前橋で「鶏」をいただく

前橋と言えば～お蕎麦やこんにゃく・・・ですが
テレビ等で有名な群馬の定番食の「鶏」が食べてみたいわね～　
と言う事で～鶏料理で有名な前橋の「登利平」へ

「登利平」の始祖は大正末期、東京下町・北千住に誕生したそうで
その後～昭和初期に、前橋に鶏肉販売店を開業されました

昭和28年、のれん分けにより新「登利平」を開店
その頃からメニューにあった「鳥重」が、味の良さで前橋名物となっています
こちらのお店入り口脇にも「鳥重」やから揚げのテイクアウト口がありました

こちらがお店の入り口

前橋市民にとって、このお店はファミレス的存在なのでしょう
因みに前橋って、ファミレスもコンビニも少ない町なんですね
夕食時間だったことも有り、家族連れが10組以上ウェイティング・・・
ファミレス的に使っていることも有るのでしょう　飲酒客が少ない為か回転が速いです

15分ほど待って店内へ案内されました

店内はテーブル、小上がり席があります
テーブル席には間仕切りがしてあり、賑やかながら～優雅に＾＾食事できる雰囲気

先ずは～お茶ですね～はい＾＾

でも、鶏肉を食べに来たんですから～これでしょ

瓶ビールと焼酎のお湯割りで～カンパ～イ！
お酒のお通しは～何故か？？「ザーサイ」です

登利平　豆腐サラダ　520円

お豆腐サラダですが、しっかりと存在感大の鶏肉が乗せられています
このお肉をいただいた瞬間から・・・うん！鶏肉！　美味しい！　と思いました

ついでに～　昔、あんみつに乗せられていた「缶詰」のさくらんぼちゃんも＾＾

若鳥の唐揚げ　600円

唐揚げはカラッと揚げられていてジューシー！　唐揚げと言うより「竜田揚げ」ですね
ふわふわなお肉～とても美味しいです
鶏串盛り合わせ　1700円

大きな身は食べ応え十分！

5種類が各2本　　味はこのお店の定番の「タレ」と「塩」で・・・

様々な部位、その部位の特製＆活かした味付けで焼き上げられたあ焼き鳥は
さすが～鶏肉料理を上州で愛され＆育まれ40有余年！の老舗の味でした
様々な時代を経て鶏肉の味を開拓してこられた「登利平」の奥深い味わい
お店も、一人からファミリー・慶弔シーン、様々な用途に使われ
前橋地元民に愛され続けている老舗でした

登利平 本店 （鳥料理 / 前橋駅、中央前橋駅、城東駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.2

たんや善治郎・北根店

宮城県内に10店舗を展開する牛たん店「たんや善次郎」
3月7日（木）　旧国道4号線沿いに「北根店」がオープンしました

仙台文学館の隣　何しろ駐車場が驚きの広さ
これだけの駐車場スペースだと、団体観光客の利用もありそうですね

17:00～は、牛たんを自分で焼ける「焼肉部」もあり、家族でも楽しめる営業形態


店内はテーブル席

お座敷も椅子座席と、お年寄りにも嬉しい座敷席



個室も用意されていて、清潔感溢れるとても広い店内

レジ脇にはお土産も販売されています

ランチにお邪魔しましたが、夜メニュー「焼肉部」も美味しそうです
牛たんを焼きながらいただけるお店は余りありませんからね　貴重です

強火でパリッと焼き上げる為、善治郎では備長炭を使っているそうです

牛たん得々定食　1200円

牛たん2枚・牛たんつくね・牛たんソーセージが乗った牛たん尽しのランチメニューです

「塩焼き」に拘わった牛たん2枚
ちょっと薄めですね・・・焼き加減も焼き過ぎ感・・・とても～かたい牛たんです
牛たんつくね・ソーセージは、噛むほどに牛たんの旨味がしっかり広がります

テールスープ　 ゴロンとした大きなテールが数個入れられています

うん、これは～美味しい！　
でも、個人的にテールスープのネギは白髪ねぎであって欲しいかも
牛たんにお決まりの「麦飯」

ん～何でしょうね　白米と麦（？）を別々に炊いて混ぜ合わせた感じがします
それにしても～お米が美味しくない　米どころなのに何だか悲しくなってきました
「厚切り牛たんラーメン」を頼んだにもかかわらず～出てきた
牛たんネギしぐれラーメン（天かす入り）牛たんスジ煮込み丼付き　1000円

オープン日ですからね・・・オーダー取り違える事もあるでしょう
でも、この麺が酷いです　温麺？うどん？素麺？　
あれよあれよという間に伸びていくため、食べても食べても麺が減りません
牛たんスジ煮込み丼

良く煮込んでありますが、味が薄い　牛たんの香りを残したいが為の事でしょうが
普通の「スジ煮込み」を思い描いてオーダーしたので、ガッカリ・・・
メニューには「おしんこ付き」と表記されていますが、こちらも付いてきませんでした

仙台駅ビル内にも店舗を構え、食べログにも沢山の口コミが書かれて評価の高い善治郎
出張や観光客で来られた方々のコメントが殆どですが
これが「仙台の牛たん」と思われてしまうのが悲しい仙台人です

たんや善治郎 北根店 （焼肉 / 旭ケ丘駅、黒松駅）

昼総合点★★☆☆☆ 2.5

あっぱれステーキ

東京には無いのに、なんと！仙台に2店舗も出来てしまった沖縄発のステーキ屋さん　
「あっぱれステーキ」

私も大好きですが、仙台人はお肉好？
「いきなりステーキ」も、市内でどんどん店舗を増やしています
入り口前の券売機で食券を買うシステム　中ではなく～外です＾＾

店内は明るいオレンジ色　　
オレンジ色に反応したわけではなく～「あら・・・痛い・・・」

煙いわけでもないのに、これだけ目が痛くなるという事は～換気が余り良くない？
脂が飛び、舞っている証拠でしょうね　お店を出るまで、私・・・目が痛かったです
ご飯は雑穀米と白飯、サラダ＆スープがお代わり何度でもOK！

サラダはきざみキャベツとマカロニサラダですが～若者やサラリーマンには嬉しいサービスですね


それでもって～この雑穀米！！　もちもち～っとしてホントに美味しい！！
どんなお米を使っているのか見せていただきたいほど～美味しかったです

普段、余りお米を食べない私・・・お代わりしちゃいました
テーブルに置かれたソースも種類が豊富です

食べすすんでいく頃合いに合わせて～様々な味変が楽しめますね

霜降り和牛なら塩とわさびorポン酢ですが～ここではどうしましょ・・・
お肉の登場を待ちます＾＾

「あっぱれステーキ・200g亅

替え玉ならぬ替え肉も100ｇから用意されています　これは良いかも！

物足りない時や、違う種類のお肉も楽しみたい時にはもってこいのサービスですね
黒烏龍茶をサービスでいただきました＾＾

覆面して現れた～お肉ちゃん～
油はね防止の為のペーパー脇からも～きっと脂が飛び散るのでしょうね～
女性は洋服への匂い移りが気になる所ですが、そちらは大丈夫＾＾
きちんと籠に入れてしまいましょう　体に付いてしまった匂いにはファブリーズを・・・

あらま～ジュージューと泣き叫んでいたのはこの素晴らしいお肉ちゃんでした！

肉厚のUSサーロインステーキは、富士山の溶岩石で焼き上げられて上機嫌
いつまでも、いつまでも～ジュージュー叫んでいます
アツアツなのに食べすすんで行っても赤い部位は変わらず　さすが～溶岩石！　

ジューシーな肉汁タップリ残された中央部分と～
表面はじんわ～りと、人の手借りず＾＾適度に焦がされた天然遠赤外線利用のお肉
必要ない脂を、富士山の石とやら？が吸収してくれて～嬉しいかぎり＾＾

これは～「ステーキ」という名の付いた「お肉」の、極上の味わい方かも・・・
程良い脂身のUS牛のお肉ですが～何故か不思議と「上品さ」さえ感じます
悪戯な手を加えない焼き方・加減が「和牛」に近い旨さを引き出してる感じ
山葵・辛子・オリジナルのタレ・ポン酢・・・全て美味しくいただけました

沖縄の人達って贅沢ですね　　だって～夜の〆で食べるのが、このステーキなんですって

あっぱれステーキ仙台一番町一号店 （ステーキ / 青葉通一番町駅、広瀬通駅、あおば通駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.1

新年会 やっぱりいつもの小次郎で

今年も仲良しセレブ会4人の新年会はお決まりの「小次郎」
入り口を入ると私の脱いだコートを手に「ハワイでごゆっくりされましたか？」と・・・
ここから小次郎のおもてなしは始まります

嬉しい心遣いですよね　私のブログは、こう言った方々やお友達の閲覧で支えられています　
私が選ぶ「Asahiの瓶」も、毎回きちんと心得てくれてます

でも、最近めっきりお酒も弱くなりました・・・
1月の小次郎は、一年の幸福と長寿への願いを込めたお料理が
コースの先付で提供されます

先付　ハタ蕪蒸し　海苔あん

温かい店内でも湯気立つ程の温かさでテーブルに運ばれたハタ
ホクホクでとても美味しい
前菜盛合せ　鯛柚香焼　海老西京　慈姑煎餅　梅人参　蟹胡瓜巻　

「慈姑」＝「くわい」と書くのを改めて知りました＾＾　
「河豚の荒煮」が小次郎のお気持ちで隅に置かれています　隅っこですがインパクト大！
小次郎はお肉は勿論ですが、この先付と前菜も素晴らしい　
いつか「和」の板さんにお会いしたいです＾＾
お魚の鉄板焼きが準備されます

2019年1月は　平目の真砂酢仕立て

しらたきの真砂和えは虫博士の好物なので、小さい頃良く作りましたが～この真砂料理・・・

平目の上には、ほんの少しの酢で溶かれた明太子と～かぼすが乗せられて

淡白な味の平目が、シャッキとした自己主張の強い男性的なお魚に生まれ変わります
ん～～～～これぞ「和」のマジック　素晴しいわ～

コンソメ＆じゃがいもの冷製スープ・小次郎スープの登場

開業以来、ずっと小次郎の顔となっている冷たい特製スープです

「vivi様、今日はカメラはどうされました？」と、ここでもスタッフさんからお言葉が・・・
「最近、食べ物はスマホで撮ってるんですよ～ブログはちょっと手抜きしてます＾＾」
等と、お店の皆さんからブログや写真への心遣いもいただきながら～お肉へ
お肉は美しい霜降り　　ヒレかロース、焼き加減をリクエストします

と、なると～私以外の皆は赤ワインに変身＾＾

サラダ　3種のナッツとミカンドレッシング

霜降りの仙台牛が焼かれています

小次郎ではお肉にフランベは使いませんが、私達の為のパフォーマンスをいつも用意してくれます
「お写真、宜しいですか？」と、我妻さん＾＾　いつも有り難う御座います＾＾
今回は動画で載せちゃいましょう～

再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら

ポン酢・生醤油がお仕度され、擦り下ろされた生山葵も置かれます

焼かれたお肉は岩塩＆山葵でいただくのが好きな私　
今年は美味しいポン酢も使っていただきました

岩塩、ポン酢でいただくフィレ肉のベリーレア＾＾　口の中でトロ～リとろけます
お肉をいただいている間に「おこげ」が乗せられたガーリックライスが出来上がりました

お椀　糠漬けのお漬物と一緒に・・・
デザートは柚子ゼリーと鉄板で焼いたクリーム入りどら焼き

毎回、大満足のフルコースですが・・・
何も言わずとも～miyurin向けのお誕生祝いが用意されていました
4人でケンカしないように＾＾分けられるフルーツボックス　
いつも嬉しい1月の小次郎の「おもてなし」です

4人全員にお土産（小次郎謹製の牛佃煮）もいただき～
お外までお見送りの松永さんと我妻さん　

いつもupが遅くなり申し訳ないのですが～
こうして記事upすると・・・必ず小次郎のHPで私のブログが紹介されます
「味」だけではなく「心遣い」「おもてなし」そして「真心」

仙台、いえ全国に誇れる～私おススメの名店です

仙台牛と和風個室 すていき小次郎 仙台本店 （ステーキ / 勾当台公園駅、大町西公園駅、青葉通一番町駅）

夜総合点★★★★★ 5.0

松本名物・馬肉料理 新三よし

松本の名物は何？と、ググってみると～「さくら肉・馬肉」なんですね～

信州は古くから駿馬の産地で、多くの野生馬が生息する地だったそうです
明治以降は食用と流通し、この地域では貴重なタンパク源となったようです
・・・となれば～viviちゃん、行かねばなりません＾＾

「新三よし」は創業明治32年の松本うら町、料亭三よしの味を継承し
郷土名物・馬刺料理専門店として、こだわりの味を極めた新しさの中に伝統を感じる料理店です

馬具や食＆生活に貴重だったお馬の歴史を語る品々が飾られた店内


「料亭三よし」は当時は結婚式場としても使われたいたんですね

その頃の写真が壁面に飾られています

　
私達は1階席に通されましたが、賑やかながら落ち着いた店内

先ずは～ビール　美味しい料理のビールは「瓶」じゃないと！＾＾

山葵　おひたし　450円

山葵菜のおひたしは、春先に我が家でも良く作りますが・・・

今の時期に、この様な茎の長い物は初めてです　ピリッとした香りが美味！
そば米入り「たてがみ」たたき　信州葱味噌焼　580円

甘からず塩からずの信州みそと、たたきにされた濃厚な脂身「たてがみ」の絶妙なコラボ
これ、日本酒好きにはたまらない逸品です　でも、酔うのでビールでいっちゃいますよ
ここまでは「お酒のあて」で～
馬肉料理　桜づくしコース　3900円　をお願いしました　全て馬肉料理ですので悪しからず・・・
小鉢・しぐれ煮

サラダ・さくら肉の冷しゃぶサラダ

しぐれ煮も冷しゃぶも全く馬臭さを感じません　新鮮な馬肉を使っているのでしょうね
お刺身・霜降り、赤身、たてがみ

赤身肉は弾力のある肉質でさっぱり
白いお肉はたてがみと言われる脂身　何方も生姜と特製のタレでいただきます
脂が美味しく濃厚で甘みすら感じられます

なかでも～霜降りは絶品！馬刺を味わう醍醐味は霜降り
このお店の霜降りは実に素晴らしいです！！
お鍋・さくら鍋

夫々のテーブル上にはIHが完備　いつでも桜鍋を楽しむことができるそうです
すき焼きと同じく「生卵」そして～さすが信州らしく「りんごのすりおろし」が置かれます

馬肉とりんご＝これが～絶品！　
薬味としてしてではなく、より馬肉を美味しくいただく為の魔法の様なりんごちゃん

フルーティーで、汁の甘さとりんごの酸っぱさ　これぞ～三味一体！
串焼・モツ、美女椎茸軸はさみ、たてがみ長ネギはさみ

このモツも勿論～馬肉ですが、寧ろ豚や鶏の様な臭さは全く感じずコリッコリ～

揚げ物・竜田揚げ、ピリ辛南蛮酢

これが馬肉！？と言わんばかりの柔らかさ・・・素晴らしい
お食事・にぎり寿司

馬肉に丁度いい酢飯加減　もうため息の逸品です
デザート・さくら、アイスクリーム

さくら肉にかけて、アイスクリームの上に桜の塩花　
このコース、参りました！
地元の方からも、観光客もからも愛されている人気店の様で
この日もウェイティングシートには名前がビッシリ！　私達も30分ほど待ちました
中信以南、昔から馬肉文化で支えられてる地区なので
東北では高価な馬肉料理も、このお店の様にレベルの高い品が安価で楽しめました＾＾

新三よし （郷土料理（その他） / 松本駅、西松本駅、北松本駅）

夜総合点★★★★☆ 4.0

北海道の生ラム

虫博士が帰国時、彼のリクエストで生ラムを・・・
私達親は、先月も札幌で生マトンをいただいてますが＾＾
以前、コボスタのある榴岡公園の近くでお店を構えていた際～
何度も何度も伺ったほど～ラムの美味しいお店です　北海道の味・吉丸

我が家から歩いても直ぐ！の所に移転してくれたのは、私たち家族の為～！？
と思うくらい近くに移ってくれました　しかも大の仲良しの家の直ぐ目の前！＾＾
一方通行の余り目立たない場所ですが、きちんと駐車場も完備　店の隣に3台駐車可能です
メニューも特に以前と変わることなく嬉しい価格～！

店内はテーブル席と座敷四人テーブル席×２
若いのにとても気の利く女店員さん

「生ラム」

「これはダメですよ～！焼き過ぎです！これならOK！」
と、しっかり＆ハッキリアドバイスしてくれます＾＾
タレは特製醤油だれ　他には塩コショウが用意されていて～好みで様々な味が楽しめます

ラムにしては～あっさり目のお醤油タレですが、北海道ではこの味がメジャーなんですよね
この唐辛子の落とされたお醤油タレ、私は好きです　お肉の味を真面目に味わう事が出来ますから　

質が良く新鮮な生のラムは、ホント！羊肉の匂いが全くなくとっても美味しいです
お野菜はラム肉定番のもやしではなくて白菜　時候柄も有るのでしょうが、また～生ラムに合う！

お店のご主人は札幌のご出身だけ有って良いルートがあるのでしょうね

虫博士も久し振りの美味し～～～い生ラム肉に涙・・・＾＾
「サンチュと特製味噌」

大根と胡瓜のぶつ切りをオリジナルのタレで

「トンとろ」　舌に吸い付くようなしっかりとした肉質
良いお肉を食べてる～と言った感触！　こちらもとても美味しいです

「食べ比べ特製盛り合わせ」　豚ハツ・鶏ハツ・ラム・トンとろ・鶏・皮

片面に焼き目がつくくらい焼いて、裏返し少しだけ待って食べるのが通の食べ方
新鮮な肉だけに～軽く焼いて食べる方が美味しいです
サンチュにも付け合わせられて出てきましたが～
お店特製のゴマペーストの味噌タレをつけて食べると～また違ったお肉の味が楽しめます

北海道産のジャガイモ焼きバター

生ラム・豚トロ・鶏肉・皮、全て美味しく臭みを全く感じないお肉を～
（ほとんど虫博士が・・・）久しぶりに堪能しました

約50ほど分我慢していましたが、座敷席にとても五月蠅いお子ちゃまが・・・
ハッキリ言える子になった虫博士「少し静かにさせていただけませんか？」ときっぱり！
さすがのviviちゃんもビックリ！
小さい頃から外食の際に虫博士は他所様に迷惑を掛ける事はありませんでした
私達や祖父母の傍で折り紙をしたり、本を読んだり、絵を描いたり・・・
私達も子や孫を気遣い、食べ終わったら即座に退席する、という姿勢だったので
親が飲み呆けて、子や孫が間を持て余すと言った光景・・虫博士には許せない事だったのでしょう
お店側もその状況に言えずにいた様で、私達にこちらと飲食券をいただきました

親が楽しい時間は、必ずしも子にとって楽しい時間ではありません
子が小さい頃は、ある程度子の時間に合わせての飲食時間にしないといけないと思うのですが・・・
それよりも何よりも～虫博士が私達の考えている社会性を身に着けていてくれた事
その意思をはっきり告げる事の出来る子になっていてくれた事に～驚いたラムの夜でした

北海道の味 吉丸 （ジンギスカン / 広瀬通駅、勾当台公園駅、仙台駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.4

だるま本店 de 絶品生マトン

札幌で絶対に食べたかった本場の「成吉思汗」生マトン　　
すすきの老舗「だるま本店」へ

並ぶ覚悟で行きましたが、早い時間だったからか30分ほどの待ち時間で済みました
私達が入店する頃～後ろには国際色豊か～～～な長蛇の列！！

こちらのお店は昭和29年創業60年の本店　
北海道を知る人は「やっぱり本店よ！」「生マトンなら～だるま！」と誰もが語ります
入り口・暖簾下のインターホンで店内へ呼ばれます　お店の方は出て来ません
それは～この厨房を円く囲んだカウンター席だけだから＾＾

炭火とマトンの焼ける良い香りと～煙！

これは～生じゃなく～瓶！　千歳工場限定の一番搾り

お酒のお通し・200円は手作りのお漬物　ちょっと漬かり過ぎ？

カンパ～イ！

伝統を受け継がれたタレ　あっさりとした醤油ベースのタレは焼肉のタレを想像してはいけません

「ニンニクと唐辛子を入れてどうぞ～！」投入～！

ジンギスカン・生マトン　一人前850円　即座に出てきます＾＾

ジンギスカン鍋に野菜（大量の玉ねぎ）が乗せられ～焼きます！
鍋の頂点に載せるのは、ラード（豚脂）ではなく羊の脂身です

絶品～～～～！全くマトン臭さがない！柔らか～い！美味しい～～～～！

あっという間に～一人前なんて軽く食べられます＾＾
ママの手作りキムチ　350円

チャンジャ　300円

北海道ならではのハスカップサワー

焼き岩のり

追加でお肉と野菜のお代わりを・・・

玉ねぎが新鮮で辛い！　その玉ねぎの辛みとマトン肉が～これまたベストマッチ！

美味しくて～日本酒も飲みたくなっちゃいます＾＾

「あら、恥ずかしいわ～！」と言いながらテキパキとお客様をこなす店長さん　素敵な笑顔＾＾

炭火でマトンを焼く伝統のスタイルと秘伝のタレ
全く臭みのないマトン肉は新鮮だからこそですよね
ジンギスカンがダメな人が口にしたら～目から鱗のお肉　並んででも又食べに来たいお店です　
お腹もいっぱいになった所で～主目的の「雪まつり」へ＾＾

だるま 本店 （ジンギスカン / すすきの駅（市営）、すすきの駅（市電）、資生館小学校前駅）

夜総合点★★★★☆ 4.0

小次郎deいつもの新年会

一足早い春を運ぶ「啓翁桜」　　寒い冬にお花見させてくれるかの様に生けられています

今年も仲良し4人の新年会は「小次郎」で鉄板焼き

私が「Asahiの瓶」が好みと言う事も、きちんと心得てくれてます

4人でカンパ～イ！今年も宜しくね～♪

1月なので一年の幸福と、長寿への願いを込めた”福寿”料理がコースで提供されます

先付　　鱒の子が可愛らしく乗せられた～帆立・数の子・菜の花

「いくら」という言葉はロシア語「IKURA＝魚の卵」って知ってました？
鱒の子もロシアでは「IKURA」なのかしら・・・
前菜五種盛合せ　　鱈の煮付け黒豆乗せ・慈姑・鴨ロース煮・千社唐・蟹砧巻・真砂和え

噛み心地いい～＾＾この赤細い物は「京の赤蒟蒻」だそう

お魚の鉄板焼きが準備されると～

コンソメ＆じゃがいもの冷製スープ・小次郎スープが登場します
開業以来、ずっと小次郎の顔となっている美味し～～いスープです

仙台のお正月だけに～「なめた鰈」が1月のお魚です

魚料理鉄板焼　　仙台せりとなめた鰈の有馬山椒餡

仙台せりは根まで美味しく食べられます　ん～～肉厚のなめた鰈！
煮つけは定番ですが、焼いてもとても美味しいです
こうなると～やっぱり日本酒ですね＾＾　「御猪口はどちらを？」
村田町の乾坤一・ケンコンイチ　今やフランスでも大人気の日本酒です

お肉・ポン酢・生醤油がお仕度されます
ムフフ・・・この霜降り～～～！さすが仙台牛

焼かれたお肉はお塩＆山葵でいただくのが好きなんですが～
小次郎のお醤油・・・ホントに美味しいんです　今野醸造さんのお醤油
このお醤油に出会ってから我が家では定番です　お取り寄せも出来るので、是非食卓に＾＾

サラダ　季節野菜の生姜ジュレ掛け　わさび菜がとても美味しい～

「山葵、山盛りですよね？」

私達、お客様の一つ一つの好みを憶えていて下さってる事　これこそが「おもてなし」

ですが～歳を重ねると、嗜好も変わりますね　　もう刺激やパンチは余り必要なく・・・
岩塩のみでいただくフィレ肉のベリーレア　口の中でトロ～リとろけます

特別に我妻さんが、パフォーマンスをして下さいました＾＾　
鮑や海鮮にはこの様な場面が登場しますが、お肉には無しですからね～

霜降りお肉を堪能しながら～ペチャクチャ4人の今の会話の中心は「介護」と「子」
その間に「おこげ」が作られ、ガーリックライスの準備が目前の鉄板で

天ぷらもですが、お肉も焼き方の手腕で味が変わります
やっぱり～次回も我妻さんでお願いしたいです＾＾

お椀　お漬物は糠漬け

デザート　抹茶のティラミス　美味しい～ほうじ茶

おトイレはいつもの如く～一人去る毎に花びらが落とされています
　
昨年同様：1月30日はmiyurinのbirthday　
何も言わずとも～こうしてmiyurin向けのお祝いが用意されていました

また4人全員にお土産（小次郎謹製の牛佃煮）もいただき～
お外までお見送りの松永さんと我妻さん　
閉店時間をとうに過ぎていたのに、この4人が揃うと話が止まりません・・・

ブログ仲良しのma2ma2さんも訪れ、まりっぺちゃんも仙台で一番行きたがっているお店・小次郎
間違いなく～味でも、おもてなしでも～仙台で誇れる名店です　

明日から札幌へお出掛けします　ブログは木曜までお休みしま～す

仙台牛と和風個室 すていき小次郎 仙台本店 （ステーキ / 勾当台公園駅、大町西公園駅、青葉通一番町駅）

夜総合点★★★★★ 5.0

　

とんかつ 石松

作並街道を落合方面へ向かう右手　昔からの老舗「石松」

店内からは手入れされた広い庭と、眼下に広瀬川が見えます



山の上を仙山線が通っていて、電車が通る景色も眺められます

とんかつ好きな父と一緒に、家族で息子が小さい頃から通っているお店です

お店入り口には、アンティーク物の陶器や小物等が置かれ、販売もされています


昔から家族の思い出の味・・・ですが、メニューはちょこちょこ変わっているようです

ミックス　　海老・ロースカツ　1350円

ボリュームがあるんですよね～このお店
エビフライもカツもサクッと揚げられています


「石松特製ソース」というのが３種類
「香り豊かな黒いソース」「野菜と果実のフルーティー赤いソース」「オリジナルとんかつソース」
置かれています　色々かけて味の変化を楽しむことも出来ますが、私はオリジナルが好み＾＾
ロースかつ　ゴールデンポーク150g　1300円

ジューシーなお肉は厚みがもあるのに、柔らかくてとても美味し～い　脂身も美味！

必ずついて来る小鉢が3つ　冷奴、お新香2種、サラダ・トマト＆ポテトサラダ
カツとソースの美味しさの邪魔をしない小鉢たちです
いつも思うのが～白米の炊き具合がとても良く美味しいご飯です

勿論～お味噌汁も付いてきますよ
地元で愛され続けてきた老舗のとんかつ屋さん これからも頑張って欲しいお店です

とんかつ石松 （とんかつ / 陸前落合駅、葛岡駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.1

　

いきなりステーキ仙台

立ち食いスタイルで圧倒的な安さを実現している「いきなりステーキ」　
銀座から全国へ～もの凄い勢いで店舗拡大しています
オープン当初から何度も利用していますが、土日に出向くのは初めてです
土日ってこんなに並ぶんですね～やっぱり平日に来よう～＾＾

今日は何をいただくか悩みながら待つこと20分・・・


入店～　久し振りに来ましたが～床が滑る！滑る！　
やはり鉄板から飛び散ったあぶらのせいでしょうね　これは～きちんと床拭きしないとダメですね

店内は、立ち食い・立席ですが、奥にテーブル席もあり予約可能
運が良ければ～予約なしでも座る事が出来ます


メニューから何グラムの何の種のお肉を食べるか決めて～カウンターへ注文に行きます
カウンターではオーダーを受けてから、眼の前でお肉をカットするオーダーカットシステム
「その脂身を取って下さい」とか「その部位ではなく別なお肉を」とか色々注文が出来ます
リブロースステーキ　1g:6.5円×約300g＝2340円

鮮度管理された1本肉からオーダー量でカットする為、丁度の量では測れません＾＾
なので～こうして端数が出ます

最初の一口はレアの美味しさを・・何もかけずにいただきましょう～
噛めば噛むほど滲みでるお肉の旨味～～
お好みでカウンターにある～ステーキソースやニンニク・山葵を

ライス　　サラダ300円


骨付きリブロース　1g:6円×約400g=2450円

表面はカリッと～骨から切り落とすのが大変ですが～この骨の近くの部位が好みです♪
私の様にメチャメチャ食べるのが遅い人には～
鉄板を炭火で温め直してくれる嬉しいサービスがあります

グラム単位の量り売り、自分の好みの量と好みの肉質が選べたうえに～良質のステーキが楽しめる
トロトロ～の霜降り鉄板焼き和牛は一番大好きですが～＾＾
霜降りだけではなく～たまにガッツリ系のこんなお肉も良いものです　

いきなり!ステーキ 仙台店 （ステーキ / あおば通駅、仙台駅、広瀬通駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2