川越の老舗 小川藤（おがとう）

城下町として栄えた江戸の面影を今に残し「小江戸」と呼ばれる埼玉県川越市

東京都内から1時間以内で行くことができ、アクセスも抜群

城下町の頃の面影を残し、重厚な建造物や歴史的な神社が点在します

一方、川越は美味しい物もいっぱい！代表的な物は「サツマイモ」ですが・・・
実は「うなぎ」も有名です

川越には歴史あるうなぎ屋さんが沢山あります　　川越で「うなぎ」が盛んになったのは江戸時代

豚など肉類を食することを禁じられていた当時
周りに海がないこの辺りで生活していた人たちのタンパク源となったのが～
入間川や荒川、多数の河岸でとれる鯉やどじょう、そして「うなぎ」だったそうです

その「うなぎ」を調理するのに利用されたのが、川越の特産品として有名だった醤油
この醤油を使った美味の蒲焼は、平賀源内の「土用のうなぎ」説から～
瞬く間に庶民に広まったと言われていて、現在に至っているそうです

現在、川越市は「うなぎ店」が15店舗以上ある激戦区！
スタミナ満点の「うなぎ」はこの川越に来た目的でもあります＾＾

観光途中の昼食・大正12年創業の川越にある鰻専門店「小川藤」
1階はこんな感じ　2階はお座敷にテーブルが置いてあります


川越地ビールCOEDO 紅赤　700円

この「紅赤・Beniaka」は世界的な「第46回モンドセレクション」のビール部門で
最高金賞を受賞したビールだそうです　が～私には苦い・・・主人にお任せ
冷奴　200円

枝豆　200円

何だかお昼から飲み屋さんに来ている感じ＾＾　で、私はキリンの瓶をいただきます＾＾
メニューには「かば焼き」「白焼き」などもありましたが・・・やはり～
うな重・竹　3100円

私はこの後の事を考えて・・・うな丼・並　1800円

ご飯はどちらかと言うと柔らかめ
その代り～少し硬めに焼かれた「うなぎ」ですが、ふっくらとした食感～♪

しつこくないタレ！いやはや～このタレは美味しい！！
身と絡んで絶妙な味わいを引き出しています～タレだけお代わりしました＾＾

戦前までは地元産の「うなぎ」が市場に出回っていたそうですが
今は、各地から新鮮な「うなぎ」を仕入れるようになった、とお店の方が話していました
「小川藤」は老舗の「うなぎ屋」が建ち並ぶ川越でも比較的新しい方のお店
それでも大正12年創業だそうです
創業から継ぎ足して使われ続けてきた～秘伝のタレと
上手に焼かれた「うなぎ」に大満足の川越の昼食でした

小川藤 （うなぎ / 本川越駅、川越市駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

コメント 11

地ビール美味しそうなんですが700円って貧乏人の私は躊躇います。
その分鰻に回したいです。
by こんちゃん (2018-11-15 06:13) 

川越の昔を感じさせる町並みは
とても素敵ですよね(*´∇｀*)
これは大満足の昼ごはんですね(///∇///)
by たじまーる (2018-11-15 06:26) 

ふっくらしていて美味しそうな鰻ですね^ ^鰻のタレって美味しいですよね^ ^おかわりしたくなりますよね^ ^
by momo (2018-11-15 06:40) 

わおーっ！！
なんて美味そうな鰻ーっ(≧∀≦)
苦い地ビールもいただきたいです！
by よーちゃん (2018-11-15 08:46) 

最近は皮で取れる鰻はダイヤモンドみたいなので、仕方がないですね！
柴又や成田でも川で取れていたのが取れなくなって久しいですね(^^)
by ma2ma2 (2018-11-15 08:52) 

川越地ビールのCOEDO、
美味しいけれどちょっとクセがありますよね(^^)
立派なウナギ、美味しそう〜♪
by あおたけ (2018-11-15 09:30) 

ふっくらとしたうなぎ、美味しそう～
秘伝のタレだけでもご飯が食べれそうですね＾＾
川越地ビールも飲んでみたいです(*'▽')
by raomelon (2018-11-15 19:49) 

鎌倉ビールも700円でしたね。
地ビールは二丁な値段設定？されているのかな。。
ウナギ･･･関東に来てから、殆ど食べてません。
関西風が大好きなんです。
チョット、メンドクサイジジィです。(^▽^)

by 横　濱男 (2018-11-15 19:50) 

川越のうなぎですか
知りませんでした。
なんか、食いたくなってきました
写真を見てたら。
by 八犬伝 (2018-11-15 21:41) 

うな重いいですね～
たれだけお替りっていうのもできるんですね＾＾
知りませんでした
by とまと (2018-11-15 22:20) 

鰻いいなぁ
箸で持ちあげた鰻に涎が止まりません＾＾
by さる１号 (2018-11-16 05:32)