オランダ・アムステルダム Ⅹ 飾り窓：Viviane's Information：SSブログ

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他の国では珍しい、その国独特のものは観光名物になりやすいですね

アムステルダムでは「飾り窓」という通称を持つ合法的な売春地区が
ツアーなどの観光名所になっています

以前、この辺りはとても治安が悪く、サラっと早足で通り抜ける地帯でした

市内に3つある赤線地帯（Red light district）の中でも
最も古くて広く、アムステルダム中央駅から徒歩5分圏内にある「飾り窓」

飾り窓が盛り上がるのはネオンライトが赤く光る、夕刻から深夜にかけての時間帯
運河に映る赤く飾られた窓が、何とも言えず妖艶で美しいです

その窓辺に立つ遊女たちは歩く人々の目を引きます

肌も露わなランジェリーを身にまとった遊女たち

オランダは売春が合法
つまり、遊女たちにも納税の義務や社会保障がある、法律で認められている職業なのです

とはいえ・・・何らかの事情を抱えているケースも多いため
飾り窓に立つ女性の写真撮影はNG

聞くに堪えない片言の日本語で客引きをするボーイには、もちろん社会保障はありません

アムステルダムにはマリファナが購入できる「コーヒーショップ」と呼ばれるカフェも

街中のお土産店もご覧の通り

「CANNABIS」とは大麻の事

あ～ぁ～～～良いの～？これで？と言った感じ＾＾

アムステルダム市議会は2020年から「飾り窓」への見学ツアーを禁止すると発表しました
「性産業従事者を観光の名所と見なすのは、これからの時代に相応しくない」
飾り窓で働く女性への心理面への悪影響の懸念、などがその理由の様ですが・・・

オランダは、売春やマリファナ、安楽死が合法で、同性愛もいち早く認めた国

世界トップクラスの「自由」を謳歌する国ですが
そこまでエキサイティングな国で良いの？？と思ってしまいます
アムステルダム・・・ゴッホもアンネもマリファナも・・・何で～も揃っています

以前マリファナが合法と聞いて驚きました。
売春までそうなんてどうなんでしょう？
外国は不可思議なことがたくさんありますね。
by こんちゃん (2019-10-16 03:54)

アムステルダム･･･未だに遊女とは、オドロキです。
マリファナはカナダも合法化されましたね。
台風は大丈夫でしたよ。
横浜市の治水対策がTVで取り上げられていました。

by 横　濱男 (2019-10-16 06:31)

これが合法とは！(◎_◎;)世界にはいろんな国があるんですね〜。
by momo (2019-10-16 06:55)

飾り窓の女は好きですよ。
赤やピンクはやっぱり、ある一定の方向へ刺激的だな。
日本の非合法のひととき融資よりは健全です。
「人」と「木」を組み合わせた「体」と引き換えに金を貸す。
ここには納税がありませんから、不健全？
まあこの産業、太古の昔からありましたから、諦める元教師。
何が正しいか、倫理的か、健全か、そこからは見られないボク。
そこにはそうしなければならない必然があったと、考えます。
議論するには知識不足の私です。
マリファナ、カナダ合法、豪州も既にあるいはやがて合法です。
こういうのって為替と同じで国ごとにバランスですね。
今回も被害がなく、感謝しながら生きております。

by tommy88 (2019-10-16 08:15)