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台北の旅 mix編 饒河街観光夜市・小鳥占いと産毛抜き [台湾・Taiwan]

まだ明るい夕刻 台北101が見えます
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「米虫を取ってたんだよ~日本人かい?」と、気さくに話しかけてくれる台湾のおばさん
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台湾旅行での楽しみの一つと言えば夜市
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台北市内だけでも大小様々な夜市が点在します
饒河街観光夜市」は士林夜市に次いで、台北では有名な夜市です
端と端には「饒河街觀光夜市」と書かれた大きなゲートが目印^^
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饒河街という通り沿いに広がり、全長約600メートルのこの夜市の名物は・・・
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産毛を糸で除去する台湾の美容法「挽臉(ワンリェン)」
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台湾独自の美容法「挽臉(ワンリェン)」は
台湾で昔から行われている、糸を使った産毛処理です
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この「挽臉」 元々は~結婚式を挙げる花嫁さんがメイクのノリを良くする為に行う~
いわばブライダルエステの一種
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美容の技術が発達した今日でも、古式ゆかしい結婚式を行われる女性は
結婚式の前にこの挽臉を行うのだそうです 
きっと~リン・チーリンも先週は、この「挽臉」をされたのでしょう
でもね・・・この写真でも分かるように~男性客も沢山います
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この道・数十年の年期の入ったおばさんは、口で糸の片側を咥え器用に産毛をヌキ抜き^^
メニューも女性・男性の料金設定 
「元」とは言え、中国元とは違う~台湾元$:1元$:4円です
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男性は毛根が太いので少し痛みを感じるでしょうね
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「私、やりたい^^」と親友が言うので~歩き疲れた足を休める為にも
ベットのある店舗へ・・・
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化粧を落とさなければならないので、私はパス^^
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思っていたより「全く痛みはなく何だかツルツル~になった気分」と親友のhirorin
翌朝はビックリポン!リン・チーリン!素晴らしい化粧ノリ! この技覚えたいわ~
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で、饒河街夜市内のもう一つの名物が~「鳥掛(鳥占い)」
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夜市の入口からすぐのところに数件かたまって&寄り添っています
占いたい項目をチョイス 1つ、2つ、総合・・・によって料金が変わるようです
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占い師さんの相棒の「文鳥ちゃん」が引いたカードの絵柄を読み取り
そこから独自の占いデータと掛け合わせ、過去・現在についての指摘やアドバイスを行うそう
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文鳥ちゃんはしっかりと占う人物を観察?して~カードを引くそうで
選ばれた3枚のカードの結果は驚くほどの的中率だそうです
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中国語が解らなくても、翻訳アプリを使って説明してくれるとの事
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それに~この夜市は日本人観光客が多い事もあり・・・
みんな念力&神通力^^で日本語を理解し話してくれるのでしょう
いつも興味津々で眺めていますが~いつかチャレンジしてみようと思います

と、言いつつ~また昨夜から台北へ出掛けてま~す^^
ブログヘの戻りは12月4日(水曜)の予定です
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台北の旅 mix編 松山慈祐宮・ソンシャンツーヨウコン [台湾・Taiwan]

1753年建立、200年以上の歴史がある「松山慈祐宮」
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直ぐお隣には「饒河街觀光夜市」が鎮座しています^^ 
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台湾の夜市そばには必ず「廟」が在ります
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「媽祖」を主神とするこの廟
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主殿の三川殿には主神「媽祖」が祀られています
「媽祖」は航海や諸願成就の神様として、台湾でもっとも信仰されている神様です
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廟と主神を守る門神の迫力満点の姿は一見の価値があります
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賑やかで華やかな廟内は極彩色の輝き
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外観も豪華ですが、赤や金の装飾で彩られた「廟」=「寺」は
日本では見る事はない光景です
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女性から厚く信仰されているこの「松山慈祐宮」
私達もお線香を買いお願い事をします 着火はチャッカマンの様な全自動
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6階建ての建物のとても広いお寺は、階段で1階から6階まで上がることが出来ます
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それぞれの階に神様がいるそうで、順番に参拝したら全ての願いが叶うのかも・・・
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女性から厚く信仰されているこの「廟」の訳は「註生娘娘」が祀られているからだそうです
「註生娘娘」は、子宝や安産、子どもの成長を見守る神様 
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親友は孫、私は虫博士、子や孫の未来をお願いしました^^
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先にも触れましたが、台湾の夜市は寺や廟の周辺にあることが多いのです
お参りに訪れる人達の為に、簡単な食事の屋台が出るようになり
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屋台の数が増えて行き、規模が大きくなり~夜市のようになった・・・と言われています
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ライトアップされた慈祐宮は、その美しさに思わず息をのんでしまうほどです
さ、参拝&祈願した後は~お待ちかねの夜市へ・・・^^
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台北の旅 mix編 豆花・ドゥファ [台湾・Taiwan]

台湾は亜熱帯性気候 雨が多い国
それだけに~通りには屋根が掛かった「アーケード街」の様な街づくり
古早味豆花」の看板発見!
このお店は、テレビドラマ「孤独のグルメ」の台湾編に登場した有名なお店です
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台湾スイーツの王道「豆花」と書いて「ドゥファ」と読みます
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豆花は、漢の時代にまで遡る長い歴史を持つスイーツですが
最近、日本 しかも~コンビニでも良く見掛けるようになりました
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メニューは置いてありますが、ショーケース前の店員さんにメニューを指差し^^
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トッピングできる具材がとても多いです
小さいお店ですが昔ながらの製法に拘っている為~台湾人にも絶大な人気を誇るお店です
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地元の人達はトッピングの具材を色々アレンジし頼んでいました
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子どもから大人まで・・・地元の人はサラっと食べて&サクッと^^出ていきます
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温かい豆花と冷たい豆花が選べます 夏なので冷たい物をリクエスト
あずき豆花と豆乳豆花
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豆花は、お豆腐のような優しい味のスイーツ
豆乳に硫酸カルシウム(お豆腐を固める「にがり」のようなもの)で凝固させたもの
お豆腐よりは柔らかい、プリン&ゼリーの様な感触
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タピオカと紫イモをトッピングしました ベストマッチ! 
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このお店の豆花は豆腐の旨みが凝縮され「濃厚な豆乳プリン」をいただいてる感じ
実に美味しい! 甘さ控えめなのが台湾 そこに控えめな演出の小豆
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甘すぎず、ほのか~~~な甘みが日本人の味覚にぴったりです
台湾の豆花は、台湾人には欠かせないスイーツ
小さな屋台まで・・・台湾ではどこでも食べることができます
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古早味豆花」は「寧夏夜市」と目と鼻の先にあります
夕方4時半・・・これから屋台の準備が始まるところです
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夜市が始まるまで~まだ小一時間 旅行者には貴重な時間 無駄には出来ません
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UBERを呼んで、Google mapに予めお気に入り登録していた場所へ・・・
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UBERは数分でやって来ます 台北&海外では欠かせません^^
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古早味豆花中華菓子 / 迪化街)

昼総合点★★★★ 4.0


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居酒屋 ちょーちょ [night 夜]

仙台で一番予約が取れない居酒屋さん「ちょーちょ
今まで何度チャレンジしたでしょう・・・おそらく数十回以上は電話をかけています
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1ケ月以上前でも希望の時間には予約できません
居酒屋ですが、食べログでも全国トップ5000にランクインするほどの人気店です
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仲良し3人で数週間前に電話をすると~ラッキー!な事に18時半~2時間の席が空いていました!
この日は木曜だった事が良かったのかも! 勿論~店内は満席
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生きる上で一番必要な「食」を大切に思う人たちが集まるお店には~
やっぱり・・・良い「気」が流れています 活気&熱気&情熱溢れるお店です
囲炉の焼き場では仕入れたばかりの魚等が炭火で焼かれ、良い香りが漂っています
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店員さんの教育もスペシャル!皆さんが好感度200%
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「ん?これって「ねぶた」の提灯じゃない?」「オーナーが青森出身なんですよ~^^」
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日本酒も沢山の種類が置かれています
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奥行きのある店内の一番奥の席へ案内されると~
viviさま、お待ちしてました!と、ちょーちょのショップカードが置かれています
先ずは~生!でカンパ~イ!
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メニューはこちら・・・
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もう~美味しそうなものばかり~!
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お通し 牛蒡やチビじゃがの煮物 手抜きの無いしっかりとした煮物
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お茄子の揚げびたし 2本300円 
「ケンカにならない様^^3人分に分けて3本で作りました!」とホント感じが良い~
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すりおろしたばかりの生姜が、サラっと揚げられた茄子と絡んでとても美味しい~
仙台春菊とセリのサラダ 650円
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春菊は大好きですが、生では食べません セリと和えるとこんなに美味しいなんて・・・
紫イモや紅ハルカの素揚げが良いアクセントになっています
「兎豆屋・とまめや」さんのたま絹冷奴 200円 こちらの豆腐は塩でいただきます
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「兎豆屋・とまめや」は我が家から直ぐにある手作り豆腐屋さんで
このお店のお豆腐を食べたら~他のお豆腐は食べられません
一言で言うなら、クリームチーズの様な濃厚でクリーミーなお豆腐です
私は良く豆乳も買っています 「豆腐」と言う字がウソ?の様な味なんですよ
ブロッコリーとアボガドの黒ごま和え 450円
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石巻産 極上!のどぐろ塩焼き 2380円
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一番食べたかった焼き物が口を大きく開けて~登場! 白身の味が濃い~~
良い魚を炭火でジワジワと焼き上げると、本当のお魚の味が良く分かりますね
お酒も酎ハイにチェーンジ!
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グラスには、元気いっぱいな店員さん達の考えたコピーが書かれています
私は「萩の鶴」 と言う冷酒をいただきました この萩の鶴が実に焼き魚に合うんです
個性があって美味しいお酒
根三つ葉・ヤリイカのぬた 550円
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もろキュウ・ラッキョウ味噌 350円
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石巻産 牡蠣生海苔のバター焼き 750円
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さすが食べログ居酒屋No.1  真面目に~~何でも!全てが!美味し過ぎ!
お酒、味、そして~空気、店員さんの笑顔&気遣いとチームワーク
全てがパーフェクトの仙台が誇れる居酒屋さんです
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帰り際、入浴剤のバブをいただきました♪
心も体も~お腹もホッコリ・・・
このお店、何もかも美味し過ぎ!! 大ファンになっちゃいました~!
なので、師走にも~しっかり予約を入れましたよ^^

居酒屋 ちょーちょ居酒屋 / 勾当台公園駅北四番丁駅広瀬通駅

夜総合点★★★★ 4.2


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アサヒビール福島工場 [Japan]

ど~~ん!と現れた、銀色の巨大タンク この中ぜ~んぶビール!
スーパードライを始め、10種類のビール系飲料を製造、東北6県&新潟に出荷している
アサヒビール工場・福島(本宮)
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「蛇の鼻遊楽園」で紅葉を楽しんだ後は~アサヒビールの工場へ向かいました^^
実は~こちらの方が楽しみだったりして・・・
工場に併設された見学・展示施設「アサヒブルワリープラザふくしま
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アサヒビールは全国に工場が8ヶ所 全ての工場で見学が出来ます
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安達太良山系の清冽な水に恵まれた「アサヒビール福島工場」は1972年の竣工
結構な歴史ある工場なんですね
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13時の見学コースにギリギリで入れていただきました
約1時間の見学終了後は~工場できたてのスーパードライが試飲出来ます
飲める人(助手席で寝る私)&飲めない人(ドライバーのパパ)の区別はストラップの色で^^
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麦・ホップ、ビールに必要な材料や工程等の詳しい説明
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アサヒビールのアテンドは素晴らしいですね~知識だけではなく常に「笑顔」
聞けば何でも応えてくれます 
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駒形の「アサヒビール本社」近く 
私が良く行く「駒形どぜう」の瓶ビールが異常なまでに美味しい訳を尋ねてみました
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「スカイツリー」が入れられたラベルの瓶ビールを提供する老舗だけに
工場から即日出荷&提供なんだと思います・・・との事 だからなのねぇ~
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ビールはビンや缶に詰めた瞬間から劣化が始まり
輸送中の振動や温度変化も~なるべく少ない方が美味しいとの事
ここでパパと二人で顔を合わせ~目と目で話す数秒の・・・「うちのピアノの下・・・」
お中元&お歳暮&いただき物のビールの箱で、ペダルが踏めない程になってる・・・わよね?
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と言う事で~家に戻ってからビール処理班が設立されました
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世界№1のビール生産を誇るアサヒ オリオンビールも~今やアサヒ
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天下の「なだ万」も~アサヒ系となっていた事には驚きました
試飲にはおつまみが付いてます こちらの「なだ万」のチーズおかきでした
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お待ちかね~~~の試飲(20分)タ~~~イム!
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ビールは出来たてほやほや~の工場直送の3種類が試飲できます
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勿論~1杯目は「スーパードライ」ですよね?^^
マイスター・小林さんさんは~先ず笑顔!グラスの持ち方、眼鏡からして違います
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ここでいただけるビールは文字通り「工場直送」 
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それは~分かっていましたが~ウソのように美味し過ぎ~~~!
まず泡! 何?これ? 思わず顔パックしたくなる程のきめ細やかさ!
舌触りも口に含んだ温度も素晴らしい! そして~ジ~ンと感じる麦の味・・・
苦みが殆どない・・・これが~出来たてのビールなんですね
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で、スーパードライのブラック
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ビックリ!今まで味わった事のないビールの旨さ
少しビールから遠ざかっていた私ですが~
こんなに美味しいビールなら、本宮に引っ越そうかしら・・・と真面目に考えちゃいます
勿論、お子ちゃまやアルコールNGの方の為には~
カルピスや三ツ矢サイダー、ノンアルコールビールも用意されています
ビール工場見学は、もともと地元住民とのコミュニケーションを目的に始まったそうです
その昔・・ビール製造に「精麦」という過程があり、それが「臭害」を引き起こしていました
我が家近くにも昔「キリンビール」の工場があり、その匂いは想像を絶する異臭でした
今ではその過程はなくなり~敷地内外全く匂い&異臭は無くなりましたが~
この様に見学は今でも続行! この福島工場には年間5万人が訪れるそうです

アサヒビール福島工場その他 / 五百川駅

昼総合点★★★★ 4.5


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蛇の鼻(じゃのはな)御殿と秋菊 [Japan]

本宮市と大玉村の境に位置する大名倉山(おおなぐらやま)の東の麓
本宮市の蛇の鼻(じゃのはな)地区
明治の末、本宮町の豪農 伊藤彌(わたる)によって、蛇の鼻地区が開墾され
その豪農の伊藤氏は、1899年・明治32年に「蛇の鼻遊楽園」を開園されました
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池を望む高台には贅を尽くした別荘「蛇の鼻御殿」が10年の歳月を掛け建てられたそうです
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「蛇の鼻遊楽園」で紅色美しい秋を眺めた後、御殿も見学してみる事に・・・
♪カステラ1番、電話は2番~36番は伊藤さ~ん♪ 
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再現が困難な建造物として「登録有形文化財」に登録されています
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何しろ先ず、一番初めに驚いたのは~玄関周りの巧妙精密な彫刻
住所・表札も何もかも手彫り  お金が有り余っていたのでしょう
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二本松市で200年以上の歴史がある、仏具彫刻店の初代父子による作品だそうです
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日光の東照宮にみられる彫刻の数々を参考にして製作されたらしく
「眠り猫」も見付けました~^^
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廊下はケヤキの一枚板
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部屋は全6室 狩野派絵師などによる障屏画や
伊藤博文、三条実美、木戸孝允の扁額も残されています 数々の国宝級の一級品の数々
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建築に用いられた材質の中には、現在では入手困難とされるものも多く見られます
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その一つが2階へ上る階段に使われている「黒柿」
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床柱は「ビワ」 この「ビワ」も現在では建材に使われる事はほぼありません
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当時は「豪農」が生きる術を握っていた時代だったのでしょう
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建築されてから約120年は経過していますが、今でも立派な日本家屋です
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庭には桜と共に日本を象徴する花・秋菊が、良く手入れされ美しく咲いていました
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皇室の御紋章、国会議員のバッチ、来年のオリンピックの国花、にもなっていますね
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穏やかな秋晴れの晩秋 
東北の南の地で、豪農によって造られた紅色の秋と素晴らしい建造物を見ることが出来ました
せっかく本宮へ来たのですから~この後は、あ・そ・こ・・・に寄らないと^^
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初冬の庭 [speak]

ケヤキ並木が美しい「定禅寺通り」 枝から離れた落葉が通りに舞っています
12月には「光のぺージェント」として、また美しい姿を見せてくれるでしょう
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勾当台公園脇の銀杏並木のトンネル ここが私の一番好きな「秋の黄」が見れる所^^
運転しながらの危険な撮影
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自宅の庭へ戻って~毎年春に見事な桜を咲かせてくれる大木 
こちらはお馴染みのイナバウアー撮影法 最近この体勢が辛いお年頃になりました
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地を這う匍匐前進撮影法
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山茶花
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ツワブキ
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サフラン どんどん増え続けています
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紫陽花のドライ
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ツツジもまだ咲いています
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ホトトギス
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小菊
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白椿 母と父が植えた椿です
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庭も歩く事が出来なくなった父の為に、父の部屋に一枝飾りました
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昼夜の温度差が10度もある今日この頃 しのび寄る光と影の初冬 
寒さに向かうこの時期の庭 ふと気づくと・・・毎年同じ顔が庭を彩ってくれています
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台北の旅 mix編 台湾のナイアガラ「十份瀑布」 [台湾・Taiwan]

昨日の記事に沢山の方々からいただいた「疑問打ち上げた点燈はどうなるの?
答え」はい^^バンバン燃えて~其処彼処に落ちてます 幸い大火には至っていない様です
その落ちた点燈を拾って~逆に商売にしている老人も見掛けました^^

「十份」に来たのなら天燈上げだけで帰るのは勿体無い
十份瀑布」に行ってみよう~と言う事で・・・
電動バイクを借り、老街から二人乗りで10分 「台湾のナイアガラ^^十份瀑布」へ
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ローカル列車の平渓線が、シンメトリに設置された鉄橋を過ぎていきます
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7月の台北は35度超えです[ふらふら] 流れる水の潺が涼を運んでくれます
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橋を渡り~ルートに沿って「観瀑台Ⅰ」から順に進みます
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暑さにハァハァ言いながら階段を下りていくと~
徐々にチョロチョロだった潺の音が、勢い良く流れ出す水の音に変わってきました
ワァオ~滝! ついにご対面!
十份瀑布」は幅40mで落差20mの台湾最大の滝です
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半円に広がるカーテン型の滝はその姿形から「台湾のナイアガラ」と呼ばれています^^
可愛いらしいナイアガラ~♪ 流れる水の音と水飛沫が酷暑の台湾の夏に涼をくれます
自然が作り出す静と動  又元来た道へ戻りますよ~
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滝の上には公園が広がっています
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馬の像が並んでいたり、タイのお堂のような建物に白い象?がいたゾウ~~^^
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何だか~調べても・・・分からない^^この公園  数年前は何もなかったそうです
「十份の点燈上げ」がメディアやSNSで有名になったので
このプチ滝^^を観光地にしようとの目論見で、馬や象・・・等?を置いたのでしょう^^
また橋を戻り、電動バイクに乗り十份老街へ戻ります
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台湾のナイアガラとも呼ばれる「十份瀑布」は十份車站から徒歩で30分
7月の台湾・・・30分歩いたら~真面目に倒れます バイクで正解^^
涼しい時期ならば、日本統治時代の線路や当時から残されている日本家屋を見ながら・・・
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撮り歩きも楽しいかも♪
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台北までの復路 十份ではUBERはいないかも・・・?と思いながらググって見ると~
良かった~!1台のUBER発見! 
鉄ちゃん方には申し訳ありませんが~台湾の7月の暑さには負けました[もうやだ~(悲しい顔)]
台北まで、またUBERで戻ります[車(セダン)][ダッシュ(走り出すさま)]
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台北の旅 mix編 十份 天燈・ランタン上げ [台湾・Taiwan]

台湾で十份といえば「天燈(ランタン)上げ
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毎年旧正月に、願い事を書いた天燈を一斉に夜空に放つ「天燈上げ」行事が有名ですが
その時期に来ることが出来なくても~「天燈上げ」はいつでも体験できます
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今ではTV・メディア等でもすっかり有名になった「天燈上げ」は台湾の十份が発祥地
もともと十份に住む人達が始めた行事でした
かつては、遠くにいる人に情報を知らせる通信手段として使用されてた「ランタン」
その後台湾では、旧正月の節句の時の「祈祷用の道具」として用いられるようになりました
線路脇には「天燈」のお店がずら~り並んでいます
色&値段はどのお店も同じで、1色の天燈か、4色の天燈かによって値段が違います
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因みに色にも其々意味合いがあり、説明ボードもきちんと(日本語も)用意されています
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そもそも旅に出てお願い事をする人は~欲深く^^4色を選ぶ人が多いようです
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沿線脇の店舗 サービスは色々です
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願い事によって色が違うランタンの四つの面は
最大4色(願い事:4つ)まで選ぶことが出来ますが~勿論金額も変わります^^
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ローカル列車の平渓線は一時間に1本 その列車が通り過ぎた線路上に
待ち構えたかの様に~天燈を持った人々が溢れ出して来ます
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私達も線路に出て点火!
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膨らんできましたよ~結構熱い!凄い勢いで燃え始めます
「はい!放して~!」お店の方の声で、空へと天燈を放ちます
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お店の方は手馴れたもので 「はい、こっち向いて」「はい次、反対側の面を見せて~」
と、様々な機種のカメラやスマホを自由自在に使いこなします さすがだわ・・・
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皆「願い事が叶いますように」~と手を合わせ笑顔でナイスショット!
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私達の(虫博士への)願い事も叶いますように~
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線路沿いは、多くが「天燈体験のお店」「お土産屋さん」が軒を連ねていますが
さらに奥に続く十分老街を歩いて行くと~
細い路地には、日本統治時代そのままの情景が残されています
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ん~~!?電動バイク? 歩くのに疲れた?~秘かにパパが何やら交渉・・・
いつもながらの冒険心&自己足度優先に選ばれた電動バイクで
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はい・・・結果「ローマの休日」ならぬ「ジュウフンの休日」となりました
ヘルメットなしの二人乗りは~久しぶり~の「還暦の休日」 
いざ!台湾のナイアガラと呼ばれる滝へ向います^^
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台北の旅 mix編 十份へ行こう! [台湾・Taiwan]

十份は台湾北部・平渓区の山間にある小さな街です
台北市内からは台鉄で瑞芳駅に行き→平渓線に乗り替え→十份、しかも本数は少なく・・・
時間に余裕があり、のんびり旅なら~台湾名物の駅弁を買って&列車をおすすめします
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私達旅行者は「時間」が最も大切! 「十份」までの行き方・・・
列車(約2時間):一人約1000円 
車・タクシー(約40分):一台約15000円  UBER:一台約3000円
台湾の旅  どれを選択します?  やっぱり~UBERでしょ? 
天燈の街」としても有名な十份
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UBERを降りた途端から火薬の匂いと「天燈」が頭上を飛び交っています
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先ずは十份老街へ歩いてみます
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ここへアクセスするための「平渓線
これは~鉄ちゃん達にはたまらない地だそうです 私もそう思います^^
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台湾は猫ちゃんが多いです
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私は猫ちゃん苦手なので・・・子豚ちゃんをなでなで~
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マンゴーが美味しい7月 
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台湾は一年中美味しい果物が食べられるって、実に羨ましい国です
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オーギョーチを食べている台湾人はやはり美しいです
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美容大国台湾が誇る「楊貴妃も好んで食べ、彼女の美の秘訣だった」とも言われている「愛玉子
オーギョーチの原料は台湾にのみ自生する貴重な植物
オーギョーチ=愛玉子(アイギョクシ)
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この植物の種を乾燥させ水に浸してもみ続けると~その水はゼリー状になります
種に豊富に含まれるペクチンの効果が美容効果となっています
美容効果よりも、その食感とツルツル感が虫博士が大好きで~我が家でも作っていましたが
最近ではコンビニやファミレス・・・何処でも簡単に手に入るようになりましたね
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「十份駅(ジュエフン)」
この線路&路線は、日本統治時代に作られたものが今でも現役で使われています
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電車でなくディーゼルの列車 しかも~今でも当時の日本の列車が現役で走行!
これは~鉄ちゃんでなくても~感動します
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日本の統治時代に作られた平渓線は
採掘された石炭の運搬や労働者の移動を目的に作られ
今もまだ電化されていない為、電車ではなくディーゼルの列車が走る路線なんです
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異常なまでに距離が近いです^^ 
タイの「メークロン市場」を思い浮かばせるような距離
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やって来ました~現役で活躍する日本のディーゼル列車!
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列車が通るのは1時間に1本 
その時間内に線路上では天燈(ランタン)上げが行われます
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日本が敷いた線路の上で~私達も天燈・願いを上げましょう♪
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紅の葉に照る陽 穏やかな晩秋 [happy]

仙台から東北自動車道を使い約1時間の福島県本宮市
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本宮ICから約10分の「花と歴史の郷 蛇の鼻・じゃのはな
蛇の鼻遊楽園」とも呼ばれる日本庭園です
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熊が現れる秋深い北の森^^とは違った穏やかな錦秋地は~東北以南の「本宮」
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「蛇の鼻」なんてどんな由来?
山に伝わる大蛇伝説の「蛇」 山が切れて盆地に落ち込む場所を 「鼻」と呼ぶ事から
「蛇の鼻」になったそうです
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明治の末に建てられた豪農・伊藤家の別邸「蛇の鼻御殿」の庭園です
御殿の様子は後ほど・・・
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明治30年代に当時の本宮の地主伊藤弥氏が開拓し
「百果園」と名付け、果樹の栽培をしたことに始まる敷地内の庭園は
季節ごとに咲く美しい花々や樹木に彩られています
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睡蓮の咲く池に映りこむ紅・黄・朱色もまた~一味違ったモネの世界 
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樹齢100年を越える400本以上カエデが、丹精込め保持されている庭園です
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可愛い~マサルも錦秋を楽しんでいました♪
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満天星躑躅・どうだんつつじ  ドウダン=満天星と書くんですね~
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カエデ、ツツジ 10月下旬頃から徐々に色付き始め、園内を紅色に染めていくそうです
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幹周りが2m近い大樹のカエデもありました
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カメラを持つ手にも穏やかな晩秋の陽が照り
先週の熊と出会った山形とは打って変わって、東北でも南はまだまだ暖か~い♪
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擂鉢池の水面に映りこむ錦秋の美しく優美な姿  四季を持つ国だからこその美景です
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Ristorante Kishine リストランテ・キシネ [gurmet 伊]

本町に6月オープンした「Piantagione Ristorante kishine
ピアンタジョーネ リストランテ キシネ
読めない店名だったので、お店の名も分からずにお友達と予約^^
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取り敢えず入店し、お店の人に「店名」を伺ってみることに・・・
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1階はカウンター席が6席
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2階へ上がると~
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丸出しの梁と昭和を感じさせる窓枠と鍵
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お隣の「玄孫」へ訪れた際、凄い古い建物が残ってるなぁ~と思っていたその建物^^
婦人服の倉庫として御親戚さんが貸し出していた所を
契約が切れた為、改装し使わせてもらう事になったそうです(オーナー奥様談)
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2階はテーブル席3台・ソファ席1つがブルーグレーの壁の中に絵画の様に収まっています
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特にこの小窓の採光を利用した小さなカウンターが素敵
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お勉強も捗りそう^^
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ご夫婦で営まれているヘルシーなカジュアルイタリアンのリストランテ 
ランチは平日のみ二種類のコース料理が用意されています
1800円のランチコース
アンティパスト・前菜
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サラダ・地場野菜のガーデンサラダ
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手作りパン
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パスタは二種類
「バターナッツのカボチャのパスタ」
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「キノコとトマトのパスタ」
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ん~ここでこのお料理の流れが何となく・・・
と、思いウェイターサービスの奥様に色々お話を伺ったところ~
シェフのご主人は11/1にアップした「ノースポール」のシェフだったそうです
聞かずとも色々とお話されてくれるので^^このお店の開店への経緯が良く分かりました
メイン 岩中ポークの低温ロースト
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とても柔らかくしっかりとした味わいのポーク
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牛リブグリル(+300円)
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デザート タルト等の盛り合わせになっています
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コーヒーとメニューに書かれていましたが、食後の珈琲は嫌いなので紅茶をお願いしました
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店名としている名字の事、お店を開くにあたってのご主人の前職からの経緯
特に掘り下げて聞いていたわけではありませんが・・・奥様はお話したかったのでしょう
でもね、二人席に着席したお喋り&食事中の私達 
ど真ん中からお水を何度も注ぎ足しに来る お喋りが止まらない・・チョッと苦痛でした[ふらふら]
だって、私達は食事をしに来ているんですから
ご主人の立派なお料理を如何に美味しく召し上がっていただくか・・・
厳しいようですが、これからのお勉強は奥様かもしれませんね

リストランテ キシネイタリアン / 広瀬通駅あおば通駅勾当台公園駅

昼総合点★★☆☆☆ 2.9


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鈴生り~みかん 御成り~クラス会 [happy]

裏庭の日当たりの良い場所に、父と虫博士が小さな鉢植えを植えた「みかん」
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かれこれ15年になります
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昨年、実を付けた物は3個[がく~(落胆した顔)] 
今年は初夏に、辺り一面ジャスミンの様な香りを漂わせ~白い花が満開!
クロアゲハ&アゲハも、例年になく乱れ飛んでいました
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そのおかげで・・・今年のみかんは鈴生りです^^
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ハクビシンやモズに盗まれる前に~仲良しやご近所にも幸せのお裾分け^^
勿論~木を植えた超本人の虫博士にも送りましたよ~
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我が家の「みかん」が豊作年だと~あの頃の仲間が集まります^^
10月末 高校時代のクラス会が行われました
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仙台市内を見渡せる「タワービル」21階
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21F. ROBATA&BAR テンノクラ
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夜景が見える個室やカウンター席、かなり広い店内
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限られた主婦の時間 遅れてくる人は待たずに~カンパ~イ![わーい(嬉しい顔)]
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遥々、埼玉や千葉からやって来たクラスメイトもいます
約40名中/10名が参加 今回の参加者はチョッと少なめでしたが・・・
この歳で素晴らしい出席率[ぴかぴか(新しい)]
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と言うのも~私達クラスはホント、皆(連絡が取れない人以外はほぼ)仲良し♪ 
成績も合唱も~スポーツも~~何もかも!一番のクラスでした
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と言うのは・・・其々の持った力を発揮する際の主役&脇役分担に
誰一人となく不平不満を言わず~其々が自らの力と思考で協力し
全て皆で集中&団結出来る「人間」の集まりだったクラスだったから・・・
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今考えると~世の中、こんな人達の集まりって・・・絶対に有り得ない事、と実感します
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お店から一升瓶1本の大サービス! 日本酒の飲める人は少なく・・・
殆ど「てっちゃん」が顔色変えずに飲みほして~最後は大変な事態に・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
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じっくり炭火で焼いた、こだわりの宮城食材やマグロの中落ち、金華サバ
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長茄子の漬物も仙台名物です
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最後は稲庭うどんのお稲荷さん^^
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楽しい時間は~いつもあっという間[もうやだ~(悲しい顔)]
次は還暦祝いも兼ねて~飛び出た意見から・・・温泉&お泊りクラス会となりそうです[るんるん]
子ども達も巣立ち、孫が数人いるお友達~美しいままの独身者もいます
でもね・・・
このクラスメイトと会う時は~「ママ」でも「母」でも「美魔女」でもなく、17歳の私達・・・
いつまでもあの頃の気持ちのままで集まれる友達がいる事  私の人生の財産です

ニジュウイチエフ ロバタアンドバー テンノクラバー / 勾当台公園駅広瀬通駅青葉通一番町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.2


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台北の旅 mix編 台北駅前 新光三越 [台湾・Taiwan]

台北駅は1ブロックに跨る大きな駅です 東京駅のような存在・・・
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「台鉄・高鉄」「MRT」「MRT桃園機場線」三つの台北駅があり
この三つの駅は全て地下で繋がっているので、雨天時の心配はないものの~広いです
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大まかに「市民大道側」と「忠孝西路側」とに分かれる台北駅前
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UBERやタクシーも常に待機しています
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こちらが「忠孝西路側」
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「新光三越」が目印で、並びの「シーザーパーク台北」は使い勝手の良いホテルです
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この辺りは所謂「補習塾街」と言われています
その名の通り、予備校がひしめき合い学生さんが多いです
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そのためこの辺りにはお安いお店が沢山あります
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ローカルなお店だらけで、真の台北が楽しめるところでもあります
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フレッシュジュースも40元(130円)と本当に安い!
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台北では中々お目にかかれない・ウォシュレット完備の新しい設備のホテルも多いです
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交通の便も最高なので、旅行者にはおすすめな台北駅周辺
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いつも立ち寄る「新光三越・台北駅前店」 日本の三越カードも使えます
私的には経費でお買い物ができるので^^嬉しい「三越」
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最近「丸亀製麺」も入店しています
新光三越はTRS(Tax Refund Store・税金還付)の認定を受けた店舗です 
なので、お土産(パイナップルケーキ)等はいつもここで購入しています
税込2,000元以上のお買い物をした際、パスポートを提示し
「還付明細申請書」の発行を申し出て、レシートと一緒に受け取り・・・地下2階へ
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滞在期間が 183日に満たない旅行者は5%の税金が戻される仕組み
日本でもデパート等で良く見かけますね
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台北にいる富裕層は、とてつもなくお金持ちです
台北では一坪300万元(1200万)などという地区も数多く存在します
台北駅」は全ての交通機関が乗り入れている事もあり、この後記事登場する「龍山寺」等、貧しい人々の姿も見られます
旅行者、出稼ぎ労働者・・・
同じ所で立場の違う人々が行き交う「台北駅」は、まさに現代のカオス地区です
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台北の旅 mix編 杭州小籠湯包 /ハンジョウシャオロンバオ [台湾・Taiwan]

7月の台北は酷暑 なので移動はすべてUBER(ウーバー)
台湾のUBERは神アプリです タクシーより安価で、MRTや列車での移動より便利!
台湾旅行の際は、スマホにUBERを入れておく事を絶対に~!お勧めします
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観光名所「中正紀念堂」の近く かなりの行列です
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これは覚悟して待たなきゃ・・・(虫博士から貰ったミスト式携帯扇風機持参^^)
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赤茶色の看板に順番が表示されます
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杭州南路にあるので店名に「杭州」という名が付いているんですね
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お店前の待合所、暑い中順番を待つお客様の為に~ミストシャワーが出ています
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台北の小籠包のお店は、どの店も小籠包を作る作業を見る事が出来ます
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台湾の夏は酷暑です  クーラーが効いていていると嬉しい~
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番号が掲示板に表示されたら、まずレジへ行きオーダー表を受け取ります
テーブルへ案内された後、セルフでビールや小菜を取りに行く・・・台湾ならではのシステム
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「小菜」
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日本人には余り馴染みのない「小菜」ですが
台湾の方々はこういったお店に行くと、必ず好きな小菜を取るのが普通
見た目以上に~真面目に美味しいです
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ピータンと台湾ビールを小菜ショーケースから持ってきました
小饅頭も一緒に・・・
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あっさりとした味のチャーシュー入り&南瓜餡入りのミニミニ饅頭です
パイ生地の様な饅頭もピータンも、とても美味し~い!
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小籠包用のタレもセルフで用意します
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私の大好物「鳳爪」^^
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トロットロ~~に煮込まれた鶏の足を蒸した物 日本では俗名:もみじ とも言います^^
コラーゲンたっぷりで美味しいんですよ 
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中々日本で食べられるお店は無いので、最近では自分で料理しています♪
決め手は中国産のスパイス&クコの実です^^
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蒸蛤蜊絲瓜
ヘチマとハマグリを蒸したシンプルなお料理です 
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ハマグリエキスをたっぷり吸ったヘチマがとても美味し~~!
ヘチマ~~?って思うでしょう?ん~~食べたら風邪が一気に治る様な優し~い味[黒ハート]
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蒸し物なのに、暑い夏にも胃の中に24度のエアコンの風が吹く~?そんな感じ^^
熱々のセイロを専用トングに挟み、店員さんがやって来ました~
お店の名前にもなっている「小籠湯包」登場!
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肉汁た~~っぷり!熱々のうちに&写真も忘れず~パクリ!
程よい皮の薄さとモチモチ感 脂っぽくないスープとしっかりした味の餡とのハーモニー
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ショウガの細切りは小籠包の素敵なアクセントですが~そのままでも十分美味しい
化学調味料を一切使っていない、このお店で一生食べて暮らした~い食^^
角瓜蝦仁湯包」普通の小籠湯包より少しお値段も高め
台湾では結構ポピュラーで大人気の「ヘチマとえび入り小籠包」です
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ヘチマ入りって日本ではあまり見かけない組み合わせですよね
角瓜というのは澎湖産のヘチマのこと
このお店では汚染のない澎湖で採れたヘチマを使用しているそうです
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ヘチマってこんなにも爽やかで美味しいの~!?と思ってしまう絶品の小籠包
海老の旨みとベストマッチ!食欲のない夏でも?いつでも^^箸が進みま~す
「美味しい!」情報をいっぱい持った観光客にも人気ですが~
リーズナブルな価格設定なので地元人にも絶大な人気です
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お昼時は間違いなく並びます 並ばずに食べられる可能性が高いのは14:00~17:00の間
お昼休憩がないので、営業時間中はいつ行っても~美味しい小籠包が食べられます
今現在、私的には「台北小籠包第2位のお店です^^

杭州小籠湯包肉まん・中華まん / 永康街)

昼総合点★★★★ 4.0


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