そうだ 京都は、今だ。㉔ 京都八坂神社 [Japan 京都]
清水寺から八坂の塔を眺め「八坂神社」へ続く道を歩きます
「八坂神社」の「南楼門」
京都の中でも「祇園さん」の呼び名で親しまれ
全国各地から多くの参拝者が訪れる「八坂神社」
京の東側を昔から守ってきた「八坂神社」
疫病退散、無病息災のご利益があるとされています
八坂神社といえば日本三大祭に数えられる「祇園祭」がとくに有名です
本来なら七月の一カ月間にわたって行われるこの祭
絢爛豪華な山鉾巡行のほか
十七日の夕刻に西楼門の前に三基の神輿が集う神幸祭も見どころの一つでしたが・・・
二年ぶりに祇園に置かれた「山鉾」を見れただけでも
今年の夏に京都へ訪れた甲斐がありました
茅の輪くぐり
お参りする人が「疎」になったタイミングを見計らって潜る事がで出来るよう
茅の輪を例年よりも長期間設置されていました
大国主社
因幡の白兎と大国主の伝説にちなみ
兎を模した縁結びの授与品も置かれていました
蘇民将来(そみんしょうらい)を祀る疫神社
ここに祀られている蘇民将来は
牛頭天王(ごずてんのう=素戔嗚尊)から
疫病を免れる茅(ち)の輪を授けられたという伝承があります
蘇民将来に縁のあるものは疫病にかからないとされ
祇園祭では、粽(ちまき)に疫病退散を願掛けするそうです
私も買ってきて玄関に下げています 疫病退散!
美人になれる祇園神水
八坂神社本殿東の大神宮社前で湧き出していました^^
祇園造と呼ばれる荘厳な「本殿」 国の重要文化財に指定されています
本殿と拝殿を一つの屋根で覆うという建築様式が他に類を見ないことから
祇園造と呼ばれ、現在の建物は1654(承応3)年に徳川四代将軍家綱が再建したものです
檜皮葺きの大きな反りが美しい~
八坂神社にはたくさんの不思議な伝説が伝わっていて、本殿もその一つ
都の人々が語り継ぐ話の中では、この本殿の下に大きな池があり
水脈が平安京の西に位置する神泉苑や、南の東寺まで続いているということ・・・
本殿を見上げると、鮮やかな青色の龍の木彫りが
柱の上に付けられた「龍吼(りゅうぼえ)」と呼ばれる龍の頭の木彫りが
二礼二柏手に応えて鳴くからとか・・・確かに拍手がとても響いて感じがしました
水と龍にまつわる八坂神社
古くは祇園感神(かんじん)院・祇園社と呼ばれていたこともあり
花街として知られる祇園の名も、その門前街として栄えたことに由来します
京都の市街地を東西に貫くメインストリートの一つ、四条通
その東の起点に鎮座する「八坂神社」は
全国にある八坂神社や素戔嗚尊(すさのをのみこと)を祀る約2,300の神社の総本社です
四条通に面した「西楼門」は東山を象徴する建物で国の重要文化財とされています
7月・夏の京都遊び記事の合間に、秋色の京都も満喫してきました^^
夏・京都記事に紛れ込ませ、秋・京都、日本の美意識の「侘び・寂び」を
暫くの間、私の足跡として綴っていきたいと思います
「八坂神社」の「南楼門」
京都の中でも「祇園さん」の呼び名で親しまれ
全国各地から多くの参拝者が訪れる「八坂神社」
京の東側を昔から守ってきた「八坂神社」
疫病退散、無病息災のご利益があるとされています
八坂神社といえば日本三大祭に数えられる「祇園祭」がとくに有名です
本来なら七月の一カ月間にわたって行われるこの祭
絢爛豪華な山鉾巡行のほか
十七日の夕刻に西楼門の前に三基の神輿が集う神幸祭も見どころの一つでしたが・・・
二年ぶりに祇園に置かれた「山鉾」を見れただけでも
今年の夏に京都へ訪れた甲斐がありました
茅の輪くぐり
お参りする人が「疎」になったタイミングを見計らって潜る事がで出来るよう
茅の輪を例年よりも長期間設置されていました
大国主社
因幡の白兎と大国主の伝説にちなみ
兎を模した縁結びの授与品も置かれていました
蘇民将来(そみんしょうらい)を祀る疫神社
ここに祀られている蘇民将来は
牛頭天王(ごずてんのう=素戔嗚尊)から
疫病を免れる茅(ち)の輪を授けられたという伝承があります
蘇民将来に縁のあるものは疫病にかからないとされ
祇園祭では、粽(ちまき)に疫病退散を願掛けするそうです
私も買ってきて玄関に下げています 疫病退散!
美人になれる祇園神水
八坂神社本殿東の大神宮社前で湧き出していました^^
祇園造と呼ばれる荘厳な「本殿」 国の重要文化財に指定されています
本殿と拝殿を一つの屋根で覆うという建築様式が他に類を見ないことから
祇園造と呼ばれ、現在の建物は1654(承応3)年に徳川四代将軍家綱が再建したものです
檜皮葺きの大きな反りが美しい~
八坂神社にはたくさんの不思議な伝説が伝わっていて、本殿もその一つ
都の人々が語り継ぐ話の中では、この本殿の下に大きな池があり
水脈が平安京の西に位置する神泉苑や、南の東寺まで続いているということ・・・
本殿を見上げると、鮮やかな青色の龍の木彫りが
柱の上に付けられた「龍吼(りゅうぼえ)」と呼ばれる龍の頭の木彫りが
二礼二柏手に応えて鳴くからとか・・・確かに拍手がとても響いて感じがしました
水と龍にまつわる八坂神社
古くは祇園感神(かんじん)院・祇園社と呼ばれていたこともあり
花街として知られる祇園の名も、その門前街として栄えたことに由来します
京都の市街地を東西に貫くメインストリートの一つ、四条通
その東の起点に鎮座する「八坂神社」は
全国にある八坂神社や素戔嗚尊(すさのをのみこと)を祀る約2,300の神社の総本社です
四条通に面した「西楼門」は東山を象徴する建物で国の重要文化財とされています
7月・夏の京都遊び記事の合間に、秋色の京都も満喫してきました^^
夏・京都記事に紛れ込ませ、秋・京都、日本の美意識の「侘び・寂び」を
暫くの間、私の足跡として綴っていきたいと思います
八坂神社と聞いて思い出すのは、小学校の修学旅行で八坂の塔は傾いていると聞いたことがあったのですが、今そんな話は聞かないので修復されているんでしょうね
by こんちゃん (2021-11-26 06:53)
おはようございます!
あれっ! 来年寅年なのにうさぎさん?と思いましたが
大国主命にゆかりの”うさぎさん”なんですね!
by Take-Zee (2021-11-26 07:47)
本殿は国宝に格上げされましたね!また見に行きたくなりました^^
by tomi_tomi (2021-11-26 09:24)
「祇園さん」と呼ばれ親しまれている八坂神社
いつも温かく迎えてくれるイメージがあります。
青空に朱塗りの建物が映え美しいですね。
気持ちよく参拝できたことと思います^^
ちょっと奥まったところにある「美容水」
しっかり見つけましたね♪
さらに、身も心も美しく~
SSブログを代表して疫病退散のお願いもありがとうございます!
おかえりなさい☆
秋の京都記事も楽しみにしています♪
by raomelon (2021-11-26 10:54)
>牛頭天王(ごずてんのう=素戔嗚尊)から疫病を免れる茅(ち)の輪を授けられたという伝承があります
なるほど!そこから茅の輪が初めて知りました。調べると面白そうですね。兎さんが可愛い(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2021-11-26 12:35)
八坂の塔の向こうに見える夏空が眩しいです。
秋の京都も満喫していらしたのですね~いと羨まし、です(笑)
秋の記事も楽しみにしていますね。
by kuwachan (2021-11-26 15:14)
八坂神社は華やかな雰囲気の似合う神社ですね。大晦日の混みようは半端ではありませんが。
by JUNKO (2021-11-26 21:30)
ああ~
京都、行きたいなあ。
by 八犬伝 (2021-11-26 21:41)
誰もが望む疫病退散を願って多くの方がお参りされるんでしょうね。
by 斗夢 (2021-11-27 06:20)
この時期の京都は紅葉も素晴らしいですね。
行かれて良かったです。
八坂神社の本殿「龍ぼえ」という木彫りに
手を合わせると音が響くって素敵ですね。
疫病退散を願って皆さんがお参りされたことと
思います。
by yoko-minato (2021-11-27 07:09)
ブログ再開しました。。
疫病退散、身に付けたいね。。
by 横 濱男 (2021-11-28 07:58)
八坂神社の拝殿でお参りをしていた、若い女性二人に
祇園の舞妓さんや芸妓さんも洗いに来るので、綺麗になる美用水が
あるよと、場所を教えてあげたら、喜んで走って行きましたよ
私は、好いことをしたんでしょうね?
by koh925 (2021-11-28 11:53)
京都っていろいろと素晴らしいところがあるんですね。
ほんとに自分は何も知らないなぁと思います。
これでも昔、二度行ったことがあるんですが
観たのは清水寺や二条城などほんの一部でしたからね。
疫病退散も大事ですが貧乏神退散のご利益があれば
すぐにでも八坂神社に行きたいですヽ(^o^)丿
また京都の詳しい記事を楽しみにしています。
by プー太の父 (2021-11-28 16:00)
素敵な写真がずらり。本当にお願いしたい疫病退散。
by ヤマカゼ (2021-11-28 20:58)