大変身~の「オジーノカリーヤ」 [gurmet 仏]
今日の記事ですが、このお料理をいただいたら「自分ならいくら支払うか」・・・
潜考しながら~コメントいただけると嬉しいで~す
以前訪れた時はとても美味しい「カレー」をいただけるお店でした カレーでは既に訪問済です
「ママ、オジーノカリーヤって知ってる?凄いらしいね」と、夏に帰国した虫博士
「viviさん、最近オジーノカリーヤに行きました?凄いことになってるみたいよ」
息子~お友達まで最近話題持ち切りの「オジーノカリーヤ」 どんな事になってしまったの~!?
店主さんやお店は昔と同じです お一人で切り盛りされているので予約の電話は22時以降との事・・・
数回目のtryでやっと予約が入れられました
東北大学北門近く お店は変わらずは昭和初期の古民家
予約の時間12:30・・・この日は冷たい雨降りでした ん?黒い大きな傘でお店・門前
中世の執事の黒服?の様な姿で私達をお出迎えされたのは、店主さんでした
一日一組の予約のみ
調理も配膳、お料理や食器等の説明も、ご自信一人であるのがベストパフォーマンスなのだそうです
以前、カレーのみを提供されていた時も、その美味しさを求めたお客様方で混み合い~
お隣同士の会話が丸聞こえな程、足踏みミシンなどを使ったアンティークなテーブル席がビッシリでした
が・・・一日一客 ムフフ・・・私達のみ^^ と言う事は~思う存分お喋り出来る・・・と思いきや~
何故か小声でヒソヒソお喋りしてしまうシチュエーション・・・
その訳は着席と同時にお給仕されたお手拭き~始まりました
オディオのナイフ&フォーク ロイヤルドルトンのお手拭きを乗せるお皿 お水はバカラのグラス・・・
「今日は仕入れたばかりのオマール海老をお一人一尾ずつ、色々なお料理でお出し致します」とこの海老
元気です!動いてます!大きいですよ~期待が高まります
食前の飲み物 シャインマスカット・お庭のレモンバーム・柚子を使った微炭酸 carbonated drink
アルコールは入っていません シャインマスカットの爽やさとレモンバームの芳醇な香り~美味しい~!!
野菜の前菜ープレゼ?と仰っていましたが、テリーヌだと思うのは私だけ?沢山の愛が詰まっているそうです
一つ一つのお野菜が丁寧に調理されていて美味しい! 黒い塩(岩塩)がお野菜の旨みを引き立てています
オマール海老の爪の部分を使ったマリアージュ
海老のミソを使ったソースは絶品~イクラも乗せられていますが、ソースを邪魔しないハーモニーを奏でてます
「ソースでパンをいただきたい・・・」と思っていたところへタイミング良く焼きたてパンが登場~
メイン・オマール海老の身の部分
身とマッシュポテトを薄くスライスされたお肉で包み、独自のソースがかけられています
そのソースが又凄い!フランスブルゴーニュ地方で王族だけに食されるソースだそうで
日本、世界でもここでしか味わう事の出来ないソースとか・・・ 肉厚の海老の身ととても合います
最後に嬉しいオジーノカリー登場! オマールエビのカレーです
その日の店主さんお任せ料理なので、このカレーを食せない方もいらっしゃるようです
以前と変わらず・・・デザートは部屋を移動しての至福の時間です
名物の「百年プリン」をもっと嬉しくいただく為、店主さんコレクションの素晴らしいスプーン選びから始まります
4人で選んだスプーン一つ一つに細やかな説明がされました
全てが年代物の逸品・・・これ、使っていいの?と言った感じの金額も付けられない様な品物です
先ずは~食後のタイミングを見て作られたアイスクリームと季節のフルーツ
珈琲はこちらのポットで・・・
カップ&ソーサーは夫々に店主さんが選んでくれたもの
こちらはmiyurinのマイセンのアンティーク 19世紀頃の作品だそうです
chiちゃんのカップ&ソーサー
花弁の部分が唇にあたって痛い・・・と言っているのは~?
私にはKPM(ベルリン王立磁器製陶所)の金きら金のコーヒーカップ
アンティークなので、カップの下の部分が欠けているのは仕方ないのでしょうね
お店自慢の百年プリン
店主さんがフランスで修業をしていた頃手に入れた、中世時代のレシピを5年かがりで解読し作ったプリンです
現代では世界中でこのお店でしか味わえないプリンだそうで、丸2日間付き切りで作られるそうです
このプリンの味は昔から変わらず、しっかりとした卵の味と濃厚な舌ざわり・・・素晴らしいプリンです
「オジーノカリーヤ」=ヘブライ語で「神々に捧げるお料理」
神様への愛を込めたお料理を、沢山の時・人々の思い出がが刻まれたアンティーク食器で食す
この写真のお料理を食し終わるまで3時間半の優雅な時間でしたが~寒かった~~~
お会計・・・金額の設定はありません 銀製のトレーが置かれ感じた金額でお会計を・・との事
白ワインを一人一杯ずついただいたので4人で3万円を支払いました
私個人的には四品のお料理&デザート:4000円 飲み物:1000円 と感じましたが、足並みを揃えました
3時間半もの時間の昼食は、サラリーマンや男性は色々な意味で無理でしょうね
国内のみならず、フランスやイギリスからもお客様がいらっしゃると店主さんは仰ってました
四品の手の掛けられたお料理はとても美味しかったです
この日は土砂降り、気温一桁の寒さ・・・古民家です 3時間半の昼食で体の芯まで冷え切ってしまいました
デザートをいただく部屋へ移動するのなら、予めお部屋を暖めておいて欲しいです
お料理をいただく部屋では、ひざ掛けを用意するか~足元のヒーターも・・・欲しい
寒い季節に行かれた女性・次回も・・・と思う女性なら~きっとこの注文があると思います
潜考しながら~コメントいただけると嬉しいで~す
以前訪れた時はとても美味しい「カレー」をいただけるお店でした カレーでは既に訪問済です
「ママ、オジーノカリーヤって知ってる?凄いらしいね」と、夏に帰国した虫博士
「viviさん、最近オジーノカリーヤに行きました?凄いことになってるみたいよ」
息子~お友達まで最近話題持ち切りの「オジーノカリーヤ」 どんな事になってしまったの~!?
店主さんやお店は昔と同じです お一人で切り盛りされているので予約の電話は22時以降との事・・・
数回目のtryでやっと予約が入れられました
東北大学北門近く お店は変わらずは昭和初期の古民家
予約の時間12:30・・・この日は冷たい雨降りでした ん?黒い大きな傘でお店・門前
中世の執事の黒服?の様な姿で私達をお出迎えされたのは、店主さんでした
一日一組の予約のみ
調理も配膳、お料理や食器等の説明も、ご自信一人であるのがベストパフォーマンスなのだそうです
以前、カレーのみを提供されていた時も、その美味しさを求めたお客様方で混み合い~
お隣同士の会話が丸聞こえな程、足踏みミシンなどを使ったアンティークなテーブル席がビッシリでした
が・・・一日一客 ムフフ・・・私達のみ^^ と言う事は~思う存分お喋り出来る・・・と思いきや~
何故か小声でヒソヒソお喋りしてしまうシチュエーション・・・
その訳は着席と同時にお給仕されたお手拭き~始まりました
オディオのナイフ&フォーク ロイヤルドルトンのお手拭きを乗せるお皿 お水はバカラのグラス・・・
「今日は仕入れたばかりのオマール海老をお一人一尾ずつ、色々なお料理でお出し致します」とこの海老
元気です!動いてます!大きいですよ~期待が高まります
食前の飲み物 シャインマスカット・お庭のレモンバーム・柚子を使った微炭酸 carbonated drink
アルコールは入っていません シャインマスカットの爽やさとレモンバームの芳醇な香り~美味しい~!!
野菜の前菜ープレゼ?と仰っていましたが、テリーヌだと思うのは私だけ?沢山の愛が詰まっているそうです
一つ一つのお野菜が丁寧に調理されていて美味しい! 黒い塩(岩塩)がお野菜の旨みを引き立てています
オマール海老の爪の部分を使ったマリアージュ
海老のミソを使ったソースは絶品~イクラも乗せられていますが、ソースを邪魔しないハーモニーを奏でてます
「ソースでパンをいただきたい・・・」と思っていたところへタイミング良く焼きたてパンが登場~
メイン・オマール海老の身の部分
身とマッシュポテトを薄くスライスされたお肉で包み、独自のソースがかけられています
そのソースが又凄い!フランスブルゴーニュ地方で王族だけに食されるソースだそうで
日本、世界でもここでしか味わう事の出来ないソースとか・・・ 肉厚の海老の身ととても合います
最後に嬉しいオジーノカリー登場! オマールエビのカレーです
その日の店主さんお任せ料理なので、このカレーを食せない方もいらっしゃるようです
以前と変わらず・・・デザートは部屋を移動しての至福の時間です
名物の「百年プリン」をもっと嬉しくいただく為、店主さんコレクションの素晴らしいスプーン選びから始まります
4人で選んだスプーン一つ一つに細やかな説明がされました
全てが年代物の逸品・・・これ、使っていいの?と言った感じの金額も付けられない様な品物です
先ずは~食後のタイミングを見て作られたアイスクリームと季節のフルーツ
珈琲はこちらのポットで・・・
カップ&ソーサーは夫々に店主さんが選んでくれたもの
こちらはmiyurinのマイセンのアンティーク 19世紀頃の作品だそうです
chiちゃんのカップ&ソーサー
花弁の部分が唇にあたって痛い・・・と言っているのは~?
私にはKPM(ベルリン王立磁器製陶所)の金きら金のコーヒーカップ
アンティークなので、カップの下の部分が欠けているのは仕方ないのでしょうね
お店自慢の百年プリン
店主さんがフランスで修業をしていた頃手に入れた、中世時代のレシピを5年かがりで解読し作ったプリンです
現代では世界中でこのお店でしか味わえないプリンだそうで、丸2日間付き切りで作られるそうです
このプリンの味は昔から変わらず、しっかりとした卵の味と濃厚な舌ざわり・・・素晴らしいプリンです
「オジーノカリーヤ」=ヘブライ語で「神々に捧げるお料理」
神様への愛を込めたお料理を、沢山の時・人々の思い出がが刻まれたアンティーク食器で食す
この写真のお料理を食し終わるまで3時間半の優雅な時間でしたが~寒かった~~~
お会計・・・金額の設定はありません 銀製のトレーが置かれ感じた金額でお会計を・・との事
白ワインを一人一杯ずついただいたので4人で3万円を支払いました
私個人的には四品のお料理&デザート:4000円 飲み物:1000円 と感じましたが、足並みを揃えました
3時間半もの時間の昼食は、サラリーマンや男性は色々な意味で無理でしょうね
国内のみならず、フランスやイギリスからもお客様がいらっしゃると店主さんは仰ってました
四品の手の掛けられたお料理はとても美味しかったです
この日は土砂降り、気温一桁の寒さ・・・古民家です 3時間半の昼食で体の芯まで冷え切ってしまいました
デザートをいただく部屋へ移動するのなら、予めお部屋を暖めておいて欲しいです
お料理をいただく部屋では、ひざ掛けを用意するか~足元のヒーターも・・・欲しい
寒い季節に行かれた女性・次回も・・・と思う女性なら~きっとこの注文があると思います
オジーノカリーヤ (フレンチ / あおば通)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
古民家を使ったお店はいい感じだニャ。
しかし、料理は美味しそうだけど高級そうだニャ。
「自分ならいくら支払うか」?
私はグルメじゃないので縁が無いニャ(^^;円も無いし
by えーちゃん (2016-12-09 01:52)
わたしの見積もりは8千円。
この様なやり方で利益が出せるんでしょうか? 趣味かな?
寒いのが残念でしたね!
by 斗夢 (2016-12-09 05:21)
古民家は素敵やけど・・・
冬は寒いのよ。^^;
しかし、豪華なお料理。
お値段は・・・人それぞれやけど・・・・
私には無理なお店かも?
1日1組は・・・拘りやね。
今日は曇ってる大阪・・・
寒くはないけどね。
今日も1日忙しい!
バスでいつもの女性センターへ〜
行って来るよ。
by hatumi30331 (2016-12-09 07:16)
ザリガニにはお金出したくないかも?
雰囲気もそうですが、味がわからないとお金に換算出来ません(^^)
by ma2ma2 (2016-12-09 07:17)
素敵な雰囲気のお店ですね〜!金額が設定されていないなんてちょっと気を遣ってしまうかも^^;プリンもとっても美味しそうだけど5000円ぐらいが妥当かなぁ〜^ ^
by momo (2016-12-09 08:14)
わー。いくら払うべきか悩むわー。
料理みたら5000円以上のイメージやけど
部屋に暖房ないのはつらいかもー(^_^;)
by よーちゃん (2016-12-09 08:15)
オマールエビを使った料理、台湾の物価がわからないから、日本だとして雰囲気込みで¥5000くらいかなぁ( ^ω^ )
by ニッキー (2016-12-09 08:57)
お料理も素晴らしいけど、
デザートのスプーンやカップもスゴイですね。
怖くて持てません・・(^_^; な、気分になります。
金額は・・・ランチだから、器の雰囲気も考慮して6000円~7000円かな?
体が冷えたのが減点で、6000円てとこで。。
あまり静かすぎるのも・・・、
classicな音楽は、流れてないのですか?
実際の所、金額難しいです!!
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2016-12-09 09:54)
趣味というかオーナーの拘りのお店やね^^
お店の雰囲気やら器、お料理も好みです^・^
でも、寒いのはちょっと・・・
私もたま~に行く、1日2組限定で予約が半年から1年先まで一杯のお店好きなんですが、冬は寒い(涙)
行けるときには、行っておかなくては・・・で、行きますが大きなストールを持参してます^^
値段、5000円かな^・^
by まりっぺ (2016-12-09 10:06)
全てお一人で・・・店主さんの拘りが感じられますね^^
雰囲気も器も素敵~
お料理もさることながら、雰囲気料も加算されますよね
でも、お値段が設定されていないと落ち着いて食べれないかも^^;
ランチなら、上限5000円位かな~
by raomelon (2016-12-09 11:08)
ありがとうね~
昨日は付き添い看護でお疲れさんね。
「オジーノカリーヤ」
コーヒーカップでもびっくり、金製の芸術品
でしょう。古民家のようで、古の雰囲気充分
です。vivianeさん素晴らしいね~
ヤマブキの花は、先日見たようですね。今時
気温の変化が大きいから花も狂ってるでしょう。
by ryuyokaonhachioj (2016-12-09 11:58)
ステキな雰囲気のお店ですね〜♪
でも、ほかにお客さんがいなくて一組限定だと、
お食事にちょっと緊張しちゃいそう。。。(笑)
お支払いは、食べないとなんとも言えないところですが、
お値段を想像しながら食べるなんて、
なんだかリアル「ゴチになります」みたいですね(笑)
by あおたけ (2016-12-09 17:46)
器も雰囲気もいいですね。
お値段は感じたように支払ってくださいというのも、粋ですね。
by テリー (2016-12-09 21:28)
「オジーノカリーヤ」!!!!。
・・・なんて怖ろしい子!!。
支払い金額に設定がないなんてっ!!。
感じた金額でなんて!!!。
これは自分を試されてる気がする・・・。
今までの経験と知識、
料理に対する愛情、造詣・・・、
すべてを試されてる気がする。
(すいません、「造詣」という言葉を
使ってみたかったんです。普段使いません。
使う世界で生息していません)。
まだ「時価」と書かれた店に間違えて、
迷い込んでしまい、
「え?大丈夫?足りる?!」と、
ビクビクながら食べて、味もわからないまま、
トイレに行くふりをして逃げるほうがマシな気がする。
「自分で決めろ」。
これは・・・ヤバイ。
ちょっと敷居が高すぎて近寄れないな・・・。
・・・なに?viviさんのおごり!?。
行きます!行かせてください!お供します!。
今からでも出かけます!。
夜中の4時ですが、まったく気にしません。
先にお礼を言っておきます。
ごちそうさまでした!おいしかったです!。
by 裏・市長 (2016-12-10 03:58)
いやはは・・驚きのお店ですね
古民家のたたずまいの中、西洋貴族の館ような食器類、などなど
1日1組、1万円ぐらい取らないと維持できないのでは、
と思っていました、でも寒いのは辛いですね
by koh925 (2016-12-10 11:27)
プリンとスプーンがものすごく気になります!
それにしても物凄いコレクションですね(@_@;)
カップも凄いし。
お料理も手がかかっているので
本来なら?5万円?いや10万かも。
(丁度昨日行った美術館で
「乾山の食器で食べる会があってねー・・・」
という話を聞きかじったもので。)
客側が値段を決めるなんて・・・。
いやー。怖いレストラン(^v^;)
by あとりえSAKANA (2016-12-10 11:43)
うっわぁ~!
スゴイ!スゴイ~!
良い雰囲気のお店ですね。
お料理も美味しそう!
viviさんに連れて行ってもらいたいなぁ~(笑)
by shiho (2016-12-10 21:20)
いつもご訪問とナイス!
お世話になっております。
本当にありがとうございます。
素敵なお店を教えて頂いて感謝致します。
「神々に捧げるお料理」
ならば、私の口にぴったりです!
正月に、宮城に伺います。
by sterling.hide.j (2016-12-11 00:26)
すごいお店ですね。
でも、お店の寒さを読むと、お客さんのことをあまり考えていないように感じます。確かに研究熱心でお料理も美味しいのでしょうが...。
アンティークの器など、落として壊したりしたらどうするのでしょうね?
by Simple (2016-12-11 09:13)
なかなか難しいですね〜^^;
私なら・・・いくらだろう・・・
食べてみないとわからない部分はありますが・・・
「1日1組だからなぁ・・・」と、一人につき諭吉さんお一人としてしまいそうな気がします(汗
by 名犬ゴン太の兄 (2016-12-11 09:33)
昭和初期の古民家
中に入るとアンティークの世界ですね。
器も楽しめ、お食事もきれいに盛られ、その店のオリジナリティーあふれる感じですね。手が込んでいて、おいしそうです。
デザートも移動してのおもてなし、お店のこだわりを感じます。
寒い時期は、言われるように暖かさがほしいですね。
満足度が違うと思います。
お値段を自分たちで決めるというのは、難しく感じます。
お店の価格がわかっていたほうが、入りやすく思うことです。
by アールグレイ (2016-12-11 21:44)