魅惑の国 Thailand Wat Arun ワット・アルン 暁の寺 [タイ・Thailand]
王宮前からトゥクトゥクに乗り船着き場へ向かいます
「ボッタくりが多いし、危険だから乗るな!」と、ガイドブックやツアーガイドさん等から注意されるトゥクトゥク
意志をしっかり持ってきちんと値段交渉すれば、何も怖がることは有りません
風を切って走るトゥクトゥクはタイ旅行でしか味わえない楽しみの一つです
仏教国タイランド「バンコク旅行の代名詞」といえば~お寺巡りといっても良いほど観光のメインです
チャオプラヤー川の向こう岸に位置するワットアルンへは「ターティアン船着場」から渡し舟に乗ります
ワットアルン船着場までの運賃は3(約9円)バーツ
乗り場前に座っているおばさんに3バーツを渡して、次の渡し舟が来るのを待ちます
バンコクにはたくさんの寺院が点在していますが、やはり「ワットアルン」は絶対に訪れたい寺院です
船着き場に到着 こちらは本堂
巨大な2体の鬼(タイ語で「ヤック」)の門番に両脇をがっちりと守られた「本堂」の入り口
この鬼はタイの古典「ラーマキエン物語」に登場する鬼 迫力です!
本堂
ワットアルンは、黄金に輝くタイ仏教寺院とは一味違った~
ヒンドゥー教色の強いお寺で、三島由紀夫の小説の舞台にもなった「暁の寺」です
この「ワット・アルン・暁の寺」は現在、大規模な修復工事が行われていました
事前調査で2015年までには終了・・・との事でしたが、やはり~南国ですね
笑顔!笑顔!ゆっく~~~りと修復工事は行われているようです こちらが「大仏塔」
以前はこの階段をお尻を付きながら登りました 修復後は白が基調の様ですが・・・以前はこの様な美しさでした
塔の高さは81m 基台の周囲は240mに及び
ヒンドゥ教のシヴァ神が住む、ヒマラヤ山脈のカイラス山を模していると言われています
タイ仏教とヒンドゥ教が融合した麗しい仏塔は、バンコクを象徴する景色のひとつです
色鮮やかな陶器片のモザイク モチーフの多くは花や植物など・・
一枚一枚手で貼り付けたことを考えると、気が遠くなりそうですね
この地に王朝を開いたタクシン王ゆかりのこの寺院
この寺を王朝の菩提寺として、ワット・チェーン夜明けの寺と名付けたのが「暁の寺」の由来
「ワットアルン」のワットはタイ語でいう「お寺」アルンは「暁」を表します
チャオプラヤー川の眺めも一層奥深く思えます
この日も沢山の地元人が、タンブン(お供え)を捧げお慈悲を受けていました
不思議ですね~見ていると・・・私もお坊さんに手を合わせてしまう タイはそんな国なんです
三島由紀夫がこの寺院をモチーフに執筆したのも「暁の寺」
1967年秋に、三島はバンコクに10日間滞在 市内を取材して廻ったそうです
夕陽を背にしてチャオプラヤー川を戻ります
このお寺はタイ人にとって、やはり「夜明け」や「あけぼの」のイメージのお寺だと言う事が良く分かるでしょう?
私の大好きなこの国・タイのプミポン国王が10月13日88歳で死去しました
12日に記事にしたシリラート病院で亡くなられたそうです
プミポン国王は、世界で最も長く君臨していた国家元首であり
何世代にもわたってタイの社会を支え、タイ国民に敬愛される偉大な存在でした
国王の肖像画や写真はタイの至る所で見かけられ
私達観光客も、紙幣等・・・必ず目にする事が有ったと思います
ここ数年多発するテロや暴動など、様々な事を気に掛けながらお亡くなりになられたのでしょう
王様に天で幸運が訪れることを願って・・・私も謹んでご冥福をお祈り申し上げます
「ボッタくりが多いし、危険だから乗るな!」と、ガイドブックやツアーガイドさん等から注意されるトゥクトゥク
意志をしっかり持ってきちんと値段交渉すれば、何も怖がることは有りません
風を切って走るトゥクトゥクはタイ旅行でしか味わえない楽しみの一つです
仏教国タイランド「バンコク旅行の代名詞」といえば~お寺巡りといっても良いほど観光のメインです
チャオプラヤー川の向こう岸に位置するワットアルンへは「ターティアン船着場」から渡し舟に乗ります
ワットアルン船着場までの運賃は3(約9円)バーツ
乗り場前に座っているおばさんに3バーツを渡して、次の渡し舟が来るのを待ちます
バンコクにはたくさんの寺院が点在していますが、やはり「ワットアルン」は絶対に訪れたい寺院です
船着き場に到着 こちらは本堂
巨大な2体の鬼(タイ語で「ヤック」)の門番に両脇をがっちりと守られた「本堂」の入り口
この鬼はタイの古典「ラーマキエン物語」に登場する鬼 迫力です!
本堂
ワットアルンは、黄金に輝くタイ仏教寺院とは一味違った~
ヒンドゥー教色の強いお寺で、三島由紀夫の小説の舞台にもなった「暁の寺」です
この「ワット・アルン・暁の寺」は現在、大規模な修復工事が行われていました
事前調査で2015年までには終了・・・との事でしたが、やはり~南国ですね
笑顔!笑顔!ゆっく~~~りと修復工事は行われているようです こちらが「大仏塔」
以前はこの階段をお尻を付きながら登りました 修復後は白が基調の様ですが・・・以前はこの様な美しさでした
塔の高さは81m 基台の周囲は240mに及び
ヒンドゥ教のシヴァ神が住む、ヒマラヤ山脈のカイラス山を模していると言われています
タイ仏教とヒンドゥ教が融合した麗しい仏塔は、バンコクを象徴する景色のひとつです
色鮮やかな陶器片のモザイク モチーフの多くは花や植物など・・
一枚一枚手で貼り付けたことを考えると、気が遠くなりそうですね
この地に王朝を開いたタクシン王ゆかりのこの寺院
この寺を王朝の菩提寺として、ワット・チェーン夜明けの寺と名付けたのが「暁の寺」の由来
「ワットアルン」のワットはタイ語でいう「お寺」アルンは「暁」を表します
チャオプラヤー川の眺めも一層奥深く思えます
この日も沢山の地元人が、タンブン(お供え)を捧げお慈悲を受けていました
不思議ですね~見ていると・・・私もお坊さんに手を合わせてしまう タイはそんな国なんです
三島由紀夫がこの寺院をモチーフに執筆したのも「暁の寺」
1967年秋に、三島はバンコクに10日間滞在 市内を取材して廻ったそうです
夕陽を背にしてチャオプラヤー川を戻ります
このお寺はタイ人にとって、やはり「夜明け」や「あけぼの」のイメージのお寺だと言う事が良く分かるでしょう?
私の大好きなこの国・タイのプミポン国王が10月13日88歳で死去しました
12日に記事にしたシリラート病院で亡くなられたそうです
プミポン国王は、世界で最も長く君臨していた国家元首であり
何世代にもわたってタイの社会を支え、タイ国民に敬愛される偉大な存在でした
国王の肖像画や写真はタイの至る所で見かけられ
私達観光客も、紙幣等・・・必ず目にする事が有ったと思います
ここ数年多発するテロや暴動など、様々な事を気に掛けながらお亡くなりになられたのでしょう
王様に天で幸運が訪れることを願って・・・私も謹んでご冥福をお祈り申し上げます
ワット・アルンはポスターやカレンダーで
朝焼けの中に黒い姿が浮き上がる…のが
多いので、近くで見た時に陶器のモザイクの
装飾を見て≪こんなに綺麗だったんだ!≫と
ビックリした記憶があります。
修復されてさらにキレイになるんでしょうね。
また一度訪れてみたくなりました☆
by あとりえSAKANA (2016-10-17 01:48)
ワットアルン…修復中なんですね~。
キレイな寺院~。
巨大な門番の鬼さんや寺院、景色を見てみたいです。
プミポン国王…ニュースで見て驚きでした。
天国で安らかに!って気持ちでいっぱいです。
by shiho (2016-10-17 05:49)
自分だったら、ぼったくられているかも・・・(^0^)
黄金色やカラフルな色、魅力的な寺院ですね。
ブログで楽しめます。!
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2016-10-17 07:07)
タイの寺院は特徴ありますね!
タイの国王は国民から愛されていたのが判りますね(^^)
by ma2ma2 (2016-10-17 07:15)
こういう場所は外せないね。
でも、今は目が回りそうで・・・・・上れるかな?^^;
国王は、国民から敬愛されてたんやね。
タイは、しばらく喪に服するとか・・・・
今日は雨の朝やったけど・・・・
止んで来たよ! よかった。^^
今週も頑張る!
by hatumi30331 (2016-10-17 07:37)
トゥクトゥク、乗ってみたいーっ!!!
by よーちゃん (2016-10-17 08:17)
タイならではの乗り物いいですね〜^ ^
塔は中から登るのかと思ったら、外に階段があるんですね!しかもかなり急^^;これは怖いかも!(◎_◎;)独特のモザイク模様が美しいですね^ ^
by momo (2016-10-17 08:45)
トゥクトゥク、フィリピンで乗ってたパタパタに似てます^^
パタパタもやっぱりぼったくりに合うとか言われてましたが、ちゃんと交渉すればとっても便利でいつも利用してました=(^.^)=
タイの寺院はどこもとても美しいですねぇ♪( ´▽`)
by ニッキー (2016-10-17 08:51)
美しい寺院
本堂前の巨大な鬼の門番、迫力ありますねw
ワット・アルンの階段もスゴイ!
日頃鍛えているから、登れるかな?^^
陶器片のモザイクも素晴らしいですね
暁の寺、行ってみたいです(*'▽')
by raomelon (2016-10-17 09:32)
ありがとうね~
魅惑の国:タイ・ワット・暁の寺
vivianeさん大きい鬼の門番で・・・暁の寺
の修復も大変でしょう~。あ~そうお坊さん
に手を合わせた心地如何でした?さぞ身がし
まる思いでしょう・・・ね。
今日の八王子は雨ですよ、寒いです。
早くも色付いた葉が見えてきたね。もうインフル
エンザの話しも巷に上がってますよ・・・。気を
つけようね。
by ryuyokaonhachioj (2016-10-17 11:35)
国民にこれだけ慕われた国王陛下は今までいないのではないと思うぐらい、尊敬を集めた方でしたですね。ご冥福をお祈りしたいと思います。
by 足立sunny (2016-10-17 17:37)
9円の大金を払って船で対岸の寺院を見学でしたか。
やはりイメージは王宮辺りと同じですが、作りが細かくて綺麗で素晴しいです。良い所を見てきましたね。タイも何回か行かないと観きれませんね。
by 旅爺さん (2016-10-17 17:40)
こんばんわ~!”道の駅田沼では楽しんで戴いたようですね。
栃木県に道の駅は24カ所有ります。楽しめる所が多いんですよ。
地図をたぐりながら楽しんで下さいね。そちらには何カ所有るのかな
by 旅爺さん (2016-10-17 18:57)
トゥクトゥク、タイならではの乗りものなんですね。
噂に流されずに、自分できちんとしていれば、その国独特のものも楽しめますね^^
寺院、本当にたくさんあるのですものね。
暁の寺、美しいですね。尊厳ささえも感じます。
陶器のモザイクが美しいです。
自然と手を合わせる、祈りの国タイですね。
国王のご冥福をお祈ります。
過去記事の2013年3月11日を見せていただきました。
心のこもった丁寧な記事、
読みながら涙があふれてきました。
そこに行ったからこそ、より感情が強く揺さぶられたのかもしれません。
最初は、大川小学校のことを記事にしてもいいのかちょっとためらいもありましたが、5年たった今でも震災は終わっていないということを少しでも伝えられたらと思い記事にアップしました。
助かった先生、子供たちを亡くされた遺族の方々
みんなつらい思いをかかえていらっしゃいますね。
復興と明るい未来を期待したいです。
記事のコメントありがとうございました。
by アールグレイ (2016-10-17 19:45)
美しいお寺ですね。
日本の寺とは、全く違う雰囲気がいいですね。
by テリー (2016-10-17 20:39)
名前がカワイイ、プミポン国王。
18歳から国王として過ごしてきて、
自分の青春とか、なかったんやろうなぁと思えば、
なんだか気の毒な気もする。
その場所に生まれてしまった運命といえば、
それまでだけれど・・・。
ツアーガイドたちが乗るなと言うておるのに、
それでもトゥクトゥクに乗ってしまうviviさん・・・。
どこまでも危険を求めるオンナ・・・。
このオンナにタブーはないな・・・。
そうかー、ぼったくられるんか。
トゥクトゥクなんて言うから、得々うどんみたいに、
実にお得な聞こえ方をするのだが・・・。
6枚目!ハヌマーンさまがおられる!。
あまり知られてないけど、
この人(人じゃねーか)、ウルトラマンと一緒に
怪獣軍団と戦ってったいの平和を守った事もあるぜ!。
三島も訪れたそうだが、ボクに取ってタイとは、
ウルトラマンが大暴れして、仮面ライダーが国道を
横並びで迷惑走行した街・・・(笑)。
by 裏・市長 (2016-10-18 09:25)