、ボーイスカウトたちのキャンプ場所として利用されていたそうです
本堂裏手から丘の頂上へ繋がる洞窟と登山道があります ここを登るわけですが・・・
コウモリの糞尿による匂いが激しく、またゴキブリなどの害虫類も多いため登る人は少ないとの事
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でも・・・チャレンジャーのviviちゃん&その子の虫博士は~勿論!登っちゃいます
でもしかし・・・ここが特にすさまじい刺激臭[ふらふら] 
哺乳類の糞の臭さとは違った硫黄やリン、アンモニアが多く含まれている?という感じで、ツーンと鼻にきます
この洞窟の中に数億頭のコウモリがいるのでしょうね サワサワと何やら頭上から音がします
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その強烈な匂いと、目に見えないサワサワの音・・・サワサワ・・・サワサワ・・・
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約一億頭以上が生息すると言われるコウモリの糞も相当なものだそうで~
肥料として珍重され、1週間に 大きなバケツ1000杯という量が採掘されているそうです
どうりで・・・この匂い・・・な訳ですね~~
肥料となる糞の収益は地元の財源に貢献し、学校もコウモリの糞の収益で建てられたそうですよ~
この糞を採掘する作業のご苦労は・・・想像もつきません
どうか仏様・・・私の頭上に糞が落ちてきません様に・・・
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ギョッ!! 気付くと足元には沢山のゴキブリちゃん! でも、動きがゆっくりなので・・・撮らせて貰いました
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とにかく~このお堂奥にコウモリが潜んでいるのは分かったので・・・出ます
結構キツイ山坂を15分ほど登ります
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頂上です! 頂上には祠があります
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中には数体の仏像が祀られていました
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山の頂上から見下ろした景色です
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今いるこの山の中腹からコウモリたちが飛び立ちます
日没が近くなり「ジ~~~」っとコウモリの鳴き声が聞こえます 
続きは明日・・・一億頭?いえ、それ以上のコウモリたちの飛び立つ姿~圧巻です
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魅惑の国 Thailand・タイ 屋台 [タイ・Thailand]

常夏の国 自宅で食べるよりも(火を使う)お台所を使わずに外食をする事の多いタイ人
なので~なるべく「値段」が安いお店を選ぶことになります 必然的に屋台や安価な食堂が多くなりますね
食堂でも、とても安いお店だと20B(約60円)からメニューがあるので、外食の方が安上がり
平均的には35~45B(約100円前後)有ればお腹も心もいっぱ~いになります
バンコクの屋台色々・・・楽しくて、日本人の口にも合いますよ~
焼きバナナ
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この時期にしか出会えない「ガックフルーツ」 「天国からの果実」と呼ばれています
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ココナッツジュース売りの屋台
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地元の人は大好きですが、正直・・・余り美味しくはありません
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タイ名物「カオニャンマムガイ」 私の大好物です
マンゴーと餅米に、ココナッツクリームをかけたタイ風スイーツ
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こちらでは大きすぎるので半分の量で50Bにして貰いました
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ガイヤーン 鶏の丸焼きはホント美味しいです
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大好きな「ザクロ」を売る屋台
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ガイヤーン・カオマンガイ・パッタイ・ガッパカオ・海老や魚等の海鮮料理
タイ料理だけではなく~イタリアンを出すチョッと変わった屋台やスイーツまで・・・
朝・昼・晩とタイ人の生活に欠く事の出来ない屋台 タイへ行ったら先ず屋台!
余程お腹の弱い人でない限り~必ず食べて欲しい物ばかりです
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